2019年9月18日〜2019年11月21日
KBS2で放送の水木ドラマ
「椿の花咲く頃」
第1話,第2話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.kbs.co.kr/
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写真出典: http://www.kbs.co.kr/
キャスト・登場人物はこちら→「椿の花咲く頃」キャスト
<椿の花咲く頃 第1話あらすじ>
雨の降る日。
オンサンで殺人事件が発生しゲルマニウムのブレスレットをしている女性が、貯水池で遺体となって発見されます。
場面は変わり・・・
オンサンのケジャン路地はどの店もみなケジャン屋で、店主たちはみなここオンサンの商店街がケジャン文化団地の指定を受けることを夢見ています。
そんなオンサンに何の縁故もないトンベクが一人息子を連れて引っ越して来ます。
オンサンの人たちはトンベクの美しさに心奪われ、女性たちはトンベクに嫉妬心を抱き、男性は鼻の下を伸ばします。
ところがトンベクがベビーカーを降ろすと、町の女性たちは「子持ちか。キレイなママだ。」と安心します。
未婚の母であるトンベクは「カメリア」というスナックをオープンすると、「旦那と一緒に店をやるの?」としつこく尋ねる町の人たち。
「旦那はいない。」と答えるトンベクの腕にはゲルマニウムのブレスレットが。
一方、「ペクトゥケジャン」の食堂の社長で、ファン・ヨンシクの母クァク・トクスンは、町の占い師を訪ねて行きます。
占い師は「ヨンシクがまた事故を起こした。」と言うので、ヨンシクが何度も事故を起こしたと知るトクスン。
ヨンシクは行く場所ごとに強盗や泥棒と出会って、捕まえようと戦うため、事故を起こしてしまうのでした。
トクスンは息子ヨンシクがいい人と出会って結婚できるか占い師に尋ねると、ちょうど引っ越しの挨拶に来たトンベクを見た占い師は、トンベクを指さします。
2003年、ヨンシクが高校生の時。
税金を納めるために銀行に来たヨンシクは、銀行に入ってきた強盗と戦い、母が作ってくれた保温弁当箱で強盗を殴って取り押さえます。
この知らせを聞いて警察署に駆け付けたトクスン。
強盗を傷つけてしまったヨンシクは、強盗のインプラント代を払わなければならないと警察官に言われて、逆ギレするトクスン。
その後もヨンシクはバイク泥棒、宅配便泥棒、スリ犯を捕まえます。
ヨンシクが行く場所にはなぜか犯罪者が出没し、絶対に見逃さないヨンシク。
そうして犯人を捕まえては多くの賞をもらい、特別採用で警察官になります。
ところがある日、多くのカメラと記者がいる前で殺人犯に暴力を振るったヨンシクは、ソウルの勤務先から左遷されてしまい、故郷オンサンに赴任することになります。
「これは左遷ではなく、人事異動だ。」と言い張るヨンシク。
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ケジャン屋に囲まれているスナックカメリアは、どうせすぐに潰れるだろうと言われていましたが、あれから6年が経っても商売繁盛しています。
ノ・ギュテはカメリアで唯一ブランデーを飲む客で、ギュテと言えば弁護士の夫であり眼鏡士で、カメリアの建物のオーナー、常に人々にもてなされたいタイプ。
ギュテはトンベクを呼んで、「ピーナッツをサービスしてくれ。」と言いますが、臆せず「ピーナッツは8,000ウォン!」と答えるトンベク。
この母にしてこの子と言うべきか。
「どうしてママに”社長”と呼ばないで、”トンベク”と呼ぶの?」と客に怒るピルグ。
赤ん坊の時にオンサンにやって来たピルグも、もう小学生。
店を出て後をつけられている視線を感じ、不安に思いながら急ぎ足で帰宅するトンベクとピルグ。
<椿の花咲く頃 第2話あらすじ>
カブルを捕まえることができないオンサン警察に対する不満から、警察署の前でデモをする町民。
カブルは5年前にオンサンで起きた連続殺人事件の主犯で、よりによってこの話が映画化され、町民の反感を強くしたのです。
そしてケジャンの商売を心配するトクスン。
ヨンシクに「ヨンシムの家で子犬が産まれたから見てほしい。」というピョン所長。
けれどもヨンシクは「子犬を見ている場合ではない、自分は絶対にカブルを捕まえる。」と答えます。
ところが結局近所の書店に来たヨンシクは、目の前に現れたトンベクに一目惚れてしてしまいます。
ヨンシクは母乳関連の本を読んでいるフリをしていると、トンベクはヨンシクが手にしている本を見て、顔を赤くします。
「私は独身です。」と弁解するヨンシクは、トンベクが独身だと思います。
プロ野球の選手カン・ジョンニョルは妻ジェシカ、子供と共に「スーパーマンが帰って来た」に出演し、イクメンぶりを発揮します。
ところが撮影が終わると子供をジョンニョルに預けて実家に帰って行くジェシカ。
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書店から出て行くトンベクは、ある法律事務所に向かいます。
そして弁護士のホン・ジャヨンに会います。
ギュテがカメリアでの飲み代を払わないと言うトンベク。
ジャヨンは夫のスマホからカードの請求額に「カメリア」という店名を何度も見たのを思い出し、「あなたがトンベクなのね。」とつぶやきます。
そしてギュテが出張で買って来たアイクリームの正規品ではなく、試供品をもらったジャヨンは、トンベクが正規品をもらったのかと疑っています。
商店街では、ケジャン屋のパク・チャンスクは夫が最近毎日カメリアに行って飲んでいることに、気分を悪くしています。
チャンスクは「もう少し道徳的に生きたらどう?子供に恥ずかしくはないのか。」とトンベクに言うと、「貧しいし父親なしに育てて子供に対して申し訳ないが、恥ずかしいことはしていない。」とキッパリ反論するトンベク。
カメリアではバイトのヒャンミが、「ノーピーナッツは予約を受けない。」とギュテに遠慮なく言います。
カメリアの商売が繁盛しているのは、和え物が美味しくてトンベクがキレイだという理由以外に、ほとんどがケジャン屋ばかりのケジャン路地では、みな家族が経営していて、自分の店はもちろん、知り合いの店で仲間と飲むことができないので、何の縁故もないトンベクの店が都合がいいと言う訳なのです。
ギュテはヨンシクの歓迎会をカメリアで開くため、オンサン派出所の警官たちが店にやって来ます。
するとヨンシクは店でトンベクと再会し、驚きます。
ピーナッツ代金8,000ウォンを要求するトンベクに、酔って「ピーナッツをサービスしろ。」とまた醜態を見せるギュテ。
「ダメ。」と断るトンベク。
その様子に正義感がフツフツと沸いてきたヨンシクは不義を見逃すことができず、ギュテの腕を押さえて財布を奪ってしまいます。
トンベクはピルグの塾が終わるというので、迎えに行こうとすると、トンベクを追い掛けて来るヨンシク。
ヨンシクは「さっきのピーナッツ代8,000ウォン受け取って。」と無理やりトンベクのポケットにお金を入れます。
トンベクは「このために走って来てくれたの?」と感動します。
「キレイだと思ったら、カッコいいな。明日も来ていい?明後日も来るかも。」とヨンシク。
「ヘンな人ね。」とトンベク。
場面は変わり・・・
貯水池で引き揚げられた遺体を見て衝撃を受けるヨンシク。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
ドラマの始めからいきなり遺体が発見されて、その遺体の細い腕にはゲルマニウムのブレスレットが。
オンサンの町に来たトンベクが最後には殺されちゃう?
なんだか不吉な始まりでしたが、本当にあの細い腕はトンベクの腕だったのでしょうか。
韓国で高視聴率のドラマだっただけに、スタートからあれこれと想像を膨らませてしまいます。
ともあれカニの醤油漬け(ケジャン)が美味しい海辺の町に引っ越して来て、一人で子供を育てながらいろいろな出来事があるのでしょう。
演技力に定評があるコン・ヒョジン扮するトンベクの、これからの展開に期待したいと思います。
第1話の視聴率は6.3%、第2話の視聴率は7.4%でした。
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