2019年9月18日〜2019年11月21日
KBS2で放送の水木ドラマ
「椿の花咲く頃」
第3話,第4話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.kbs.co.kr/
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写真出典: http://www.kbs.co.kr/
キャスト・登場人物はこちら→「椿の花咲く頃」キャスト
<椿の花咲く頃 第3話あらすじ>
殺人事件現場で発見された証拠品に書かれている文字を確認するファン・ヨンシク。
場面は変わり・・・。
ノ・ギュテの財布を奪ってトンベクを追い掛け、ピーナッツ代をトンベクに差し出すファン・ヨンシク。
息子ピルグを迎えに行く途中だったトンベクは、何かを取りにまた店に戻ると言います。
すると「キレイな人が一人で夜道を歩くのは、警察官としては不安だ。」とトンベクについて行くヨンシク。
「酔っぱらってるの?」とトンベク。
翌朝ギュテは告訴状を持って警察署に訪ねて行きます。
昨日酒を飲んでヨンシクに自分の財布を奪われたことが悔しいギュテ。
ピョン所長は、怒りを収められないギュテをなだめますが、「ムショの飯を食べたいか。」と突っかかるヨンシク。
和解しない二人に、ピョン所長はヨンシクを外に連れ出して、「ノ・ギュテは人から尊敬されることを好み、教えることが好きで、気分屋だから穏便にすませよう。」と説得します。
結局ピョン所長に言われてギュテに謝罪するヨンシク。
ギュテもヨンシクを許して気持ちが解けます。
そして三人は和解した記念に酔い覚ましを兼ねて食堂に行きます。
すると突然ギュテはトンベクの話をし始め、トンベクを悪く言います。
これにヨンシクはテーブルを蹴飛ばして、外へ出てしまいます。
一方、塾をサボってゲームセンターで一人遊んでいるピルグを見つけて、自分の食堂でご飯を食べさせるクァク・トクスン。
そして母の食堂に顔を出したヨンシクに、髪は毎日洗っているのか、付き合っている女性はいないのか、と探りを入れるトクスン。
と言うのも近所の若者が「ヨンシクが想いを寄せているのは弁護士だ。」とトクスンに耳打ちしたから。
これに弁護士の嫁が来るかとご機嫌のトクスンは、近所の知り合いに自慢をします。
パク・チャンスクがトンベクに会いにやって来て、カードの明細書を見せながら、夫がカメリアで8万8千ウォンも使ったから、トンベクにお金を返してほしいと怒りをあらわにします。
すると5万ウォンだけ返すと答えるトンベク。
この二人のやり取りが聞こえて、駆け付けたトクスンは、「どうして旦那じゃなくて、罪もないトンベクにお金を返せと言うの。」と尋ねて、チャンスクを叱ります。
そしてトンベクには「遠慮することはない。」と言って慰めるトクスン。
そんなトクスンも若い時に一人でスンデ屋をやっていた時、男たちに嫌がらせを受けた経験があり、トンベクが他人事には思えないトクスン。
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トンベクのことが頭から離れないヨンシクは、カメリアの前でウロウロしていると、小学生三人が路地で喧嘩をしているのを見つけます。
ピルグの友達がトンベクの名前を呼び捨てで呼ぶことに、腹を立てたピルグが「お前の母親が豚バラと言われたら気分がいいか?」と反論しています。
幸い通りかかったヨンシクが友達を叱ってくれて、ピルグを慰めます。
一緒にゲームをしようとピルグを誘うヨンシク。
「大人がゲームをするの?」と尋ねるピルグに、「塾に行くよりも、ゲームセンターで学んだことの方が多かった。」と答えるヨンシク。
連帯感、達成感、そして敗北・・・。
そしてヨンシクとピルグは、一緒にゲームをしながら仲良くなります。
そこへピルグが塾に行っていないことを知ったトンベクがやって来て、ヨンシクはトンベクに息子がいるという事実を知り、驚きます。
<椿の花咲く頃 第4話あらすじ>
トンベクは塾に行かないピルグを叱ります。
ピルグは「それじゃあのおじさんが遊ぶようにって、1万ウォンをコインに替えたのにどうするの?全部使わないと塾に行かれないよ。」と自分の言い分を主張します。
「人の子にゲームさせたりして、変なおじさんじゃない?!」とトンベク。
ヨンシクはギュテが告訴状を持って警察署に来たと聞き、まさかギュテが本気だとはと驚きますが、正式に告訴状が受理されます。
町では「スーパーマンが来た。」と近所のおばさんたちが騒いでいます。
スーパーマンとはオンサン出身のプロ野球選手カン・ジョン二ョル。
トンベクはその話を聞いて走り出します。
実は、ピルグの実の父親こそ、カン・ジョン二ョルなのです。
「スーパーマンが帰って来た」の撮影に来たジョンニョルは、まだ乳飲み子の娘レベッカに「ここはパパの生まれ故郷だ。いいだろう。」と話しかけます。
「明日は試合なのにグランドを使用禁止にされて不満みたいですけど、あの子たちのことは気にしなくていいですよ。」と撮影スタッフ。
小学生の野球クラブの子たちはグランドを占領されて、怒ってジョンニョルの方を見ています。
とうとう見るに堪えないピルグは走って行き、「ここはおじさんの土地なんですか?」とジョンニョルに問い詰めます。
その時トンベクがやって来て、「ピルグ!」と叫ぶと、驚くジョンニョル。
トンベクとジョンニョルはカフェに行きます。
実はトンベクの初恋の相手がジョンニョル。
トンベクは「うん、そう。あなたの息子。」と言うと、「お前、なんてことを。あの時は違うって言ってたじゃないか。」と驚くジョンニョル。
「あの時は仕方がなかったから。私の性格知ってるでしょ?」とトンベクは言い、初恋の相手を前に自分のいい所を見せたいトンベクは、今の夫と暮らしているとウソを言います。
家族のいないトンベクには、唯一の家族であり味方のピルグをどうしても育てたかったトンベク。
昔ジョンニョルが選んでくれたゲルマニウムのブレスレットを今でもしています。
さっき受けた告訴状が本当なのかを確認するために、オンサン法律事務所を訪ねるヨンシク。
ホン・ジャヨンは「無銭飲食として認められるから、食堂の社長を説得して反訴することもできる。」と言います。
ヨンシクは犯人の特徴を伝えると、「私がその悪質な犯人の妻です。」と答えるジャヨン。
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町ではまた騒動が起きます。
ヒャンミがチャンスクの夫から100万ウォンを借りたというもの。
チャンスクはヒャンミに八つ当たりして、オンサンから追い出そうとし、トンベクがチャンスクをなだめると、トンベクまで責めるチャンスクたち。
トンベクが涙を流すとピルグが駆け付けて、チャンスクを突き飛ばしながら、「僕もおばさんの息子ジュンギに当たるぞ。」と堂々と反論します。
その様子を見ていたヨンシクもトンベクの味方に付くと、ヨンシクにお礼を言うトンベク。
商店街の人たちにトンベクの悪口を言われて胸を痛めるピルグは、「どうして小1の僕がお母さんを助けなくちゃいけないの。僕がお母さんに助けてもらわなくちゃいけないのに。」とトンベクを責めます。
「誰が助けてとお願いしたの。」とトンベク。
「僕だって面倒だよ。でもお母さんの味方は僕しかいないんだから。みんなお母さんの事嫌っているじゃないか。」と涙を流すピルグに、トンベクも涙を流します。
ピルグが自分の息子だと知ったジョンニョルは、小学生野球クラブのコーチであるヤン・スンヨプに背番号3番の子について、あれこれ尋ねます。
ちょっと出かけると言うトンベクに付きまとうヨンシク。
「またパトロールですか?」とトンベク。
「一人でどこに行くのか、気になって。」とヨンシク。
「どうして人の事がそんなに気になるの。」とトンベク。
「どうしてだか分からない。」とヨンシク。
「もしかして、私が可哀相だから?私のこと気にしないでほしい。」とトンベク。
ついて来ないでと言うトンベクを無視して一緒に歩いてくるヨンシク。
そしてトンベクについて来てたどり着いたのはオンサン駅。
トンベクは駅の忘れ物センターで勤務することが夢だと言います。
理由は「幼い時謝る言葉は良く聞いたが、感謝される言葉は聞かなかったから感謝される仕事をしたい。」と言うトンベク。
「トンベクさん、これからは悔しいことがあったら、一人で来ないで。」とヨンシク。
雨が降って来たので、傘を買ってトンベクと一緒に傘に入るヨンシク。
「また駅に来る時には俺と一緒に行こう。」とヨンシク。
「何であんたと一緒に行かなきゃいけないの?」とトンベク。
「あんたじゃなくて、ファン・ヨンシク。俺たち、友達になろう。それでトンベクさんとピルグの味方になる。」とヨンシク。
「私の味方?」とトンベクが尋ねると、「付き合おうってことでもなく、親しい仲間ってことで。」とヨンシク。
こうしてトンベクとヨンシクは友達になります。
そしてカメリアに戻って来ると、ジョンニョルが待っています。
トンベクはジョンニョルを見ると、すぐにヨンシクの手を握り、よりによってその時ギュテにも見られてしまいます。
「二人は付き合ってるのか?」と驚くギュテ。
「付き合ってる?」と疑問に思うジョンニョル。
「俺たち、付き合う?」と喜ぶヨンシク。
場面は変わり・・・。
殺人事件現場で発見された証拠品の筆跡と同じ筆跡の文字で、「トンベク、お前もふざけるな。2013.7.9」とカメリアの壁に書かれているのを見つけるヨンシク。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
早くもピルグの父親ジョンニョルが登場。
しかもジョンニョルはオンサン出身なんですね。
そして遺体として見つかった女性の腕にはめてあったゲルマニウムのブレスレットをトンベクがしていて、それはジョンニョルとの思い出があるブレスレット?!?!
ジョンニョルはトンベクの初恋の人でもありますし、トンベクはまだジョンニョルに対する想いが残っているのかもしれませんが、ジョンニョルには息子の存在も知らせていないのに、またどうしてオンサンに引っ越して来たのでしょうか。
もしかしたらオンサンで再会することを望んでのことかもしれませんし。
女性の複雑な気持ちは計り知れませんね。
そして息子がいると知ってもトンベクに付きまとうヨンシク。
とりあえずトンベクとは友達になりましたが、ジョンニョルの前で手を握られて、ヨンシクはきっと勘違いするでしょうけど、ジョンニョルには夫がいるというウソがバレバレでしょう。
次回の展開が気になります。
第3話の視聴率は6.7%、第4話の視聴率は8.3%でした。
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