10月2日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「わろてんか」
第2週、10月9日(月)第7話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.nhk.or.jp/warotenka/index.html
Contents
1. あらすじ 第2週「父の笑い」第7話
★キャスト・登場人物はこちら→「わろてんか」キャスト
てんは家族と一緒に台所で食事の支度をしていると、お椀に持った具が、誰かの顔のようです。
「何や誰ぞに似て・・・おとうはんや!」と大笑いすると、妹りんも大笑いしています。
すると外では七輪で焼いていたさんまを焦がしてしまいます。
1910年(明治43年)夏。
「この焼き色、油のてかり、見事なもんです。これやったら今すぐ嫁に出しても恥ずかしゅうないな。」とハツ。
「うちはまだ学生どす。お嫁に行くんはまだまだ。」とてん。
「商家の娘にしては遅いくらいや。はよう許嫁を決めてやらんといかんいうのに、男の人らはのんきでよろしゅうおすな。儀兵衛。」とハツ。
儀兵衛はむせて、「物事には順序いうものがおますさかい。なあ新一。」と言います。
新一もむせて、「僕は研究に没頭したいさかい、まだ結婚する気はあらへんで。」と言います。
「研究もいいけど、根つめたらあかんで。あんたは療養中やということをすぐ忘れるさかい。」としず。
新一は帝国大学薬学科をぜんそくの療養で休学して、体調をみつつ知り合いの研究所に通っています。
風太は藤吉からの手紙をこっそりてんに渡しながら、「こんな泥棒芸人の手紙なんか、旦那さんに見つかったらどうなるか、考えてみ。」と言います。
伝書鳩みたいでもう嫌だと風太。
そこへてん付きの女中トキが参戦して、風太と喧嘩しています。
てんは女学校へ行く足がとても早いので、てん付きのトキは追いつくのがやっとです。
「おてん様はお手紙の君に恋してはるんですね。」とトキ。
「何いうてんの。」とてん。
てんは手紙を手にすると顔がニタニタしているとトキにからかわれます。
昔会っただけだから、顔も思い出せないし、旅の様子を手紙で読むのが楽しいだけだとてん。
「それが、恋いうちゃいますか。」とりん。
「これが、恋?!?!ちゃうわ~。」と動揺するてん。
藤吉からの手紙には、「てんてんてんごのおてんちゃん、元気にしてはるか。」と始まり、藤吉は伊予の宇和島から大阪に帰って来て、法善寺ちかくの寄席でトリを任されたと書いてあります。
「トリ言うても空飛ぶ鳥やないで。トリというのは寄席の最後に出る主役や、すごいだろ。屈折8年、いよいよ俺の時代や。日本一の芸人になったら会いに行くから、楽しみにしててな。」と藤吉が書いている手紙を横取りするのはリリコ。
「何やこれ、うちあての恋文か?てれんかてよいで、どれどれ、”愛しいリリコ様”」と読めない手紙を読むフリをするリリコ。
「それ、さかさまやで。」と藤吉。
「ふん、わざとやで。」とリリコ。
「教えてやろうか?漢字。」と藤吉。
「芸人は字なんかよめんでもええわ。」とリリコ。
「追伸、今日の笑いをひとつ。手紙と書けてお弁当と説く。その心は、開けて見るのがお楽しみ。」と結ばれた手紙をてんは読んでニヤけています。
すると友人たちが恋文かとてんをからかいます。
友人が「何してる人?」と尋ねると、「芸人さん。」と答えるてん。
友人は、芸人さんって人に笑われてお金をもらう、おちこぼれや半端もんがなるものだと言います。
てんは、「ちゃう、この人はみんなを笑顔にして幸せにしたい、立派な人なんや。そういう夢のぎょうさんつまった・・・。」と言うとそこにやって来た先生に手紙を取り上げられ、しずも学校から呼び出しされます。
「芸人からの恋文など、はしたない。本来ならば退学だ。」と校長先生に言われます。
しずはてんとの帰り道、「いつから?」としず。
お父さんから笑うのを禁止された時からだとてんが言うと、しずはそんなに前から?!と驚きます。
1年に1、2度、忘れたころに手紙が届く、それだけだとてんは言います。
いずれは商家に嫁ぐ身だから、お父さんには言わないからもう忘れなさいとしず。
その頃、儀兵衛は伊能製薬という大阪の先進的な薬品会社を訪ねます。
儀兵衛は「京都でも洋薬に取り組む薬問屋が現われました。藤岡屋も和漢薬だけではこれからはやっていけない。」と言います。
「京都一の老舗の藤岡屋さんと一緒にできるとは心強い。」と社長。
「ありがとうございます。」と儀兵衛。
「そのためには家と家との結びつきが肝心かもしれまへんな。」と社長。
新一は知り合いの研究所で薬の研究をしていて時々咳き込むので、同僚に「今日もはよ帰れ。研究のあと、朝まで論文を書いて、そんな事してると体がもたんぞ。」と言われます。
「こうしている方が元気になる、薬で人の役に立てるなんて楽しくて。」と答える新一。
儀兵衛は急いで帰宅するなり、「てん!どや?お前の婿さんや。良かったな。」と言っててんに写真を見せます。
2. あとがき&感想
てんが藤吉と出会ってから8年経ったと言っていたようなので、てんは17才くらいでしょうか。
当時はこの年になるともうお嫁に行き始めるようで、てんにも結婚の話が出始めましたね。
でも上には新一もいますから、油断していたようですね。
結局京都の老舗の商家、政略結婚(?)させられちゃうんですね。
普通なら・・・。
でも、お家を存続させるには一番良い方法ですね。
そうはいかないのがてん。
お見合いを断りそうですよね。
個人的にはとても良い相手に見えますが(笑)
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