2019年12月14日〜2020年2月16日
tvNで放送の土日ドラマ
「愛の不時着」
第1話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.tving.com/main.do
スポンサーリンク
写真出典:http://www.tving.com/main.do
キャスト・登場人物はこちら→「愛の不時着」キャスト
<愛の不時着 第1話あらすじ>
韓国最大の財閥の娘ユン・セリは芸能人とのスキャンダルで騒がれますが、これまでにも何度もスキャンダルが取り沙汰されている様子。
このスキャンダル騒動を逆手に取って、販路を広げようとする巧みなセリ。
クイーンズグループ会長ユン・ジュンピョンは、執行猶予で釈放されると同時に、子供たちを呼び、後継者として会長の座をセリに譲ると言います。
兄二人は問題児、セリは家を出て10年の間に自ら手掛けた事業を拡げ、成功した功績を買われたのでした。
セリは自らの会社で拡大させている新事業の、エクストリームスポーツの新製品のテストのために、パラグライダーの準備をします。
天候が悪くなるという予報にも関わらず、自らテストすると言うセリ。
そしてセリはパラグライダーに乗りながら、会長になって世界がすべて自分のモノになった気分を満喫しています。
ところがセリが乗ったパラグライダーが、突然発生した竜巻に巻き込まれてしまいます。
一方北朝鮮の中隊長リ・ジョンヒョクは、非武装地帯で境界線を越えた発掘作業員のせいで、韓国の兵士たちと対峙しています。
北朝鮮の発掘作業員が南に入ってしまい、韓国の軍人が発見して連れて行こうとしますが、北で厳しく罰するから引き取りたいと交渉するジョンヒョク。
北と南の兵士が銃を構えて緊張感が高まります。
そして上部の指示により撤収するようにと命令を受けますが、保衛司令部チョ・チョルガンの脅迫で発掘作業員たちを北に移送します。
その頃、韓国では広報チーム長ホン・チャンシクたちが血眼になってセリを捜しています。
突風にあおられたセリは木の枝に引っ掛かった状態で意識を失っていましたが、夜が明けて目を覚ますとかなり高い位置にぶらさがったままのセリ。
セリは無線機でチャンシクに助けを求めますが、応答はありません。
国立公園かと思って下を見ると、想像以上に自分が高い場所で木にぶら下がっていると分かり、恐怖を感じて大声で助けを求めます。
ちょうどその時、セリの声を聞いたジョンヒョクが声のする方に注意深く入って行き、セリを発見します。
セリもジョンヒョクの軍服を見て、不審に思います。
ジョンヒョクが銃を構えたままセリに近づくと、「来ないで。」とジョンヒョクを止めるセリ。
「降りて来い。」と言うジョンヒョクに、「私も降りたいんだけど、こんなに高くて・・・。」とセリ。
そんなセリにジョンヒョクは銃を向けると、「分かったから、今降ります!」と叫んでセリはジョンヒョクに向かって飛び降り、抱きつきます。
スポンサーリンク
セリを抱きしめたまま一瞬固まるジョンヒョクは、気を取り直して「所属、名前は。」と尋ねます。
「所属はファッション会社なんだけど、どこって言っても分からないんじゃないかしら。それに名前も気安く教えられないわ。それに難しい選択をしたわね。大韓民国によく来てくれたわ。」とセリ。
「大韓民国?」とジョンヒョク。
セリは「北から南に来た帰順兵なんでしょ?・・・それともスパイ?」と表情を変えながら、「私、通報しないから気にしないで。それじゃ。」と言って、その場を立ち去ろうとします。
「ちょっと待て。」とジョンヒョク。
ビックリして両手を上げたセリは、「このまま家に帰らせてもらってもいいでしょ?」と尋ねます。
「家はどこだ?」とジョンヒョク。
「ソウル市江南区・・・。これ以上詳しい住所は言えないわ。」とセリ。
「何か誤解しているようだが、私が北から南に帰順したのではなく、そちらが南から北に来たんでしょう。」と答えるジョンヒョク。
「北?ノースコリア?何を冗談言ってるの!」と笑うセリは、ジョンヒョクの真顔を見ているうちに、深刻な表情になります。
「ここは38度線の非武装地帯。」とジョンヒョク。
「えっ?!あの映画JSAに出て来るアレ?!?!」とセリ。
「ここは朝鮮民主主義人民共和国の領土だ。」とジョンヒョクが言うと、「パラグライダーがトルネードに巻き込まれて木に引っ掛かって、ただの事故よ。」と主張するセリ。
するとジョンヒョクは事情を理解して銃を収めます。
ところが「国境を越えたのだから調査を受けなければいけない。」と言うジョンヒョク。
「それで私のこと”美女スパイ”だとか言って捕まえて拷問するの?」と驚愕するセリ。
「そんなことはないだろう。」とジョンヒョク。
「本当?」とセリ。
「それはどうか分からない。」とジョンヒョク。
「それじゃ、あなたのこと信用できないじゃない。」とセリ。
そして「あっちの方へ行けば帰れそうだから帰せらて。」と言って後ろを振り返って走って行くセリ。
「止まれ!そっちは地雷畑だ。」とジョンヒョク。
慌てて立ち止まるセリ。
「私の助けなしに、帰れるのか?」とセリを見守るジョンヒョクは、2、3歩歩いて立ち止まります。
青ざめているジョンヒョクを見たセリは、「もしかして、踏んだんでしょ!」と尋ねても否定するジョンヒョクは無線機を取り出しますが、バランスを崩して無線機を落としてしまいます。
セリはその無線機をそっと拾うと、「ありがとう。」とお礼を言うジョンヒョク。
「渡さないわよ。」とセリ。
「俺が銃を持っているのを、忘れるな。」とジョンヒョクは言いますが、「唯一あなたを助けられる私を撃ったら、そちらも助からないわよ。」と強気のセリ。
「ところで、専門家もたまには地雷を踏んじゃうの?」と嫌味まで言うセリ。
そして「何でもないなら、私はこれで。」と帰ろうとするセリを呼び止めて、「分かったから、無線機だけ置いて行ってくれ。」とジョンヒョク。
するとジョンヒョクが地雷を踏んだ目の前に流れている小川の川上に無線機を置いて、「あともう少ししたら、無線機がそっちに流れるから、大丈夫でしょ?私も逃げる時間を稼がなきゃ。私も自分の事故に驚いて、そっちを気遣う余裕がないわ。」とセリ。
ところがセリの行く先にはいくつもの地雷が仕掛けられています。
セリは地雷に気を付けながらも、「もう会わないと思うから言うけど、あなたの顔は完全に私の好みだから、もし南北統一したら会いましょう。」と別れを告げます。
「こんな時に、そんな冗談が言えるのか。」と呆れるジョンヒョク。
「ところで南はどっちの方向?」とセリ。
ジョンヒョクは道を教えると、「信じてもいいの?」とセリ。
「もう答えは伝えた。」とジョンヒョクが言い、セリは南の方へ歩こうとすると、他の兵士がジョンヒョクを捜しにやって来ます。
慌てて走って逃げるセリ。
スポンサーリンク
下級兵士パク・クァンボムがジョンヒョクの元に駆け付けると、ジョンヒョクは北の境界線を越えた南の女性を見つけたら、銃で撃たずに逮捕するようにと命じます。
そのジョンヒョクが一歩も動かないのを見たクァンボムが、「ひょっとして・・・。」と尋ねると、地雷の除去をクァンボムに頼むジョンヒョク。
一度だけやったことがあると言うクァンボムに、アレコレ教えながら地雷を除去してもらうジョンヒョク。
「私のこと信じてくださると言っていたのに・・・。」とちょっと不満げなクァンボム。
その頃セリは森の中をひた走りに走り抜けています。
分かれ道で、ジョンヒョクに言われたとおり右に行くか、それとも左に行くか迷い、「信じなくちゃ。」と右に行こうとしますが考え直して、ジョンヒョクが教えてくれた反対の方向へ走ります。
ジョンヒョクから命令を受けた部下たちは、セリを捜すために麦畑の中を捜索しています。
ところが上級兵士ピョ・チスは、「疲れて死にそうだ。どうせ来るなら明日来ればいいのに。」とグチを言いながらセリを捜します。
すると長い髪の毛をなびかせながら走って行く女性を発見したジョンヒョクたちは、銃を構えて必死に追いかけます。
ところがそれ以上に必死に逃げるセリ。
とうとうセリが地雷地帯に踏み入れると、追いかけるのをやめるジョンヒョクたち。
セリは地雷を踏まずに走り抜け、チスたちが止めるのも聞かずに有刺鉄線を乗り越えてしまいます。
「どうして、越えちゃったんだ。」とチス。
ジョンヒョクもため息をつきます。
チスが無線で連絡しようとしますが、中級兵士キム・ジュモクは韓国ドラマに夢中で、連絡を受けません。
そして初級兵士クム・ウンドンは原っぱにしゃがみこんで用を足しながら、母親からの手紙を読んで、感傷に浸っています。
その間にもセリは必死に走り続けます。
韓国ではセリの兄ユン・セジュンからの電話でセリの失踪を聞き、喜ぶ妻ト・ヘジ。
また捜索現場に来ているセジュンは刑事に、生存時間はどのくらいか尋ね、車の中から心配そうに見つめるセリの父ユン・ジュンピョンと母ハン・ジョンヨン
セリはどんどん韓国とは反対の方へ逃げて行き、森の中で転んでしまいます。
ジョンヒョクたち5中隊の任務時間が終了し、トラックで帰ります。
セリが風にあおられて北にたどり着いたとしたら、どれだけ驚いただろうかと心配するウンドンに、「俺の方が驚いた。」と叱るチス。
今セリはどうしているだろうかと他の兵士も気になります。
スポンサーリンク
その頃セリは森の中を彷徨いながら、「さっきもここを歩いたような・・・。」とつぶやき、木に印をつけてもうここには二度と戻らないと誓いながら、進んでいきます。
コ・サンアは「捜しているの?」とセリについて尋ねると、「大々的に捜しているよ。」と答えるのはセリの次兄ユン・セヒョン。
「今、会長不在でしょ!また逃すつもり?これが最後の機会よ。」とサンア。
イギリス国籍のク・スンジュンは横領罪で捜査網を逃げ、ホテルに身を隠しますが、「どの国に逃げても見つかるが、あの国なら絶対に見つからない。インターネットもダメ、携帯のローミングもダメな国。」とオ課長。
「それはどこなんだ?」とスンジュン。
チョ・チョルガンは発掘作業員たちに何かを探らせて裏取引をしている様子。
褒美に食事を食べさせているチョルガン。
ところが作業員たちが車で帰る途中、軍の車がわざと作業員たちの車にぶつかり、崖から落として殺してしまいます。
夜、森の中を懐中電灯で照らしてセリを捜すジョンヒョクたち。
するとセリが来ていた服や木につけた印も発見します。
ついに村が見えてホッとするセリ。
ところが韓国にたどり着いたと思ってやって来たのは北朝鮮の村。
村人が子供を牛に乗せて移動している様子や服装を見て、何か変だなと気づくセリ。
そして会話はみな朝鮮語を話し、停電していた村に電気が点きます。
村内放送が流れると、村人たちは踊りを踊ります。
その初めて見る光景に、ただ唖然としているセリは、「何で・・・私まだ北朝鮮なの?」とつぶやきます。
するとセリの正面からチョルガンが乗った車がやって来ますが、チョルガンに見つかりそうになったセリをかくまうジョンヒョク。
写真出典:http://www.tving.com/main.do
スポンサーリンク
あとがき
前評判がとても良かったのて期待大でしたが、予想通りとても興味を引くスタートでした。
ただ、パラグライダーが突風にあおられて北朝鮮に?!?!
ちょっとムリがある展開かなとは思ってしまいますが、それでも北朝鮮に入るとしたらその方法でしかないかもしれません。
とにかく北朝鮮に来てしまったので、これからセリの異国での生活が始まるのでしょぅから、どんな様子が描かれるのか、とても期待が大きいです。
そして北朝鮮の兵士ジョンヒョク役のヒョンビンは、韓国で一番厳しいと言われている海兵隊に自ら志願して入り、当時は韓国の人たちもかなりの驚きでした。
そんなヒョンビンの軍服姿が見れるとあって、ファンの期待度も高いドラマではないでしょうか。
セリは北朝鮮の村に入り込んでしまい、ジョンヒョクがかくまってくれましたが、これからどんな生活が待っているのでしょうか。
第1話の視聴率は6.558%でした。
あわせて読みたい関連記事
★動画配信サービスを利用して[韓国ドラマ]を無料で見る
韓国ドラマを見始めると、アレもコレも見たくなりますよね♪
今までは、観たいドラマや映画があるとレンタルショップへ行って借りて来ましたが、返しに行くのを忘れたり、貸出中で待ったり、という手間がありました。
今ではパソコンやスマホ、タブレット、テレビなどで、インターネットを接続する環境が整っていれば、レンタルショップに行かなくてもカンタンに試聴出来る方法があります。
それは最新作から名作まで全てのジャンルで「見放題」、「読み放題」というアイコンのついた作品を31日間無料トライアルで楽しめるU-NEXTです。
※2020年7月時点で「愛の不時着」は配信されていません。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
⇩「韓国ドラマ」を無料で視聴する方法はこちら⇩
アレもコレも見たくなるのが韓国ドラマ。
U-NEXTで最新作を「見放題」で試聴可能!
そしてU-NEXTだけの「独占配信」も!
新作~懐かしい作品まで、あなたが見たい韓ドラが見つかります。