2019年12月14日〜2020年2月16日
tvNで放送の土日ドラマ
「愛の不時着」
第12話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.tving.com/main.do
スポンサーリンク
写真出典:http://www.tving.com/main.do
キャスト・登場人物はこちら→「愛の不時着」キャスト
<愛の不時着 第12話あらすじ>
駐車場でチョ・チョルガンに狙われたセリとジョンヒョクは、セリの機転でチョルガンから無事逃れます。
セリはセキュリティー会社にどのようにしてチョルガンが潜入したのか、徹底的に調べて今後このようなことがないようにと指示を出します。
そしてセリは医師を自宅に呼び、ジョンヒョクのケガを処置してもらうと、このことは秘密にしてほしいと医師にお願いします。
ところが医師は駐車場に来ると、待っていたユン・セヒョンとコ・サンアにケガをした患者は男だったと知らせます。
セリはジョンヒョクのケガを心配し、自分の会社にチョルガンが潜入するとは、と呆れます。
ジョンヒョクはセリのお陰で助かったと言うと、「それならケガが治るまではここから動かないで。」とセリ。
セリはジョンヒョクが呼び出されて暴行を受けた古い建物を買収し、その建物に行きます。
そしてアジトににしているその連中に向かって、1週間前の暴行事件の犯人に罰を受けてもらうと言います。
一体誰の指図を受けて暴行したのか、一番有力な証拠を示した者一人だけに、家賃をタダにすると宣言し、チョルガンの写真を配って捜し出した者にも報奨金を出すと言うセリ。
そしてその帰りにセリはパク・スチャンに会い、セリが失踪した間にもセリの生存を信じて訴え続け、必死に捜してくれていたことを知っていると言います。
そしてセリはスチャンに感謝し、今の年収の3倍でスカウトしたいと言います。
保険会社をクビになっていたスチャンは、「嬉しいです。代表。」と涙ぐみます。
部隊員5人組は一日の情報収集活動を終えて、サウナで報告し合います。
チョン・マンボクはセリの会社に勤める社員の後をつけていると、社員の会話からノ課長が二股をかけていると知ります。
社員の後をうろうろしているマンボクの目の前の店で食事しているセリ。
マンボクはセリの存在にまったく気づいていません。
マンボクはこれからノ課長の二股がどう展開するのかと言うと、「まるで韓国ドラマそのものだ。」とキム・ジュモクたちは盛り上がっています。
「それはユン・セリ代表と何の関係もないだろ。結局成果は得られなかったんだろ。」と突っ込むピョ・チス。
「それならどんな成果があったか言ってみろ。」とマンボク。
チスはお金を見せてみなを驚かすと、セリが肉が好きなのでセリの自宅がある江南区で一番有名なチキン店の前で立っていたと言うチス。
するとチキン店にやって来た客たちが、車のキーとお金を渡して、「代理駐車でしょ?お願いね。」と言って店に入って行きます。
チスは駐車場に車を停めていると、チキン店の店主がやって来て、ちょうどバイト生が休みだから、チキンの配達をお願いしたいと言われて、バイクで配達して来たと言います。
配達が多くてヘトヘトになったチスに、店長が揚げたてのチキンを食べさせてくれます。
チスがチキンを必死に食べていると店の電話がなり、店長は外で電話中のためチスが電話の受話器を取ってそのまま置いておきます。
電話を掛けたジョンヒョクは、注文できず・・・。
スポンサーリンク
「今日は鶏肉じゃなくて、牛肉だったんじゃないか?あと何日かのうちに、鶏肉を食べるだろう。」とチス。
「なんだ、成果がなかったんじゃないか。」とお金を回収する会計係マンボク。
そしてPCカフェでジュモクは韓ドラを見て涙し、クム・ウンドンはゲームに夢中です。
ウンドンはネット上で同盟を組んだ相手と敵を倒していますが、ジョンヒョクも敵を倒すために懸命にキーボードを打ち続けています。
それもウンドンと同盟を組んで。
セリが帰宅するとジョンヒョクは人に会うため外に出かけると言います。
セリは止めますが、「チョンダム洞3番出口と言ったらここから近所のようだが。危ない人ではないから行ってくる。」とジョンヒョクは言うと、「ちょっと待って、さっきメールのお知らせでゲームの決済があったみたい。」とセリ。
ジョンヒョクが出かけて行こうとすると、「ストップ、ジョンヒョクさん?」と止めるセリ。
パソコンを見たセリは、「ゲームしてたの?」とジョンヒョクに問い正します。
勝つためには武器も必要だし、と言い訳するジョンヒョク。
セリはジョンヒョクを座らせて、ゲームをログアウトさせます。
「今、相手が待っているのに。」とジョンヒョク。
セリはネットを一日2時間しか使えないように設定してしまいます。
その頃3番出口ではウンドンが待っています。
サウナでは、一方のパク・クァンボムはチョンダム洞一帯を歩き回っていたら、男に「もしかして、もうどこかと契約してますか?私たちがまさに捜していたタイプです。」と声を掛けられ、名刺をいくつかもらったと言います。
「国家情報院か!?」とマンボク。
クァンボムに「外を歩く時は警戒した方がいい。」と仲間たち。
ク・スンジュンはソ・ダンに電話をかけ、一日中停電で寒いし、具合も悪いと訴えますが、通話途中にスマホのバッテリーも切れてしまいます。
仕方なく冷蔵庫から食料を持ち出して、スンジュンに会いに行くダンは、台所で何か慣れない手つきでお粥を作り、スンジュンに食べさせると、しょっぱいと言いながら喜んで食べるスンジュン。
そしてスンジュンはお粥を食べると父のことを思い出す、父が詐欺に遭い家族でイギリスに逃げて暮らしていたが、イギリスでの食事が口に合わず、おカネもなくお粥を食べていた、父も亡くなり母は再婚し・・・。
すると、「どうしてお父さんが詐欺に遭って苦労したのに、あなたが詐欺をするの?」とダン。
スンジュンが韓国でセリと破談になり、セリの二番目の兄のおカネを持ち出したと知っているダン。
「復讐だ。」とスンジュン。
「もしかして、スンジュン同志の父親をそのようにしたのが、ユン・セリの会社なの?」とダン。
「そうだ。でも、セリには自分の企みがバレていた。だから兄を狙ってカネを奪ったが、気持ちがスッキリしない。だからカネを返して自分が幸せになるのが本当の復讐かと。」とスンジュン。
「目には目を、歯には歯を、これが復讐よ。そんな弱いこと言ってたらいつまで経っても復讐なんかできないわよ。早く南に行ってユン・セリに復讐しなさい!」と怒るダン。
セリとジョンヒョクは焼酎を飲んでいると、酔ったと言うセリ。
「酔ったなら話したいことがある。ここから離れたくない。ずっとセリさんとここにいたい。」とつぶやくジョンヒョク。
すると「酔いが覚めそう。でも大丈夫、今酔っているうちに話してくれれば、酔いが覚めたら忘れてるから。」とセリ。
「あなたとここで結婚して、あなたに似た子供も生んで・・・。」とジョンヒョク。
「私は娘がいいわ。」とセリ。
「私は双子がいい。」とジョンヒョクが言うと、驚いて「酔いが覚めそうだ。それで?話を続けて。」とセリ。
「またピアノをやる。」と言うジョンヒョクに、大賛成するセリ。
「ところで他ではお酒を飲まないでね、酔ったジョンヒョクさんはますます好みだから、酔ったジョンヒョクさんを他の女性に見せないで。」とセリ。
二人は指切りをします。
翌朝スンジュンは目が覚めると、隣にダンが寝ているのでビックリします。
酒のビンを抱いて寝ているダンに、布団を掛けてあげるスンジュン。
その頃コ・ミョンウンとコ・ミョンソクはダンが外泊したと知り、ダンに電話を掛けますが、電話に出ません。
ミョンウンはミョンソクに、「アル同志について、調べて。」とお願いします。
スポンサーリンク
ジョンヒョクはスーツを着て兄ムヒョクの腕時計をします。
セリが部屋に入って来ると、腕時計を見て驚きます。
セリがジョンヒョクの父リ・チュンニョルの部下に捕まった時、落としてしまったジョンヒョクへの贈り物が、まさにこの腕時計だと言います。
ジョンヒョクも驚き、セリも不思議だと言って驚きます。
サウナでセリスチョイスのインテリア展示場がグランドオープンするという新聞の広告を見たチスたちは、これをチャンスと考えますが、どうやって中に入るか作戦を立てます。
展示場では社員を前にして挨拶するセリは、社員に特別ボーナスを支給します。
一般客の入場が始まると、さっそうと入って来たチスたち。
家具の価格を確認しながら、代表と直接交渉したいと言うチス。
なかなかセリと会うことができません。
販売員たちがチスたちを怪しいと言い始めると、展示場を逃げ出すチスたち。
ところがウンドンがいないので辺りを見渡すと、ベッドで眠っているウンドン。
チスたちはウンドンを急いで起こして、逃げるようにと言い、慌てて逃げる5人組。
その後ろ姿を目撃したジョンヒョク。
チスたちは息を切らせて公園に逃げますが、よく見るとウンドンは裸足です。
ウンドンがスニーカーを置き忘れたため、販売員が追いかけて来たのでした。
それを怪しまれたと勘違いしたチスたち。
チスは自分の靴を脱いでウンドンに履くようにと言いますが、遠慮するウンドン。
そこへジョンヒョクがやって来て、ウンドンにスニーカーを履かせてくれます。
ウンドンは思わずジョンヒョクに抱きつき、涙を流します。
「ここがどこだと思って来たんだ?」とジョンヒョク。
ジュモクとクァンボムもジョンヒョクに抱きつきます。
展示場に訪ねて来たユン・セジュンとト・ヘジは、セリが北朝鮮にいたことを知っていると言うと、「どこでその話を聞いて来たの?」とセリ。
そんなことはどうでもよくて、セリとセジュンが手を組んで、セヒョンに対抗しなくてはいけない、ジョンヨンもセジュンの側についたと言うヘジ。
「それならお母さんとお兄ちゃんが組んで、私を応援して。」とセリ。
するとセリはジョンヒョクからの電話を受けて驚きます。
セリは公園に行き、チスたちと涙の再会をして、みなと抱き合って喜びます。
ジョンヒョクはセリをマンボクに紹介します。
マンボクはセリの声を聞いたことがあると言い、「小口姫でしょ?」とマンボク。
セリはみんなを自宅に招きます。
玄関の指紋認証を見て驚くチスたち。
部屋に入ると、隅から隅まで見ては、盗聴器を探すマンボク。
「ここにはそんなものはないわよ。」と笑うセリに、「それは分からないぞ。」とチス。
ジュモクは蛇口を見て感心し、ウンドンはシャンデリアを見て感心します。
セリは焼き肉でみんなをもてなします。
ジョンヒョクは自分は食べずに、チスたちが苦労しただろうと肉を焼くばかりです。
マンボクはジョンヒョクに、チュンニョルが待っているから早く帰らなければいけないと説得しています。
その会話を隠れて聞いているセリ。
ジョンヒョクはチョルガンがセリを北朝鮮に連れて行き、チュンニョルと自分を攻撃するかもしれないと言います。
ジョンヨンはユン・ジュンピョンに、セリが北から帰って来たことを知っている、セリが北から帰るのを阻止したのはセヒョンだと告げます。
ジュンピョンはセリが北から国境を越えて南に戻って来た時、身元保証人として国家情報院に内密に出向いていたのでした。
ジュンピョンはセヒョンに対して怒りをあらわにします。
スポンサーリンク
朝早く出勤しようとするセリに声を掛けるジョンヒョク。
今日は部隊員たちのために、家にいてあげるようにとジョンヒョクに言うセリ。
そしてもうジョンヒョクのケガが治ったから、いつ急にジョンヒョクがいなくなっても驚かないから、とセリ。
ジョンヒョクは無言でセリを見送ります。
そしてセリの家を出て行く部隊員たち。
ジョンヒョクは名残惜しい表情で玄関を閉めます。
セヒョンとサンアは、オ課長を通してチョルガンと会います。
セヒョンとサンアはセリがいなくなることを望み、チョルガンはセリが必要だと言うオ課長。
セヒョンはチョルガンがセリをどうしたいのかと尋ねますが、「そこまで知る必要はない。ユン・セリを北に連れて行き、証言させることがある。女のせいで失ったものが多い。その後の命の保障はない。」と不愛想に答えるチョルガン。
セヒョンは驚き、「一人の人生を壊す気か?」とオ課長を責めます。
セヒョンは危険を感じて、以後チョルガンには会うことはないと言って別れます。
帰り際チョルガンにセリの自宅の場所を教えるサンア。
一人帰宅して、真っ暗な部屋でジョンヒョクを呼びますが、返事がないので、「もう行っちゃったの?」と涙を流すセリ。
すると部屋の電気がついて、ジョンヒョクと部隊員たちは、セリの誕生日を祝うためにプレゼントを持ってやって来ます。
ますます涙を流すセリに、「南ではこうして祝うと言っていたのに。」とチス。
ジュモクもセリの反応を見て、何か間違えただろうかと困惑します。
セリは泣きながら外に出て行ってしまい、気まずい雰囲気になります。
ジョンヒョクがセリを追い掛けて謝ると、「またいつか今日のことを思い出すのではないかと思って。」とセリ。
するとセリを後ろから抱きしめるジョンヒョク。
ジョンヒョクはセリの部屋でゲームをしていて、録音機を見つけます。
再生すると、セリはスイスで迎えた2月2日の誕生日に、橋から飛び降りる前に遺言を録音していて、そこにカメラのシャッターを押してほしいというジョンヒョクの声が録音されています。
「偶然ではない、運命なんだ。」とつぶやくジョンヒョク。
写真出典:http://www.tving.com/main.do
スポンサーリンク
あとがき
今日初めてウンドンの真剣な表情を見ました。
部隊にいる時はポワ~ンとしていましたが、ゲームで見せたホンキの顔、男らしかったですよ(笑)
そしてジョンヒョクとセリの再会はあっけなかったので、ジョンヒョクと部隊員たちの韓国での再会は、なんとも言葉では言い表せない感動がありました。
無事に会えて良かったですけど、セリから部隊員たちへの賞金というか、賞品というか、ありましたよね。
チェ・ジウと食事をするとか、1億ウォンくれるとか・・・。
みんな覚えているでしょうか。
セリはもうジョンヒョクが北に戻ってしまったのかと思い、気持ちが溢れてしまいましたが、セリの誕生日をきちんと祝って、チョルガンのこともきちんとケリをつけないと、帰るに帰れないでしょう。
せっかくみんなが韓国で会えたので、もう少し韓国にいてほしいですね。
第12話の視聴率は16.413%でした。
あわせて読みたい関連記事
★動画配信サービスを利用して[韓国ドラマ]を無料で見る
韓国ドラマを見始めると、アレもコレも見たくなりますよね♪
今までは、観たいドラマや映画があるとレンタルショップへ行って借りて来ましたが、返しに行くのを忘れたり、貸出中で待ったり、という手間がありました。
今ではパソコンやスマホ、タブレット、テレビなどで、インターネットを接続する環境が整っていれば、レンタルショップに行かなくてもカンタンに試聴出来る方法があります。
それは最新作から名作まで全てのジャンルで「見放題」、「読み放題」というアイコンのついた作品を31日間無料トライアルで楽しめるU-NEXTです。
※2020年8月時点で「愛の不時着」は配信されていません。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
⇩「韓国ドラマ」を無料で視聴する方法はこちら⇩
アレもコレも見たくなるのが韓国ドラマ。
U-NEXTで最新作を「見放題」で試聴可能!
そしてU-NEXTだけの「独占配信」も!
新作~懐かしい作品まで、あなたが見たい韓ドラが見つかります。