2019年12月14日〜2020年2月16日
tvNで放送の土日ドラマ
「愛の不時着」
第14話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.tving.com/main.do
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キャスト・登場人物はこちら→「愛の不時着」キャスト
<愛の不時着 第14話あらすじ>
チョ・チョルガンの銃に当たったユン・セリは、救急車で運ばれ、緊急手術に入ります。
手術室の前で立っているリ・ジョンヒョクは、駆け付けたセリの家族に気を遣いながら、隅の方から見守っています。
兄ムヒョクを失ってから感情をも失ったジョンヒョクは、セリに出会ってまた夢を持つことができるようになったのに、セリを失うことはできない、セリに話していないことがたくさんあるから、どうか目を覚ましてほしいと心の中で願うジョンヒョク。
その頃軍人体育大会の終わりが近づき、バスの前で待機しているコーチ。
ところがジョンヒョクはもちろん、部隊員たち5人組もバスに戻って来ないので、北朝鮮にいるリ・チュンニョルに報告が来ます。
「何をやっているのだ。」と怒りをあらわにするチュンニョル。
セリが入院している病院の前で、心配しているピョ・チスたち。
「どうして3日も経つのに、目を覚まさないんだ。」とチス。
クム・ウンドンはメソメソ泣き始めます。
セリが部隊員たちにスーツを贈りたいと言って、みなに買ってくれたスーツを着せてくれたことを思い出すチスたち。
「わあ、みんなよく似合ってる。」と喜ぶセリに、「ソウルの人みたいだろ。」とチス。
チョン・マンボクは、自分までスーツをもらっていいのか遠慮しますが、「ウピルに会ったことあるのよ。」とセリ。
ウピルがいじめられていた時に助けてあげたセリは、「あの時はやられたらやり返しなさいと言ったけど、本当はお父さんがウピルに言い聞かせたように、仲良くできたらいいんだけど。」とセリ。
刑事はホン・チャンシクにセリが事件に遭った時の聞き取りをしていますが、どうして銃弾を自ら受けようと車が突進したのか、理解できないと話すチャンシク。
パク・スチャンも泣きながら刑事にしがみついて、事件の真相を早く明らかにして犯人を必ず捕まえてほしいとお願いします。
セリの病室から出て来たコ・サンアとト・ヘジは、廊下で立っている男が誰かとチャンシクに尋ねます。
セリの個人警護だと答えるチャンシクに、「あの警護の履歴書を持って来て。」と言うサンア。
チャンシクは、「履歴書は代表が持っているので、私が持ち出しすることはできません。すみません。」と謝ります。
ジョンヒョクは刑事に目撃者として証言をお願いしたいから、身分証明書を提示してほしいと言われ、恐る恐るパスポートと外国人登録証を出します。
「在中韓国人なんですね。」と刑事。
ジョンヒョクは刑事に、「犯人も銃で撃たれてケガをしていますが、病院に運ばれた患者は他にいませんか。もし病院に運ばれなければ、身分を隠すためにどこかにかくまわれているはず。」と言います。
その頃倉庫のような場所で、医者を呼んでチョルガンに治療をしてもらうオ課長。
医者が帰ると、「どうして俺を助けたんだ。」とチョルガン。
「まだお客様から代金を受け取っていないから。それにここで亡くなったら事が複雑になるから、早く元いた所にお帰りください。私の立場が危うくなる。」とオ課長。
チョルガンはセリがどうなったかと尋ねます。
病室ではサンアとセヒョンは、セリのボディーガードを信用できないから、早く解雇して自分たちが雇う警護をつけたいと話をしています。
廊下ではチャンシクがジョンヒョクに、セヒョンたちはジョンヒョクを疑っているが、自分から見たらセヒョンたちの方が疑わしい、と言いますが、仕方なく病院を出るジョンヒョクは、病院を見つめています。
無事に釈放されて家に帰って来たキム・リョンヘに抱きついて喜ぶマ・ヨンエ。
ヨンエの自宅には村の婦人たちが集まって料理を作っています。
するとその場に招かれたコ・ミョンウンがやって来て、ミョンウンが持って来たシャンパンで乾杯します。
だんだん酔いが回って来たナ・ウォルスクは、ソ・ダンの婚約者であるジョンヒョクが浮気をしたと口を滑らせてしまい、ミョンウンがウォルスクにジョンヒョクのことを問い詰めます。
「ジョンヒョクが浮気をしたなんて、一体相手は誰!!!」と怒りをあらわにするミョンウンは、以前ジョンヒョクの家で部隊員たちと飲んだ時に、韓国から来たセリの話をチスがしていたことを思い出します。
ミョンウンは酔って帰宅し、ダンに「自分の思うままに幸せに生きなさい。」と言って寝てしまいます。
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セリは意識を取り戻しつつある状態で、セヒョン夫婦とセジュン夫婦に、「あっちへ行って。」とつぶやきます。
病室から出て来たセジュンに、ハン・ジョンヨンが「目を覚ましたの?」と尋ねると、笑いながら「いつものセリだ。」とセジュン。
ジョンヒョクは電話を受けると、「ボディーガードがそばにいなくて、どうするのよ。会いたいから早く来て。」とセリの声。
走って病室に入って来たジョンヒョクは目に涙を浮かべて、「銃を受けるために突進して、怖くないのか。死んだらどうするんだ。」とセリを心配します。
「私だけじゃなくて、あなたもそうだったじゃないの。私のせいで死にそうになったじゃないの。」とセリ。
ジョンヒョクはセリを抱きしめ「愛している。」と言い、お互い涙を流します。
そこへ部隊員たちが駆け付けますが、二人が抱き合っているので、病室に入るのをやめます。
するとチスたちに手招きするセリ。
キム・ジュモクがセリに抱きつこうとすると、まだ体調が良くないから握手するようにと言うジョンヒョク。
ジュモクはセリと握手すると、「自分は抱きしめていたじゃないか。」と文句を言うチス。
ジョンヒョクは部隊員たちに、どうして連絡していないのに分かったのかと尋ねると、「すみません。中隊長も病室に入れないし、セリ同志に何かあったら心配なので。」と言ってセリのベッドの下から盗聴器を取り外すマンボク。
実はマンボクは病院の清掃員に扮して、セリの病室に潜入したのでした。
それで部隊員たちは様々な情報をすべて入手していたのでした。
マンボクは盗聴していた内容を録音していたので、セリに聞くようにと録音機を渡します。
ク・スンジュンはソ・ダンに電話をかけて、橋で待っていると言います。
ダンがやって来ると、「ジョンヒョクとセリのことは自分も共犯だから、ダンさんのことが心配で。」とスンジュン。
そしてスンジュンは、自分のことをジョンヒョクだと思って殴ってくれと言うと、ジョンヒョクのことは好きだから殴れないが、スンジュンだと思って殴るダン。
殴られながらも「魅力的だ。」とスンジュン。
そして「ソ・ダンさんの前ではウソは言わない。ダンさんはキレイで、髪を結んでいても解いていてもキレイで、カッコいい。」とスンジュン。
自分に魅力がないからジョンヒョクに振られたと思っていたダンは、慰められます。
唇を合わせるスンジュンとダン。
セリは録音機を聞くと、ジョンヨンが幼いセリを捨てたことを涙を流して謝っています。
そして北からセリが帰って来た時は嬉しかったと言うジョンヨンに、セリも涙を流します。
廊下でじっと聞いていたジョンヒョクは、セリが泣きやむと病室に入ります。
泣きやんだかと尋ねるジョンヒョクに、「悔しくて。手術跡のせいで、ビキニが着れなくなるじゃない。」とセリ。
「私の傷跡はそんなもんじゃない。14針縫った。それも麻酔もなしに。」と脇腹を見せるジョンヒョク。
驚くセリに、ジョンヒョクは鎖骨の辺りの傷と腰の傷を見せます。
ついでに頭の傷まで見せるジョンヒョク。
見るたびに驚くセリ。
今度は「顔にもケガしたことがある。」と言うジョンヒョクに、顔を近づけて「傷跡はないみたいだけど。」とセリが言うと、キスするジョンヒョク。
そこに部隊員たちが入って来ます。
ジョンヒョクは慌てて「そんなんじゃない。」と否定しますが、「意識が戻ったら、服まで脱がせて。」とチス。
セリが「私が脱がせたんじゃないわよ。」と言ったのに、「私ではない。」とジョンヒョク。
ジュモクが病室を出た方がいいかと聞くと、引き止めるセリ。
みな、チキンを持って来てセリの前で美味しそうに食べます。
セリがみなを呼んで食べさせて、「見ているだけでも満足よ。」と言います。
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チョルガンとジョンヒョクが北朝鮮から韓国まで通ってやって来た坑道について、韓国側で調査が始まります。
この坑道はほふく前進で通るしかないような狭い坑道で、韓国から北朝鮮までこの姿勢で12時間から24時間もかかると推測します。
この坑道を通って北朝鮮から一人目の人物が韓国に侵入し、さらに一週間後にもう一人も侵入したのが、防犯カメラに写っていて、この二人がセリの襲撃事件と関連があるか調査をしています。
病室でセリが急に起き上がろうとすると、ジョンヒョクに「もっとゆっくり起き上がらないと。その時は私の手をつかむのを忘れないで。」とセリの手を取り起こしてあげます。
そんな二人の様子をポカ~ンと見ている部隊員たち。
セリがジュースを飲もうとすると、冷たい物は控えないといけないと言ってジョンヒョクが取り上げます。
「いつから言われているの?」とセリ。
「ホジュンの時代から。」とジョンヒョク。
セリがテレビを見ようとすると、リモコン操作をジョンヒョクがしてあげ、物を取ろうとすればジョンヒョクが取ってあげます。
「中隊長、俺たちがいるの忘れているのでは。」とチス。
ジョンヒョクはそんな言葉も聞こえていない様子で、部隊員たちは廊下に出て行きます。
ジョンヒョクがセリの世話をしている様子を、何者かが向かいの建物の屋上から撮影していると、気づいたマンボクが病室のカーテンを閉めます。
それでも「セリスチョイスの代表に新しい男が出来た」と言う記事が出回り、その記事を読んでいるセジュンとヘジ。
セリがジョンヒョクに抱きかかえられて立ち上がろうとしている写真で、セリの顔は写っていますが、ジョンヒョクは後ろ姿しか写っていません。
するとヘジがこの男はセリのボディーガードではないかと言います。
病室でもスマホで記事を読むセリは、「それでも決定的なシーンは撮られていないから。」と言うと、「決定的とは!?」とチス。
検索ランキングの上位を占めたセリは嬉しそうに、「みんな、ジョンヒョクさんの顔が気になるみたい。まあ、この背中がステキだから、気になるわよね。この写真気に入ったわ。」と笑います。
「この女も銃に当たった時、頭を打ったに違いない。」とチス。
ジョンヒョクが廊下に出ると、ホン・チャンシクに捕まり、「お前をそんな男とは思ってなかった。」と怒り出します。
そこへセヒョンがSPを二人連れてやって来て、「セリとスキャンダルになったからって、いい気になるんじゃない。」とジョンヒョクに言いがかりをつけ、ジョンヒョクを帰らせ病室に入ろうとしますが、ジョンヒョクはSP二人を倒してしまいます。
驚くチャンシクたち。
セヒョンはジョンヒョクに迫って来ると、ジョンヒョクはセヒョンを捕まえて「家族が入って来ないようにと命じられている。」と言います。
諦めて帰って行くセヒョン。
ジョンヒョクはチャンシクに「何かお話でも。」と尋ねると、チャンシクは「二人が仲良く付き合えますように。」と言ってジョンヒョクに深々と頭を下げて立ち去ります。
チョルガンはメールで軍事部長にジョンヒョクが韓国にいる証拠を送り、必ずセリを北朝鮮に連れ帰り、リ・チュンニョルを罷免させて軍事部長を総政治局長の座に就けると報告します。
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国家情報院課長がユン・ジュンピョンに会いに行き、チョルガンの写真を見せ、北朝鮮から韓国に侵入した男が、セリを拉致しようとしたので、セリに対する調査が必要だと報告します。
カフェでジョンヒョクと話すジョンヨン。
ジョンヨンは「セリとはいつから付き合っているの。」と尋ねます。
カフェでジョンヒョクを見張っている部隊員。
ジュモクは「韓国ドラマでよく見るシーンだ。そんな時は水を顔にかけるか、おカネの封筒を差し出すか。」と緊張します。
ジョンヨンはジョンヒョクに、「セリのそばにいてあげて。もし困ったことがあったら連絡をちょうだい。」と言い、名刺を出します。
「どうしてそばにいられないのですか。そばにいてあげたらセリさんは喜ぶと思います。」とジョンヒョク。
セリの病室にジュンピョンと国家情報院課長が突然訪ねて来ます。
セリを銃で撃った人物が北朝鮮の人間のようだが、知っているかと尋ねる課長。
「もしそうなら、犯人を捕まえてくれますか。」とセリ。
セリは家族を集めて知らせたいことがあると言い、録音機を出します。
「今回の襲撃事件の糸口が、ここにあります。」とセリ。
その録音機にはチョルガンと手を組んで、セリを北朝鮮に連れて行く企みについて話しているセヒョンとサンアの会話が入っています。
ジュンピョンはセヒョンに、もう息子として考えたくない、自分の目の前から消えろと言います。
ジョンヨンは耐えられず、セヒョンの頬を叩きます。
国家情報院課長は、警察と国家情報院で捜査中なのでセヒョンに取り調べが必要だと言い、セヒョンを連行します。
その頃チュンニョル宅では軍事部長が訪ねて来て、ジョンヒョクが韓国にいる証拠の写真をチュンニョルに見せ、「健康上の理由でそろそろ引退してはどうか。」と遠回しに脅迫します。
すると、「知らなかったのか。息子は私がソウルに送った。ユン・セリ、財閥の娘だ。経済協力を引き出すために。」とチュンニョル。
「もしそれがすべてウソなら、静かに役職を退くほかない。」と軍事部長。
病院の廊下でジョンヒョクとすれ違った国家情報院課長は、立ち止まって振り返ります。
北朝鮮でスンジュンはダンの家のベランダにいると、数人の男がマンションに入って来るのが見え、慌てて屋上に逃げます。
ジョンヒョクはセリの病室の前で部隊員たちに「何があっても病室から目を離さないでほしい。もしも私が戻らなくても、みなは待っている家族がいるから北に帰るように。」と言い、立ち去ります。
ジョンヒョクはタクシーに乗って出かけると、後からついてくる二台の車には国家情報院の課長たちが乗っています。
サンアはオ課長からの電話で、ジョンヒョクも北朝鮮から韓国に来ているという情報を得て、国家情報院課長に伝えていたのでした。
ジョンヒョクはタクシーから降りて、オ課長の様子を伺います。
どこかに逃げようとしているオ課長は、ジョンヒョクに気づいて車で逃げます。
オ課長がいたアジトに向かうジョンヒョク。
すると国家情報院の課長たちも到着します。
チョルガンはノートパソコンをカバンにしまい逃げようとすると、銃を構えて近づくジョンヒョク。
「お前が俺を殺せば、お前も死ぬ身だ。お前を守ってくれる父親も失うぞ。」とチョルガン。
そこへ乗り込んできた国家情報院たちは、建物の外で拡声器を使い、「武器を降ろせ。」と叫んでいます。
チョルガンは両手を上げて、「お前に俺が撃てるはずがない。」とジョンヒョクに言います。
国家情報院の銃の焦点がジョンヒョクに当てられていて、そのまま動けないままでいると、チョルガンが振り向きざまにジョンヒョクに銃を撃ちます。
ジョンヒョクはセリの部屋に睡眠薬が置いてあるのを見て、ピアノに向かいます。
セリは病室に置いてある録音機を見つけると、「眠れない時に聞いて。」とメモが書かれています。
すると録音機には、「セリさん、まだ眠れないんですね。眠れない時は薬に頼らず、この音楽を聴いてみては。」とジョンヒョクの声と共に、ピアノの演奏が録音されています。
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あとがき
セリは無事に助かりましたけど、チョルガンを撃つか、撃たれるか、どちらか決着をつけないとこの闘いは終わらないですね。
ジョンヒョクはセリのボディーガードとしてとても心強い存在ですが、病室では周りの人の目も気にせず、部隊員たちの間ですっかり公認の中になってしまいました。
ところでマンボクはさすがですね。
盗聴器のお陰でセリを狙った犯人につながる証拠を残すことができましたから。
マンボクはジョンヒョクたちと一緒にいるととても幸せそうなので、チョルガンの手下として命令を受けていた過去がどんなに悔しいか分かりません。
そして部隊員たちもいつもは頼りないですが、いざと言う時はとても心強いメンバーです。
そんな部下を持ったジョンヒョクが羨ましいです。
最後のシーンで、チョルガンがジョンヒョクを撃ったのか、銃弾が当たったのか、展開が分からないままで、気が気ではありません。
あと2話を残すのみとなり、ますます展開が気になります。
第14話の視聴率は18.612%でした。
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