2019年12月14日〜2020年2月16日
tvNで放送の土日ドラマ
「愛の不時着」
第9話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.tving.com/main.do
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キャスト・登場人物はこちら→「愛の不時着」キャスト
<愛の不時着 第9話あらすじ>
質屋で腕時計を手にしたセリは、嬉しそうに帰る途中、男たちに拉致されます。
セリは軍のトラックに載せられ、ジョンヒョクに電話をかけて急な別れを告げます。
「私たち、もう何度も別れの挨拶をしたでしょ。だからもういいじゃない。」とセリ。
「いいや、何度しても、それでも別れの挨拶をしたい。今どこなのか言ってくれ。すぐに捜し出すから。」とジョンヒョク。
銃を向けられて話すことが出来ず、ただ涙を流すセリは「リ・ジョンヒョクさん、愛しています。」とセリが言った途端、男がスマホを取り上げようとしてセリが抵抗すると、誤って銃一発を天に向けて発砲してしまいます。
ジョンヒョクは手を震わせながらク・スンジュンに電話を掛けますが、電話に出ません。
ジョンヒョクは村の婦人から連絡を受けて、急いで帰宅すると、保衛部が来てセリを捜し家が荒らされています。
庭に植えていたトマトの苗も引き抜かれています。
そこへ部屋から土足で出て来たチョルガンは、「上からの命令で11科対象の女をお連れしなければいけないのだが、どこにいらっしゃるのか。」とジョンヒョクに尋ねます。
ジョンヒョクはチョルガンを殴り倒すと、他の軍人に取り囲まれて暴行を受けます。
そしてジョンヒョクは手錠をはめられて連行されると、チョン・マンボクや村の人たちも心配そうに見守っています。
一方軍のトラックで連れて行かれるセリは、心を落ち着かせるために、ククスを作ってくれたジョンヒョクや、ろうそくとアロマろうそくの区別ができないジョンヒョク、区別できるようになったジョンヒョク、寝ているセリに布団を掛けてくれたジョンヒョク、問題を起こしても「何でもない」と言うジョンヒョクを思い浮かべています。
セリが目を覚ますと、そこは屋根裏部屋で、セリは閉じ込められています。
何者がどうして自分を拉致したのか考えていると、監視カメラを発見し、「あんたは誰?」とカメラに問いかけるセリ。
ジョンヒョクがいる留置場に会いに来た部隊員4人組。
ピョ・チスがソ・ダンの母コ・ミョンウンに、酔ってセリのことをみな話してしまったとジョンヒョクに伝えます。
こうなったのはミョンウンの仕業ではないかと言うキム・ジュモクに、そんな風には見えなかったが、とチス。
ジョンヒョクは部隊員たちにあるお願いをします。
留置場でジョンヒョクと面会するダン。
ジョンヒョクから初めて会いたいと言われてやって来たのが留置場だと言うダン。
「あの人が消えた。そのことでダン同志が知っているのではないか。誰の仕業でどこに連れて行かれたのか。無事なのか。」とジョンヒョク。
「本当に不愉快だわ。結婚まであとわずかの婚約者が他の女の心配をするなんて。いいわ、ここで身動き取れずにいて、結婚式に会いましょう。」とダンは立ち去ろうとします。
「私の父でしょう。私の父があの人をこんな目に遭わせたのでしょう?」とジョンヒョク。
「ええ、そうです。あの女を消しました。だからどこを捜してももういません。」とダン。
「父に伝えてください。もしもあの人に何かあったら、父のたった一人の息子はいないと思ってくださいと。必ず。」と念を押すジョンヒョク。
無言で出て行くダン。
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セリが何者かに連れ去られた時、腕時計の入った箱を落として行ったのを、たまたま目撃していたチョン・マンボクの息子ウピル。
ウピルはその状況をマンボクに話して、箱を渡します。
箱の中身を見たマンボクは驚いて、ウピルに「このことは誰にも話してはいけない。」と念を押します。
ジョンヒョクの部隊員4人組はトイレで、「中隊長の父が北朝鮮総政治局長だったとは今まで知らなかった。」と驚愕します。
すると、トイレに隠れていた他の部隊員たちがその秘密をみな知ってしまいます。
トイレから出て来たチスたちは、「みんな、聞いていたようだ。」と嬉しそうです。
わざと噂を拡散するようにと、ジョンヒョクに頼まれたのでした。
ジョンヒョクと面会を終えた4人組は、ジョンヒョクの父が本当に総政治局長とは信じていない様子で、「中隊長、やっぱり頭を打ったようだ。」と笑うチス。
そしてジョンヒョクの父に息子が留置場にいると知られたら驚くだろうから、しばらく秘密にしておくようにとチスが言います。
そのウワサはたちまち村の婦人たちの耳に入り、「リ・ジョンヒョク中隊長の父親が総政治局長とは。」とみな驚愕し、ヒソヒソとウワサしています。
マ・ヨンエは帰宅して夫である大佐キム・リョンヘに「あなたは生まれてこのかた総政治局長に会ったことある?」と尋ねると、「そんなお偉い方に会えるはずがない。ところで誰かツテでもあるのか?」と答えるリョンヘ。
「あったのに、誰かが消しちゃったわよ。」とヨンエ。
「どこのどいつが?」とリョンヘ。
ヨンエはリョンヘをどついて「リ・ジョンヒョク中隊長が息子なのよ!」と叫びます。
驚愕するリョンヘ。
セリはリ・チュンニョルの前に連れて行かれます。
チュンニョルがお茶を勧めると、香りを嗅いで「松茸茶ですね。香りもいいし味もいいですが、飲みません。お客でもあるまいし、拉致されてお茶を味わうなんて、そんなバカなことはしません。」と言うセリ。
「ここはどこだと思うのか。」とチュンニョルが尋ねると、「お父様でしょ。ソ・ダンさんとソックリです。正直私は人を見る目があるので。お嬢さんの将来を私が邪魔しているとお思いなんですね。十分理解できます。」と勘違いしているセリ。
「なぜリ・ジョンヒョクから離れずにくっついているのか、その目的を話してみなさい。」とチュンニョル。
「目的だなんて。私はあの日突風に巻き込まれて落下したただの被害者です。事故だったんです。」とセリ。
セリは「自分は韓国で大規模なファッション会社を経営をしていて、そんな私が何を目的にこんな所に来て、苦労しなければいけないんですか。そんな私をジョンヒョクさんは人道的にただ助けてくれただけです。」と訴えます。
「それじゃ、すべてのことはリ・ジョンヒョクに問題があると?」とチュンニョル。
「えっ!?あの人には何の罪もありません。」とセリ。
「南朝鮮から無断侵入した人間をかくまっていたではないか。」とチュンニョル。
「最初はジョンヒョクさんが私を通報しようとしたので、私が彼を脅迫しました。そうしたら彼は部下たちのために、私の言うことを聞くしかありませんでした。」とセリ。
部屋の外で会話を聞いているキム・ユニ。
「それだけか?二人の間に何かあるんじゃないのか。」とチュンニョル。
「正直に言うと、私がジョンヒョクさんのことを一方的に好きでした。彼はそうではありませんから、心配しないでください。彼は私がもう南に戻ったと思っています。だからどうか私のことを助けてください。お力があるようですから、どうか私が南に帰れるように助けてください。ご存じでしょう?ジョンヒョクさん、一介の大尉じゃなんの力もありません。もし助けていただけたら、必ずお礼とご恩をお返ししますから。」とセリ。
それなのに、また部下に引きずられて屋根裏部屋に閉じ込められるセリ。
使用人が食事を運んでくると、後からユニが入って来ます。
「すみませんが、一口も食べたくありません。」とセリ。
「毒でも入っているのか心配なら、私が先に食べましょうか。」とユニ。
そんなことより、ジョンヒョクが今無事でいるのか教えてほしいと言うセリ。
「ジョンヒョクのことをそんなに好きなの?」とユニ。
「好きと言うよりは・・・。」と言葉をにごすセリ。
ユニは体が冷えるからとセリを寝室に招き入れます。
たくさんの本を見て驚くセリは、本を見るとその人の性格や品性、趣味などが分かると言い、私が知っているある人と良く似ているが誰の部屋なのか尋ねます。
「ソ・ダンさんのお母様ではないですね・・・。もしかしてリ・ジョンヒョクさんのお母様ですか!?」とセリ。
チュンニョルは新聞に載っている「南朝鮮で亡くなったはずの財閥ユン・セリがどうして北で息子と会っているのだろうか。」と頭を悩ませます。
部下は「南に帰してはいけません。早く始末しなければ。」と言いますが、「今夜は寝室に寝かせた。様子を見る。」とチュンニョル。
セリは寝室にあるジョンヒョクの思い出のアルバムや絵日記などを見て、可愛いと感動しています。
するとジョンヒョクはピアニストが夢だったと知ったセリ。
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留置場で朝を迎えたジョンヒョク。
するとリョンヘが留置場にジョンヒョクを迎えに行き、釈放させます。
「こんな時は兄貴を頼ってくれ。何日か休んでいろ。うちの妻がごちそうを用意しているからうちに行こう。」とリョンヘ。
「お願いがあります。」とジョンヒョク。
マ・ヨンエたちが料理の準備をしていると、一人で帰って来るリョンヘ。
ジョンヒョクがいないので不思議に思うヨンエに、「急いで行く所があるらしい、ところでおかしなお願いをされた。」と首をかしげるリョンヘ。
その頃セリはククスをごちそうになります。
スープを一口飲んだセリはユニに「ジョンヒョクさんは料理の腕がお母様に似たんですね。ククスも上手に作って、コーヒーも美味しく入れてくれました。ジョンヒョクさんはお母さんに似て優しいんですね。」と笑顔で話します。
「元々優しい子だったんだけど、ある時から冷たくなって・・・。優しいなら、良かったわ。」とホッとするユニ。
そこへジョンヒョクが駆け付けてセリがどこかとチュンニョルに尋ねます。
その様子に、「自分のせいでジョンヒョクさんの人生が遠回りになってしまう。」とセリは隠れると言いますが、セリの腕をつかむユニ。
ジョンヒョクはチュンニョルに「将来のことを考えないのか。」と言われると、「将来のことを考えて、今後悔したくない。後悔しながら生きて行くのがどんなにつらいか、父さんも知っているではないですか。彼女が自分のせいで何かあったら、一生地獄で生きて行くのと同じです。」とジョンヒョク。
ジョンヒョクが涙で訴えると、ユニが入って来て、「この子を地獄に追いやることはできないでしょう。」とチュンニョルに訴え、ユニはセリをジョンヒョクの前に引っ張ります。
セリは「ジョンヒョクさんが、そんなに長く話すの、初めてよ。」と涙を流し、顔のケガを心配します。
「自分のせいでごめんなさい。」と謝るセリに、「自分の方こそ、すまない。」とジョンヒョク。
二人が見つめ合うのを見ていて、ガッカリするチュンニョル。
話し合いをするジョンヒョク家族たち。
チュンニョルはセリから「自分のせいでこうなった。」と聞いていますが、ジョンヒョクは「自分の考えでこうなったのだから、セリさんは悪くない。セリさんを保衛部に通報すれば、彼女がどう利用されるか分からず、保衛部を信じることができなかったから。」とジョンヒョク。
セリと見つめ合うジョンヒョクを見て、「見たくないから、さっさとあっちへ行け。」とチュンニョル。
するとジョンヒョクはセリの手を握って部屋を出ようとします。
ユニは食事の続きをしようと二人を連れて行きます。
ダンとスンジュンはホテルで会います。
ダンはジョンヒョクとは17才の時、学校で出会ったと言います。
ジョンヒョクはピアノも上手で、女子生徒の憧れの的、ダンは一目惚れをしたと言います。
一言も会話をしたことはなくても、目が合うたびに、ダンはジョンヒョクと心が通じていると信じていました。
そしてジョンヒョクが留学したスイスまでついて行ったダン。
ダンは偶然を装ってジョンヒョクを待ち伏せして声を掛けますが、「父から聞きました。初めまして。」とジョンヒョクから挨拶されるダン。
「私があの女より先なのに。」とつぶやくダン。
ダンの飲みすぎを止めるスンジュンは、「ジョンヒョクのヤツ、こんな素敵な女性を振るなんて。」と言うと、「見る目があるわね。あなたなかなかいいじゃない。でもいいからって何よ。あの女に振られたくせに。」とダン。
酔ったダンをおぶって家まで送るスンジュン。
コ・ミョンウンはもうすぐ嫁に行くのにと驚きます。
セリが休んでいる部屋に入るジョンヒョクは、「昨夜は一晩中ピアノを弾いていたの?」と尋ねると、「お母様から聞いたの?」と驚くセリ。
セリはジョンヒョクに、ピアニストが夢だったのか尋ねると、過ぎたことだと答えるジョンヒョク。
「それじゃあ一つ聞きたいんだけど。この曲知ってる?誰も知っている人がいないの。」とセリはピアノに向かって演奏します。
ジョンヒョクは驚いてセリに近づき「この曲をどうして知っているの?」と尋ねます。
「スイスに行った時に、誰かが弾いていたのよ。それでその曲がとてもステキで覚えたんだけど、誰も知らないのよ。湖だったんだけど。」とセリ。
するとジョンヒョクがその曲を弾き始めます。
セリは喜んで「誰の曲なの?」と尋ねると、「兄のために作った曲を、あの湖で弾いたのが最初で最後だった。」とジョンヒョク。
セリはスイスでピアノを聴いた時のことを思い出しています。
「あの日、あそこでピアノを弾いていたのがジョンヒョクさんだったの!?」とセリ。
うなずくジョンヒョク。
セリは「あの時とても寂しくてつらくて死にたくて、スイスで美しい景色を見てこの世を去ろうとしていた、あの場所にあなたがいたのね。」と驚きます。
「よく聞いて。君は明日家に帰る。」とジョンヒョク。
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軍事部長とチョ・チョルガンはチュンニョル宅に直接会いに行き、「保衛部で指名手配している人物をこちらでかくまっているとか。」と尋ねます。
「それで家宅捜索でもする気か?」とチュンニョル。
チョルガンは多数の兵士に捜索させます。
ジョンヒョクはセリを韓国に無事に送るために、リョンヘに「非武装地帯の前哨線として緊急派遣させてほしい。」とお願いしていたのでした。
パク・クァンボムもジョンヒョクの意図を知っていて、部隊員たちに「元来た道に戻って、南朝鮮に送るらしい。」と打ち明けます。
驚愕するチスたちは、「あの場所は俺たちが完全に把握しているから、不可能ではないな。」と納得します。
チュンニョル宅ではセリを見つけられずに軍事部長に蹴とばされるチョルガン。
するとチュンニョルは「我々を心配してくれるのはいいが、聞いていなかったか?息子は非武装地帯に緊急派遣された。」と言い、驚くチョルガンは「それで女は南朝鮮に行くのだ。」と叫ぶと、軍事部長はチュンニョルに深々と頭を下げて謝罪し、チョルガンを殴ります。
チョルガンに懲罰を与えると言って去っていく軍事部長。
非武装地帯に入ったセリとジョンヒョク、そして部隊員4人組。
ここにも民家があるのかと驚くセリに、戦争前は普通に人が住んでいたからと答えるジュモク。
その民家の瓶からヘビ酒を出して、「これは1953年以前の薬酒だ。」と飲もうとするチスを、ジョンヒョクが止めます。
ジュモクは思い出したように、ソウルにある山がここから見えると言い、山を指さします。
そしてこんなに近いのに、もう会えなくなるとしみじみしてしまうセリと部隊員たち。
セリはもうすぐ母親に会えて羨ましいと言うウンドンは、除隊まであと9年7カ月もあると聞き、驚くセリ。
「みんな元気でいてね。ある日突然南北統一するかもしれないし。」とセリ。
「あんたこそ気を付けて帰るんだぞ。また戻って来たら、埋めちゃうぞ。」とチス。
ジョンヒョクはセリに「気を付けて帰って、早く日常に戻って何事もなかったかのように。」と言うと、「もちろんよ、やることが多くて忙しいわ。しっかり稼いで、おカネも使って、男の人とも出会って。」とセリ。
「男?別れて半年は付き合わない約束では?」とジョンヒョク。
「それはジョンヒョクさんでしょ。」とセリ。
ジョンヒョクはセリがすぐに男の人と付き合うのがイヤな様子。
「それなら別れてから半年間、誰とも付き合わなければいい?」とセリ。
「まあ。」とジョンヒョクが言うと、「そうね、私たちの別れを半年間惜しむわ。」とセリ。
「私たちは運命でしょ?」とセリ。
「男と付き合ってもいいし、ここのことを忘れてもいい。その代わり、もう悲しい思いはしないで。一人で消えようとしないで。私がいるから」とジョンヒョク。
「そばにいるわけでもないのに。」とセリ。
「そばにはいなくても、いつもあなたを想う私がいる。幸せに暮らしていれば嬉しい。」とジョンヒョク。
ジョンヒョクは隠してあった渡し船にセリと乗り、川を進みます。
そして陸地に降りて地雷が除去してある場所を歩けば南側の国境近くに出るはずの二人。
ところが道に迷って目的地にたどり着けないジョンヒョク。
「正直に言ってよ。ジョンヒョクさん、方向音痴でしょ。」と呆れるセリ。
「私は夜目が利かないし、道も良く分からなくて、すまない。」とジョンヒョク。
その頃4人組はジョンヒョクが戻って来ないので、ジョンヒョクは誰よりも夜目が利くし道も詳しいはずなのに、と心配します。
そしてそんなジョンヒョクがまだ帰って来ないのは、想定外の事故が起きたか、少しでも長く一緒に居たいからではないか、と推測するチス。
妙に納得する部隊員。
膝の高さより低い鉄線が見えると、「やっと着いた。」とジョンヒョクは言い、セリが歩く方向を詳しく教えます。
セリはそこまで一緒に行かれないか尋ねますが、越えることができないと言うジョンヒョク。
「私のこと、忘れないでね。」とセリ。
「空から落ちて来た女を忘れるはずがない。」とジョンヒョク。
セリは鉄線に向かってゆっくり歩き、とうとう国境を越えます。
するとジョンヒョクも鉄線を越えてセリに歩み寄り、キスします。
話はさかのぼり、ジョンヒョクの本棚を見て、本のタイトルの頭文字を「サ・ラン・ヘ・リ・ジョン・ヒョク」と並べ替えるセリ。
その本を黙って見つめるジョンヒョク。
写真出典:http://www.tving.com/main.do
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あとがき
いよいよセリが南北の国境を越える瞬間がやって来ました。
国境を越えるのはこんなに大変なことなんですね。
ここで別れるはずの二人ですが、このまま問題なく終わらないのではないかと想像しているのは、私だけではないのでは。
もしかしたら、チョルガンに見つかって、二人で韓国に逃げ込む?
でもジョンヒョクの身が危険すぎますね。
と言うことは、亡命しちゃうとか?
もっと大変なことになりそうです。
どちらにしても、セリ一人を行かせるのも心配ですし、どうなるのでしょうか。
第9話の視聴率は12.355%でした。
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