2017年10月12日(木)夜9時~放送
「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の登場人物を紹介します。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/cast/
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Contents
第5シリーズ あらすじ
大門未知子は絶景の露店風呂へ旅の途中、乗っていた路線バスの運転手が心肺停止状態に陥る。
未知子はバスを停めて蘇生措置を取るが反応はなく、偶然通りかかった謎の女に助けられて、運転手を麓の病院へ運び込む。
その病院のたった一人の医師・森本光を助手として、未知子はオペで救命措置を施すが、地方の小さい病院では処置が不足で、再度手術をすると言って病院を後にする。
一方「東帝大学病院」では、新たに外科副部長が3人が就任した。
初の女性院長志村まどかは“患者ファースト”を掲げて医療改革を推し進める。
ある日東帝大学病院に未知子が現われる。
実は未知子が出会った謎の女とは、この志村まどか。
まどかは路線バス運転手の再手術を東帝大学病院で、しかも未知子にオペを任せると決めていた。
ところが、まどかは運転手の術前カンファレンスの日に執刀医から未知子を除外して、心臓外科の世界的権威である教授に、手術支援ロボットを遠隔操作して執刀するよう依頼した・・・。
キャスト
1.大門 未知子(だいもん・みちこ)役 米倉 涼子
41才。医師紹介所「神原名医紹介所」に所属するフリーランスの外科医。
趣味・特技は手術で、外科医としての腕は一流。
絶対に失敗しない自信に溢れている。
手術後には必ずコップ一杯のガムシロップを飲む。
日本・キューバ国内での獣医師免許も持ち、僻地医療・軍医・船医も経験した事がある。
労働条件は8~17時、年俸約1,200万円、医師免許の必要ない業務は一切しない。
2.西山 直之(にしやま・なおゆき)役 永山 絢斗
29才。「東帝大学病院」の新米医師。
母子家庭で育ち苦労して医師になる。
患者や先輩医師たちとのコミュニケーションや人間関係に躓きを感じ、摩擦を敬遠する傾向にあるが、大門未知子のような腕には憧れる部分がある。
3.城之内 博美(じょうのうち・ひろみ)役 内田 有紀
38才。フリーランスの麻酔科医。シングルマザー。
帝都医大付属第三病院で勤務中に大門未知子と出会い、フリーになる。
大門未知子と同じく「神原名医紹介所」に所属し、未知子とも仲が良い。
過去に膵がんを患ったが、未知子に命を救われた。
4.海老名 敬(えびな・たかし)役 遠藤 憲一
54才。「東帝大学病院」の外科副部長。
卓越した御意力を持ち、上に弱くて下に強い。
未知子とはいつも対立しているが、今まで未知子のおかげで評価を受けてきた。
出世欲が強いが、多くの患者を救いたいという純粋な志も忘れていない。
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5.原 守(はら・まもる)役 鈴木 浩介
43才。「東帝大学病院」の外科医。ゆとり世代の医師たちの教育係。
気が弱く上の者にはへつらい、頭が上がらない。
未知子には最初はタメ口だったのだが、徐々に「大門先生」と呼んで敬語で話しかけるようになる。
患者の心に寄り添う医療を目指し、患者にも物腰柔らかな男。
6.森本 光(もりもと・ひかる)役 田中 圭
35才。地方の総合病院院長の息子。新米外科医。
海外へ留学し経験を積んで帰国後、地方の医療現状を目の当たりにして、どこか鬱屈としたものを抱えている。
蛭間の後任女性院長の計らいにより、「東帝大学病院」で働くことになる。
7.伊東 亮治(いとう・りょうじ)役 野村 周平
30才。新米外科医。
東帝大学病院に勤務するゆとり世代の医師。
私立の三流医大に入学するが、とある事情で1年で退学し、猛勉強のすえ「東帝大学医学部」に入学。
実践力がある訳ではないが、外科の知識が豊富で、オペの技術も高い。
それゆえ同僚を見下し、先輩にも対しても傲慢な態度を取る。
8.有馬 亘(ありま・わたる)役 中林 大樹
31才。新米外科医。
「東帝大学病院」に勤務するゆとり世代医師のひとり。
2浪しているので西山とは同期でも年上。
開業医の息子で、金持ちのお坊ちゃん。
関西弁を話す。
9.黒川 慎司(くろかわ・しんじ)役 上杉 柊平
29才。新米外科医。
「東帝大学病院」に勤務するゆとり世代医師のひとり。
ステータスを求めて医学部に進んだ。
10.志村 まどか(しむら・まどか)役 大地 真央
「東帝大学病院」初の女性病院長。
「東帝大」医学部を首席で卒業後、ボストン・ハーバード医大に外科医として留学。
オペの腕は一流で、実力のみで現在の地位まで上り詰めた。
周囲からは“マダム・クリーン”と呼ばれている。
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11.猪又 孝(いのまた・たかし)役 陣内 孝則
54才。「東帝大学病院」の外科副部長。教授。
声も態度も大きい。
全員が「東帝大学医学部」卒の一族に生まれた。
3人の副部長の中ではもっとも狡猾。
看護師好きで、女医が嫌い。特に未知子の事を目の敵にしている。
12.神原 晶(かんばら・あきら)役 岸部 一徳
70才。「神原名医紹介所」の所長。
巷でドクターXと噂されている医師の一人で、未知子が「師匠」と慕う存在。
度々東帝医大に来院しては、未知子の手術料金や患者からの謝礼を徴収していく。
その際、請求書と共に高級メロンを渡すのが恒例になっている。
13.鳥井 高(とりい・たかし)役 段田 安則
53才。「東帝大学病院」の外科副部長。教授。
研究と論文執筆に優れているが、手術はド下手で研修医並みの腕前。
妻との結婚前に彼女の盲腸を執刀し、手術跡がデコボコしてしまった。
海老名と共に働き、一度は消えかけた「出世の欲望」をまた燃やし始めて「御意」合戦に参戦する。
14.内神田 景信(うちかんだ・かげのぶ)役 草刈 正雄
70才。日本医師倶楽部 会長。
「東帝大学病院」の医局を昔のような「権力一極集中」の医局に戻したいと考えている。
本心を決して明かさない”不気味な存在”で、あの蛭間重勝ですら恐れを抱いている。
15.蛭間 重勝(ひるま・しげかつ)役 西田 敏行
「東帝大学病院」の最北端の系列である知床病院院長。
貧困家庭の十一人兄弟の末っ子として苦学の末医師になった。
未知子が手術に成功する度に神原から口止め料を含めた高額な請求書と高級メロンが渡される。
毎回の請求書に驚愕する一方、メロンは好んでいる。
写真出典:http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/cast/
大門未知子について
名門私立医科大学病院の分院 「帝都医科大学付属病院第三病院」に紹介状を持って大学病院にやってきたのは、医師とは思えぬ出で立ちの大門未知子。
勤務環境が過酷なため複数の医師が次々と辞めてしまい、医師紹介所から補充要因としてやって来ました。
まず目を引く派手なファッション。
ある時は豹柄、またある時はピンクのミニワンピース。
ハイヒールの高さも目を引きます。
パンツスタイルもかっこいいですが、やはりミニタイトが印象的ですね。
そして未知子はオペが終わるとガムシロップを飲む姿が見られますが、長時間の手術で疲れた脳への糖質補給と言う事ですが、その位大変だという事を象徴する場面なのでしょう。
そして一番気になるのが、未知子が手術を終えると神原名医紹介所の所長・神原晶が高級メロンを持って数千万円の請求書を置いていきますよね。
そのうちのいくらが未知子の懐に入るのかは定かではありませんが、実際のフリー医師はどのくらいの収入なんでしょうか。
一般病院での日給が8万~15万円。当直で10万~20万円。そして年収にすると1000万~2000万円くらいになるようです。
そう考えるとやはりドラマの中での話ですから、数千万円と言うのは非現実的な数字ですけど、未知子はそんな事知らずに自由気ままに暮らしながら絶対に失敗しない、カッコいい女医ですね。
第5シリーズも大いに期待しています。楽しみですね。
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