[ドクターX]2017第10話(最終回)12月14日あらすじ!

2017年10月12日(木)夜9時~放送

「ドクターX ~外科医・大門未知子~」

第10話(最終回)のあらすじを紹介します。

※ネタバレを含みますので注意!

「ドクターX」タイトル

写真出典:http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/cast/

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「ドクターX」キャスト

 

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第5シリーズ 第10話あらすじ

 

大門が城之内とショッピング中に倒れ、病院に運ばれます。

神原は急いで病院に駆けつけます。

大門の検査の結果を先に見ていた神原と城之内は、ため息をつきます。

常に検査をして気を付けていた大門なのに、と神原と城之内は驚きを隠せません。

後から起きて来た大門は、自分の検査結果を見て、「この分だともってあと3カ月だね。」と言います。

神原と城之内は、外国の医者に当たってみると言います。

大門は、「私なら、切れるけど。」と呟きます。

 

一方内神田会長のガンを切れるのは大門しかいないと、猪又、海老名、そして鳥井。

蛭間院長は、大門は契約停止になってオペは出来ないと言います。

なんとしてでも猪又、海老名、鳥井でオペをやらないといけない状況だが、誰もやりたがらないので、加地が自ら名乗りを上げます。

 

加地は神原紹介所に行き、大門に一緒に内神田のオペをやろうと誘います。

大門はボストンに行くから、「いたしません。」と断ります。

 

加地は東帝大病院に行き、蛭間院長に、やっぱり内神田会長のオペは出来ないと言います。

大門に断られたんだろうと、図星の蛭間院長。

そこへ大門が入って行き、「このオペは私にしかできない。」と宣言します。

「後腹膜肉腫ステージ3」と大門は自分の病名を言います。

蛭間院長始め、その場にいた医師たちは、驚きます。

「だから、できないと断ったのか。」と加地。

 

術前カンファレンスで大門は、内神田会長の症状とオペの計画を発表します。

そして大門は「ハイブリッド人工血管」が必要だと言います。

「金にいとまは付けない。」と蛭間院長は許可します。

昼休み時間になった大門は、会議室を出て行くと、腹部に痛みを感じます。

 

猪又と海老名は大門の検査結果を見て、大門を心配します。

鳥井は蛭間院長に、大門は内神田会長のオペをするのはムリではないかと耳打ちします。

大門は一時的に痛み止めを使ってでもオペをやると言い、蛭間院長も「大丈夫だよ、大門は。失敗しないんだから。」と言います。

そして念を押して、「大門が会長のオペをやる。御意はどうした?」と蛭間院長。

 

入院している内神田会長に、「会長のオペは西山がやります。」と蛭間院長。

内神田は息子が自分のオペをやる事に、誇らしいと言います。

すると、「うそだ、本当は大門先生のような人にオペをやってほしいと、思っているのではないですか?だが、あなたがフリーランスの医師からオペを受けるのは、プライドが許さない。」と西山。

「出て行きなさい。」と内神田。

 

大門は医局で、内神田のCT画像を1時間も見ています。

海老名は大門に、「会長の事も心配だけど、自分の体の事も大事だ。」と声を掛けます。

ところが、5時になったので、無言で帰ってしまう大門。

西山は大門を追いかけて、「あの人はフリーランスを追い出そうとしているんですよ。

それより大門先生の治療をしてください。」と言います。

大門は行ってしまい、城之内が「いい人だろうと敵だろうと、患者を治す。それが大門先生。」と言います。

 

海老名や加地は、大門先生が今まで多くの人を助けて来たのに、自分の事を助けてくれる人がいなかったら、なんてかわいそうな人生だと嘆きます。

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大門と城之内は帰り道にたい焼きを食べながら、「今までさ、考えてみたこともなかったけど、どんな医者も一度は患者になってみるべきだね。患者になるって、意外と怖い。知らなかった。」と大門。

城之内は大門に、何がしたいか尋ねます。

「ないな、何も。だって、私死ぬなんて思ってないもん。私は今までどんな難しいオペだって、患者を見捨てた事はない。今回もそう。たとえ患者が私自身でも。」と大門。

城之内は涙をこらえます。

 

西山は内神田のCT画像を見て、次に大門の病気の事も悩んでいます。

 

神原紹介所に戻った大門に、「ボストンに行きましょ。」と言います。

明日は内神田のオペ、あさっては未知子のオペ。

ボストンで無理にスケジュール空けてもらっている、患者のためには何でもするのに、自分の事は後回しにする未知子に、もどかしい気持ちの神原は涙を流します。

「あなたには、もっともっと生きていてもらいたい。だから私の願いを聞いて。ボストン行って。お願いだから。」と神原。

大門も涙を流し、神原を抱き締め、「分かったから、泣かないで。」と大門。

翌朝、大門は寝ている神原に、「行って来るね。」と言って、こっそり出かけて行きます。

 

東帝大病院では、内神田がオペを控えて、西山が「全力を尽くします。」と挨拶します。

「頼んだぞ、直之。」と内神田。

大門はいつものように出勤途中に、腹痛を訴えて歩けなくなってしまいます。

 

オペの準備をしている森本は、「大門先生、遅いですよね。」と言います。

加地と西山もオペ室に入りますが、大門が来ない事を心配する城之内。

蛭間院長は映像を見ながら、オペを始めるようにと指示します。

「執刀医がいないのに、どうするんだよ。」という森本に、「私が執刀します。父親ですから。」と西山。

ところが、西山は「癒着が激しい」と心配します。

「それ以上踏み込むな。父親を助けろ。」と海老名や猪又、鳥井が助言します。

西山が、「インオペ」と言ったところで、大門が「閉じるな。」と入って来ます。

海老名は大喜びします。

「頑張ったじゃん。」と大門は西山を褒めます。

 

神原紹介所では、「未知子、死なないで。未知子!」とうなされて目が覚める神原。

大門を捜しますが、大門は内神田のオペに行った事を知ります。

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一方大門のオペは順調です。

加地が、「いつ見ても、さすがだな。」と言うと、「無駄口たたいてないで、手を動かして。」と大門。

すると、ガラス張りの見学室に神原がやって来ます。

「大門未知子の最後のオペになるかもしれませんので。」と神原。

いよいよオペが終わろうとしている時に、大門は腹部を痛がります。

薬の効果が切れて来たのかもしれないと、神原。

神原が「未知子。」と声を掛けると、「私、失敗しないので。」と答える大門。

ところが、オペをしている大門は、苦しそうです。

「外科医の手術職は、最初のトレーニングで決まる。どれほどの熱意で学んだか。川の流れのようなそれが理想の手術。そして一番大事なのが、どんなに厳しいオペでも、患者を見捨てない事。私の大事な師匠が教えてくれた。」と大門。

医師たちはみな、涙ぐみます。

手術時間が6時間を過ぎ、オペが終了します。

大門は内神田の胸に手を当てて、オペ室を出て行きます。

その途端、痛みで倒れる大門。

みな、駆け寄ります。

その様子を見ている蛭間院長。

みなが、「私がやります。」と言う中、大門は、西山を指さして執刀を依頼します。

「私、患者としても失敗しないので。」と言って、意識を失う大門。

大門をオペ室に運ぶ途中、道をふさぐのは蛭間院長。

「あんた、大門を殺す気なの?それでも医者か?くそじじい!」と蛭間に叫ぶ城之内。

他の医師たちも、大門の治療に全力を尽くすと誓います。

第5オペ室に入った大門の執刀を、西山を中心に加地、森本、鳥井が担当します。

ところが、途中で多量の出血をします。

「癒着がひどい。術式を変更する。」と西山。

「なるほど、大門がなぜ西山を執刀医にしたのか、分かった。それで行こう。」と加地。

蛭間院長が、あれほどの大門でも自分の病気に気が付かなかったかと言うと、それはどうでしょう、と神原。

オペが息づまると、もうここまでかと諦めかけた時、神原は大門が自分のオペの方法をノートに記載していたのを読み上げます。

西山は、大門がノートに書いていた方法で執刀を続けます。

 

神原は院長室に入り、「メロンです。請求書です。」と内神田会長の請求書を渡します。

息子が父親の命を救ったと言う雑誌を読みながら、請求書を見ると、「三十五億!」と叫ぶ蛭間院長。

「冗談です。」と神原。

「大門も、もっとオペしたかっただろうな。」と蛭間院長。

「あの子の運命です。」と神原は、5,000万の請求書を渡します。

 

東帝大病院では、「大門先生がいなくなった以外は、何も変わらないって事ですね。」と森本。

東京地検特捜部が、蛭間院長と内神田のところに乗り込んで来て来ます。

神原名医紹介所はしばらく閉めてしまいました。

神原はキューバの浜辺で、「大門とは、ここで会ったの。また始めるわよ。」と言います。

キューバの病院で、カンファレンスをしているのは、大門未知子。

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あとがき

 

大門未知子が余命3カ月なんて、信じられませんが、大門は自分で自分の治療法をノートに書き残していたのでした。

そのノートのお蔭で、バイトの分際でと言っていた医師たちも、大門を認めて大門を助けてくれました。

そして無事に一命を取り留めて、なんとキューバで活躍していました。

神原晶も大門と一緒にキューバに行ってしまったようで、また初心に帰って一からの出発と言う事でしょうか。

でもいつかドクターXはまた日本に帰って来るでしょう。

今回が最終回ですが、また次回を期待してしまいます。

 

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