ロゴコンテストに応募することに決めたキム・ミプン。
そして冷麺店で働くことになった母チュ・ヨンエ。
脱北した母子が韓国でやっと自分のやりたい事を見つけ始めました。
そしてコンビニで出会ったパク・シネに一目惚れしたチョ・ヒドン。
再会する機会があるでしょうか。
では「吹けよ、ミプン」第10話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:stylus
スポンサーリンク
<吹けよ、ミプン 第10話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/cast/
キャスト・登場人物はこちら→「吹けよ、ミプン」キャスト
諦めないマ・チョンジャ
マ・チョンジャはチョ・ダロに「養子はやめることにしたの？
私がこれまでどんなに大変だったか。」と愚痴を言います。
チョ・ダロは「今までドクチョンおじさんに良くしていたのは、
遺産をもらうためだったのか？罰が当たるぞ。」と言います。
マ・チョンジャは「あなたが優しくて良い人だって分かるけど、
一度くらい良く考えてよ。」とチョ・ダロに言います。
けれどもチョ・ダロは「お前が俺の妻として生きたいなら、
そういう心を捨てろ。」とマ・チョンジャに言い、
外へ出て行って本人のいない所でチョ・ダロの悪口を言います。
マ・チョンジャはチョ・ダロの冷たい態度に腹を立てて
一人お酒を飲んでいると・母チョン・クィオクがやって来ます。
マ・チョンジャは「うちの旦那は養子にならないって。
私を財産泥棒扱いして。」と言います。
チョン・クィオクは
「心配しないで。婿がこれっぽっちの財産も受け取らないと言っても、
全財産お前の懐に入って来るんだから。」と慰めます。
マ・チョンジャは
「全財産が私のものになったら、チョ・ダロに復讐してやる。」と言います。
翌朝、二日酔いで起きる事が出来ないマ・チョンジャ。
母チョン・クィオクはチョ・ダロに
「チョンジャが具合が悪いから見に行ってやって。」と言いますが、
「どうせ二日酔いだろ。」と言って相手にしません。
希望を失うキム・ドクチョン
キム・ドクチョンは妻と子供が生きていると言う知らせを聞いて、
チョ・ダロは中国のブローカーを探しに行きます。
キム・ドクチョンが経営している冷麺の食堂の店員たちは
チョ・ダロの話を聞いて、キム・ドクチョンを心配します。
その食堂で働いているチュ・ヨンエも仲間の店員から
キム・ドクチョンの事情についての話を聞きます。
チョ・ダロは中国のブローカーが亡くなった事を
キム・ドクチョンに報告すると、キム・ドクチョンは絶望します。
コンビニで
チョ・ヒドンは仕事がはかどらずにコンビニへ出かけます。
そしてコンビニでまたパク・シネを見かけてドキドキします。
チョ・ヒドンは「あの、こんにちは。私はウェブ漫画作家です。」と
パク・シネに挨拶します。
「それで？」とパク・シネ。
「私が今準備しているウェブ漫画の主人公の女性とイメージがピッタリなので、
失礼でなければモデルになってもらえませんか？
謝礼は十分差し上げます。」と名刺を差し出して丁寧にお願いするチョ・ヒドン。
「ちょっと考えてみます。」とパク・シネ。
「はい、それなら考えてみて良ければお電話ください。」と
後ろから声を掛けるチョ・ヒドン。
パク・シネは家に帰ってさっきもらった名刺を見ます。
パク・シネがその名刺を読んで
「ウェブ漫画は心を洗います。ウェブ漫画作家清掃部チョ・ヒドン。
ふ～ん、掃除でも一生懸命してなさい。」と呟き、ゴミ箱に捨ててしまいます。
すると電話が鳴ります。
「あ、お姉さん。男？何をしている人？会社員？いい人ですって？
別にいいわ。私、お金ない人とは会わないわ。
離婚してても気にしないし、
何才年上でもいいけどお金がないとダメ。」とパク・シネは電話を切ります。
弁護士事務所で
「あ、ここにあったのね。良かった～。」と忘れ物を事務所を
取りに来たイ・ナミは、イ・ジャンゴがまだ事務所にいたのでビックリします。
イ・ジャンゴが寝ているのかと思って覗いて見るイ・ナミは、
キム・ミプンだったので、またビックリしてキム・ミプンを起こします。
「お嬢さん、誰もいない事務所で何してるんですか？
それにどうやって入ったの？」とイ・ナミ。
「あ、私が用事があって。
それにジャンゴ兄さんが事務所に誰もいないからって、事務所の番を。
あとパソコンも使っていいとジャンゴ兄さんが言ってくれて。」とキム・ミプン。
「お嬢さん、ジャンゴがいいって言っても断るのが常識でしょ。
他の人が見たらどう思うかしら。
イ・ジャンゴとあなたがそういう関係かと誤解するじゃない。」とイ・ナミ。
「もしかして、あなたイ・ジャンゴのこと思っているんじゃ
ないでしょうね？」と尋ねるイ・ナミに、
「思ってるですって？そんな事ありません。」と驚くキム・ミプン。
「北朝鮮でも、男女7才にして席を同じゅうせずって言うでしょ。
この間もジャンゴを呼び出して一緒にお酒を飲んでいたみたいだけど、
ジャンゴのお母さんが知ったら大変よ。追い出されちゃうわよ。」とイ・ナミ。
「すみません。浅はかでした。」とキム・ミプン。
「分かると思うけど、うちのジャンゴはあなたが可哀想で
助けてあげたいみたいだけど、人の親切を受けるにも節度があるわよ。
あなたが誤解を受けないように、これからも気を付けないと。
それからジャンゴには私が言った事黙っていて。分かるわよね。」とイ・ナミ。
「分かりました。ではお先に失礼します。」と頭を下げて
慌てて事務所を出て行くキム・ミプン。
この時、ロゴコンテストに申込むデザインの描かれた用紙を
落とした事に気づかないまま事務所を出て行きます。
スポンサーリンク
機嫌が悪いミプン
キム・ミプンは事務所での事があり、
夕食を一緒にする事にしていたイ・ジャンゴからの電話を
冷たく断ってしまいます。
窓の外で何か音がするので窓を開けてる見ると、
キム・ミプンのおでこに何かがぶつかります。
「大丈夫か？大したことないよ、豆だよ豆。」とイ・ジャンゴ。
「豆ですって？」と尋ねるキム・ミプンに、
「そう、豆。強く投げてないけど、怪我してないよな？」とイ・ジャンゴ。
「食べ物をどうして投げるんですか。
子供でもないのに大の大人がそんなことして。」とキム・ミプン。
「だって、お前が電話に出ないから。さっきもそう。
約束した訳じゃないけどご飯を一緒に食べる
話しだったじゃないか。」とイ・ジャンゴ。
「それで、豆を投げたんですか？」とキム・ミプン。
「俺が言いたいのは、お前が電話に出ないから色々と俺の方が
腹が立つ状況じゃないか。だから・・・。」と言うイ・ジャンゴに、
「だから？子供でもやらない事をしたんですか？」とキム・ミプン。
「キム・ミプン、俺に怒っている事があるんだろ。
言ってみろ。」とイ・ジャンゴ。
「これからは、豆なんか投げないでください。
ジャンゴ兄さんがこんな事しているのを家族の人たちが見たら
どう思うか。」とキム・ミプン。
「ミプンと話しているのか・・・、と思うぐらいだろ。
話をした位でそんなに悪いか？」とイ・ジャンゴ。
キム・ミプンは「お兄さん、どうして私にそういう態度なの？
私にそんなに親しくしないで。」と心の中で呟きます。
そしてキム・ミプンは「お母さんとユソンが帰ったから。」と窓を閉めると、
「俺が何をしたって言うんだ。あの冷たい態度。
だから女は何を考えているのか分からない。」とイ・ジャンゴ。
妹ミプン
イ・ジャンゴは事務所にロゴコンテストの用紙を置き忘れた
キム・ミプンに用紙を渡してあげ「ご飯をおごって。」と言います。
そして二人はトッポッキを食べて和気あいあいとした時間を送ります。
その時イ・ジャンゴの同級生だったバン・ソンシクと久しぶりに出会い、
バン・ソンシクは「この近所の会社に通っている。」と話します。
そして一緒にいたキム・ミプンの事を「彼女か？」と尋ねるバン・ソンシクに、
イ・ジャンゴは「彼女じゃなくて、妹だ。」と話します。
キム・ミプンはその言葉にガッカリしますが、
バン・ソンシクは「付き合っている人いますか？」とキム・ミプンに
興味を抱きます。
バン・ソンシクと別れてから、並んで歩くイ・ジャンゴとキム・ミプン。
「どうしていつもおしゃべりなお前が黙ってるんだ？」とイ・ジャンゴ。
自分の気持ちに気付いてくれないイ・ジャンゴにキム・ミプンは
「私が何だって言うのよ。
ジャンゴ兄さんはまだ私の事マカオの時のチビだと思っているの？
付いて来ないで。」と言って先に行ってしまいます。
そんなキム・ミプンを見て
「何だよ、トッポッキを美味しく食べたくせに一体どうしたんだ？」と
キム・ミプンの気持ちが分からないイ・ジャンゴ。
勘違い
キム・ミプンはイ・ジャンゴが知り合いに自分の事を
「妹だ」と紹介したのを思い出して落ち込んでいます。
「ジャンゴ兄さんにとって私は女ではなくて、
友達の妹だったのね。」と独り言を言うキム・ミプン。
キム・ミプンは
「ジャンゴ兄さんは私が可哀想で助けてくれているだけなのに。
バカなのは勘違いしてた私ね。
兄さんに気付かれないうちに気持ちの整理をしなくちゃ。」と
自分の頭をゲンコツで叩きます。
理想の相手
パク・シネは慌てて帰宅してゴミ箱の中から名刺を探し出します。
そして名刺を見ながら「この人が、1.000億の孫・・・。」と声を振るわせます。
チョ・ヒドンがコンビニでラーメンを食べようとしていると、
電話が掛かって来ます。
「はい、チョ・ヒドンです。もしかして・・・。」と言うチョ・ヒドンに、
「この間コンビニで名刺をもらった者ですが覚えていますか？」とパク・シネ。
「もちろん、覚えていますよ。」とチョ・ヒドン。
「この間言っていたモデルを一度やってみようと思うんですが、
まだ間に合いますか？」とパク・シネ。
「はい、まだ大丈夫です。いつ会いましょうか。
はい、そこなら分かります。
では明日また会いましょう。」と息を切らしながらチョ・ヒドンが答えます。
合格するキム・ミプン
キム・ミプンはロゴコンテストに見事に合格し、喜びを隠せません。
そして賞金ももらい会社に入社することになります。
捕まるパク・シネ
チュ・ヨンエは散々自分たちを裏切って逃げたカン・ミジョン（パク・シネ）と
偶然出会い、カン・ミジョンの頭の髪の毛を掴みものすごい剣幕で怒ります。
写真出典：http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/clip/
あとがき
何となくいい雰囲気に見えたイ・ジャンゴとキム・ミプンでしたが、
イ・ジャンゴはキム・ミプンの事を友達の妹として
見ていた事がはっきりしたようです。
その事が分かると、イ・ジャンゴのキム・ミプンに対する親切な態度が、
余計に疎ましく思えてくるキム・ミプン。
でも自分が傷付かないように早いうちにイ・ジャンゴの事を
諦めようと決心しました。
母親同士でとても険悪な仲なので、それが一番良いのかもしれませんね。
でも、これで終わらないのがドラマ・・・。
もしかしたら、イ・ジャンゴがキム・ミプンへの気持ちに
気づく出来事が起こるかも？！
そしてお金持ちしか興味がないパク・シネがいよいよチョ・ヒドンと出会います。
でも、チョ・ヒドンがキム・ドクチョンの財産を譲り受けるかどうかは
まだ決定ではないですよね？！
ちょっと早とちりした？パク・シネ。今後どんな展開になるでしょうか。
第10話の視聴率は13.2%でした。では次回第11話に続きます。
あわせて読みたい関連記事
★動画配信サービスを利用して[韓国ドラマ]を無料で見る
韓国ドラマを見始めると、アレもコレも見たくなりますよね♪
今までは、観たいドラマや映画があるとレンタルショップへ行って
借りて来ましたが、返しに行くのを忘れたり、貸出中で待ったり、
という手間がありました。
今ではパソコンやスマホ、タブレット、テレビなどで、
インターネットを接続する環境が整っていれば、
レンタルショップに行かなくても
カンタンに試聴出来る方法があります。
それは最新作から名作まで全てのジャンルで「見放題」、
「読み放題」というアイコンのついた作品を
31日間無料トライアルで楽しめるU-NEXTです。
※2018年1月現在、「吹けよ、ミプン」の配信がスタートしています♪
そして第1話は無料で視聴可能です!
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
⇩「韓国ドラマ」を無料で視聴する方法はこちら⇩
アレもコレも見たくなるのが韓国ドラマ。
U-NEXTで最新作を「見放題」で試聴可能!
そしてU-NEXTだけの「独占配信」も!
新作～懐かしい作品まで、あなたが見たい韓ドラが見つかります。
⇩31日間無料試聴はこちら⇩
スポンサーリンク
