第11話でキム・ミプンはロゴコンテストに応募し、
見事に大賞を受賞します。
また、キム・ミプンが行方を探しているパク・シネ(カン・ミジョン)は
ウェブ漫画作家チョ・ヒドンがお金持ちだと知って急接近します。
その後どのような展開になるのでしょうか。
では「吹けよ、ミプン」第11話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:stylus
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<吹けよ、ミプン 第11話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/cast/
キャスト・登場人物はこちら→「吹けよ、ミプン」キャスト
逃げるパク・シネ
喫茶店でウェブ漫画作家チョ・ヒドンと待ち合わせをしたパク・シネは
待ち合わせ場所に向かいます。
その途中でパク・シネはチュ・ヨンエとばったり会います。
パク・シネは北朝鮮でカン・ミジョンとして、
貧しい時代にチュ・ヨンエから助けられて来たにも関わらず、
チュ・ヨンエのお金を盗んで逃げてしまったのでした。
チュ・ヨンエは「許すものか。」とパク・シネの髪の毛を掴んで離しません。
パク・シネは「人違いです。」と言ってチュ・ヨンエを
突き飛ばして逃げますが、チュ・ヨンエはトイレに逃げ込んだ
パク・シネを見つけます。
そしてチュ・ヨンエはトイレの入口を塞いで
「お前は袋のねずみよ。」と叫びながら、娘キム・ミプンに電話をします。
そして「私のお金はどうしたの?」と問い詰めるチュ・ヨンエに、
「北朝鮮の人民たちの血を吸って得たお金だって事が分かる?」と逆ギレするパク・シネ。
とうとうチュ・ヨンエをハイヒールで叩いて払いのけて逃げ出す
パク・シネを現場に駆け付けたキム・ミプンが急いで追いかけて、
正面で対峙して驚きます。
パク・シネもキム・ミプンに追いつかれて、驚きます。
「あんた・・・。」とキム・ミプンが言いだそうとすると
パク・シネは逃げてしまい、キム・ミプンと母チュ・ヨンエは
パク・シネを捕まえ損ねます。
怪我をしてしまったチュ・ヨンエを気にしているキム・ミプンに、
「私の事はいいから早くあの子を捕まえなさい!」と
チュ・ヨンエが言うので、キム・ミプンはまたパク・シネを追いかけて行きます。
すぐに後を追うキム・ミプンですが、逃げられてしまい悔しがります。
「あの子たち、中国で飢え死にしそうだったのにどうやってここまで来たの?
整形手術して顔を変えなくちゃ・・・。」と一人つぶやくパク・シネ。
喫茶店で
パク・シネは何とかキム・ミプンをまいて、待ち合わせの喫茶店に遅れて着きます。
「ところで、何かあったんですか?電話も繋がらないし、
心配したんです。」と尋ねるチョ・ヒドン。
「それが・・・チョ作家に会いに外へ出たら子猫が怪我をして
鳴いていたんです。その鳴き声があまりにも悲しくて、
子猫の怪我の手当てをしてあげて来たんです。」と嘘泣きをするパク・シネ。
「それでチョ作家に電話しようとしても、
携帯が無くて電話出来なかったんです。
子猫に気を取られて携帯を落としてしまったみたいです。
すみません。」とパク・シネ。
「大丈夫ですよ。それで電話が繋がらなかったんですね。」とチョ・ヒドン。
「遅れたのに、チョ作家が私の事を待っていてくださるなんて
思っていませんでした。チョ作家のおっしゃる通り、
約束したので来てみました。」と笑顔が戻るパク・シネ。
「あ、おでこに引っ掻き傷がありますよ。」と驚くチョ・ヒドン。
「さっきの子猫に手当てしていて引っ掻かれたみたいです。
心が傷ついた子猫だったみたいで、
子猫に比べたら私の傷なんて大した事ありません。
私は大丈夫です。
ところでモデルのお仕事はどんな事をすればいいんですか?」とパク・シネ。
会食で
「本当に雰囲気が良かったのに、ぶち壊しね。」とファン・クムシル。
「あら、あなたも誰かの事たぶらかしているんじゃないの?
あんたの息子をうちの娘とくっ付けようと必死だったじゃないの。
みみっちいやり口ね。」とマ・チョンジャ。
「え?みみっちいやり口ですって?」とファン・クムシルが問い返すと、
「そうよ、みみっちいやり口。クムシルが昔何をしたと思う?
うちの純粋な娘をクムシルのとこの息子にナンパさせて。」とマ・チョンジャ。
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「言いたい事はそれで全部?」とファン・クムシル。
「まだ言いたい事あるわよ。クムシルの恐ろしさを知らないのよ。
お金まで貸して、いい友達だと思っていたのに
うちの娘までさらって行こうとして。」とマ・チョンジャ。
「や、こんな話までしたくないけど、あんたがサラ金業者に頭下げてるから
お金を貸してやったんじゃないの!
あの時は恩人だとか言ってありがたがってたくせに。
みんな知ってる?
この女は借金で暮らしてるのよ。
人のお金で大口たたいているんじゃないわよ。」とファン・クムシル。
とうとう二人は喧嘩になってしまいます。
ロゴコンテストの結果
「話って何ですか?」とキム・ミプン。
「話?あるだろ、良く考えてみろ。」とイ・ジャンゴ。
「話って何だろう・・・。
私がジャンゴ兄さんに話す事なんてあったかな。」と呟くキム・ミプン。
「あ~本当に寂しいよ、キム・ミプン。」とイ・ジャンゴが言うと、
「何がそんなに寂しいんですか?
この間ジャジャン麺もトッポッキもおごってあげたのに。
トッポッキじゃ不満だったんですか?」とキム・ミプン。
「本当に何の事か分からないのか?」と言うイ・ジャンゴに、
「兄さんこそ遠回しに話してないでハッキリ言ってください。」とキム・ミプン。
するとイ・ジャンゴは
「お前、ロゴ当選してたぞ!
優秀賞でもなくて奨励賞でもなくて大賞だったのに、
どうして一言も言わないんだ。
まさか大賞取ったの知らなかったとは言わせないぞ。」と
投げ捨てるように言います。
「ああ、その事・・・。」とキム・ミプンは別に嬉しそうではありません。
イ・ジャンゴは車を停めて
「あ、その事とは何だ?
キム・ミプンを見損なったぞ。
俺にその態度は何だ。」と説教をします。
「そんな事で怒る事なんですか?」と静かに反論するキム・ミプン。
「怒る事?キム・ミプン、ロゴが当選したのは俺も手伝ったからじゃないか。
作品を俺が持って行ってやらなかったら当選なんかしないじゃないか。
それにこんな事まで言いたくないが、
ロゴの公募はどこで申し込んだんだ?
俺の事務所でやったじゃないか。
俺のパソコンとプリンターでやったじゃないか。」とイ・ジャンゴ。
イ・ジャンゴがあまりにしつこいので、
「そうでした。」と答えるキム・ミプン。
「俺に結果報告しないで、良いのか?悪かったのか?」とイ・ジャンゴ。
「悪かったみたい・・・です。」と答えるキム・ミプンに、
「・・・みたい?」と尋ねるイ・ジャンゴ。
「悪かったです。」とキム・ミプンが答えると、
「そうだろ?悪かったろ?じゃ、また出発するか?」と笑顔に戻るイ・ジャンゴ。
「ところで今どこに行くんですか?家に帰る道とは違うみたい。」と
キム・ミプンが尋ねると、
「お前は今日はミスったから俺の言う通りにしていればいい。」とイ・ジャンゴ。
レストランで
そしてイ・ジャンゴはキム・ミプンに当選祝いの食事をご馳走し、
「ロゴの公募の受賞者は正社員になれる特典があったから
競争率も高かっただろうに、よくよく考えるとお前、すごいな。」と褒めます。
キム・ミプンも「ジャンゴ兄さんのお陰で、ありがとう。」と心の中で呟きます。
ところが二人が食事をしている所にイ・ジャンゴの友人バン・ソンシクが現れます。
「何だ、この雰囲気は・・・。」と言うバン・ソンシクに、
「ロゴ公募の当選祝いの食事会だ。」とイ・ジャンゴ。
するとバン・ソンシクは「ワインをプレゼントしよう。」と言って
三人が同じテーブルに同席します。
そしてイ・ジャンゴが席を外した隙に、
キム・ミプンの隣に席を移すバン・ソンシク。
バン・ソンシクはキム・ミプンに「手相を見てあげよう。」と言って
キム・ミプンの手を握ります。
さらにキム・ミプンの出身を知って、
「だからイ・ジャンゴとは兄と妹の関係なのか?
俺は出身なんか気にしないから、俺の事どう?」と話しかけて来ます。
キム・ミプンが「何をするんですか?」と嫌がっているところへ
イ・ジャンゴが戻って来て「バン・ソンシク!」と後ろからイ・ジャンゴが叫びます。
そしてバン・ソンシクの襟元を掴んでレストランの庭に
引っ張り出すイ・ジャンゴ。
「お前、頭おかしいんじゃないか?」とバン・ソンシク。
「お前こそ、何のマネだ?」とイ・ジャンゴ。
「お前、あの女と付き合ってる訳じゃないんだろ?
北の女だから人にやるのが惜しいのか?」とバン・ソンシク。
その言葉を聞いてイ・ジャンゴはバン・ソンシクの頬を一発殴り、
「今後一切俺の事知ってるフリするな。」と言って去って行きます。
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/clip/
あとがき
行方をくらましていたパク・シネをキム・ミプンは
やっとの思いで見つけましたが、逃げられてしまいました。
その時にパク・シネが言った言葉
「北朝鮮の人民たちの血を吸って得たお金」とは一体どんな意味なのでしょう。
お金を盗んだ事に対する罪の意識がなさそうなので、何か訳がありそうです。
そしてパク・シネはチョ・ヒドンの前で演技も素晴らしいですね。
完全に猫を被って自分を良く見せようと必死ですが、
チョ・ヒドンはまんまと騙されてしまいそうですね。
一方、イ・ジャンゴはキム・ミプンの事を妹と思っているようですし、
キム・ミプンはもう諦めましたし、二人の関係は一向に進展しなさそうです。
でも、イ・ジャンゴはキム・ミプンが他の男の人に思われるのはイヤなようで、
そんな自分の気持ちに全く気付いていないだけかも知れませんね。
第11話の視聴率は11.1%でした。では次回第12話に続きます。
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