イ・ジャンゴはキム・ミプンの事を友達の妹としか見ていないと分かり、
諦めるキム・ミプン。
そしてイ・ジャンゴの弟イ・ジャンスとチョ・ヒラ、
チョ・ヒドンとパク・シネの関係が徐々に近くなってきて、
どんな展開になっていくでしょうか。
では「吹けよ、ミプン」第12話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:stylus
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<吹けよ、ミプン 第12話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/cast/
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マ・チョンジャの怒り
イ・ジャンスはチョ・ヒラと一緒にマ・チョンジャに会いに家に行き、
「イ・ジャンスです。」と自己紹介します。
するとマ・チョンジャは「もしかしてイ・ジャンゴの弟?
もしかしてお前の母親はファン・クムシル?」と尋ねます。
イ・ジャンスは「はい、そうです。」と答えます。
チョ・ヒラが付き合っている男性がイ・ジャンスで、
イ・ジャンスがファン・クムシルの息子だっだと知って
マ・チョンジャはびっくり仰天し、怒り出します。
マ・チョンジャはまたファン・クムシルがヒラと自分の息子を
結婚させようとしたのかと思いヒラを叩きますが、
イ・ジャンスは「か弱いヒラを叩かないで、
私の事を叩いてください。」とヒラをかばいます。
するとマ・チョンジャはイ・ジャンスの頬を叩き、
慌ててヒラが「どうしてジャンスさんを叩くの!」とイ・ジャンスをかばいます。
そしてマ・チョンジャはイ・ジャンスを連れてファン・クムシルの家に向かいます。
ファン・クムシルの家で
マ・チョンジャとイ・ジャンスが急に家に押しかけてくるので、
ファン・クムシルは驚きます。
そしてファン・クムシルは「ジャンス、お前が付き合っている女性というのは、
この女の娘なの?」と問い正します。
「そうです。」と答えるイ・ジャンスに、ファン・クムシルは「何てこと!」と驚きます。
「この悪賢い女め、息子と企んで知らんふりするのか?」と言って
マ・チョンジャは気絶してしまいます。
マ・チョンジャの顔に水を吹きかけて目が覚めると、
「気が付いた?」と声を掛けるファン・クムシル。
「あんた、私に何をするの。」とマ・チョンジャ。
「誤解よ、誤解。うちのジャンスがあんたのところの娘と
そういう仲だったなんて知らなかったんだから。」とファン・クムシル。
「そういう仲?!そういう仲って何よ?どうしよう・・・。」と
泣きべそをかくマ・チョンジャ。
「うちのジャンスがそっちの娘が嫌がるのをムリについて
行ってる訳でもないし。泣かないでよ。
まるでうちのジャンスが悪さしたみたいじゃないの。」とタルレ。
ただ隣で覗き込んでいる当事者のジャンス。
そしてマ・チョンジャは泣き続けています。
「私はあんたの娘とうちの息子がつき合っていたなんて、
本当に知らなかったのよ。
ついこの間ジャンゴとお見合いしたばかりだもの。」とファン・クムシル。
「えっ?!うちの兄貴とお見合いしたって?」と驚くジャンス。
「ヒラがジャンゴの見合い相手って知ってたの?」と
ファン・クムシルが尋ねると、「本当に知らなかった。
天に誓っても知らなかった。」とジャンス。
「ほら、ジャンスも知らなかったって。
偶然、運命のように出会ったのよ。
それにしてもこんな偶然あるかしら・・・。
あんたと私、姻戚になる運命だったのかしら。」とファン・クムシル。
すると「えっ?!姻戚関係になる運命?!
私とあんたが?ジャンス、
またうちの娘と会ったらただじゃおかないから!分かったわね!」と言って
マ・チョンジャは帰って行きます。
会食
キム・ミプンはロゴコンテストで見事に大賞を受賞し、社員として入社します。
そしてさっそく同じ部署の人たちが歓迎会を開いてくれ会食に参加します。
その会食でキム・ミプンは「行動で一生懸命励みます。」と挨拶します。
けれども同僚がキム・ミプンはなまりがあるのに気付き
「故郷はどこか。」と尋ねると、
キム・ミプンは一瞬黙ってから「平壌です。」と答えます。
その答えにみな驚きますが、それ以上は何も尋ねません。
キム・ミプンも戸惑い、その場の空気が一瞬変わります。
帰宅の道で
イ・ジャンゴはキム・ミプンが会社から帰って来たところを見かけて声を掛けます。
「おい、キム・ミプン。今帰りか?遅いな。
初出勤はどうだった?
辛く当たる社員はいなかったか?
それにしてもずいぶん遅いな。もう残業なんて。」とイ・ジャンゴ。
「何がそんなに気になりますか?
ひとつずつ聞いてくれれば答えられるけど、
一度にそんなに聞かれてもどうやって答えるんですか?」とそっけないキム・ミプン。
「お前がひとつずつ答えればいいじゃないか。
お前の初出勤をどれだけ心配していたか。大変じゃないか?」とイ・ジャンゴ。
「いいえ、何も大変じゃなかったです。
職場の人たちはみないい人ばかりです。
それに残業じゃなくて、会食です。」とキム・ミプン。
「そうか、本当か?」と言うイ・ジャンゴに、
「妹の心配をしていないで、自分の事に専念してください。」とキム・ミプン。
「おー、うちの可愛い妹。」と頭をなぜるイ・ジャンゴ。
「子ども扱いしないで。私が何才だと思ってるんですか?」と嫌がるキム・ミプン。
そのうち腹が立って走って行ってしまうキム・ミプン。
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職場で
「知ってる?マーケティング3部に入ってきた新人、
北朝鮮出身なんだって。」と言うと、
「てことは脱北者?!どんな顔してる?」と尋ねる同僚。「顔は同じよ。」
その同僚の会話をトイレの個室で聞いているキム・ミプン。
トイレから出て来て同僚たちに
「私がこの度マーケティング3部で働くことになったキム・ミプンです。
北朝鮮や平壌の事で気になる事があれば、
いつでも聞いてくださいね。
では、よろしくお願いします。」と明るく振る舞うキム・ミプン。
「わあ、あの子普通じゃないわ。」と驚く同僚。
廊下ですれ違う社員一人一人に
「こんにちは。キム・ミプンです。」と挨拶するキム・ミプン。
そしてふと、社員証を眺めて気合を入れるキム・ミプン。
言約式
チョ・ヒラはマ・チョンジャの怒りを買い、
外出禁止令が出されていたにもかかわらず、家を飛び出してしまいます。
そして教会でイ・ジャンスとチョ・ヒラの二人だけの言約式を挙げます。
「この手を絶対に離さない事を約束します。
ヒラさんも約束できますか?」とイ・ジャンス。
「はい、約束します。絶対に離しません。」とチョ・ヒラ。
誓い合うイ・ジャンスとチョ・ヒラ。
後輩
イ・ジャンゴの事務所のビルの前に一人の女性が訪ねて来ます。
その女性はイ・ジャンゴの後輩です。
「先輩、こんにちは。元気だった?ずっと先輩に会いたかったのに、
先輩は私に会いたくなかったの?」と後輩。
「突然でびっくりした!」とイ・ジャンゴ。
「誰?この子。」と尋ねる後輩に、「妹だよ、友達の妹。」と言いながら、
「どうしたんだ?」イ・ジャンゴ。
「冷麺屋さんに用事があって寄ったの。」と答えるキム・ミプン。
「ところで先輩、私話があるんだけど。」と後輩。
冷麺屋
キム・ドクチョンが経営する冷麺屋で働き始めたチュ・ヨンエに、
「仕事はどうですか?」と尋ねるキム・ドクチョン。
「はい、とてもいいです。みんな良くしてくれますし、
平壌出身の人が集まるので平壌にいるみたいです。」とチュ・ヨンエ。
キム・ドクチョンは「どこで暮らしていたんですか?」と聞くと、
「中区域の蒼光通りで暮らしていました。」と答えるチュ・ヨンエ。
すると「そこは高位層の富裕層の人たちが住んでいる所でしょ?
暮らしに苦労していたようには見えなかったから
やっぱりそうだったのか。
ではご両親は北にいらっしゃるんですか?」とキム・ドクチョン。
チュ・ヨンエは「義母がいたのですが昔亡くなって、
夫と息子は脱北するときに・・・。」と言って話に詰まります。
「辛い話はしなくていいよ。
気持ちをしっかり持って一生懸命働きなさい。」とキム・ドクチョン。
パク・シネの作戦
チョ・ヒドンはパク・シネに電話し、
「シネさんのお陰で私にいい事があったので、奢りたいのですが。」と言います。
パク・シネは飛び上がりたいほどに嬉しい本心を隠して
「今日ですか?」と静かに尋ねます。
そしてチョ・ヒドンとパク・シネは高級レストランで食事をすることになりました。
ところがメニューを見ていたパク・シネは
「ここはとても高すぎます。」と本心ではない嘘を言って
自分の事を良く見せようと芝居をして、
道端の屋台へ行き二人はトッポッキやおでんを食べます。
後日パク・シネはチョ・ヒドンを誘惑するために、
家の蛍光灯が切れている事を理由に自宅に招きます。
パク・シネは香水をつけて、身支度を整えて家で待っていると、
チョ・ヒドンは花束を持って訪ねて来ます。
そして蛍光灯をチョ・ヒドンが替えて降りようとした
その椅子をパク・シネは動かしてしまいます。
バランスを崩したチョ・ヒドンはパク・シネとベッドの上に倒れ込んでしまいます。
さっと起き上がったパク・シネは
「蛍光灯を替えてくれてありがとうございます。」と
何事もなかったように、台所で料理を始めます。
その後ろ姿を見て笑みがこぼれるチョ・ヒドン。
「今日は嬉しかったです。」とパク・シネが言うと、
「いいえ、私の方こそ嬉しかったです。
シネさんが作ってくれた料理までご馳走になって。」とチョ・ヒドン。
「私こそ、チョ作家が一緒に食事してくれて嬉しかったです。
今日、実は誕生日だったんです。」とパク・シネ。
「えっ?お誕生日だって?」と驚くチョ・ヒドン。
「私が高校生の時、両親が一緒に交通事故に遭って亡くなって、
その時からずっと誕生日は独りだったので。
でもさっきチョ作家と一緒にわかめスープを食べて、
何だか妙な気分でした。胸が温かくなって」とパク・シネ。
そして今度は涙を流します。
涙を流すパク・シネを見て、思わず抱きしめるチョ・ヒドン。
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/clip/
あとがき
今回もキム・ミプンはイ・ジャンゴにとって
「友達の妹」だということを再認識する事になりました。
急に後輩の女性がイ・ジャンゴの前に現れて、
二人の関係がとても気にかかるキム・ミプン。
二人の関係は仲の良い兄妹という設定のまま
ドラマが展開していくのか、イ・ジャンゴに心境の変化が訪れるのか・・・。
そしてイ・ジャンスとチョ・ヒラは親の気持ちを無視して
二人で誓いを交わしてしまいましたが、
韓国では必ず親の反対という壁が待ち受けていますから、
これからまだまだ一騒動ありそうですね。
チョ・ヒドンが1,000億の財産を相続すると思い込んでいるパク・シネは、
徐々に計画的にチョ・ヒドンに近づいてきました。
でも、チョ・ヒドンもパク・シネに一目惚れしたのですから、
パク・シネがあれこれと策を練らなくてもいい雰囲気になりそうですが、
ただ過去の貧しさから犯した悪行をチョ・ヒドンに
知られたら気持ちが冷めてしまいそうです。
いつまで猫を被っていられるのかが気になります。
第12話の視聴率は11.2%でした。では次回第13話に続きます。
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