第38話でキム・デフンとキム・ミプンが親子として
出会わないように、キム・ミプンをアメリカに送ろうと企むパク・シネ。
では「吹けよ、ミプン」第39話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:stylus
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<吹けよ、ミプン 第39話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/cast/
キャスト・登場人物はこちら→「吹けよ、ミプン」キャスト
断るキム・ミプン
「アメリカ行きの準備をしているから、
後は飛行機のチケットを予約すればいいわ。」とパク・シネ。
「私たちアメリカには行かないつもり。
それが何だかうちのお父さん、
韓国にいるみたいなの。」とキム・ミプン。
「えっ?!」と驚くパク・シネ。
「私もお母さんも、お父さんを見たの。
だから必ず韓国でお父さんを捜すつもり。」とキム・ミプン。
「それ、どういう事?お父さんを捜すって。
おばさん、ミプン、おじさんは鴨緑江で亡くなったんでしょ?
どこで見たって言うの?」と尋ねるパク・シネ。
「私も見たし、ミプンは遊園地で目が合ったんだって。
私たちも信じられなかったんだから、
シネも信じられないと思うけど。
でも、ミプンのお父さんに間違いないわ。」とチュ・ヨンエ。
「まさか、似ている人なんじゃないの?!」とパク・シネ。
「シネ姉さん、私たちの事気を遣ってくれてありがとう。
でも、お父さんが生きているかもしれないのに、
アメリカには行かれない。
だから私たちじゃなくて、
他の人に留学の機会を与えてあげて。」とキム・ミプン。
「どうして、断る事が出来るの?
おばさん、あの時アメリカに行くって言ったじゃない!
それなら最初から行くって言わなければ良かったのに。
準備するのにどれだけ大変だったと思ってるんですか?
アメリカ支社にミプンの席も確保して、
アパートの契約もあるし、おばさん、アメリカに行ってください!
ユソンの事も考えないと。
ここに何があると言うのですか?」と怒るパク・シネ。
「シネ、興奮しないで落ち着いて。」とチュ・ヨンエ。
「シネ姉さん、怒る事じゃないでしょ?
私たちがアメリカに行かせてくれと頼みこんだ訳でもないし、
まだアメリカに行くと決めた訳でもないし。
シネ姉さんが一人で決めて一人で準備したんじゃない。」とキム・ミプン。
「それは、そうだけど・・・。
でも、おばさんが確かにあの時アメリカに行くって
言ったじゃないですか。」とパク・シネ。
「アメリカに行く方向で考えてみると言っただけよ。
行くとはまだ言ってないわよ。」とチュ・ヨンエ。
「それにお父さんを見たんだから、
普通は”お父さんを捜しなさい”と言ってくれるんじゃないの?
今はアメリカに行くより、お父さんを捜すのが大事なのに。
そうでなければ、私たちがアメリカに行かなくちゃいけない、
他の理由があるの?」とキム・ミプン。
「それなら本当にアメリカに行かないのね?」と
念を押して尋ねるパク・シネ。
「うん、行かないわよ。」とキム・ミプン。
「シネ、悪かったわね。こんな事になって。」とチュ・ヨンエ。
「分かったわ。こんな機会は二度とないのに、
後で後悔しないでね。
それにもう亡くなった人をどうやって捜すんですか?」と言って
パク・シネは行ってしまいます。
「お母さん、あの子変じゃない?怒る事じゃないよね?」とキム・ミプン。
外に出たパク・シネはキム・ミプンが作った
キム・デフンを捜すチラシを見つけて、破ります。
秘密に迫る
ファン・クムシルはマ・チョンジャに会い、
「信じられない事なんだけど、あんたのお母さんが
変な話をしてたんだけど。
あんたの嫁がお祖父様のニセの孫を演じているってホント?」と尋ねます。
驚いたマ・チョンジャはカップを落としてしまいます。
そして「そんなんじゃないわよ。ホントの孫よ。」とマ・チョンジャ。
「遺伝子検査してみた?」とファン・クムシル。
マ・チョンジャは家に帰りチョン・クィオクに、
「パク・シネがニセの孫だとファン・クムシルにばらしたのか。」と尋ねます。
チョン・クィオクはマ・チョンジャに、
「今からでも、お祖父様にパク・シネがニセモノだと言えば。」と
言っていると、偶然にもキム・デフンが聞いてしまいます。
「シネがニセの孫だと?!お父さんの孫じゃないのか?
じゃ、私の娘じゃないのか?」とキム・デフン。
「私がいつそんな事言った?」と言い訳するチョン・クィオクに、
「しっかり聞きましたよ。シネに電話をする。
お父さんに電話をしてニセの孫だと言ってやる。」とキム・デフン。
マ・チョンジャは慌ててキム・デフンの電話を奪おうとすると、
その瞬間パク・シネが帰って来ます。
するとキム・デフンはパク・シネに、
「シネ、こんな悪いおばさんとは一緒に暮らせない。
お前をニセとだと言っている。」と言います。
マ・チョンジャは、
「最近お祖母さんが認知症にかかって
ヘンな事言っているのよ。」と弁解します。
そして10才と変わらない知能のキム・デフンと
ユジンは徐々に仲良くなります。
するとユジンは、「実はパク・シネ叔母さんとは親子で、
3か月だけ”叔母さん”と呼んだら3か月後には
“お母さん”と呼んで一緒に暮らせる。」とキム・デフンに話します。
するとキム・デフンはパク・シネに、
「どうしてユジンに”お母さん”と呼ばせないの?」と尋ねます。
企むパク・シネ
パク・シネは早くキム・ミプンをアメリカに送るために、
韓国に居場所をなくそうします。
そしてパク・シネは人を遣って、
キム・デフンを連れているかのように装い、
もしキム・デフンに会いたいならブローカー費用
2千万ウォンを準備するようにと、キム・ミプンに伝えます。
するとキム・ミプンとチュ・ヨンエは、
相手が家族関係を詳しく知っているので、
詐欺とは疑わずに、敷金として払っていた3千万ウォンの内の
2千万ウォンをブローカー費用として払います。
そしていよいよキム・デフンと会うために、
キム・ミプンとチュ・ヨンエは寒い夜に外で待っています。
「お母さん、私がここにいるから、中に入ってて。」とキム・ミプン。
「ううん、大丈夫。ところでどうして来ないのかしら。
電話も取らないし。
まさか来る途中に事故にでも遭ったんじゃないのかしら?」とチュ・ヨンエ。
「私が電話してみる。」とキム・ミプン。
すると「現在お掛けになった電話番号は欠番です。」と案内の声が聞えます。
もう一度チュ・ヨンエが掛けてみますが、同じ案内です。
「何で急に電話がダメなの?さっきは大丈夫だったのに。」とチュ・ヨンエ。
「お母さん、どうしよう・・・。」とキム・ミプン。
「私たち、詐欺に遭ったみたい。」とチュ・ヨンエ。
するとユソンの先生から電話が掛かって来ます。
「あ、先生、今すぐ迎えに行きます。」と電話に答えるキム・ミプン。
「お母さんがここにいるから、
早く行ってらっしゃい。」とチュ・ヨンエはキム・ミプンを送り出します。
走り出すキム・ミプン。
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駆け付けるイ・ジャンゴ
キム・ミプンが待っているとイ・ジャンゴが走って来ます。
イ・ジャンゴはキム・ミプンの手を握って、
「冷たいじゃないか。いつまでここにいるつもりだったんだ?」とため息をつきます。
「お父さんが来ない・・・。」と涙ぐむキム・ミプン。
そんなキム・ミプンをそっと抱き寄せるイ・ジャンゴ。
ひたすら泣いているキム・ミプン。
説得するパク・シネ
キム・ミプンとチュ・ヨンエは財産を奪われて、
仕方なくアメリカに行く事を決意するのではないかと期待している
パク・シネは、再度チュ・ヨンエに会いに行きます。
「それでもユソンの事を考えてアメリカに行ってください。
それにおじさんを捜すのはアメリカにいても出来ますよ。
今時は韓国にいなくても、
インターネットでいくらでも捜せるんですよ。」とパク・シネ。
「ホント?」とチュ・ヨンエ。
「そうですよ。アメリカに行けばミプンの仕事もあるし、
家もあるのに、どうしてここで苦労するんですか?
それにとても良い支援だから他の人に譲るのがもったいなくて。」とパク・シネ。
「シネの気持ちはありがたいんだけど、
もう少し楽に暮らしたいと言ってアメリカに行っても
本当に楽に暮らせるかしら?
申し訳ないけど、他の人に譲って。」とチュ・ヨンエは書類を返します。
家に帰ったパク・シネは、
「アパートの保証金も飛んでいってしまったくせに、
私が仕事も与えて家も準備してあげたのに、
どうしてアメリカに行かないって言ってるのよ。
それならそうとこれからどうなるのか見てやろうじゃないの。」と一人で怒っています。
正気に戻るキム・デフン
家でポップコーンを作っているのを珍しそうに見ているキム・デフン。
するとポップコーンがパンパンッと飛び跳ねる音を聞いて、
脱北する時に鴨緑江で銃に打たれた時の事を思い出します。
そして急に怯えだすキム・デフン。
そして正気を取り戻したキム・デフンは、
パク・シネの顔を見て、「お前、カン・ミジョンだな。
どうして俺がお前の父親なんだ?」と言います。
北での名前を呼ばれて、驚いて言葉も出ないパク・シネ。
そしてキム・デフンは痛がる頭を押さえて気を失ってしまいます。
写真出典:http://www.imbc.com
あとがき
相変わらずパク・シネにだまされ続けているキム・ミプンとチュ・ヨンエ。
それでも何か怪しさを疑わない親子に、
誰か守ってくれる人が必要なのになともどかしい気持ちです。
けれどもキム・デフンが家に来てから、
何かが何とかく暴かれてきそうな予感がする、
そんな場面が何度か出て来ました。
パク・シネがニセの孫だと言うことがキム・デフンの耳に入り、
パク・シネはますます焦り出します。
そしてユジンの本当の母がパク・シネだという秘密も
徐々に知られていくのではないかという予感もしてきます。
やっぱり秘密は必ず明らかになると、
韓国ドラマでも証明されていますから(笑)パク・シネの
ウソがいつバレるのか、気になります。
第39話の視聴率は18.1%でした。では次回第40話に続きます。
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