第45話でキム・ミプンは餃子をホームショッピングで
販売する準備を着々と進めています。
一方パク・シネはキム・デフンに対する悪態を
とうとうキム・ドクチョンに見られてしまいます。
では「吹けよ、ミプン」第46話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
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<吹けよ、ミプン 第46話あらすじ>
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目撃するドクチョン
パク・シネがキム・デフンに、
「精神病院に入れてやる!」と脅迫するのを
目撃したキム・ドクチョン。
「父親になんて事を言うのだ。
いくら父親が不足でもそういう事を言うもんじゃない。
死んだと思った父親が生きて帰って来て
かわいそうじゃないか。」とキム・ドクチョンはパク・シネを叱ります。
「あまりにも悔しくて・・・すみません。」と
謝るパク・シネに、
「今度こんな事をしたら孫でも許さない。」とキム・ドクチョン。
パク・シネは家を飛び出し、
「まさか私がニセだとは、聞いてないわよね・・・。」と恐怖に怯えます。
一方自宅では、
「シネがお前にぞんざいに接するのは本当に悪い事だが、
お前もシネがそうしないように努力しなくちゃ。
お前はシネの父親じゃないか。
父親としての品位を守らなくちゃ。
子供のように振る舞わないように気をつけて。
シネと手を繋いで歩いているのに迷子になったりするから、
シネが怒るんだ。」とキム・ドクチョン。
「嫌だ、お父さん。シネと手を繋ぐのは嫌だ。
とにかくシネはニセモノみたいだ。
この間ここのおばさんとお祖母さんも
シネがニセの孫だって言ってた。」とキム・デフン。
「何だって?ニセの孫?誰がそんな事言ったんだ?」とキム・ドクチョン。
「シネに口止めされたのに・・・。」と困惑するキム・デフン。
「大丈夫だから言ってみなさい。」とキム・ドクチョン。
「ここに住んでいるお祖母さんが、
シネはニセの孫だって。
でも、あのお祖母さんが認知症でそんな事を言っているんだって。
でも僕はシネはニセモノだと思う。」とキム・デフン。
疑うドクチョン
キム・ドクチョンの弁護士はキム・ドクチョンに、
「お孫様を会長の戸籍に早く載せるように
手続きしなくてはいけないのに手順に時間がかかり、
急いでもあと1カ月くらいはかかってしまいます。
申し訳ございません。」と謝ります。
「そんなに急がせた事はないのだが。」とキム・ドクチョン。
「マ・チョンジャ奥様が”戸籍の件は
会長がとても急いでいる”と仰ってました。」と弁護士。
キム・ドクチョンは怪しく思い、
自分の事務所でもう一度
パク・シネとキム・デフンの遺伝子検査の結果を見ながら、
「たった一人の私の孫、
きっとシネは父親の事でストレスが溜まっているのだろう。」と言って
疑うのをやめます。
秘密を知るヒドン
ユジンはキム・デフンに、
「シネ叔母さんが、私の本当のお母さんだって事、
誰にも言ってないでしょ?」と確認します。
「もちろん。ユジンとの秘密は守る約束だから。
心配しないで。」とキム・デフン。
ところが、偶然その話をチョ・ヒドンが聞いてしまいます。
けれどもキム・デフンもユジンも、
秘密をばらした事をパク・シネが知る事を恐れて、
パク・シネがユジンの叔母さんだと言い張ります。
ユジンは、「シネ叔母さんが知ったら大変だ。」と泣きながら困惑しています。
けれども不審に思ったチョ・ヒドンは、
「何かお話があるようですけど。」とキム・デフンに尋ねます。
「ヒドン君、実はお願いがあるんだけど、聞いてくれるかい?」とキム・デフン。
「どんなお願いですか?」とチョ・ヒドン。
「えっと、その・・・。さっき聞いた話があるでしょ?
ユジンがシネの娘だって事、絶対に他の誰にも言っちゃダメだ。
分かった?」とキム・デフン。
「えっ?!それはどうしてですか?」とチョ・ヒドン。
「だから、それはユジンとシネの二人だけの秘密だったから。
それなのに僕まで知っちゃったから、
ユジンが怒られて・・・。
それでユジンがこの家から追い出されそうになったから。
だから僕もお父さんには言っていないんだ。
だから絶対に秘密にしてほしい。」とキム・デフン。
チョ・ヒドンは衝撃を受けて、言葉も出ません。
チョ・ヒドンはトイレに行って、
パク・シネとユジンの歯ブラシを持って、
遺伝子検査を依頼します。
すると検査の結果パク・シネとユジンが実の親子であるという結果が出て、
裏切られたチョ・ヒドンは涙を流します。
二度目の
「う～～、寒い。どうしてこんなところに来たの?」とキム・ミプン。
「寒いか?」と言ってミプンに抱きつこうとするイ・ジャンゴ。
「二人きりになると何かと理由をつけてスキンシップをとろうとする。
早く言いたい事言って。寒くて死にそう。」と怒るミプン。
「キム・ミプン、目をつぶって。」とイ・ジャンゴが言うと、
「どうして?早く言ってよ。寒いんだから。」と短気なミプン。
「なんだよ、ムードがないな。空気も読めないし。
他の男ならとっくに逃げて行くぞ。
俺はお前のそばから離れないけどな。」とイ・ジャンゴ。
そしてイ・ジャンゴは、
「ほら、さっさと手を出せ。」と言って指輪を出して、
ミプンの指にはめます。
「何ですか?これ。」とキム・ミプン。
「指輪だ。お前の新たな出発を祝う記念、
それに俺たちがまた再会した記念に。
二度とお前が俺から離れないようにと
プロボーズしようと思って。」とイ・ジャンゴ。
「ジャンゴ兄さん、最近私いろいろ辛かったけど、
お兄さんがいてくれて耐えられた。
私ジャンゴ兄さんに辛く当たったのに、
私のそばにいてくれてありがとう。」とキム・ミプン。
「分かってはいるんだな。」とイ・ジャンゴ。
キム・ミプンは思わずイ・ジャンゴに抱き付くと、
「最初から雰囲気に合わせてくれれば、
指輪もはめてあげて、キスもしてあげたのに。」とイ・ジャンゴ。
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キム・ミプンはチュ・ヨンエに契約書を見せて、
「まるで夢みたい。ホームショッピングを始めたら
お父さんを捜せる。」と喜びます。
チュ・ヨンエは、「全てあなたのお蔭よ。
支えてくれてありがとう。
今日の夕食にジャンゴさんの家族も呼んで、
一緒に食事したらどうかしら。」とイ・ジャンゴに提案します。
その話を聞いてタルレは喜び、
ファン・クムシルは、「頭がイカれちゃったんじゃないの?」と言います。
そしてファン・クムシルはイ・ジャンゴに友人の娘を紹介します。
これを知ったタルレは、
「ジャンゴとミプンは絶対に別れないよ。」と言います。
ファン・クムシルはキム・ミプンを訪ねて行き、
「なんて図々しい女。」と言い放ちますが、
キム・ミプンは、「この指輪は絶対に外せない。」と言います。
決心するヒドン
「ヒドンさん、何しているんですか?
どこか行くんですか?
話さないと分からないじゃないですか。」と尋ねるパク・シネ。
「シネさん、私たち離婚しましょう。」とチョ・ヒドン。
「何ですって?離婚?急にどうしたんですか?」と耳を疑うパク・シネ。
黙ってチョ・ヒドンが差し出した
遺伝子検査の結果書類を見たパク・シネに、
「ユジンはあなたの実の娘でしょ?」とチョ・ヒドン。
「ヒ、ヒドンさん・・・。」と声を震わせるパク・シネ。
「俺はこれ以上シネさんと一緒に暮らせない。」と言って
部屋を出て行こうとするチョ・ヒドンをパク・シネが引き留めます。
「俺はどんな言い訳も聞きたくない。
どうしてユジンを保育園まで見に行きながら、
俺を騙したのか、知りたくもないし、
シネさんに対する気持ちももう冷めたから。
だから俺の事、捜さないで。
離婚書類を準備したら連絡するから。」と言って
チョ・ヒドンは家を出て行きます。
たまたま二人を見かけたマ・チョンジャは、
「どうしたの、二人とも。離婚書類って何の話よ。」と声を掛けます。
「お母さん、この人とは離婚しますから。」とチョ・ヒドン。
マ・チョンジャは、「まさかシネはまだ私に隠し事してるんじゃないの?」と尋ねます。
一方イ・ジャンゴはパク・シネが会社の
裏金公金横領の証拠をつかみ、キム・ドクチョンに報告します。
キム・ドクチョンはパク・シネとユジンが親子であると
キム・デフンから聞いて、パク・シネに理由を聞くと、
「ヒドンさんを愛しているから。離婚を阻止してください。」とパク・シネ。
キム・ドクチョンはチョ・ヒドンを説得しますが、
チョ・ヒドンは、「とても堪えられない。
シネさんはみなウソをついていたようだ。」と言います。
キム・ドクチョンはパク・シネをだんだん疑うようになります。
秘密が明らかになる
パク・シネとマ・チョンジャは言い争いをしています。
「そうです、ユジンは私の娘です。
でもそれはヒドンさんと会う前の過去の事です。
この世に過去のない人なんてどこにいますか!
それに、ヒドンさんと結婚してから
浮気したわけじゃないのよ。」と白状するパク・シネ。
「よくもそんな事が言えるわね。
私の息子の心を傷つけて!シネがニセの孫だって事、
お祖父様に言いつけてやる!
今日で終わりよ!」と叫ぶマ・チョンジャ。
「勝手にすればいいわ!私だけ死ぬと思ってるの?
お義母さんも同罪よ!言えるもんなら言いなさいよ!」とパク・シネ。
もめている部屋の外ではキム・ドクチョンが話を聞いてしまいます。
キム・ドクチョンは、「シネがニセ?私の孫ではないのか!」と驚愕します。
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あとがき
パク・シネの二つの秘密、ユジンと親子である事と、
キム・ドクチョンのニセの孫である事が、
とうとう二つともばれてしまいました。
むしろ今までよくばれずに来たなというのが正直な感想ですが、
チョ・ヒドンも頑なに離婚を要求するし、
キム・ドクチョンも会社でパク・シネの公金横領を掴みつつあるので、
かなり怪しいですよね。
一方キム・ミプンはいったんどん底を経験した後、
またチャンスがやって来ました。
餃子店も業務が拡大して勢いに乗って来ましたし、
イ・ジャンゴとヨリを戻してまたラブラブな二人を
見せつけてくれるようになりました。
対照的なキム・ミプンとパク・シネ。
次回はどんな展開になるでしょうか。
気になります。
第46話の視聴率は19.0%でした。では次回第47話に続きます。
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