2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第10話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第10話あらすじ>
イ・ガンが女真族と取引をしてイ・フィを罠にはめた秘密文書を、イ・フィが持っていることで言い争いになったイ・フィとイ・ガン。
「この国の王様が幼いのだから、王室のみなが心を一つにして王様を助けていかなければいけないことを兄上もご存じでしょう?」とイ・フィ。
弱点を握られたイ・ガンが怒りをあらわにしてイ・フィの胸倉をつかむと、その場を立ち去るイ・フィ。
イ・ガンは怒りを抑えられずにすぐに弓を手にしてイ・フィの背中を狙い、弓を引こうしていると、イ・ガンを止めるユン・ナギョムとオ・ウルン。
イ・ガンは怒りを押し殺して、イ・フィが出て行った門に弓を射ます。
イ・フィがイ・ガンの家を出て歩いていると、イ・ガンに会いにやって来るヤンアン大君と臣下たち。
このままでは自分は王になれないと直感したイ・ガンは、世子が王になるのを反対する臣下たちと共に、誓いの誓約書に署名を受けます。
一方イ・ガンを牽制するために世子を王位に就けようとする大妃シム氏、都承旨シム・ジョン、そしてイ・フィ。
その時イ・ガンの間者たちは、留守中のイ・フィの居所に行き、イ・ガンが女真族とやりとりした証拠の秘密文書を探しています。
ルシゲに礼儀作法を教育しているチャン尚宮は、言うことを聞かないルシゲを美味しい飴で誘惑し教育させようとしますが、結局ルシゲに手を噛まれてしまいます。
兄ソン・ドゥクシクは身なりを整えているソン・ジャヒョンに向かって、イ・フィが女性を連れて来た、イ・フィには女性がいると言い、ジャヒョンの心を掻き乱します。
居所に戻ったイ・フィは、誰かが居所に来たと知り、「間者である大殿尚宮を切らなければ。」と言うキトゥクに、イ・フィは「切ったとしても、また他の者が間者としてそばに置かれる。」と言い、知らぬフリをしてこのまま大殿尚宮を置いて見守ることにします。
大王大妃(王の祖母)となったシム氏は幼い王を守るため、イ・フィを兵曹判書に任命すると、イ・フィは「その代わりにソン・ジャヒョンと婚礼を挙げたい。」と条件を出します。
イ・フィはイ・ガンを牽制するために兵曹判書になり、ユン・ジャジュンを朝廷から遠ざけるため中枢院に人事異動します。
便殿ではとうとう幼い世子が王位に就き、大王大妃シム氏が代理政治をします。
「万民のために聖君におなりください。」と頭を下げる臣下たち。
「私ウンソン大君イ・フィは、王様のために忠誠を誓います。」と宣言するイ・フィ。
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官職に就いたイ・フィがますます疎ましくなり、「哀れな私を陥れるために、弟君は軍事権を手に入れたと?」とイ・フィを皮肉るイ・ガン。
「幼い王様を支えるために、宗親が登用されたまでです。」とイ・フィ。
「誰もが宗親と言えるのではない。」とイ・ガン。
「戦場での経験を認められたお陰です。兄上に感謝しなくてはいけないですね。」とイ・フィ。
「内禁衛長ユン・ジャジュンが私の義兄だから、中枢院へ左遷したのか?」とイ・ガン。
「とんでもない。しばらく地方でのんびり過ごせるとお考えください。」とイ・フィ。
「どこまでやるつもりか?」とイ・ガン。
「兄上がすべてを諦めるまで止めません。兄上の欲心ですべてが始まったのです。これ以上欲張らないように。」と警告するイ・フィ。
そんなイ・フィの態度に怒ったイ・ガンは、イ・フィを陥れる企みを考えます。
大王大妃シム氏と大妃(王の母)になったキム氏に、「ジャヒョンとウンソン大君の婚礼を早めましょう。」と説得するユン・ナギョム。
そしてナギョムはジャヒョンの嫁入りの日取りを急いで決めさせます。
刺繍をしていたジャヒョンに、「ナギョムが来た。」と告げるクッタン。
ナギョムは竹山アン氏に四柱單子(新郎の生年月日や四柱が書かれた書状)を渡すと、アン氏は喜びます。
ナギョムが来たという知らせに駆けつけるジャヒョンは、自分が贈った飾り物を付けてやって来たナギョムを見て、表情が固まります。
「何のつもり?」とジャヒョン。
「そんなこと言われて寂しいわね。あなたのために来たのに。」とナギョム。
「今さら私のために来た理由は?」とジャヒョン。
「あなたが嫌でも私たちが嫁同士になる運命なら、私たち和解しなくちゃでしょ?私たちはまだわだかまりがあるけど、怨讐として暮らすこともできないわ。ウンソン大君との婚礼の日取りを持って来た。」とナギョム。
「あなたがそう言うなら、私も努力するわ。」とジャヒョン。
心にもない言葉でジャヒョンをなだめるナギョム。
ジャヒョンと別れて家を出たナギョムは笑みを浮かべます。
クッタンは、「ナギョムの言葉は信じられないわ。ヘビ女みたい。」とジャヒョンに言います。
「傷に塩を塗るような痛い目に遭わされたのは事実。でもこれからは家族になるのだから、努力しないと。」とジャヒョン。
イ・ガンの家に集まり反正(政治を正す)の計画をしている、ナギョム、ジャジュン、ヤンアン大君。
ナギョムはイ・フィの婚礼の日にはすべての人が集まるから、その日に事を企てたら良いと提案します。
ジャジュンは婚礼の儀に参席する左議政キム・チュも無防備だろうから、狙えるだろうと言います。
そして婚礼の儀式にイ・ガン側の臣下たちは出席しないようにと手を回すナギョム。
「ウンソン大君側の人間を、一度にみな始末する、絶好の機会だ。」と笑みを浮かべるジャジュン。
ヤンアン大君が「王はどうするか。」と尋ねると、「ウンソン大君が宮殿に戻ったら、煙を出す。出火したと思って王を避難させたら、ウンソン大君を罠にかける。」と答えるイ・ガン。
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大王大妃シム氏から、新居を見に行くようにと言われたイ・フィは、ジャヒョン、キトゥク、ルシゲ、クッタンと一緒に新居を見に行きます。
ところが喜んでいるジャヒョンとイ・フィを待っていたのはイ・ガン。
二人はイ・ガンを見て一瞬表情が固まります。
新居を案内するイ・ガンの後ろについて行きながら、幸せな微笑みを浮かべるイ・フィとジャヒョン。
「どうだ?回り道をしてやっと結婚する気分は。」とイ・ガン。
「夢か現実か分からない。」と答えるイ・フィ。
「やっと手にした幸せなんだから、政治から手を引いて暮らせ。」とイ・ガン。
「自分の欲心で国を売って国民を奈落の底に落とした兄上は、絶対に王にはなれません。私の警告を忘れないでください。」とイ・フィ。
イ・フィとイ・ガンが二人で話をしている間、先に部屋に入って見ているジャヒョン。
ジャヒョンはルシゲに贈り物を渡し、イ・フィが女真族に捕まっていた3年間について尋ねます。
ルシゲはイ・フィが何度も死にそうになり、ルシゲが助けたことや、イ・フィが奴隷となっていた民たちを脱出させたことを話します。
「私はあなたが羨ましい。私よりずっと長い期間大君のそばにいて、私の知らない大君を知っているのだから。大君を助けてくれて感謝している。」とジャヒョン。
イ・フィの話を聞いていたジャヒョンは涙を流していると、帰ろうと入ってきたイ・フィは驚き、ルシゲに「どうしたんだ?ルシゲ、ヘンなこと言ったんじゃないのか?」と尋ねます。
イ・フィの苦労を知ってジャヒョンが悲しんで泣いていると分かり、イ・フィは、「君がいつも私のそばにいてくれたではないか。これからのことだけを考えよう。」とジャヒョンの涙を拭いてなだめます。
イ・フィとジャヒョンの仲睦まじい姿を見ていたルシゲは嫉妬心がわき、キトゥクはそんなルシゲに言い聞かせます。
帰り道にイ・フィとジャヒョンは今までできなかった会話をしながら、二人きりの時間を楽しみ、後ろからついて来るキトゥクとクッタンは笑みを浮かべます。
イ・フィはジャヒョンを家まで送り届け別れると、ジャヒョンはイ・フィたちの後ろ姿を見ながらなぜか寂しさを感じます。
婚礼品を装って武器を準備する刺客たち。
そして婚礼の日に反正を起こそうと最後まで準備するイ・ガンたち。
婚礼の前日。
ジャヒョンと隣どうしに並んで床に就く竹山アン氏。
「とうとう嫁ぐのね。一生嫁に行けないかと思った。みな実家を離れるのが嫌で泣くのに、ジャヒョンはそんなに嬉しいの?」とアン氏。
「嬉しい!」と答えるジャヒョン。
「王室に嫁ぐと、姑と同居しなくていいから天下だわ。」と笑うジャヒョン。
娘の幸せを願うアン氏。
一方ジャヒョンが嫁いでジャヒョンと家を出るクッタンとの別れが悲しいドゥクシクは、自分の気持ちをクッタンに伝えますが、クッタンは何も考えず自分のことだけ考えているドゥクシクに「しっかりしてください!」と厳しい一言を返します。
婚礼の日。
緊張して震えているイ・フィを見て、フィをからかいながら嬉しそうなキトゥク。
婚礼の準備をせずに一人でいるルシゲを見て、イ・フィへの気持ちを見せないようにと忠告するキトゥク。
その頃、ジャヒョンの家ではジャヒョンは化粧をして、婚礼の準備をしています。
イ・フィとイ・ガンは馬に乗り、ジャヒョンの家に向かい、そのイ・フィを眺めるヨギョン。
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イ・ガンは部下を通して新郎が到着したことを知らせます。
ドゥクシクが新郎が来たことを知らせると、竹山アン氏はジャヒョンに伝え、目を輝かせるジャヒョン。
いつまでも一人で家に残っていたルシゲは、遅れてジャヒョンの家に向かいます。
イ・ガンがたくさんの贈り物を持ってやって来たので、ソン・オクと竹山アン氏が驚きます。
その贈り物の箱の蓋を開けると、中に入っていたのはイ・ガンが準備した武器。
イ・ガンの合図で部下たちはその武器を取り出して、イ・フィの側の臣下たちを無差別に刺殺します。
知らぬフリをしているイ・ガンは、イ・フィと刺客を迎え撃ちますが、イ・ガンは刺客に切られて傷を負います。
外の騒ぎに驚くジャヒョンと、庭に出て見て来ると言うクッタン。
クッタンはジャヒョンにイ・フィと刺客が戦っていると伝えるとジャヒョンは驚き、頭に載せた冠を投げ出して外に出て行こうとします。
庭では刺客と戦ったキム・チュは切られて、イ・フィに「王様を守ってください。」と言葉を残して息を引き取ります。
修羅場になった庭に駆けつけたジャヒョンを自分の後ろにかくまい、ジャヒョンを守るイ・フィ。
イ・ガンはイ・フィに、「王様が危険だから、宮殿に戻らねば。」と言い、イ・フィはジャヒョンをイ・ガンに任せてその場を立ち去ります。
遅れてやって来たルシゲ。
隠れていたソン・オクと竹山アン氏、ドゥクシクは、ジャヒョンに無事を確認します。
イ・ガンは剣を持ち、血を流して倒れている刺客に反正の黒幕を尋ねます。
すると刺客は、「ウンソン大君の指図だ・・・。」と答えます。
イ・フィの名前が出て驚くジャヒョンと家族たち。
そして知らぬフリをして驚く演技をするイ・ガン。
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あとがき
晴れの結婚式にとんでもないことになってしまいました。
長い間将軍として国を守って来た臣下のキム・チュも結婚式には無防備で、あっさり倒されてしまい、イ・フィ側の人たちがやられてしまいました。
一国の大君の婚礼の儀なので、もっと護衛をしっかりしておけば良かったのにとも思いますけど、その隙をつかれてしまいましたね。
イ・ガンが刺客にウソの証言をさせて、ジャヒョンたちが驚いていましたが、状況を冷静に判断すれば、真犯人が誰だかすぐに分かるのではないかと思いますが、肝心のイ・フィは宮殿に向かってしまいましたし、宮殿では別の罠が待っていて、どうなってしまうのでしょうか。
第10話の視聴率は2.9%でした。
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