2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第16話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
スポンサーリンク
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第16話あらすじ>
イ・フィが北方で捕虜となっていた時、共に捕虜だった朝鮮人三人は、「チニャン大君イ・ガンは先王の座を奪った。」と書かれたイ・ガンを誹謗する文を町中に張り付けます。
ソン・ジャヒョンはルシゲから護身術を習う代わりに、ルシゲに文字を教えます。
「ところでウンソン大君たちは何の話をしているの?」とルシゲ。
「何の話だろう。知りたい?」とジャヒョン。
その頃、流刑地に送られた上王についての対策を立てていたイ・フィとキトゥク、ド・ジョングク。
ジョングクはヤンアン大君から、「幼い上王を暗殺するように命じられた。」と話します。
「幼い王から王の座を奪ったのも足らず、流刑にして命まで狙うとは。」とイ・フィ。
「上王の存在が疎ましいのでしょう。」とジョングク。
「もし上王を暗殺するという計画が我々に対する罠だとしても、上王を助け出さなければ。」と言うイ・フィ
「行くこともできないが、行かないわけにもいかない・・・。」とキトゥク。
その三人の話し合いを盗み聞きしていたジャヒョンとルシゲも、話し合いに加わります。
「人が多いほど、良い知恵が浮かぶだろう。」とイ・フィ。
「ヤンアン大君が送る暗殺隊が流刑地に到着する前に、上王を助け出さねば。」とジョングク。
どうやって助けたらいいか作戦を練っていると、「私に考えがあります。宮女の服を準備してもらえますか?」とジャヒョン。
町中に「チニャン大君が先王の座を奪った。」という内容の張り紙が貼られていると報告を受けたイ・ガンは怒りをあらわにし、オ・ウルンに犯人を捜すようにと命じます。
そして不安が募り誰に対しても徐々に疑い深くなり、神経質になっていくイ・ガン。
スポンサーリンク
食事をしていたイ・ガンは、体にじんましんが出て、不安に駆られます。
ウルンは水刺間(スラッカン)へ行き、王の食事に何か入れた人物がいないか探ります。
イ・ガンのじんましんは寝不足で免疫力が低下した体に、食べた食材が合わなくて出たのではという御医の言葉を信じないイ・ガンは、怒りをあらわにします。
ユン・ナギョムはイ・ガンが精神的に過敏になっているのを見て、ジャヒョンが言った言葉を思い浮かべますが、自分の選択を後悔しないと言います。
上王の流刑地に到着したイ・フィたち。
イ・フィとキトゥクは官兵に変装し、ジャヒョンとルシゲは宮女の格好をします。
ところがイ・フィはジャヒョンに「ダメだ。ここで待っていてくれ。」とジャヒョンの身を案じます。
「それでは浄業院と何ら変わりがないではないですか。」とジャヒョン。
危険だからついてこないようにというイ・フィに、「それはあなたも同じことです。口では共にしようと言いながら、行動は別だなんて。私も上王様を助けるのに、お役に立ちたいのです。」と言うことを聞かないジャヒョン。
ジャヒョンは上王を守っている官兵に、「大妃殿の女官です。」と言って官兵を慰労し、「大王大妃様からの下賜品を預かっている。」と言い、中に入らせてもらいます。
すると狭く冷たい部屋に一人横たわっている上王。
「王様、お迎えに来ました。」とイ・フィ。
「叔父上・・・?母上の所に行くんですか?」と上王。
上王を抱き上げて、涙を流すイ・フィ。
イ・フィは上王を抱えて部屋の外へ出ると、ヤンアン大君の命を受けてやって来たジョングクと部下に会ってしまいます。
キトゥクとジョングク、ルシゲがヤンアン大君側の刺客と闘っている間に、イ・フィとジャヒョンは上王を連れて逃げます。
そのイ・フィとジャヒョンを追いかけるジョングクは、「ここは私が何とかしますから、早く上王を都城に連れて行ってください。」とイ・フィに言います。
この時、後を付けて来たヤンアン大君の部下が、イ・フィとジョングクのやり取りを聞いてしまいます。
ジョングクがヤンアン大君の側ではないと知った部下は、ジョングクと剣を交えて闘います。
するとジャヒョンは部下につかまり、人質となってしまいます。
ジャヒョンはすかさずルシゲに教わった護身術で相手から抜け出します。
逃げる部下を追うジョングク。
都城まで逃げるための馬が一頭しかいないために、ジャヒョンは上王をイ・フィ一人に託します。
イ・フィはジャヒョンも一緒に行こうと言いますが、「私は大君に守ってもらわなきゃいけない弱い女ではありません。共に闘う同志です。馬に三人は乗れない、自分の役割はここまでだから。」とイ・フィを説得するジャヒョン。
イ・フィはキトゥクにジャヒョンをお願いして、上王を馬に乗せて都城へと急ぎます。
都城へと向かう途中、馬から降りたイ・フィは山イチゴを摘んで上王に食べさせます。
「叔父上、どうしてこんなに美味しい実を知っているんですか?」と上王。
「こういう物で生きなくてはいけない時があったのです。」とイ・フィ。
「どうしてこれだけを食べていたのですか?ご飯や肉も食べなくちゃ。」と上王。
「王様が大きくなったら、覚えていてください。ご飯や肉がなくて、山の実を食べて生きている民がいて、王様はまず先に民たちに食べさせてあげることができないといけないんだと。」とイ・フィ。
功を立てたソン・オクはジャヒョンを返してほしいと言いますが、イ・ガンはソン・オクに待つようにと言います。
ソン・オクが朱門家(権力のある役人)になったという話を聞いたナギョムは、ソン・オクの勢力が大きくなることを心配します。
ジョングクはヤンアン大君の部下を追いかけ、ついには部下を待ち伏せして殺します。
そしてジョングクは「裏切り者の手下を切った。」とヤンアン大君にウソの報告をします。
部下が亡くなったのを見たヤンアン大君は、何事かと疑問を抱いたので、「部下が間者だった。」とウソを言うジョングク。
上王が消えたという話を聞いたイ・ガンは、「上王を必ず見つけよ。」とジョングクに命じます。
女真族はイ・ガンに王の即位をお祝いしたいと伝えます。
上王が消えたという話を聞いた大王大妃シム氏と大妃キム氏は、子を失った悲しみに涙を流します。
スポンサーリンク
イ・フィは上王を連れて先に流刑地を逃げ出し、隠れ家の寺に到着すると、後から戻って来たジャヒョン、キトゥク、ルシゲ、朝鮮人三人と再会します。
血の付いたジャヒョンを見て驚いたイ・フィが、「大丈夫なのか?剣で切られたのか?」と尋ねると、「私の血ではありません。」とジャヒョン。
「ヤツらの血が飛ぶほど近いところにいたのか?」とイ・フィ。
「私はどこもケガしていませんから、心配いりません。」と笑顔のジャヒョン。
上王を真ん中にして両脇に寝るイ・フィとジャヒョン。
ジャヒョンは早くイ・フィが元の位置に戻って、真実と正義を見せたいと言いますが、実の兄が罰を受けるのは胸が痛むと言うイ・フィ。
イ・ガンは毒矢で自分の命を狙った犯人が誰か調べるようにとジョングクに命じます。
イ・ガンは神経が過敏になり、宮中の人間を誰も信じられない状態だとイ・フィに伝えるジョングク。
「それならヤンアン大君を討とう。母上から聞いたのだが、兄上に後継ぎがいないのは、何者かによる陰謀だと。」と言うイ・フィ。
「ヤンアン大君をどうやって討つんですか?」とキトゥク。
「兄上にヤンアン大君が黒幕だと伝える。」とイ・フィ。
「そのことを知ったら、チニャン大君がどう出るだろうか。」とジョングク。
そしてイ・ガンの毒矢事件が誰の仕業かと考えるイ・フィ。
「我々が動いてもいないのに、チニャン大君を毒殺しようとするのは、朝廷に反対勢力がいると言うことでは?」とジョングク。
「チニャン大君の弓と矢に毒を塗れるほど近い存在の犯人が、どうして食事に毒を盛らなかったのか。皮膚はケガしても命に別状はなかったでしょ?それで得をする人物は?」とジャヒョン。
「その後すぐに上王が廃位され流刑になった。」とイ・フィ。
「それからすぐにヤンアン大君が待っていたとばかりに、私に上王を暗殺するように命令した。」とジョングク。
「そうだ。ヤンアン大君だ!ウンソン大君を北方に追いやって罠にはめたのもヤンアン大君じゃないか。」とキトゥク。
矢に毒を塗った犯人がヤンアン大君である証拠を見つけると言うイ・フィ。
ジョングクは御医と大殿尚宮を捕らえて、ヤンアン大君の毒殺未遂の謀反の証拠を調べます。
流刑地の上王が何者かに拉致されたと聞き、不安が増幅して精神的に病が悪化するイ・ガンは、生のケジャン(カニの醤油漬け)を食べてじんましんが出ると、王の服にまで毒が塗ってあるのではと疑い、服を脱ぎ捨て、慌てて内官と御医を呼びます。
そして何者かが自分を毒殺しようとしていると思い込み、水刺間の女官たちを追及します。
都承旨シム・ジョンはヤンアン大君に、イ・ガンの様子を伝えて何とかしてほしいとお願いします。
ヤンアン大君は、イ・ガンを止めようとしますが、その時ジョングクとウルンがやって来て、ヤンアン大君が毒矢事件の真犯人であることを暴露します。
結局ヤンアン大君は、幼い王を廃位させるため、イ・ガンの矢に毒を塗ったのだと自白し、「王様のためだったのです。」と言い訳します。
「なぜだ?」とイ・ガン。
「王様のためです。王様の座を確固たるものにするためです。」とヤンアン大君。
「私は良い臣下を登用して、この国を自分で治めることができた!伯父上は私を信じていないのですか?母上と同じではないですか?伯父上は私を操り人形にしました。」とイ・ガンはヤンアン大君を切ろうとしますが、どうすることもできずに剣を落としてしまいます。
イ・ガンは「まだ私が恐怖に怯えてブルブル震えながら泣く子供に見えますか?!」と怒りをあらわにし、ヤンアン大君に裏切りを感じたイ・ガンは、ヤンアン大君の官職を剥奪し、生涯軟禁を命じます。
ヤンアン大君は、ジョングクが怪しいから、気を付けるようにとウルンに告げます。
スポンサーリンク
朝鮮に来た女真族の使臣はイ・ガンに贈り物を差し出しながら、土地を与えるという約束を守るようにと脅迫します。
「約束を守れだと?お前は朝鮮の王を脅迫する気か?」とイ・ガン。
「脅迫だなんて、王様は我々の助けで王位に就いたことをお忘れですか?」と使臣。
「帰ったらお前たちの族長に伝えろ。一国の大君を3年も捕虜にしたならば、本来は戒めを与えるべきだが、その時は幼い王だった。私が王になり威厳を示すつもりだから、礼儀をわきまえたまえ。」と怒ったイ・ガンは女真族の使臣を剣で殺してしまいます。
ジャヒョンを心配する竹山アン氏は、ジャヒョンが寺にいると聞き、ソン・ドゥクシク、クッタンと一緒にジャヒョンに会いに行きます。
ジャヒョンはルシゲから護身術を習っていると、「ケガをするからほどほどにするんだ。」とイ・フィ。
そこへ竹山アン氏がやって来ます。
竹山アン氏はジャヒョンに抱きつき、再会を喜び合う母娘。
イ・フィはそばで二人を見つめていると、竹山アン氏たちを尾行していたウルンがこの様子を目撃します。
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
スポンサーリンク
あとがき
ジャヒョンは前々からお転婆でしたが、上王を助け出す場面でも勇敢な姿を見せていました。
大君の妻として何と不足もない素敵なお嫁さんになったでしょうに、結婚して幸せに暮らす日が来るのは、まだもう少し先のようです。
そしてイ・ガンを中毒にさせた犯人がヤンアン大君とは、予測していませんでしたが、ヤンアン大君は王の座をずっと狙っていたようです。
それでイ・ガンを操り人形のように扱っていた訳ですが、ヤンアン大君に裏切られたイ・ガンは今後どのように出るのでしょうか。
イ・フィもそろそろ生きてイ・ガンの前に現れるでしょうし、どんな対決が待っているのでしょうか。
第16話の視聴率は4.2%でした。
あわせて読みたい関連記事
★動画配信サービスを利用して[韓国ドラマ]を無料で見る
韓国ドラマを見始めると、アレもコレも見たくなりますよね♪
今までは、観たいドラマや映画があるとレンタルショップへ行って借りて来ましたが、返しに行くのを忘れたり、貸出中で待ったり、という手間がありました。
今ではパソコンやスマホ、タブレット、テレビなどで、インターネットを接続する環境が整っていれば、レンタルショップに行かなくてもカンタンに試聴出来る方法があります。
それは最新作から名作まで全てのジャンルで「見放題」、「読み放題」というアイコンのついた作品を31日間無料トライアルで楽しめるU-NEXTです。
※2020年6月時点で「不滅の恋人」は無料配信されています!
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
⇩「韓国ドラマ」を無料で視聴する方法はこちら⇩
アレもコレも見たくなるのが韓国ドラマ。
U-NEXTで最新作を「見放題」で試聴可能!
そしてU-NEXTだけの「独占配信」も!
新作~懐かしい作品まで、あなたが見たい韓ドラが見つかります。