2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第4話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第4話あらすじ>
イ・ガンに「自分の所に嫁に来なさい。」と腕をつかまれて困惑しているジャヒョン。
そこへちょうどイ・フィがやって来て、イ・ガンに「王室の用事ができたから、戻らねば。」と告げると、ジャヒョンを置いて急いでその場を立ち去るイ・フィとイ・ガン。
ジャヒョンはイ・ガンからの求婚に驚き、その様子をイ・フィに目撃されてしまい心配していると、「何があったの?」と尋ねるクッタン。
「何でもない。」と答えるジャヒョン。
「何か災難でもあったのか?」と尋ねるイ・ガンに、イ・フィは「災難ではなく、慶事だ。」と答えてヒョビンキム氏の王子が生まれたと知らせると、表情が固まるイ・ガン。
その頃ヤンアン大君は大提学ソン・オクと酒を酌み交わし、ヒョビンキム氏の出産を知らせると、喜ぶオク。
ヤンアン大君は「誰が王になっても良いのか?」と尋ねると、「正当に王位に就いた方に、臣下としての道理を忠実に果たすのみ。」と答えるオク。
「士大夫(貴族)が主人になる、士大夫の国を望まないのか?」とオクを挑発するヤンアン大君。
宮殿に戻ったヤンアン大君とイ・ガン、そしてイ・フィは王子の誕生を祝うと、満足げな王と大妃シム氏。
「これで分裂した朝廷を一つにすることができる。」と言う大妃シム氏。
これにイ・ガンは「なぜ事前に知らせてくださらなかったのですか。」とそれとなく王に尋ねます。
「国葬が終わったら、知らせるつもりだった。」と答える王。
そして大妃シム氏も「凶事が多かったので慎重であった。」と答えます。
イ・フィは王子が誰に似ているかと尋ね、重い雰囲気を変えます。
王ととても良く似ていると答えて嬉しそうな大妃シム氏。
イ・ガンは固い表情で王子に会いたいと言うと、また表情が固まる大妃シム氏。
王子の出産を知り深刻なイ・ガンとヤンアン大君。
妃嬪たちが自分のせいで子供を産めなかったことに気づいたのではと察するヤンアン大君は、イ・ガンに硫黄を見せます。
硫黄は西域から取り寄せ薬剤として痛みを軽減する効果がある一方で、妊婦には良くないと言われています。
この硫黄で妃嬪たちの妊娠を妨げていた様子のヤンアン大君。
「私はどうなるのだろう。権力を放棄しなければならないのか?」と尋ねるイ・ガンに、「幼い王子は相手にもならないから諦めることはない。」と答えるヤンアン大君。
イ・フィは居所に戻る途中に、洗踏房(洗濯する部署)へ行き、ジャヒョンのハンカチを探すように命じます。
そしてきれいに洗濯したジャヒョンのハンカチに、青い染料で菖蒲の花の絵を描いてジャヒョンに返す準備をするイ・フィ。
王は臣下たちを集め王子の誕生を知らせると、罪人を解放し税金を減らす恩赦を与えると宣言します。
王子の誕生に喜ぶ王の勢力と、その勢力をイヤな視線で見つめるイ・ガンの勢力。
イ・ガンは心を鎮めるために弓を射る練習をしますが、的に命中できないイ・ガンを見て「不安か?」と尋ねるヤンアン大君。
朝廷の形勢が弱いので、妻になる家系の強力な助けが必要だと言うイ・ガン。
「風にさえ乗れば形勢はすぐにひっくり返るから心配いらない。餌を投げればすぐに変わる。」とヤンアン大君は言います。
イ・ガンは「戦争が起これば幼い世子ではなく、他の大君が事を解決するだろう。ウルンを国防軍に送らなければならない。」と言って、弓を命中させます。
ヒョビンキム氏の問題で話を交わす大妃シム氏と都承旨で弟のシムジョン。
世子への冊封(冊をもって爵位を授ける)は先延ばししたとしても、名号は決めてこそ産室を出てすぐに景福宮交泰殿に入ることができると言います。
ヒョビンキム氏を中殿にし、王子を元子(中殿の長男で、世子になるまでの呼称)として冊封しようと話し合います。
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イ・フィはキトゥクをジャヒョンの家に送り、キトゥクは手土産を持って出かけます。
ジャヒョンはイ・フィから入手困難な深重青の染料の贈り物と貸していたハンカチをもらい、喜びます。
自分が描きたかった花をイ・フィがハンカチに描いてくれたことが、さらに嬉しいジャヒョン。
きっとイ・フィがジャヒョンに気があるのよ、返信を書いたら?と言うクッタンに、私が何で返信しなきゃいけないのかと答えるジャヒョン。
それとも突然深重青を送って来て、お金をよこせと言い出すのでは?とクッタン。
ジャヒョンは「まさか?!」と驚きます。
ヤンアン大君と歩いていたイ・ガンの前にやって来たユン・ナギョム。
会うなり表情が固くなるイ・ガン。
「私がどこにいるかどうして知ったのか?」と尋ねるイ・ガン。
兄を通して知ったと答えるナギョム。
本来ナギョムの姉と婚約していたイ・ガンは、姉の死によってナギョムとの縁談が出たのですが、その姉の死にナギョムが関係していると憶測しているイ・ガン。
「誤解の中で冷遇されるより、婚約を破棄して潔癖を証明して一人生きる方がいい。」と言うナギョム。
「王室の縁談を簡単に取り消すことはできない。」とイ・ガン。
ナギョムは銀粧刀を取り出し、「死んで証明すれば良いですか?」と尋ねるナギョム。
イ・ガンは銀粧刀を握ったナギョムの腕をつかんで銀粧刀を取り上げ、「婚姻したら初夜に返してあげましょう。」と言います。
そしてイ・ガンは手を貸してナギョムを起こしてあげ、「何も証明する必要はありません。」と答えます。
ナギョムはイ・ガンの夢を一緒に叶えると言います。
ジャヒョンの家でお使いを済ませて帰って来たキトゥクに、自分が誰なのか言ったのかと尋ねるイ・フィ。
ジャヒョンは士大夫の家の子弟だと思っているようだから、心配ないと答えるキトゥク。
返信があったかと尋ねるイ・フィに、何もなかったとキトゥク。
「ちゃんと返信を待って、受け取ってから帰って来るものだ。」と大声を出すイ・フィ。
「いくら待っても返信はなかった。」と答えるキトゥクの言葉に失望するイ・フィ。
イ・フィは仕方なく、自分が先に手紙を書きます。
「軍馬画を描きたければ、乗馬場に出ておいで。師匠になってあげるから。」とイ・フィ。
イ・フィからの手紙を受け取ったジャヒョン。
真昼間から男性と付き合うのは評判が良くないのではと心配するクッタン。
乗馬場で待っていたイ・フィは、遠くから男装をして来るジャヒョンに気が付かず、すぐそばまでやって来たジャヒョンを見て驚きます。
「その服装はどうしたんだ?」と尋ねるイ・フィに、「噂を気にして男装するしかなかった。」と答えるジャヒョン。
「そんなに噂が気になるなら、なぜ男に腕をつかまれていたんだ?」とイ・ガンに嫉妬するイ・フィ。
その時、乗馬場でイ・フィを目撃したウルンは、イ・フィが男性と一緒にいたとイ・ガンに報告し、チョ・ヨギョンに連絡し男の正体を調べるようにと指示します。
馬を描くイ・フィとジャヒョン。
絵について会話をしながら目を合わせて仲良さそうな二人。
集中して絵を描いているイ・フィを横目に、ジャヒョンも真似てみますが思ったほど上手く描けなくてガッカリするジャヒョン。
するとジャヒョンの手を握って一緒に絵を描くイ・フィ。
ジャヒョンはドキドキしながらも、「男性に手をつかまれたら、ダメなんでしょ?」と尋ねると、「私を男として見ているのか?師匠として教えているのに。」と答えるイ・フィ。
「言葉で教えてくれればいいですから。」とジャヒョン。
そしてイ・フィは「軍馬画を描くためには、馬について良く知っておくといい。」と言って、ジャヒョンを馬に乗せます。
初めて馬に乗ったジャヒョンは怖がるので、イ・フィはジャヒョンの後ろに乗ります。
ジャヒョンの腰に手を回すイ・フィ。
二人の距離はぐっと近くなり、最初は馬を怖がっていたジャヒョンも、とても楽しそうです。
乗馬を終えたイ・フィとジャヒョンは、「ソン・ジャヒョンです。一緒に絵を描いた画友だから、名前くらい知っておいてもらわないと。」と初めて名前を名乗ります。
「画友だと?!師匠と弟子だ。」と反論し、自分の名前を名乗るイ・フィ。
そこへイ・ガンの指示でヨギョンがやって来ます。
「絵を購入したけれども本物かどうかを確認してほしい。」と言うヨギョンに、イ・フィはジャヒョンがいるので妓楼へ行く事をためらいます。
ところがジャヒョンが行こうと言うので、驚いたイ・フィは、「ダメだ、行きたいなら一人で行け。」と答えて帰ろうとします。
イ・フィが振り向くと、一人でヨギョンについて行くジャヒョンに、また驚くイ・フィ。
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結局ジャヒョンと一緒に妓楼に行くイ・フィ。
初めての妓楼で興味津々のジャヒョン。
ヨギョンは絵を持って来ると言ってその場を立ち去ると、「良家の娘だということを忘れたのか?もう帰らないと。」とジャヒョンに言うイ・フィ。
「それはあなたしか知らないんだから。美人画を描く絶好の機会なんだから、目をつぶって。」とジャヒョン。
「美人画を描きたいなら自画像を描けばいいのに。」と怒るイ・フィ。
「自画像なんて、何度描いても同じよ。」とジャヒョン。
イ・フィとジャヒョンの前に、酒の膳と妓女が入って来ます。
イ・フィはどちらも必要ないと言いますが、イ・フィを無視して席に座るジャヒョン。
仕方なくイ・フィも席に座り、ジャヒョンが受けた杯を奪ってジャヒョンがお酒を飲まないようにします。
ひたすらご機嫌のジャヒョンと、妓女に全く関心のないイ・フィ。
綺麗なジャヒョンをからかう妓女たちに、ジャヒョンは席を立ってしまい、外へ出ると、父オクがいるのを発見したジャヒョンは、酔ったフリをして慌てて顔を隠します。
一方別の部屋で酒を酌み交わすヤンアン大君とオク。
ヤンアン大君は、自分が廃世子された時、上訴を上げて止めたオクの話をし、「今でも長男が王位を継承しなければならないと考えているか?」と尋ねます。
オクは「上訴を上げたのは新しい国の制度が安定するのを望む儒学者の良心だった。無駄な夢を見ないように。」と言い、王位の問題に宗親(王の親戚)が首を突っ込むなと止めます。
購入したという絵を見せて本物かどうかを尋ねるヨギョンに、それは偽物だと答えるイ・フィは、見分け方をヨギョンに教えます。
別れの曲を演奏してくれると言うヨギョンを見て笑うジャヒョン、演奏を聞く時はまんざらでもなさそうなイ・フィ。
そんなイ・フィの姿に嫉妬して、ヤケ酒を飲むジャヒョン。
その頃クッタンが首を長くしてジャヒョンの帰りを待っていると、ドゥクシクが現われます。
「ジャヒョンは外に出掛けたのか?」と尋ねるドゥクシクに、慌てて「いいえ。」と答えるクッタン。
念を押して確認するドゥクシクに、クッタンはドゥクシクの手を握り、「今回またバレたら私が追い出されてしまいます。」と困惑します。
すかさずクッタンの手を握り返し、気分良く帰って行くドゥクシク。
酒に酔ったジャヒョンはイ・フィに背負われて帰宅し、状況を察したドゥクシクがクッタンと一緒にジャヒョンを部屋まで連れて行きます。
翌日イ・ガンはヨギョンからイ・フィについて、同行していたのは男性ではなく女性だったとの報告を聞きます。
そしてヤンアン大君はイ・ガンに、オクが宗親の政治関与を望んでいないと報告します。
オクの考えを心配しているイ・ガンに、「心配しなくてよい。」と言うヤンアン大君。
眠りから覚めたジャヒョンは、自分が酒に酔ってイ・フィに背負われて帰って来たとクッタンから聞き、しまったと布団を蹴飛ばします。
ヤンアン大君はウルンに手紙を渡し、女真族イ・マンジュ首長に伝えるように、もしバレた時には自決するようにと命じ、イ・ガンはそうならないように生きて帰って来るようにと言います。
そしてイ・ガンはオクを包摂するために、子を利用する計画を立て、船を用意させます。
ジャヒョンと極秘に会っていたことを心配するキトゥクに、「ジャヒョンとの出会いは運命だから心配するな。」と言うイ・フィ。
「いつ大君であることを明かすのですか?」と尋ねるキトゥク。
「今日明かすつもりだ。」とイ・フィ。
一方のジャヒョンはまたイ・フィに会いに行こうとすると、「いっその事、恋仲になっては?」とクッタン。
「からかわないで。」とジャヒョン。
ならどうしてイ・フィに会いに行くのかと尋ねるクッタンに、今までは両親に絵を描くな、外に出るなと言われたが、イ・フィは自分がやりたいことを気づかせてくれて、教えてくれた人だから、会いに行くのだと答えるジャヒョン。
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ジャヒョンは迎えに来た籠に乗ってイ・フィに会いに出かけます。
ところがキトゥクがジャヒョンの家にやって来たので、イ・フィが用意してくれた籠に乗って出かけたと答えるクッタン。
キトゥクは不審に思い、イ・フィに知らせると、すぐ馬に乗って出かけるイ・フィ。
ジャヒョンはイ・フィが船で待っていると思い、船に乗ります。
イ・フィは漢江に船を待たせてあるという情報を得て、馬で向かいます。
船に乗ったジャヒョンはイ・ガンの姿に驚いて、船を降りると言います。
イ・ガンは乗って来た船はすでに去り、自分が乗っている船は、自分の命令で動くから、話が終わればジャヒョンを送ると言います。
「これは拉致ではないですか!」と怒るジャヒョン。
イ・ガンとジャヒョンが船に乗っているのを目撃するイ・フィ。
イ・ガンはジャヒョンに「私は婚約している女より、他の女が気になる。私の所に嫁に来なさい。」と言いますが、ジャヒョンは「自分はナギョムの友達で、それは失礼だ。」と怒り、席を立ちます。
イ・ガンはジャヒョンに「私はただの貴族ではなく、王族の人間だ。私は幼い時に捨てられたんですよ。王子の中で唯一私だけ宮殿の外で育ちました。伯父だけが私の家族でした。」と言って、同情心を引き出そうとしますが、ジャヒョンはナギョムと自分自身をも手にしようとするイ・ガンの態度に腹が立ちます。
その時ジャヒョンを助けるためイ・フィとキトゥクが小船に乗って近づき、降りて来るように言いますが、ジャヒョンの腕をつかんで離さないイ・ガン。
するとジャヒョンは船から川に飛び込み、驚くイ・フィとイ・ガン。
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あとがき
ジャヒョンのやんちゃぶりがうかがえる場面が何度も出て来ましたが、最後に川に飛び込むとは、勇気がありますね。
でも、その位の抵抗をしないとイ・ガンには通用しないと思います。
この時点ではジャヒョンはもうすっかりイ・フィに心を奪われているようです。
イ・フィもジャヒョンに身分を明かすと言っていましたから、想いを打ち明ける準備とも伺えます。
ジャヒョンは王族の男性に対して結構悪口言っていましたが、結局王の弟二人に思われる三角関係なんて、やっぱり韓国ドラマの王道をいっていますね。
それでもジャヒョンはイ・フィを王族の男性とも知らずにいる訳ですから、イ・フィが身分を打ち明けたら、そっぽ向いて素っ気なく行ってしまうかも(?)しれませんし、そんなところがジャヒョンの魅力ではないかと思います。
そう言えば第1話で、3年ぶりにイ・フィと再会したジャヒョンが、イ・フィに抱き付いて喜んだ場面がありましたが、この時代の女性が男性に抱き付くと言うのは、ちょっと違和感を感じましたが、この時には両想いだったのかもしれませんね。
この場面から、話が過去にさかのぼって展開しているので、この再会の場面までたどりつくには、もう少し話が進まないといけないですね。
第4話の視聴率は2.0%でした。
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