2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第6話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第6話あらすじ>
北方の女真族が朝鮮に侵略したと聞き、倒れてしまう王。
大妃シム氏はチャン尚宮から知らせを受けて、すぐに康寧殿に向かいます。
大妃シム氏が王の症状について尋ねると、「衝撃を受け、持病の心臓病が出たようです。心臓病は元々冬に起こりやすいのです。」と主治医。
イ・フィが王の意識が戻らない事を心配すると、主治医は針と煎じ薬で回復する様に治療を続けていくと説明します。
北方の変事で一刻も早く王に意識を取り戻してほしいと心配する大妃シム氏。
ユン・ナギョムの兄ユン・ジャジュンから、王が意識を失っていると聞いたヤンアン大君は、「天が我々に味方をしている。天命が甥にある。」と言い、「北方では女真族が暴れているのに、王は倒れた・・・。」とほくそ笑むイ・ガン。
王の代わりに大妃シム氏が指揮を執るらしいが、女に戦争のことがわかるはずがないと言うヤンアン大君。
国難に対処できる強力な存在が不可欠だと言うジャジュン。
「急げ。臣僚をもって攻勢を繰り広げよ。」とイ・ガン。
臣僚たちもさっそく会議を開きます。
右議政パク・プギョンは「中断された世子の冊封議論を再び起こして、緊急時局を乗り越えるための国論を集めなければならない。」とします。
すると左議政キム・チュは、「それよりも早く野蛮人を抑えるのが先決だ。世子の冊封などと言っている時間はない。」と反論します。
戸曹判書チョン・ヨンは「今この国の平民たちが殺されているというのに、王様も不在で対策会議をしている場合か?征伐軍は誰が率いるのだ。それに兵士たちが北上すれば、南の倭寇たちからの略奪を、誰が守るのだ。」と言います。
すると大提学ソン・オクは、戦争を起こすと被害が拡大するので、食料を供給して女真族の不満を減らすのがいいのではと提案します。
結局結論は出ず、大妃シム氏の意見を聞くことにしますが、左議政キム・チュは鼻息荒く「自ら戦場に赴いて女真族を一掃する。」と言いますが、止める息子キム・グァン。
左議政キム・チュが戦場に行くと聞いた娘の中殿キム氏は、父がもう年老いていて戦うことはできないと大妃シム氏に訴えます。
一方宗親たちは便殿の前に殺到し、儒生たちは宮殿の門の外に集まり、「国本が不在では国論が統一できないので、国の重要な決定を下す事が出来ないではないですか。国本を立ててください。」と上訴を読み上げて訴えています。
その様子を横目で見ているイ・ガン。
ユン・ナギョムは兄ジャジュンに、イ・ガンとヤンアン大君が何か大事を起こしているようだけれど、何か知っているかと尋ねます。
何をしているか分かってこそ、内助の支えができると言うナギョム。
イ・ガンを世子にしようとしていると明かすジャジュン。
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大妃シム氏はイ・フィを呼び出し、「そなたが世子にならなければならない。」と言います。
「私がですか?」と驚くイ・フィ。
「そなたの兄ではだめなのだ。そなたでないと。元子が成長するまでの間、東宮を引き受けてくれないか?」と念を押す大妃シム氏。
「そしたら、甥の王の座を横取りしたという汚名を着せられるのでは。王室の政治に私を巻き込まないでください。結婚して宮殿を出て行きますから。」とイ・フィ。
北方の変事と王の病気でイ・フィの婚礼を延期するという大妃シム氏の意向を無視して、結婚すると言って意志の固いイ・フィ。
ソン・ジャヒョンは大妃シム氏に挨拶するため、準備をしています。
ジャヒョンに何度も衣装を着替えさせては、何を着せて行こうかと迷う竹山アン氏。
華やかな衣装を着せたがる竹山アン氏に、もう少し地味な方がいいのではとジャヒョン。
宮殿に行く前に疲れてしまうと言うジャヒョン。
ナギョムはイ・ガンに宮殿に出掛けて来ると言います。
理由を尋ねるイ・ガンに、「大妃様がウンソン大君様のお嫁候補に会って欲しいと。」と答えるナギョム。
それは誰かと尋ねるイ・ガンに、「私の同志で大提学ソン大監の娘です。」とナギョム。
「では私が宮殿まで送って行こう。私も宮殿に用事がある。」とイ・ガン。
ジャヒョンと竹山アン氏が宮殿に到着すると、笑顔で迎えるイ・フィと遠くから眺めているイ・ガン。
大妃シム氏に挨拶するジャヒョンに、嫁のナギョムと友人なのかと尋ねる大妃シム氏。
すると花嫁修業に一緒に参加したと答えるナギョム。
大妃シム氏はジャヒョンに、「つまらぬ質問をしよう。もし父母と夫が水に落ちたら、どちらを先に助けるか。」と質問します。
「当然年老いた父母を先に助けるでしょう。」とナギョム。
「私は夫を助けます。」とジャヒョン。
「その理由は何か?」と大妃シム氏。
「親の愛は、子を犠牲にして生き残ることではないと思われます。親が望むことを行う人生、それが孝と考えます。」と答えるジャヒョン。
「何があろうとも、夫を助けるか?」と大妃シム氏。
「はい、お互いを守れば、共に生きます。」とジャヒョン。
大妃シム氏との挨拶を終えて部屋を出たジャヒョンたち。
ホッとするジャヒョンに、「特に失敗もなく、良く受け答えしていた。」と褒めるナギョム。
「ナギョムがそばにいて、心強かった。」と言うジャヒョン。
ジャヒョンがもし嫁に行ったら、うちの娘をよろしく頼むとナギョムにお願いする竹山アン氏。
ジャヒョンが帰ると大妃シム氏に会いに行くナギョム。
ジャヒョンの前にいる時とは反対に、ジャヒョンは嫁には向かないと大妃シム氏に訴えます。
「花嫁修業では授業をサボって抜け出したり、外出禁止にすれば変装して出て行くし、大君の嫁として思慮分別がありません。」とナギョム。
「でも、少なくとも欲心はないではないか。むしろ嫁に行く事を諦めたような娘ではないか。」と大妃シム氏。
「だから王室の人間としてはふさわしくないのではないでしょうか。」とナギョム。
「もしかして同志が嫁として入って来るのが、気に入らないのではないのですか?」とナギョムに尋ねる中殿キム氏。
「どちらかと言えば、王室のためではなく、同志のためです。王室が窮屈に感じる娘です。彼女のためにこの婚姻は辞めた方が良いと考えます。」とナギョム。
帰ろうとするジャヒョンに、「大君様がお呼びです。」と宮女。
ジャヒョンは大君の後ろ姿に笑顔で近づきますが、振り向いたのはイ・フィではなく、イ・ガン。
急に顔色が変わるジャヒョン。
「この婚姻はだめだ。兄として認められない。」とイ・ガン。
「すでに大妃様にご挨拶いたしました。」とジャヒョン。
「想っていた女性が義妹になるなんて、ありえるか?」とイ・ガン。
「ウンソン大君様と私は運命ですから、いくら認められなくても縁を諦める訳にはいきません。」とジャヒョン。
「あなたから諦めなさい。さもないと弟が痛い目に遭う。」と忠告するイ・ガン。
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大妃シム氏はイ・フィに、「結婚したいのなら世子になりなさい。王様の病気が良くなるまで、元子が成長するまでなのだから。」と言いますが、「名分がないではないですか。」と反論するイ・フィ。
「世子になる義務を果たせないのなら、勝手に結婚する自由はない。」と大妃シム氏。
大妃シム氏がイ・フィを世子にしたいという意向を知ったイ・ガンは、ヤンアン大君の元を訪ね、大妃シム氏に対する怒りをあらわにします。
臣僚たちが集まる場で、大妃シム氏は「世子を冊封する。」と宣言します。
イ・ガン側の臣僚たちは、イ・ガンを世子に立てて国の安定を図ろうとしますが、大妃シム氏は王様と自分の選択はイ・フィを世子にすることだと言います。
イ・ガン側とイ・フィ側の臣僚が対立します。
するとヤンアン大君は大妃シム氏に、自分が宗親として、イ・フィと北方に赴き、イ・フィの世子としての能力を見せねばならない、そして北方の女真族を鎮圧すると提案します。
息子を戦地に送ると言われて怒った大妃シム氏に、弟で都承旨シム・ジョンは「良い機会だから功を立てるまでに、王の病人が治り元子が成長すればよいではないか。」と言います。
そしてキム・グァンが共にいるので心配しないようにと大妃シム氏を安心させます。
イ・ガンは大妃シム氏を訪ね、自分は本当に大妃の息子なのかと尋ねます。
「そなたは国と民のことよりも自分の欲心が大きい。世子の座に選ぶ事はできない。」と答える大妃シム氏。
大妃殿から出て来たイ・ガンと、これから大妃シム氏に会いに行くイ・フィはすれ違い、「意表を突かれた。」と言うイ・ガンに、「自ら招いたことだ。」と答えるイ・フィ。
イ・フィは大妃シム氏に「ますます家族の仲がたがえてしまいます。世子の命令をお取り下げください。」とお願いします。
「私も母親としてではなく、王室の人間として生きなければならない悲しみがある。そなたも運命だと思って受け止めて欲しい。」と大妃シム氏。
イ・ガンはヤンアン大君に、自分は世子になれないと報告すると、イ・フィを女真族との戦場へ送り、その間イ・ガンを世子にすると企むヤンアン大君。
ジャヒョンはチョン・ソルファ、ナギョムと三人でお茶をしながら話をします。
ジャヒョンの結婚の話になり、自分が想っていた大君を横取りされたと難くせをつけるソルファ。
結局ソルファはジャヒョンと絶交すると言い放ち、帰って行きます。
ナギョムの居所でジャヒョンはナギョムから、イ・フィが戦場に赴くと聞き、衝撃を受けます。
王の看病をしているイ・フィは、「自分が欲を出したらどうなるのですか?」と尋ねます。
イ・フィには欲や権力ではなく、幸せがあり、虫の死も嫌がる心優しい子供だったと言う王。
イ・フィは「世子の座は受けることができないが、戦場に出て大君の義務は尽くします。」と言い、王に忠誠を伝えます。
ジャヒョンはまた宮殿に戻り、イ・ガンにイ・フィが戦場へ行くことを確認しますが、「それが運命だ。」と言われたジャヒョン。
納得できないまま帰宅したジャヒョンに会いに来たイ・フィ。
ジャヒョンはイ・フィに「また私を騙すのですか?戦場に行くのは本当ですか?」と尋ねますが、答える事ができないイ・フィ。
ジャヒョンは結婚してから戦場に行ってと言いますが、戦争に勝って必ず生きて帰って来るから、その後で結婚しようと答えるイ・フィ。
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ソン・オクはソン・ドゥクシクに戦争に行くようにと言うと、行きたくないと答えるドゥクシク。
竹山アン氏も息子を行かせたくないと言います。
ジャヒョンはイ・フィをお寺に呼び出します。
「私と行きたかった所がここなのか?」とイ・フィ。
「大君様としたいことがあります。」とジャヒョン。
ジャヒョンとイ・フィはお寺で二人だけの婚礼式を挙げ、ジャヒョンは自分の髪ひもをイ・フィの腕に結びます。
そして二人で馬に乗ります。
イ・ガンはイ・フィに「この剣がお前を守ってくれるだろう。」と祖父の剣を差し出すと、イ・フィは王と大妃、甥の元子をよろしく頼むと言います。
イ・フィの出征の日。
イ・フィ、ヤンアン大君、キム・チュたちの列の後ろには、男装をして荷物を背負ったジャヒョンが歩いています。
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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あとがき
やっぱりイ・フィは戦地に赴くことになりました。
イ・フィとジャヒョンの結婚を目前にして、王様が病気である以上は婚礼の儀は延期になってしまうのは仕方がないにしても、イ・フィが戦争に行ってしまうと言うのはジャヒョンにとって納得できないと思います。
そしてジャヒョンの友人ナギョムが、欲心をむき出しにして夫イ・ガンを世子にするつもりのようです。
そうなるとナギョムにとってジャヒョンの存在がだんだん疎ましく感じるようで、ジャヒョンの前と、大妃シム氏の前とでは、ナギョムの態度が一変してちょっとイヤな性格が表れて来ました。
ナギョムが結婚する時は、永遠の友情を誓っていたのに・・・。
ジャヒョンにとってはこれから試練の時がやって来そうです。
イ・フィが戦地から戻るまで、ジャヒョンはどう乗り越えるのでしょうか。
第6話の視聴率は1.5%でした。
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不滅の恋人、これからどうなるのかとても楽しみですね。