2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第7話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第7話あらすじ>
女真族が朝鮮の国境を侵略したため、急きょ戦場に赴くことになったイ・フィ。
そしてそのイ・フィを追って、男装したソン・ジャヒョンは荷物を担いで、イ・フィたちの隊列の後ろについて行きます。
ジャヒョンが遠征に出たことを知らない竹山アン氏は、ソン・ドゥクシクの遠征を見送りに出るためジャヒョンの部屋に入ると、そこには置き手紙があります。
「大君様と兄上の見送りをして来ます。」と書かれたジャヒョンの手紙に不安がよぎる竹山アン氏は、急いで部屋を出ると水を持っていたクッタンと鉢合わせしてしまいます。
水をかぶって驚いた竹山アン氏はクッタンに、「ジャヒョンがいつ出て行ったの?」と尋ねますが、「自分は知らない。」と答えるクッタン。
道が分からず追うことも出来ないため心配する竹山アン氏と、ソン・オクに早く伝えなければと心配するクッタン。
その頃ジャヒョンが行方不明だと知らないソン・オクにイ・ガンは、「家族を戦場に送る気持ちはよく理解できます。」と同情し、イ・ガンはお茶をしようと提案し、断ることが出来ないソン・オクは一緒にお茶をします。
遠征に出る前からイ・フィのために服を手縫いしていたジャヒョンは、軍営に到着するとまだ完成していないイ・フィの服を縫っています。
一方、キム・グァンの情報で作戦を立てるヤンアン大君とイ・フィ、そして大将。
ヤンアン大君は「遅くなったとしても官軍が休むことができる官衙がある場所に戻った方が良い。」と言います。
これにイ・フィは「北方の平民を考えると、進撃速度を上げねば。」と提案しますが、あまり無理すると落伍兵が出るからと、ヤンアン大君の提案通りにします。
兵士が食事を運んで来ると、油の乗った肉が膳にいっぱい並ぶのを見て、「元々戦場ではこのような食事をしているのか?」と確認するイ・フィに、キム・グァンはため息をついて答えません。
食事もまともにせずに「兵士たちを見て来る。」と言って軍営を出たイ・フィ。
一方冷たいおにぎりを食べている兵士たち。
水が凍って出ないので、自分の水を分け与えるジャヒョン。
兵士が水が凍らない理由を尋ねると、「塩を入れて、水が凍らないようにした。」と答えるジャヒョン。
おにぎりを食べているジャヒョンは、目の前にドゥクシクとイ・フィが兵士を見回っているのを目撃して驚きます。
その時兵士が倒れ、イ・フィは負傷兵が生じたのかと尋ねると、病人が出たと答えるドゥクシク。
屋外で寝ている兵士を心配するフィに、「士大夫の息子たちも兵舎を割り当てられなかったから、兵舎を割り当ててほしい。」とお願いするドゥクシク。
すると具合の悪い兵士を自分の軍営で寝かせるようにと言うイ・フィ。
その様子を聞いていたジャヒョンは、イ・フィの兵士への配慮に笑みがこぼれます。
ジャヒョンが立ち上がって兵舎に向かう後ろ姿を見つめるイ・フィ。
ジャヒョンの家では相変わらず心配している竹山アン氏に、ソン・オクの帰宅を知らせるクッタン。
ソン・オクとお茶を飲んでいるイ・ガン。
イ・ガンはイ・フィがジャヒョンに求婚したことを尋ね、国王の舅に意欲的だとは知らなかったと嫌味を言うと、ソン・オクは誤解だと答えます。
イ・フィが世子の座から降りれば、元子がイ・フィの安全を保障してくれるだろうとイ・ガン。
そしてジャヒョンの将来を考えて、滅門の災いに遭わないように気を付けるが良いとソン・オクに警告します。
ここへ竹山アン氏が入って来て、ジャヒョンが軍隊について行ったから、連れて帰って来なくてはと言いながら、ソン・オクと一緒にいるイ・ガンの姿に驚きます。
「自分が連れて来ます。」と言って席を立つイ・ガン。
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兵舎を離れて人気のない場所を探すジャヒョン。
まだ完成していないイ・フィの服を縫うのに夢中になっているジャヒョンは、服をすべて縫い上げ嬉しそうに見ていると、何者かが後ろからジャヒョンの首に剣を突きつけ、驚くジャヒョン。
ジャヒョンとは知らずに正体を尋ねるイ・フィは、振り向いてイ・フィを見るなり微笑むジャヒョンの姿に驚きます。
「なんだその格好は?!なぜここまで来たのか。体は大丈夫なのか?」と心配しながら腹を立てるイ・フィ。
「会いたかった!北方はもっと寒いと聞いたから。」と言って出来立ての服を差し出すジャヒョンに、「たったこれだけのために?!」と思わずジャヒョンを抱きしめるイ・フィ。
ジャヒョンはイ・フィに服を渡したからもう帰ると言いますが、日が暮れるので心配したイ・フィは、明日の日が明けるのを待って送ると言います。
イ・ガンは帰宅し、ジャヒョンを迎えに行く支度をしていると、「必ず行かなくてはいけないのですか?」とユン・ナギョム。
ヤンアン大君とイ・フィを言い訳に「届ける物があって行かなければならない。」と言い、明日、大妃シム氏と中殿に会って様子を見るようにと言います。
兵士たちが寝ている兵舎にこっそり入って来たイ・フィとジャヒョン。
イ・フィの隣で横になるジャヒョンの手を握り、そして唇を重ねます。
夜通し馬に乗り、翌朝軍営に着いたイ・ガンはヤンアン大君に、イ・フィが女性を隠して連れて来たようだ、自分が直接イ・フィを捜して来ると言います。
兵舎を整理して兵士がみな出て行き、最後に兵舎を出ようとしたイ・フィとジャヒョンの前に立っていたイ・ガン。
王の薬を持って来て挨拶するナギョムに、イヤな視線を送る大妃シム氏。
けれども本心を隠してナギョムに接し、ナギョムは王の状態を尋ね、イ・ガンが補給品を届けに遠征に出たと話します。
不安がる大妃シム氏と中殿キム氏。
ヤンアン大君の前に呼ばれたイ・フィとジャヒョン。
ヤンアン大君は責任をイ・フィに問います。
ジャヒョンは「私の過ちです。」と答えますが、イ・フィが「自分の責任で、ジャヒョンを無事に帰してほしい。」とお願いします。
「宗親が遠征で女性と一緒にいたという噂が立てば、兵士の士気が下がる。」とヤンアン大君。
ジャヒョンは「むしろ士気が上がるでしょう。」と言い、イ・フィもジャヒョンの忠誠心と気概は、兵士の慰めになると弁護します。
結局イ・ガンがジャヒョンを送り返す事になり、帰るジャヒョンに耳あてと襟巻きをしてあげるイ・フィ。
イ・フィの腕に巻かれた自分の髪飾りを見て微笑むジャヒョン。
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凍傷に塗るようにとヤンアン大君に薬を渡すイ・ガン。
イ・ガンに「欲しいものがジャヒョンだったのか?諦めるんだ。」と言うヤンアン大君。
イ・ガンは、「王は無知だ。きっと都城ではイ・フィが戦場で女性に恋々して王世子にはなれないと噂になるだろう。」と言います。
ジャヒョンは出発前にイ・フィに塩をあげ、水に入れるといいと言うと、のどが渇かないかと尋ねるイ・フィ。
真夏には、兵士たちにわざわざ塩を与えるのだからと答えるジャヒョン。
イ・フィはイ・ガンに、「ジャヒョンを頼む。」と言い、「心配するな。」とイ・ガン。
別れる瞬間にも、お互いを切なく眺めるジャヒョンとイ・フィ。
ナギョムが持って来た薬を捨てるようにと命じる大妃シム氏。
ナギョムを疑うのかと尋ねるシム・ジョンに念のためだと答える大妃シム氏は、イ・ガンが朝廷の仕事に関与することを懸念し、防ぐようにと言います。
「ユン・ジャジュンが多くのお金を使っている。」と報告するシム・ジョン。
大妃シム氏は「人を集めようとしているのだから、それに関連する人々を左遷させよ。」と命じます。
都城に帰る途中、「休んで行こう。」とイ・ガンが言うと、一人で帰ると答えるジャヒョン。
馬も疲れているし、衣服を着替えて行こうと言うイ・ガンに、ジャヒョンは大丈夫だと言いますが、男装のままでは家族が心配するからと、イ・ガンの言うとおりにします。
部屋の中でイ・ガンと二人きりでぎこちないジャヒョンは、外に出て行って食事をしてくると立ち上がります。
イ・ガンは「どうして兵士について行ったのか、どこで寝たのかを口裏合わせしておかなくてはいけないから。」と、ジャヒョンを引き留めます。
夜ジャヒョンは兵舎で兵士たちと休んだと言うと、「怖いモノ知らずだな。」とあきれるイ・ガン。
翌日家に帰って来たジャヒョンを殴いて叱る竹山アン氏。
クッタンはもっと鞭を打ってお仕置きせねばと言うと、ジャヒョンとクッタンの二人を叱って脅す竹山アン氏。
イ・ガンはジャヒョンを無事に送り届け、ソン・オクにまたお茶をしに来ると言って帰ります。
家に帰って来た手下たちを見て、イ・ガンの行方を尋ねるナギョムに、妓楼に行ったと答える手下。
ナギョムは怒りをあらわにしますが、ふと考えて表情を変えます。
軍営で作戦会議中。
ヤンアン大君は、機会を伺って一度に掃討しなければならないと言いますが、イ・フィは待っていては民が被害に遭うから女真族と交渉をしようと言います。
「では全権を与えるから、交渉をしに行くか?と」とイ・フィに尋ねるヤンアン大君。
キム・グァンはヤンアン大君を止めます。
ヤンアン大君はイ・フィを刺激すると、イ・フィは自分が言ったことに責任を負わなければならないと言い、交渉しに行くことに決めます。
イ・フィを止めるキム・グァン。
戦闘が開始されると、朝鮮の民が矢を受けることになるから、民を助けなければならない、使臣として行くのだから鎧を脱いで行くと言うイ・フィ。
キム・グァンはイ・フィと一緒に行くと言います。
敵陣に向かうイ・フィを見つめるヤンアン大君は、オ・ウルンに「実質交渉は自分たちがしなければならならない。」と言い、族長に会いに行くようにとウルンに命じます。
私兵たちを育てているイ・ガンに、自分の側の人間が左遷されていると報告するユン・ジャジュン。
イ・ガンはジャジュンに「直接手を出さずに、チョ・ヨギョンを介して仕事を図るように。」と言います。
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イ・フィとキム・グァン、キトゥクは敵陣にやって来ます。
イ・フィは歩いて族長に会いに行きます。
すると道で見物する人々の中にいるのはルシゲ。
食べ物をほしがる子供を怖がらせています。
そこへ通りかかったイ・フィをじっと見つめているルシゲ。
イ・フィは族長がいる所に入り、キム・グァンも通訳官としてイ・フィと一緒に入ります。
イ・フィについて入ろうとしたキトゥクはたどたどしくキム・グァンの言葉を真似ますが、入れてもらえません。
イ・フィは族長に穀物を差し出すと言い交渉を提案しますが、族長は略奪で十分穀物を奪うことができると言い、イ・フィを嘲笑します。
民が危険だと言うイ・フィに族長は「女真族は死を恐れていない。収穫までに必要な穀物を全て支援してくれれば退去する。」と答えます。
イ・フィは「軍隊が戦う間、民に被害が出る、民を考えないのか。」と挑発すると、族長は「すべてが戦士だ、民はいない。」と怒ります。
交渉が進まず「今からが始まりだ。」と言って軍営を出る族長の態度に、これ以上の戦いをしたくないと言うイ・フィ。
族長の要求に対する後始末をしなくてはいけなくなったイ・フィに、条件を下げるようにと言うキム・グァン。
敵地で知らないうちに殺されたらどうするのかと言うキトゥクに、命を掛けてイ・フィを守らなければならないと言うキム・グァン。
その頃イ・フィと二人だけの婚姻をした寺で、毎日イ・フィのために祈りを捧げるジャヒョン。
寺からの帰り道イ・ガンに会ったジャヒョンは無視しますが、ジャヒョンに絵を見せるから家に来るようと言うイ・ガン。
「私が見たい絵は、ウンソン大君様の絵です。」と断るジャヒョン。
「毎日寺で祈っているのか?」と尋ねるイ・ガンに、「自分にとって意味のある場所だから、もうここには来ないでください。」と答えるジャヒョン。
交渉が長引き敵陣の軍営で泊まる事になったイ・フィたち。
情報を整理しているイ・フィに、ルシゲは食べ物を運ぶと、朝鮮の服を着ているルシゲの姿にイ・フィは「誰の服なのか?」と尋ねると、「名前はルシゲ、母が朝鮮人。」と答えます。
イ・フィも自分の名を名乗ると、ルシゲは口笛を吹いて笑います。(フィ=口笛の擬音)
そんなルシゲの姿に、イ・フィぱジャヒョンをのことを思い浮かべます。
イ・フィはルシゲのチョゴリの紐がきちんと結べていないのを見て、結び直してあげようとすると、誤解したルシゲはイ・フィの首に短刀を向けます。
イ・フィはジャヒョンの髪飾りを取り出し、結び方を教えてあげると誤解だったと分かったルシゲ。
上手くひもを結べないルシゲは結んでほしいとイ・フィに頼みます。
ちょうどその時キム・グァンとキトゥクが入って来て、イ・フィを誤解します。
朝廷の臣下たちは戦争について悩み、和親ではなく、戦争をすることに対して心配します。
キトゥクは、「行く先々で女性たちと絡み合う。純情男だと思ったのに違った。」と言ってイ・フィをからかいます。
「想い人がいるのだから、誤解するな。」とイ・フィ。
族長と談判をするつもりだと言うイ・フィに、族長の考えが分からないというキトゥク。
すると太鼓の音が聞こえて来て驚くイ・フィたちは外へ出ると、急にやって来た味方の攻撃が始まり、ヤンアン大君の罠だったと気付いたキム・グァン。
イ・フィは女真族に囲まれてしまいます。
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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あとがき
戦争に行く隊列に忍び込んでついて行くなんて、本当にジャヒョンはおてんばですね。
元はと言えばイ・フィに贈る胴着を縫い終わらなかったところから、後を追うことになったようですけど、針仕事はあまり得意ではなく、川に飛び込んだりするのは得意?なようです。
イ・フィは初めはジャヒョンをスパイだと勘違いしていましたが、振り向いてニッコリするくったくのない笑顔のジャヒョン、カワイイです~。
イ・フィも思わずジャヒョンを抱きしめてしまいました。
そんな二人を引き裂く戦争・・・早く終わってほしいですけど、敵に捕らえられてしまい、その黒幕が味方のはずのヤンアン大君。
こうしてジャヒョンとイ・フィが引き裂かれてしまったのですね。
しかもこれからイ・フィの葬式まで行われてしまったわけで、どんな訳で死んだことになってしまったのでしょうか。
第7話の視聴率は1.7%でした。
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