2014年9月22日~12月9日まで午後10:00~SBSで放送された月・火ドラマ
「秘密の扉」
では「秘密の扉」第2話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/
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<「秘密の扉」 第2話あらすじ>
写真出典:http://www.bsfuji.tv/secretdoor/chart.html
キャスト・登場人物はこちら→[秘密の扉]キャスト
世子イ・ソンは貸本業を認めようと考えますが、
王・英祖に「400年も禁止されている事だ。
言論統制しなければ、民たちの不満は一気に
爆発して、王室を攻撃するだろう。」と言われます。
シン・フンボクはどうしても今日の夜、
宮殿に行きイ・ソンに話があると手紙を書き、
チャン内官を通してイ・ソンに手紙を伝えます。
その頃、借りた推理小説を持って
橋の上を歩いているフンボク。
またソ・ジダムも本を持って橋の近くまでやって来ます。
ジダムは橋の上に人がいるので、
目を凝らして見ていると、
その人は橋から落ちるのを目撃し、
暗闇なので火を灯して橋の下へ歩み寄るジダム。
そこにはフンボクが目を開けたまま
亡くなっていたのでした。
ジダムはすぐに宮殿の左捕盗庁従事官ビョン・ジョンインに
知らせて、一緒に現場に駆けつけます。
その誰もいない間、フンボクが持っていた本を
何者かが拾います。
ジダムと左捕盗庁が橋に到着すると、
フンボクはいません。
「なぜあるはずの死体がないのだ。」と
わざとらしくつぶやくジョンイン。
その日の朝、ジョンインはある人物から、
「死体を発見したという通報が入ったら、
すぐに橋に行って死体を処理せよ。」と命じられていたのでした。
「またウソの通報をしたら、タダじゃおかないぞ。」と
ジョンインはジダムを脅します。
東宮殿ではフンボクが来ないので、
気を揉んでいるイ・ソン。
夜が明け、英祖とイ・ソンは籠に乗り、
内官、宮女、臣下たちも伴い、
景宗の墓を訪ねます。
すぐそばにある井戸水を汲もうとしたチャン内官は、
重すぎて水を汲めません。
兵士数人を使って井戸水を汲み上げると、
なんと縄に縛られて汲み上げたのは、
フンボクの遺体。
英祖をはじめ、みなが息を呑みます。
イ・ソンは親友フンボクと分かり、
青ざめながら、逆さづりになっているフンボクに近づこうとし、
チャン内官が、「近づいてはいけません。」とイ・ソンを制止します。
それでもフンボクに近づこうとするイ・ソンに、
「止めろ!」と叫ぶ英祖は、兵士の剣を抜き、
臣下たちに刃を向けます。
「私の兄の墓に、誰があのような事をしたのか!
今すぐ捕まえよ!」と英祖は怒ります。
フンボクの遺体は宮殿の検死室に運ばれると、
その噂が画員ホ・ジョンウンからソ・ジダムの耳にも入ります。
ジダムが、「おかしいな、死体は橋の下で
みつかったのに。」とつぶやき、
ジョンウンは驚き、「どうして橋に行ったのを、
知っているんだ?」と尋ねます。
「本を持って来たんですけど、
ホ画員も知っていたんですか?」とジダムがいろいろ知りたがると、
「俺は知らない。」と言って立ち去るジョンウン。
ジダムはジョンウンが何か知っているのではと疑います。
シン・フンボク死体発見8時間前。
夜、英祖はキム・テクを訪ねます。
キム・テクは英祖に連判状を見せると、
英祖は手を震わせます。
キム・テクはこの連判状で英祖を脅迫し、
英祖は連判状をキム・テクに投げつけると、
「国を脅かしているのは、私ではございません。
この連判状を持っていたのが・・・。」とキム・テク。
「何者だ?」と英祖。
「世子の肖像画を描く画員、
シン・フンボクです。」とキム・テク。
英祖はその言葉を聞いて固まり、
「もし世子が連判状の事を知ったら、
この父親を敵と見なすだろう。」と言います。
左捕盗庁の検死室では、イ・ソンとチャン内官が
フンボクの顔を見ています。
「誰だ、お前をこんな目に遭わせたのは。」と
涙を流すイ・ソン。
そしてイ・ソンは、自分の友として世子の近くに置かなければ、
こんな事にはならなかったと、フンボクに謝ります。
左捕盗庁の門の前にいるジダムに、
駆け寄るビョン・ジョンイン。
ジダムは「シン・フンボクが見つかったと
聞きました。どうして橋で亡くなった人が
先代王のお墓で?」と言うと、
「それは捜査をしないと分からない。
必要があれば、またそなたを呼び出す。」と答えるジョンイン。
左議政の執務室では少論派たちが話し合いをしています。
チョ・ジェホが、「犯人はいったい、
誰なんだ?」とつぶやき、
シン・チウンが「犯人が問題ではなく、
事件現場が問題だ。」と言います。
「この事件が隠ぺいされるのを、
阻止しなくては。」とパク・ムンス。
領議政の執務室では老論派たちも話し合っています。
キム・テクが「一体誰がシン・フンボクの遺体を
先代王の墓へ持ち出したのか?」とつぶやき、
「捜査権は我々老論派にあるのだから、
早く捜査しなくては。」とキム・サンノ。
「連判状の所在が明らかになったら、
どうするのですか?」とミン・べクサン。
キム・テクは「自殺として処理せよ。」と言うと、
ホン・ボンハンが驚いて、「世子様が自殺だと
信じるだろうか。世子様に対して、
何という不忠な。」と反論します。
「そなたはいつから忠誠に関心があったのか?
忠誠を誓う対象が違うのでは?」とキム・テクは言い、
ボンハンにあくまでもシン・フンボクは
自殺として処理をするようにと迫ります。
イ・ソンは臣下を便殿に集めるようにと
チェ・ジェゴンに命じます。
老論派、少論派の臣下たちが急いで
便殿に向かっているところを、
ホ・ジョンウンが待ち構えていて、
パク・ムンスに声を掛けると、
「ここがどこだと思っているのか?」と
咎められてしまいます。
ジョンウンは図画署の書庫に戻り、
甲申年のシン・フンボクの画集を見つけます。
イ・ソンが臣下を集めて、シン・フンボク殺人事件について、
どのように捜査を進めるか、尋ねると、
老論派ホン・ボンハンは、「義禁府にて捜査をする。」と発言し、
少論派チョ・ジェホは、「漢城府にて捜査すべき。」と主張します。
お互いが譲らず言い争いになると、
「止めよ!私の目には、どっちもどっちだ。
今一番大事な事は、一人の民が不審な死を
遂げたと言う事だ。」とイ・ソンは叫んで、
出て行きます。
英祖はシン・フンボクの事件に関して、
老論派と少論派が捜査権を争っていると、
尚膳から聞き、ほくそ笑んでいます。
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世子嬪ホン氏は、「事件の真相を自殺として伏せるにしても、
事件の全貌は明らかにせねばなりません。」と言うと、
「もちろんですとも。そうすればキム・テクが
事件を伏せようとしている理由も分かりますから。」と
父ホン・ボンハン。
「王様まで意見されるのを見ると、
相当な秘密が隠されているのかもしれませんね。
王様と領議政の致命的な弱点。」と世子嬪ホン氏。
イ・ソンは捕盗大将にフンボクの事件の捜査を依頼し、
ホン・ゲヒを中心に特別本部を設置し、徹底的に調べます。
一方キム・テクは執務室で、「まさかパク・ムンスが
死体を・・・?!」とつぶやきます。
貸本業の地下工房では、ジダムを中心に、
フンボク殺人事件の噂をしています。
すると父ソ・ギュンが入って来て、
「そんな事に気を取られるな。」とジダムを叱ります。
「だって私が第一発見者なのに。」とジダム。
「だからと言って、違法の貸本屋が
堂々と顔を出して捜査に協力すると言うのか?
仕事でもしてろ。」とギュン。
検死室では、捕盗大将ホン・ゲヒ立会いの下、
御医ヤン・スンマンがシン・フンボクの検死を始めます。
すると肺に水が無い事が分かり、
死因が溺死ではないと判明します。
その頃地下工房を抜け出し、町中でフンボク事件についての
貼り紙を見ているジダム。
そのジダムを尾行している男が四人。
ジダムは人の気配を感じて、
人混みに逃げて行きます。
ところが行き止まりに逃げ込んで、
男に囲まれてしまいます。
そこへジダムを助けに来たのが、ナ・チョルチュ。
一方、剣契西方の隠れ家では、
「どうしてそこにナ・チョルチュが現われたのだ。
それならその女はチョルチュの女か?」と親方。
チョルチュはジダムに、
「この事件からは手を引け。かなり危険だ。」と言われますが、
「私が第一発見者だから、手を引くわけにはいかないの。」とジダム。
イ・ソンは倒れたフンボクの母をお見舞いに行きます。
しばらくの間イ・ソンが送った医女が、
母の看病をすると言って謝罪します。
フンボクの妹は犯人が見つからなければ
兄が逆賊になるのか、と心配しますが、
イ・ソンはそんな事には絶対させないと言います。
御医ヤン・スンマンはフンボクの検死結果を
ホン・ゲヒに見せます。
すると直接の死因は「頸椎骨折」と分かり、
ヤン・スンマンは、「自殺でしょう。」と言います。
「何を申す。こういう場合は他殺・・・。」とゲヒが言うと、
「壬戌年3月2日、5月6日、癸亥年7月26日、
この日を覚えてはいませんか?」とヤン・スンマン。
「何だと申すのか。」とゲヒ。
スンマンは「領議政から送られてきた指針です。」と
懐から捜査方針文を出し、ゲヒに渡します。
執務室で検案書を見ながら、悩むゲヒ。
ジダムは茶母に扮して宮殿に入り、
ミン・ウソプに手紙を渡します。
ウソプはジダムを見て、「初めて見る顔だな。
どこの所属だ?」と尋ねると、
「配属されたばかりで。」とジダム。
「新人か。よし。」とウソプ。
ジダムは無事に手紙を渡して出て来ますが、
ウソプに名前を聞かれて、ついうっかり
本名で答えて後悔しているジダム。
ウソプはジダムの手紙を読み、
シン・フンボクが刺客に命を狙われて殺害された後、
井戸に縛られた事をホン・ゲヒに報告します。
手紙の内容と検死結果の状況が一致すると説明し、
第一発見者を捜さねばとウソプが言うと、
戻っていいと怒鳴るゲヒ。
ゲヒはスンマンから、「この事件は
自殺で処理しなくてはいけない。」と言われていて、
頭を悩ませます。
結局ゲヒはスンマンからもらった、
捜査方針文を燃やしてしまいます。
イ・ソンはゲヒからシンボク事件の捜査結果の報告を受けます。
そこには、「自殺」と書かれていて、
イ・ソンは目を疑います。
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/drama/secretdoor/vods/53778
あとがき
シン・フンボクの死因を検死すれば、
事実に近づくように思われましたが、
どうやら裏で隠ぺい工作の動きが!
フンボクが狙われた理由の、あの「連判状」を
フンボクが複写していたようですが、
その書き写した本を誰が持って行ったのでしょう。
キム・テクがフンボクを殺してもいいと言っていたので、
やはりキム・テク側の人間なのかなと思いますが、
原本はどこにいったのでしょう?
ドラマの中で原本の行方をつかむことが
できませんでした・汗。
本当はあの連判状を世子イ・ソンに見せたかったのに、
それを阻止されてしまい、
キム・テクがニンマリしているので、
この連判状とキム・テク、そして英祖の関係が
もう少し良く分かると面白いのですが、
これからドラマが進むにつれ、
いろいろと明らかになって来ることを期待しましょう。
第2話の視聴率は9.7%でした。
では次回第3話に続きます。
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