2014年9月22日~12月9日まで午後10:00~
SBSで放送された月・火ドラマ
「秘密の扉」
では「秘密の扉」第24話(最終回)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/
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<「秘密の扉」 第24話(最終回)あらすじ>
写真出典:http://www.bsfuji.tv/secretdoor/chart.html
キャスト・登場人物はこちら→[秘密の扉]キャスト
英祖はイ・ソンに「そなたは自ら
世子の座を降りなさい。
どうして軍隊を養成したのか。
それだけでそなたは世子の資格を失った。
そしてそなたが逆賊だと追い込まれてはならない。
そなたの息子サンに権力の座を
譲る事ができないのだから。」と忠告します。
そして英祖は
「君は不穏な書斎を建設した罪しかない。
軍隊を養成して書斎の奴らを
全部逆党にしたのは全てナ・チョルチュ、
奴がやった事だ。」と言いイ・ソンをかばいます。
けれどもイ・ソンは
「そんな事はありません。」と反論し、
英祖は「賢明に考えるのだ。
それだけがそなたの息子サンを守り
そなたの命を守る唯一の道である。」と脅迫します。
イ・ソンの側に立って書斎を作った
ミン・ウソプやチャン内官などは、
逆賊と密通した疑いで謀反罪を言い渡され流刑となります。
これに反発するイ・ソンに
世子嬪ホン氏は
「世子様の罪を他の者に最大限被せて
廃位にする道を探すようにしてください。
そう決断をするならば、私は従います。」と激励した。
そしてまた世子嬪ホン氏は
「罪人の体になって死ぬまで世の中に
出る事ができず、ただ空を見上げて
囚人としての生活を耐えなければならないのが
あなたの運命なら、私も喜んで耐えていきます。
君主の妻になるという志は、
この瞬間切り捨てます。
けれども君主の母、この国の次期の
王の母になる夢は捨てる事が
できません。」とお願いします。
イ・ソンは何も言わず、世子嬪をじっと見つめます。
イ・ソンが英祖に従わずに英祖が強硬に出ると
ミン・ベクサンは「息子ミン・ウソプも
世子イ・ソンも殺してはならない。」と
懇切に英祖を止めますが、
結局ミン・ベクサンは自ら毒薬を飲み
命を絶ちます。
老論派のキム・サンノは、
親友であるミン・べクサンの悲惨な死に
怒りを覚え、イ・ソンに恨みを抱きます。
キム・サンノは、「世子様が言うその不穏な
希望を壊してやる。
いや、世子の座を奪ってやる。
再び変な夢を見る者が出ないように、
いや、この国朝鮮がおかしいし国にならないように
粉々にしてやる。」とイ・ソンに向かって
怒りを吐き出します。
続いてキム・サンノはホン・ゲヒと一緒に
英祖を謁見した後、明確な措置を勧めます。
これに対して英祖は
「世子はすぐに廃位の手順を踏むだろう。
ウィリー安置する。一生外の世界との接点も
許さないだろう。」と妥協案を提示しますが、
老論派の臣下たちは、
「宮殿の高い塀を越えて平民の国を
作ろうとしたのが世子です。
世子の足が届く所であればどこにでも
不穏な芽が育つでしょう。
不穏な芽はすぐ切り捨てなければ。」と強硬に応じます。
英祖は「父である私に汚れた血筋を捨て、
私の息子を殺せと言うのか。」と怒りますが、
キム・サンノとホン・ゲヒら臣下たちは
英祖に「血筋を見捨てるのではなく
世子の任務を果たすようにということです。」と言い
「謀反の罪を厳しく治めなければならない。
世子を殺さなければならない。」と
イ・ソンの死刑を主張します。
英祖は、世孫であるイ・サンと世子イ・ソンの
両方の命が危うい状況の中、
イ・サンを生かしてその対価として
イ・ソンを殺す事にします。
英祖はキム・サンノを呼び出し
「国王の座がここまで残酷だとは思わなかった。
ここまで追い込まれる事をもっと早く
知っていたら、王の座など
見向きもしなかったのに。」と本音を打ち明けます。
そして世子の権限はキム・サンノの
意のままに任せると言い、
世孫には触れないでほしいと警告します。
そして英祖は「世子を送り、イ・サンに王位を継承する。
系図は、世子が世孫の父であったという痕跡を
一つも残さない。もし退位するならば、
その時が戦争だ。」と宣言します。
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英祖は心を決めた後イ・ソンを呼び出し、
「少し痩せたな。そなたも耐えるのが
容易ではないだろう。
歳月というのが何であるかを。
そなたがこの世と隔離されたのが昨日のようだ。」と
息子の顔をじっと見つめます。
続いて英祖は「いっその事、
私の息子として生まれなければ良かったのに。
どうして私の息子に生まれたんだ。」と
言って号泣します。
イ・ソンは英祖の涙を見て、
父が一大決心をした事に気づきます。
イ・ソンは隠し部屋でピンエに
「ナ・チョルチュに蜂起を中断するように。」と伝え、
ピンエにナ・チョルチュ宛の手紙を託します。
イ・ソンは義父ホン・ボンハンを呼び出し、
「サンを守る事ができるでしょうか。
父上は世孫を守る道を見つけたのでしょうか。
私が決心すればサンだけは守る事が
できるのでしょうか?」と尋ねます。
ホン・ボンハンはイ・ソンが死を覚悟した事に
気づいて嗚咽します。
ナ・チョルチュはイ・ソンの反対を押して
英祖を暗殺するために一行を率いて宮殿に侵入します。
けれどもナ・チョルチュが英祖に
剣を振り下ろそうとした瞬間
イ・ソンが現れナ・チョルチュを剣で刺します。
ナ・チョルチュはイ・ソンを眺めながら
「どうして私たちは敵になったのか。
良い同志になれると思ったのに。」とつぶやき
彼の目を見て心を読んだイ・ソンは
「じきにそうなるだろう。
私はすぐにそなたの後を追うだろう。」とつぶやきます。
英祖はイ・ソンに「ナ・チョルチュを殺した剣で
自分を殺せ。」と叫びます。
けれどイ・ソンは剣を地面に捨てて
「苦しまないでください。お父上。
今こそ私が行くのです。」と述べた。
イ・ソンはイ・サンに「そなたの父は
もうじき死ぬだろう。
だからそなたは父の仇を大きく討つのだ。」という
遺書を残したまま米びつに入ります。
米びつに閉じ込められるイ・ソンを
イ・サンは泣きながら止めましたが、
イ・ソンは聞き入れません。
英祖はこの姿を見て頭を震わせ、
イ・ソンは父に最後の挨拶をした後、
米びつに入り息を引き取ります。
イ・ソンが亡くなると、残された英祖と
イ・サンは苦しみ続けます。
イ・ソンの死後、英祖はイ・サンに
息子を死に追いやった自分の罪悪感を打ち明けます
月日は流れ、イ・サンは第22第王になります。
イ・サンは父イ・ソンが亡くなる前に
残した遺書を思い出します。
遺書には「この父はじきに亡くなるであろう。
だからそなたは父の仇を討つのだ。
宮殿で最も美しい場所に書斎を建てなさい。
そして、身分にかかわらず優秀な人材を集め
不可能な夢を見るようにしなさい。
それこそが、父の仇を討つ事だ。」と
書かれていました。
そして奎章閣に入る正祖(イ・サン)。
世祖は父イ・ソンの意思をそのまま継ぎ、
父に劣らず破格的な革新をします。
奎章閣にはパク・ジェが、チョン・ヤギョン、
ペク・ドンス、チェ・ジェゴンがいます。
王・世祖イ・サンは、
「私は思悼世子(イ・ソン)の息子である。」と言い
新たな歴史の始まりを知らせます。
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/drama/secretdoor/vods/53778
あとがき
史実を見ると、イ・ソンは短命なので、
もしかしたらと思いましたが、
最後は処刑に等しい形で
亡くなったようですね。
英祖はイ・ソンもイ・サンも失いそうな中で
辛うじてイ・サンは守ったというお話でした。
そのイ・サンが王位に就いた時、
イ・ソン役のイ・ジェフンが
イ・サンの役を演じました。
せめて最後にイ・ソンのお顔が
見られたのは良かったのですが、
ソ・ジダム(後のピンエ)の出番が
だんだん少なくなり、
存在感すら薄くなってしまいました。
最初の方はずいぶん活躍していたのですが、
大人の役になり、ピンエに扮してからは
あまり話の展開が面白くなくなってしまいましたね。
イ・ソンは世子嬪一筋という感じでしたので、
それはそれで世子の素敵な一面ですが、
もしも世子イ・ソンとピンエの関係が
発展したりすればドラマが盛り上がったかもしれません。
第24話の視聴率は5.2%でした。
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