2014年9月22日~12月9日まで午後10:00~SBSで放送された月・火ドラマ
「秘密の扉」
では「秘密の扉」第5話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/
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<「秘密の扉」 第5話あらすじ>
写真出典:http://www.bsfuji.tv/secretdoor/chart.html
キャスト・登場人物はこちら→[秘密の扉]キャスト
世子イ・ソンは捕盗大将から兵曹判書に昇格した
ホン・ゲヒを蹴りつけ、
「無実の民を葬るとは!」と叫ぶのを回想して、
ボーっとしているところを英祖に話しかけられて、
ハッと我に返ります。
イ・ソンは笑顔でホン・ゲヒに酒を注ぎますが、
心中複雑な思いを抱いているイ・ソン。
ホン・ゲヒが兵曹判書に昇格すると同時に、
均役法(軍事費を維持し、国民の租負担の軽減と平均化をはかる法律)を
改定しようとキム・テクら老論派が言い、
パク・ムンスたち少論派が反発し、英祖に直訴します。
英祖はムンスに、「そんなに悔しいなら、
10年前にきっちりと処理すべきだった。」と言い、
燃やしたはずの連判状が、今も残っている事を
遠回しに指摘する英祖。
10年間、英祖はパク・ムンスにすがる思いで、
連判状を燃やすようにと頼んだのでした。
ムンスは英祖が連判状を消してほしいというお願いに、
同意をした訳ではない、と言います。
「承政院で火災が起きた時、
誰が承政院に火をつけたでしょうか?
まさに連判状を消したいという願望の
表れではないですか?」とムンス。
「あれは、放火ではなく、失火だ。」と英祖。
「そのお言葉を信じろと仰るのですか?」とムンス。
「当然だ。」と英祖。
「10年経って、二人の命が奪われました。
例の連判状のせいで。」とムンス。
英祖は再度ムンスに、連判状を見つけて、
消してほしいと頼みます。
ムンスはこれ以上の犠牲は出せないと断り、
英祖はいつまで経っても、権力のある者に王室が
操られるだけだと言います。
パク・ムンスは少論派の長イ・ジョンソンに会い、
ホン・ゲヒが兵曹判書になった事など、
老論派の近況を伝えます。
シン・チウンとチョ・ジェホは、
英祖が世子であった当時の王景宗が、
病を患っていたにも関わらず、
朝鮮人参を食べさせて、体調を悪化させた、
それが老論派だ、まさに世も末だと言います。
イ・ソンは王室の書庫へ行き、
何かを探しています。
シン・フンボクとホ・ジョンウンの遺書の
筆跡が同一人物だったと言い、
ひらめいたイ・ソン。
その様子をカン・ピルチェが監視し、
キム・テクに報告すると、
イ・ソンが誰かから捜査の情報を得ているようだと
勘付いたキム・テクは、ジダムを早く捕まえるようにと
ピルチェに命じます。
「我々の行く道を遮るものは、
何者だとしても消す。」とキム・テク。
イ・ソンはチェ・ジェゴンと共にソ・ジダム宅を訪ねます。
ジダムは世子と自分が会っている事を、
父ソ・ギュンにバレるのを恐れますが、
イ・ソンは堂々とギュンに挨拶し、
イ・ソンはジダムを、「秘密捜査官として、
とても能力がある。ジダムに協力してほしい。」とギュンに話し、
「いくら能力があると言っても、我が娘を
危険な目に遭わせる事はできない。」とギュン。
「娘の安全は私が必ず守る。」とイ・ソン。
世子嬪ホン氏がイ・ソンを訪ねて行くと、
イ・ソンは不在。
世子嬪は父ホン・ボンハンに、
世子が何か怪しい動きをしている、
先日はどこの誰かも分からない女が
東宮殿に侵入したと報告します。
するとボンハンは、「世子はまだ20才、王になる前から
側室を持つのは望ましくないが、
世子嬪が口を出す問題でもない。」と言います。
「宮女を側室にというなら、さほど心配もしませんが。」と世子嬪。
「何?宮女ではないのか?」とボンハン。
「宮中で見た事のない顔でした。」と世子嬪は言い、
イ・ソンの動きを監視する必要性を訴えます。
ジダムのアジトでは、ジダムが遺書を見て、
他人の筆跡だと確信します。
そして昔の手紙の色合いをどうやって出すのか、
と疑問を抱くジェゴンに、
「簡単ではありませんが、不可能でもありません。」とジダムは言い、
実際に古びた紙を作って見せます。
この昔の色合いの紙を作り、
毛筆家が本人の字を似せて遺書を書けば、
偽造は簡単だと説明するジダム。
イ・ソンは、毛筆家を捜せば、
犯人捜しの手がかりになると言います。
都城内に、この位の偽造が出来そうな毛筆家が
三人いると名前を教えるジダム。
その三人の中の一人、日雇い人夫チョン・スンセの
名前を聞いたイ・ソンは
シン・フンボク事件の目撃者の一人だったと思い出し、
チョン・スンセを捜すと言います。
その頃酒に酔ったチョン・スンセに
声を掛けるカン・ピルチェは、
「しばらく酒を飲むな。嫌な予感がするから、
証拠になりうる物は全て消して、
隠れていろ。」と命じます。
一方ナ・チョルチュはパク・ムンスに、
「剣契西方の陰の存在を捕まえれば、
背後の人物が分かるが、
その陰の存在を知っている人物が少ない。
その陰の存在に自由に会える人物が
チョン・スンセと言う日雇い人夫を装った
都城一の毛筆家だ。」と報告します。
ジダムもチョン・スンセの家を調べたとイ・ソンに伝えます。
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チョン・スンセが書類を燃やし終えて逃げるところを、
イ・ソンとチェ・ジェゴン、ジダムがやって来て、
チョン・スンセを取り囲みます。
チョン・スンセがかまを振り上げ、
イ・ソンが取り押さえます。
すると何者かがジダムを狙い、
イ・ソンがジダムをかばい、腕にケガをしてしまいます。
その隙に逃げるチョン・スンセに矢が当たり、
イ・ソンが「何者の指図だ。」と尋ねると、
「カ・・・カン・・・。」と言って、絶命します。
ちょうど後からやって来たナ・チョルチュとパク・ムンスも、
後ろで様子を見守っています。
その時矢をジダムに向けていたカン・ピルチェに、
何かをぶつけて牽制するナ・チョルチュ。
覆面をしたピルチェとチョルチュは剣を抜いて闘いますが、
ピルチェに逃げられてしまい、
チョルチュはピルチェが落とした血の付いた覆面を拾います。
イ・ソンは矢を拾い、証拠物とし、
ジェゴンが止めるのも聞かずに、血を流したまま犯人を追います。
ピルチェを追うチョルチュはイ・ソンと偶然会い、
イ・ソンはチョルチュから刺客について話を聞き、
チョルチュは刺客の覆面を渡して、刺客が左目の横に
ケガをしていると伝えます。
カン・ピルチェはキム・テクに、
「世子の捜査を中断させねば。」と訴えます。
イ・ソンがチョン・スンセを疑っている事から、
剣契西方が背後にいるのが知られるのも、
時間の問題だと言い、
キム・テクは、「それなら、チョン・スンセより、
小娘を消す方が先決だ。」と言います。
ジダムのアジトでイ・ソンのケガの手当てをするジダム。
イ・ソンはジダムに、捜査の協力はここまでだと言い、
ジダムも顔を知られて次は自分が狙われると言いますが、
捜査のためには、抜ける事ができないと言います。
イ・ソンは捜査のために、ジダムを失う事はできないと言い、
立ち去ります。
イ・ソンは東宮殿に帰り、
自分たちの動きをなぜ犯人に知られたのか、
東宮殿に裏切り者がいるのか?と疑問を抱きます。
チェ・ジェゴンは、パク・ムンスも
疑うべきでは?と言いますが、
信じないイ・ソン。
パク・ムンスとナ・チョルチュは、
シン・フンボクの遺書と手紙だけが偽造されたのだろうか、
もし連判状も複写されていたら・・・と考えます。
ムンスの予測通り、カン・ピルチェがチョン・スンセに、
連判状を複写させていたのです。
イ・ソンは英祖に、
「ホン・ゲヒを兵曹判書にした黒幕は、誰ですか?」と問い詰めると、
英祖は、ホン・ゲヒの能力の高さを示し、
適任だと説明します。
英祖は、「シン・フンボクが橋で殺されたのは本当か?」と尋ね、
「目撃者がいます。」と答えるイ・ソン。
「何者の仕業で、ホン・ゲヒが事件に関与しているのかどうかも、
私は何も知らない。」と英祖。
英祖はイ・ソンを王座に座らせ、
「まだ捜査を続けるのか?」と尋ねると、
「もちろんです。背後の人物を捜すまで。」とイ・ソン。
「それなら、秘密を守秘する事に、
細心の注意を払うのだ。
何か新たな真実が出たら、この父に真っ先に話すのだ。」と
矛盾する助言をする英祖。
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/drama/secretdoor/vods/53778
あとがき
今回はキム・テクの命令で、カン・ピルチェが直々に
動いている場面が多々ありました。
カン・ピルチェは世子イ・ソンの護衛武士のはずですが、
完全にキム・テク側の人間になっていますから、
イ・ソンは十分注意しないといけないですね。
うっかり情報を漏らしたら、大変な事になってしまうのですが、
イ・ソンはあまり人を疑うタイプではなさそうなので、
騙されそうで心配です。
そしてパク・ムンスの立場もイマイチ良く分からないのですが、
橋でシン・フンボクが殺された時に、
真っ先に橋の下に来たのがパク・ムンスでしたが、
かと言ってムンスがフンボクを殺した場面が
映った訳ではないので、
だれがフンボクを殺したのかも、
まだ謎に包まれています。
(記憶があいまいです・汗)
イ・ソンの周りの誰もが、怪しいので、
これからの捜査も前途多難ですね。
第5話の視聴率は7.5%でした。
では次回第6話に続きます。
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