4月3日(月)～はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第21週、8月22日(火)第122話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
Contents
1. あらすじ 第21週「ミニスカートの風が吹く」第122話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
みね子は自分の事が描かれている漫画を見て、「知ってたんですか?」とみね子。
「まあな。」ととぼける早苗。
「何で?」と大声を出すみね子。
「本人は知らない方がいいと思って。」と早苗。
時子は、「みね子の恋が終わった時なんだけど。」と言って、当時の回想をします。
あかね荘の炊事場で、啓輔と祐二がガッカリしている様子を見て、時子は早苗から理由を聞いたのでした。
「そうだったんだ・・・。富さんは知ってたんですか?」とみね子。
富は知らないと言うと、「愛子さんは知ってたんですよね。これ、明らかに可愛く描いてもらってますよね。」とつっこむみね子。
「でも、何で楽しそうにやってたのに、放り出して出て行っちゃったんでしょうね。」と早苗。
「私のせいなんでしょうかね。私がつまらないから、上手く行かないとかだったら、責任感じちゃうな。」とみね子。
それは考え過ぎだという早苗。
その頃外では「若さゆえ〜悩み〜♪」と振り付きで歌いながら帰って来る啓輔と祐二。
庭ではヤスハルがギターを弾いているので、ヤスハルに伴奏を弾いてもらい、啓輔と祐二は歌を歌います。
漫画家の部屋では、下から歌声が聞こえてきたのでみね子たちが見てみると、踊りながら歌っている啓輔と祐二、そしてヤスハル。
「おい。」と早苗。
みね子が怒った顔で階段を下りて来ます。
「どこ行ってたの?3日間も。みんな心配してたんだよ。」と愛子。
「あ、僕らをですけ?」と祐二。
「それが何だ今のは。”ウォンチューシーユーアゲイン”だ。バカ者が。」と早苗。
「すいません。」と啓輔と祐二。
工事現場でアルバイトをして3日で6000円も稼いだと喜ぶ啓輔と祐二。
「だったら、そう言って出かけなさい。心配するでしょうが!」と怒鳴る富。
啓輔と祐二は思わず泣いてしまいます。
「泣くな。」と早苗。
「だって、俺んちゃの事、心配してくれる人がおるがんちゃ。」と祐二。
「おもっとらんですけ。嬉しいちゃ。」と啓輔。
そして啓輔と祐二は抱き合って泣きます。
「わかったから、離れろよ、気持ち悪いから。」と早苗。
啓輔と祐二はいつもいただくばかりだからと、みんなにたこ焼きのお土産を渡します。
そして漫画家の部屋で和気あいあいとたこ焼きを食べていると、みね子が、「もういいですか?いい話の雰囲気は。」ときつく言います。
みね子は自分が描かれた漫画を出して、「これについて話しましょうか。」と言うと、啓輔と祐二は平謝りします。
「私の話なんかでいいんですか?」とみね子。
「どういう意味だ?」と早苗。
「編集社の人がなかなかいいって言ってました。笑っていました。」と祐二。
「笑っていた?ならいいんですけど。」と怒るみね子。
「ただ、どうもここんとこちょっこし中だるみというか。」と祐二。
「盛り上がりにかけると・・・そろそろ新しい恋をした方がいいと・・・編集社の人が言っておりました。」と啓輔。
「人の人生で中だるみとは、ずいぶんひどいなあ。」と早苗。
「地味ですいません。」とみね子。
しばらく沈黙が続き、笑ってしまうみね子。
「さっきの歌だけど、”わ”を”ば”に替えて歌ってみな。君たちの歌になるから。」と早苗。
「わかさゆえ〜♪」
「ばかさゆえ〜♪」
啓輔と祐二が笑うので、みんなも笑います。
みね子は自分が描かれた漫画を見ていると、途中で紙が白紙になっています。
翌日すすぶり亭の庭で玉ねぎの皮を剥きながら、「私って盛り上がりにかけるんですかね。地味なんですかね。」とみね子。
「ん?どうしたの?」と秀俊。
「いや、なんか、何もないんだなって。どうするのかな、私はって思っちゃって。」とみね子。
「そうなの。お父さん見つかっただろ、そしたら良く分からないけど、茨城に帰るの?」秀俊。
「いや、良く分かんないです。」とみね子。
「辞めるなよ。すずふり亭。」と秀俊。
2. あとがき&感想
いる人がいなくなると寂しいですが、帰って来て改めて見ると、啓輔と祐二って本当に小物ですね。(笑)
工事現場で一生懸命働いて、手土産にたこ焼きを買って帰って来る姿がほんとうに憎めないというか、可愛いですね。
それで漫画が売れるといいのですが、べつにノンフィクションでなくてもいいから、みね子の漫画の続きの物語を作ればいいんじゃないかと思いますけどね。
みね子は最初は自分の漫画を見ていて怒っていましたが、途中まで描きかけの白紙を見たら何かを思って、悩んでいましたね。
自分の人生について客観的に見てみると、今まで考えもしなかったところに気が付くのかも知れません。
そして最後の秀俊の言葉は意味深でしたね。
ひょっとして・・・?!
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