4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第3週、4月19日(水)第15話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第3週「明日に向かって走れ!」第15話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
奥茨城村で聖火リレーをやる事になって、みね子と時子、そして三男は家族総出で準備します。
みね子はチラシを作っています。
「お母ちゃん、何それ。」とみね子。
「どう、素敵でしょ!これを見たらね、人がたくさん集まるよ。」と美代子。
色がちぐはぐです。
時子と君子はゼッケンを作っています。
三男と太郎は聖火台にペンキを塗っています。
「楽しみだな。あんちゃんも楽しみだっぺ?」と三男。
みね子は作ったチラシを時子と村中に貼ったり配ったりしています。
青年団では聖火リレーで走るメンバーを決めています。
「みんな、これが予定しているメンバーだ。抜けてる人いねえか?」と太郎。
学校では社会の田神先生が、「どうだ、上手くいきそうか?」と心配しています。
化学の藤井先生がトーチを作ってくれました。
「みなさん、注目してください。試作品点火してみます。」と火をつけると大成功。
そして体育の木脇先生はトーチを持った走り方を市長や走るメンバーに教えてくれます。みな、長ネギやごぼうを持って練習しています。
「トーチは重いですから、姿勢が悪くなるとつらくなります。」と木脇先生。
家では台所でみね子と美代子がお団子を捏ねながら、「緊張してきた。」とみね子。
「いざとなったら、俺が代わってやっと。これでも昔は村一番の健脚と言われたんだ。」と茂。
そして昭和39年10月4日、茨城県に本物の聖火リレーが走る当日、奥茨城村でも聖火リレーがスタートします。
「間もなく奥茨城村、聖火リレーをスタートします。」と太郎が挨拶します。
トップバッターは三男です。取材陣のカメラが三男に集まって来ます。
花火が打ち上がり、三男がトーチに火を灯して出発です。
「三男、腹減ってねえか。頑張れ!」ときよが泣きながら応援します。
「ありがとう、奥茨城村。俺を忘れないでくれ!」と叫びながら走る三男。
そして次の走者にトーチをバトンタッチします。
走者の後をついて走る人、沿道で応援する人、様々です。
体育の木脇先生も走っています。
時子は派手な鉢巻をして、待機しています。
兄・豊作からトーチを受け取り、「待ってろよ。絶対なってやる。大好きな奥茨城村。」と時子は走り出します。
アンカーのみね子は黄色い鉢巻をして待っています。
そして時子は、「渡すよ、みね子。奥茨城村を、うちの父ちゃん母ちゃんをよろしくね。」とトーチをみね子に渡します。
みね子は走りながらお父さんとの事を思い出しています。
「お父さん、みね子は走ってます。お父ちゃんの事考えながら走ってます。お父ちゃん、みね子はここにいます。」とつぶやくみね子。
ゴールでは茂と美代子、ちよ子と進、そして宗男が待っています。
「みね子、かっこいいだっぺなー。日本の新しい世代の幕開けだな。」と宗男。
ゴール会場で待ち受けた多くの人の前に走ってきたみね子は、無事ゴールして多くの拍手を受けます。
そして聖火台に火を灯します。
(写真は昭和39年10月、東京オリンピックの聖火台です。)
写真出典:http://www.sankeibiz.jp/express/photos/140120/exe1401201555002-p5.htm
あとがき&感想
とうとう聖火リレーが開催されました。
最初は反対していた青年団のメンバーたちも結構盛り上がって準備をしていましたし、みね子と時子の家族も楽しそうに準備していましたね。
実際聖火リレーが始まってみると、村中の人達が応援していてとても盛大でした。
高校生三人から始まって、こんなに大きなことができるんだとみな感無量でしたね。
最初に走った三男、そして時子とみね子がとてもかっこよかったですね。
きっと当時の東京オリンピックが子供たちに夢を与えたに違いありません。
2020年に行われる東京オリンピックもこのように夢と希望あふれる大会になるといいな~と思います。
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