朝ドラ「ひよっこ」第5週第29話あらすじ見逃し!ネタバレ&感想あり

4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」

第5週、5月5日(金)第29話のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

朝ドラ「ひよっこ」第1週第1話

写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko

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あらすじ 第5週「乙女たち、ご安全に!」第29話

★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト

 

みね子が布団に入ってから、時子と豊子がもめています。

昼間、時子がわざと作業を間違えた事を指摘する豊子。

時子はみね子を思ってついやってしまった事ですが、豊子には理解できないのでした。

 

「みね子さんと澄子がなかなか出来ないではないですか。二人は似ているようで、違うと思うんです。」と豊子。

「どういう事?」と幸子。

「澄子は単純です。何をするにも遅い。会話も遅い。だからできねえわけじゃないけど、人の倍以上かかる。でもそれは愛子さんの言う通り慣れてくればできるようになる。」と豊子。

「なるほど。」と布団なのかでうなずき、「えっ、私は?」と心の中で気になるみね子。

「みね子さんの方が問題は大きいと思います。みね子さんは遅いわけでなく、早くやろうとすればするほど手がまともに動かね。結果失敗する。性格的な問題です。」と豊子は分析します。

布団の中で、「その通りだけど、こうやって聞くと結構つらいものがあります。」と呟くみね子。

 

「豊子、辞めなよそういう言い方腹立つ。」と時子。

「何がですか?」と豊子。

「だから辞めなって言ってんの。そういう言い方。」と時子。

「何だか話が違う方向へ向かっています。」と呟くみね子。

「そうやって冷静ぶってさ、いつでも冷たく言い放つのを辞めなって言ってんの。自分は人とは違うってとこ見せたいわけでしょ。」と時子。

「んな事ねえ。」と豊子。

「あんた見てるとさ、自分を見てるみたいでイヤなんだよ。イライラしてたんでしょ!ずっと青森で。自分は人とは違うんだって。だからそうトゲのある言い方しかできない。こんなとこで埋もれるのは嫌だ。」と時子。

「あんたに、私の気持ちなんかわからない。」と豊子。

「分かるよ!私もそうだったからね。でも私はそういうの辞めた。もう東京に来たんだから。そんなふうにギスギスするの辞めた。だってもうそんな風にしなくったっていいじゃない。青森ではそうだったかもしんないけど、東京来たんだから。いちいち冷たい事言わなくていいんだよ。新しい自分になれるんだよ。可愛くないよ。素直になりなよ。」と時子。

「めんこくなんか、元々ねえよ。」と豊子。

「そんなことないよ。可愛いよ、豊子は。」と時子。

 

「いい場面です。顔が見たい。感動してますか?」と寝たふりをして様子が見れないみね子。

 

ところが時子と豊子が取っ組み合いになります。

「いい場面のはずが、何で?どうなってますか?」と呟くみね子。

幸子と優子が二人を止めようと中に入ります。

「お父さん、今がチャンスです。」と呟いて、「どしたの?何があったの?喧嘩?泣いてんの?豊子。」と尋ねるみね子。

「何があったのかな、時子。」とみね子が聞くと、「めんどくさい、説明すんの。」と時子。

「めんどくさいって、教えてよ、時子。幸子さん、優子さん。」とみね子。

「どっからしゃべったらいいのか・・・。」と困る優子。

「時子さん。」と豊子が言うと、「またやんの?」と喧嘩体制に入ろうとする時子。

「分かりました。これからは時子さんの言う通りにします。ごめんなさい、堪忍して。」と涙ぐむ豊子。

そんな豊子に抱き着く時子。

 

「お父さん、知ってんのに知らない事になってっから、泣いてはいけません。」と呟くみね子。

 

「いかったね、豊子。仲良くやろうね。ごめんね。私がふがいなくて。あんたにあんな事言わせてしまって。」とみね子が言うと、時子が「ん?」と尋ねます。

しまったという表情のみね子。

「みね子さん、起きてたの?いつから?」とみんなに責められるみね子。

「澄子より私の方が問題って・・・。」とみね子。

「最初からじゃない。」と驚く幸子。

「なんよ、なんであんた寝たふりなんかしてたの?」と時子。

「だって、寝てたら話し声がしてさ。自分の事言ってるわけだから起きれないでしょ。」とみね子。

「ま、分からなくはないですけど。だったら最後まで寝てれば良かった。」と豊子。

「いくらなんでも、あんなにドカンと乗られて、それでも寝たふりなんかできないでしょ。澄子じゃないんだから。」とみね子が言います。

カメラは澄子が口を開けたまま寝ている顔にズームします。

 

みね子が演技で「何があったの?」と言った事もバレてしまいます。

「だいたいね、そもそもの発端はあんたなんだから。あんたがうじうじしてるから。あんたがうじうじしているのは、今に始まったことじゃないでしょ。あんたの不器用は。小学校5年の時はボタンつけてダラ~ンとなるし、中学校の時はエプロンのポケット裏側に付けてしまうし、高校の時はマフラー編むの一番遅かったでしょうよ。」とみね子。

「今具体的にそんな事言わなくたっていいでしょ!そんじゃそもそも、何もできねえ人みたいじゃないの。」とみね子。

「そうじゃないよ。みね子はどんな風に、何ができなくても笑っていたでしょ!」と時子。

「バカみてえじゃないの。そんじゃ。そんな事言ったってね。あの頃は何が出来なくても、愛嬌で済んだんだよ。でも、今は違うでしょ!あの頃みてえに出来ないじゃ済まないんだよ。子供じゃないんだから。仕事なんだから。仕事をしない訳にはいかないんだから。だから悩んでしまうんだよ。そうでしょ。失敗するたんびに茨城の家の事思い出してしまうんだよ。」とみね子。

「そうだよね、ごめん、確かに私が悪かった。」と時子。

「そんなにあっさり謝られても。」とみね子。

「でもそんな私の事が好きなんでしょ?前そう言ってたでしょ。」と時子。

「言ってたけど。そうだよ、好きだよ。」とみね子。

「私もみね子のそういうとこ、好き。」と時子。

そしてお互い謝ります。

「確かにちょこっと。」と豊子が言うと、みね子が豊子に視線を送ります。

「そんな事ないわよ~。」と豊子。

「何だよ、それ、気持ち悪い。」とみね子。

「気になるのは、何で澄子は起きないの?」とみね子。

みな澄子を見て笑います。

みね子が澄子にデコピンしますが、「俺でねえです、みね子さんです。」と寝言を言う澄子。

「何だその夢、どんな夢見てんだ?そんな夢やめなさい。」とみね子は澄子に枕を投げます。

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愛子がザ・ピーナッツの「恋のバカンス」を歌いながら見回りに行くと、みね子の部屋がにぎやかです。

枕投げをしているみね子たち。

「ま、いいか。青春だね~♪」と言って歌いながら行ってしまう愛子。

 

「お父さん、私はこの仲間たちと一緒に仕事ができて、幸せだな~と思いました。ちゃんとできるようになりたいです。」と呟くみね子。

 

翌朝、「みね子、時間かかってもいい、遅れても構わない。その遅れは私たちが取り戻す。だから仲間を信じて。分かった?」と幸子。

「はい。」とみね子と澄子。

「お父さん、なんとこの日は一度も止まらなかったんです。ベルトコンベアが。」と呟き、工員たちに拍手されるみね子。

「本当にありがとうございます。これで日本のトランジスタラジオはアイルランドに負けません。」とみね子が言うと、「なんだそれ。」と明。

「お父さん、みね子はやっと東京で働く労働者の一員になれた気がします。働くって楽しいです。明日は初めてのお休みです。」と呟くみね子。

愛子さんに抱き着くみね子。

 

朝ドラ「ひよっこ」第5週 第29話 枕投げ

写真出典:http://www.kisoriko.jp

 

あとがき&感想

乙女寮は女子トークの次は女子バトルに花が咲きますね。

今日は本気と本気がぶつかり合い熱い戦いになりました。

もっと不愛想なイメージだった時子は、こんな時に結構真剣になるんですね。

新発見でした。

そんな中でもマイペースな澄子に救われたような気もします。

それにしても、今日はセリフが多かったですね。

特に時子はすごかったです。覚えるの大変だったんじゃないかと思います。

ところで、日本橋の米店に就職した三男は今頃どうしているでしょうか。

ふと、思い出しては気になります。

三男もとぼけてますからね、あのバトルに三男もいたら、どんなだったか想像するだけで笑えます。

 

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