4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第6週、5月8日(月)第31話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第6週「響け若人のうた」第31話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
みね子にとって初めての休日。
寮で同室の6名はそれぞれに休日を満喫します。
この日、みね子に突然の来客です。
「君がみね子ちゃん?赤坂五丁目派出所巡査の綿引正義です。よろしく。」と正義。
みね子は美代子から聞いていた正義の話を思い出します。
「お父ちゃんに何かあったんですか?」と心配そうに尋ねるみね子。
「あ、違います。東京にみね子さんが来られたことをお母さんから手紙で聞いていて、そのうち来られるだろうからその時はよろしくって。それでみね子さんは慣れない東京が大変だろうと思って。」と正義。
「どこかでちょっと話しませんか?」と正義。
「あ、ちょっと待っててください。」と慌てて部屋に戻るみね子。
部屋では、「大丈夫?みね子?」と時子が心配すると、「だっていきなりお客さんが来る事に驚いて、ハンサムだなって思って。お巡りさんってもっと怖い人を想像してたから。」とみね子。
乙女寮の玄関では、愛子が「巡査さんなんですか?」と尋ねると、「交番勤務です。」と正義が答えます。
「そう、ご苦労様です。」と愛子。
部屋では、「あの人が来るってことはお父ちゃんになんかあったのかと思って。頭が真っ白になって。」とみね子が言うと、「この人となんか話すかと思ったら急に恥ずかしくなったんでしょ。行こう。」と時子。
みね子が正義と出かける時、寮生のみんなが正義に、「よろしくお願いします。」とお辞儀します。
正義とみね子は近所の喫茶店に行きます。恐る恐る入るみね子。
席に座ると、「何する?」とメニューを差し出す正義に、「どうしよう・・・。初めてだから、こういうところ。」とみね子。
「女の子はクリームソーダとか好きなんじゃない?」と正義。
そして実際に見て、「きれい~~。」と喜ぶみね子。
「そうだね。」と正義。
そして食べて、「何だこれ、美味しい~~。」と感動するみね子。
「んだろ?!」と正義。
そして「あの、お母ちゃん・・・母がお世話になりました。本当にありがとうございました。そして父の事でありがとうございます。それに本当は私が訪ねるはずなのに・・・。」とみね子。
「よそうよ、そんなの。同じ茨城だよ、助け合わないと。ココだけの話さ、東北の人は結構多くてね。警察も。絆って言うか仲間意識が強くて東北同士で仲がいいわけ。分かる?でね茨城って言うとなんか近いねって思われて、いつでもすぐに帰れるだろ、大して大変じゃないだろって見られてね。茨城県人の集まりとかあんまりないんだ。だからみね子ちゃんのお母さん、何だかほっとけなかったんだよね。」と正義。
「ありがとうございます。」とみね子が言うと、「お互い頑張ろう。東京で。あ、溶けちゃうよ。」と正義。
「お父さん、みね子はまた一人いい人に会いました。宗男さんが言ってました。人が暮らしている所はいい所だって。いい人がいるってことですよね?」と呟くみね子。
「あの、父が働いてた所とか暮らしてる所見たいんです。」と言うみね子に、「君みたいな女の子を連れて行きたくない。」と正義。
「ダメですか?」とみね子。
「泊まってた場所に行ってみようか。」と正義。
「いいんですか?」とみね子。
「約束してくれるなら。一度行ったからと言ってまた自分一人で行って見ようとか絶対しないって。」
実の宿泊所に顔を出す正義に、「またあんたかい。何もないよ、あれから別に、手がかりなんて。」と宿泊所の管理人。
「また何かあったらよろしくお願いします。」と正義。
「父がお世話になりました。あの、よろしくお願いします。」とみね子。
「お父さん、ここに2年いたらしい。」と正義は言って、宿泊所に入ります。
みね子が部屋に入ると、食べ終わったままのどんぶり、布団の上には雑誌、将棋、たばこの吸い殻などが散乱しています。
「お父さん、みね子来ましたよ、東京にいるんですよ。どこにいるんですか?お父さん。会いたいです。」呟くみね子。
「みなさん、どうしてっぺな。みね子さんとか。」と澄子さんが寮の外のベンチでぼやいていると、時子が戻って来ます。
「お帰りなさい。」と澄子と豊子、優子。
「ただいま。」と時子もベンチに座って、「疲れた~。」と言います。
そこへ幸子も帰って来ます。
「早かったね。」と優子。
「今日あの人は夜勤だし、それにあの人と喧嘩した。」と幸子。
今度は愛子が帰って来ます。
「食べない?」とお土産を出す愛子さんに、「食べます。」と澄子。
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みね子と正義は歩きながら、「すいません、泣いてばかりで。」と言うみね子に、「いや、また会いに来るよ。今度は俺もクリームソーダにする。」と正義。
乙女寮の前で深々とお辞儀をするみね子。
みね子が帰るとみなお土産を食べています。
「みね子、何か嫌な事あった?」と時子が心配して近寄ります。
愛子が「食べる?」と言うと、みね子も「食べる。」と口にお菓子を入れてもらいます。
「お父さん、何だか家に帰って来たようで、みんなが家族のように見えました。」と呟くみね子。
あとがき&感想
みね子が喫茶店で食べていたクリームソーダ。
昭和30年代になり、メロンソーダの上にアイスクリームをのせた「クリームソーダ」が人気になりました。
昭和の喫茶店には必ずありましたね。これを飲むと舌が緑色になる・・・。
それから、「レスカ」もありましたね。レモンスカッシュ。炭酸の聞いたサイダーにレモンが浮かんでいて、爽やかなのど越しでしたね。
トマトジュースも喫茶店でありました・・・。
飲み物の話はこの位にして。
正義が訪れて、みね子はとても不安な気持ちになってしまったようですが、実に何事もなくて良かったですね。
やはりドキッとしてしまいますよね。
誰も知らない東京へ来て、同郷のお巡りさんが親切にしてくれれば、心強いものです。
やはり東京でも東北人会などは結束力と言うか、強い絆があるんですね。
それはそれとして羨ましいです。
正義だけでなく、これからも茨城出身の人との出会いがあるかもしれませんね。
でも、正義と別れた後のみね子は辛そうでした。
実を探し出せるのか、無事にいるのかという不安が大きくなってしまったのかもしれません。
寮生の同室のメンバーが家族のように待っていてくれて、みね子はまた元気をもらって一週間頑張ってほしいです。
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