4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第8週、5月23日(火)第44話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第8週「夏の思い出はメロン色」第44話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
正義は商店街で、みね子の父・実を探しています。
「あんたもしつこいね。人探しは警察に任せた方がいいよ。」と商店街の人。
「そうですよね。」と苦笑いする正義。
みね子たちはバーゲンで水着を買って来ます。
部屋で早速水着を見るみね子たち。
「かっこいいですね、時子さんの。似合うんだべな。」と豊子。
「豊子のは水着も硬いね。水着も優等生だね。」と時子。
「私はこれが限界ですよ。これでも頑張りましたよ。」と豊子。
「どうしよう~人生で一番高い買い物だ。」とみね子。
「俺もだよ~。いわきの父ちゃん、許してくれよな。」と澄子。
みんな、手を合わせて「ごめんなさい。」と謝ります。
奥茨城村の助川家では、届いた郵便物の中にあった時子からの手紙「お盆は帰りません。ごめんなさい。時子」を見て、がっかりしている君子。
「色々忙しいんだっぺ。」と正二。
「でも、あれだな。ただ帰れませんじゃなくてごめんなさいって書いてあるところに、成長の跡が見えるんじゃないか。」と豊作。
「んだな、俺もそう思った。」と正二。
「そんな事は分かってる。それにひょっとしたら、そうじゃないかなと予想していました。なんかないの?私には内緒で、”忙しいとは思うけど、お母ちゃん寂しがるから何があっても帰ってこ”とかさ、手紙書いてないの?」と君子。
「してねえよ。」と正二。
「気が利かないね、ホントにもう。」と言う君子に、謝る正二。
谷田部家では、「お姉ちゃん、帰って来ねえのか。つまんねえな。」とちよ子。
「正月まで、がまんだな。」と茂。
「何て書いてあったの?」と美代子。
「たくさん遊べって。でも夏休みの宿題も頑張れって。どっちなんだよ。」と進。
「あとね、高校まで行くつもりで勉強しとけって。お姉ちゃんが絶対行かせてやっからって。」とちよこ。
「あとね、お友達と海水浴に行くって書いてある。いいね~海水浴。でもさ、海水浴行くの後に”ごめんね”って書いてある。なんで?」とちよ子。
「それは、あんたらを連れて行ってやりたいけど、自分だけごめんねって事じゃないかな。」と美代子。
「そんなの謝らなくていいのに。」とちよ子。
「あと、おねしょはしてねえか?って書いてあるよ。」と進。
「正直に返事書かねばな。」と茂。
寮の食堂では、雄大の指揮で、「夏が来れば思い出す~♪」と合唱している寮生たち。
コーラスの練習中、ずっと工場の外で待っている正義。
コーラスの練習が終わって食堂を出て来た雄大に、正義は声を掛けます。
「俺に会いたくて待っていたのか?」と雄大。
「違うよ。みね子ちゃん、元気だった?」と正義が雄大に尋ねます。
「元気そうだったが、何でもお盆には帰らないそうだ。」と雄大。
「そうか・・・。」と正義。
「元気かどうか聞くために俺の事待っていたのか?それならいっその事、君もコーラスに参加したらどうだ?」と雄大。
「男のくせに何がコーラスだ。バカやろう。そんなの出来るか、気持ち悪い。」と正義。
そして雄大の催促でまたラーメン屋台に行きます。
「それで捕まえたスリのおばさんが、俺たちの母親位の年なんだ。泣いてな。”捕まるのは仕方がない、その前に家族に会わせてくれ”って。それでちょっとだけ待っててくれって、家の中に入って行った。いつまで待っても出て来ないから声を掛けた。おばさんの家でもなんでもなかった。表から入って裏から出て行った。消えた。こんな事ばかりなんだよ。嫌になっちまう。」と正義。
「君は人がいいんだな。素敵じゃないか、人のいい警察官。いいじゃないか。」と雄大。
「警察官がこれじゃ、世の中成り立たない。」とため息をつく正義。
「そうだろうか。」と雄大。
黙っている正義は、雄大と言い争いたくないらしい。
雄大は、正義のお盆休みが一日で、その日はちょうど自分たちが海水浴へ行く日と分かり、「おお、決まりだな。」と正義の事を海水浴に誘います。
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お盆休みを明日に控えて、工場での仕事も気が緩みがち。
「明日からお盆休みだからって、弛んでるんじゃないのか?」と明。
仕事が終わって時子はみね子に打ち明けます。
「私はみね子が心配だよ。みね子はお盆休みに家に帰らないで海水浴に行くのが後ろめたいんでしょ。ていうか、楽しいのが。前話してくれたことがあるよね。お父ちゃんが出稼ぎに行ってから、何だかテレビ見て笑ってても申し訳ないなって思っちゃうって。それは仕方ないと思うけど、このまま父ちゃん見つからなかったら、あんたずっとそうなの?」と時子。
「分かんねえよ。そんな事言われたって・・・。」とみね子。
「心配だよ。それじゃ、恋もできないでしょう。」と時子。
「あんただって恋してないでしょ。」とみね子。
「いいの、私は映画に出て、その相手役と恋に落ちるって決めてるんだから。とにかくお姉さんとしては心配なの。」と時子。
「ありがと。」とみね子。
部屋で手紙を受け取るみね子。ちよ子と進からの手紙です。
その手紙には海水浴に行ったみね子たちの絵が入っていました。
「お父さん、みね子、海水浴に行こうと思います。」と呟くみね子。
あとがき&感想
いよいよお盆休みが近づいて、みね子たちはそわそわしていますね。
特に初めてのお休みでみね子は茨城に帰らない事を決めましたが、どうも気が引けているようですね。
お父さんの事があるから仕方ないと時子も言っていましたが、それでもあんなに頑張って働いているのですから、お盆休みでゆっくり休んでもいいと思います。
ところで、海水浴に正義も行く事になり、みね子がビックリしそうですね。
正義もみね子のことをいつも心配していますが、それは警察官として?それとも恋心?
気になりますね~。
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