4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第8週、5月26日(金)第47話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
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あらすじ 第8週「夏の思い出はメロン色」第47話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
向島電機の工員たちのお給料が下がってしまいがっかりするみね子たち。
郵便局で仕送りの準備をしています。
「お父さん、今月からお給料が少し下がりました。お給料は下がってもみんな仕送りの金額は変えませんでした。そうなるとふところは少し寂しいです。」と呟くみね子。
郵便局の帰り道、冬の寒さが身に染みるみね子たち。
道端では石焼き芋を売っています。
「よし、元気出そう。私がイモおごる!」と幸子。
「いいですよ、そんな。」とみね子。
「みんなしんどいの同じなんだから。」と仲間たち。
「そうしたいの。私がお給料一番多いんだから。」と幸子は言って、「おじさん、大きくて美味しいの、3つ。みんなで分けるからおまけして。お給料下がっちゃったんだから。」と幸子。
寒い夜にはホクホクと美味しいですね。
焼き芋を売っているおじさんは、トランジスタラジオで相撲の中継を聞いています。
芋を食べる手が止まって、ラジオに集中するみね子たち。
「頑張ろう、向島で。」と幸子。
「お父さん、下を向くのはやめようと思いました。ちょっとしんどいけど、頑張って働いてれば大丈夫って、思う事にしました。だから今月も行きました。」と呟くみね子。
みね子はすずふり亭に行きます。
店に入ると、「いらっしゃい、給料日だ。」と高子。
「みね子ちゃん、そろそろかなって話してたとこ。」と鈴子。
「いらっしゃい。来たな、みね子ちゃん。」と省吾。
「来たな、月末娘。」と元治。
「何ですか~?それ。」とみね子。
席につくと、「先月はこれだったね。」と高子。
「あ~そうでしたね。美味しかったな、ハムエッグ。」とみね子。
「となると、今月はこれくらいかな。」と高子。
毎月お給料日に来て、順番に値段の高い物にチャレンジしていたみね子。
最終目標は500円のビーフシチューだったのですが・・・。
「今日は、ビーフコロッケにしようかな。なんかまた食べたくて。」とみね子。
「あの、あれ、言ってみてもいいですか?カッコよくて好きなんですよね。」とみね子。
「ああ、オーダー?」と高子。
「3番さん、ビーコロ、ワンです。」と自分でオーダーするみね子。
厨房では、「はい、ビーコロワン。ん?!」といつもと声が違うので首をかしげている省吾たち。
ビーコロがみね子に運ばれると、サクサクっと割箸でコロッケを割る音がします。
みね子は一口ずつ噛みしめて、ビーフコロッケを味わっています。
食べ終わる頃にはしんみりとするみね子、涙が流れます。
高子が心配します。
「玉ねぎがしみたのかな。」とみね子。
その様子をじっと見つめていた鈴子が、「みね子、ちょっとおいで。」と厨房の方に呼びます。
厨房を通り抜けて、庭に出る鈴子とみね子。
「いいかい、みねこ。私はあんたのお父さんとお母さんの事が好きなのよ。そして手紙でさ、お母さんから”あんたを頼む”って言われているの。だから私は勝手にあんたのお母さん替わり、いやお祖母さん替わりなの。そう思ってる。分かる?」と鈴子。
「はい。」とみね子。
「何か辛いことがあったんでしょ?」と鈴子。
厨房でも秀俊がみね子の様子を心配していると、「任せておけば大丈夫。」と省吾。
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「お給料日にここに来て、ちょっとずつ高い物を頼むと決めたのに、ちょっと厳しいからそれも出来なくて、来られなくなったら寂しいなって、そう思ったら・・・。」とみね子。
「バカだねえ。別にあんたで商売しようと思ってないんだから、お客でなくたって遊びに来ればいいんだから。今日だってお代なんかいらないのよ。」と鈴子。
「ダメなんです。絶対イヤです。私の東京での目標なんです。私、特に東京でこれがしたいって言うのがないから、でも頑張って働いて、ちゃんと仕送りして、妹や弟を高校にやれるようにして、でもそれだけだと自分がないから、すずふり亭に来て、いつかビーフシチューを頼めるようになって。だから自分の力で払わないとダメなんです。」とみね子。
「分かるけど・・・。あ、なまり移っちゃったわ。んだんだ。」と笑う鈴子は、みね子を抱きしめます。
「鈴子さんは、とってもあったかかったです。でも何だか私の周りではいろんな事が起こっていて・・・。」と呟くみね子。
喫茶店でメロンソーダを注文した正義とみね子。
「みね子ちゃん、ごめん。」と頭を下げる正義。
「えっ?!」とみね子。
あとがき&感想
もう焼き芋が美味しい季節になっちゃったんですね。
ただでさえ北風が身に染みるのに、お給料の減額は寒いです。
すずふり亭で、思わずしょんぼりしていたみね子。
せっかくだから、美味しく楽しんでもらいたいです。
でも、自分で決めた事だと言って頑張っている様子が、肩に力が入っているようにも見えて、もう少し力を抜いて楽になってほしいなと見ていて思ってしまいます。
みね子、責任感が強いんですね。
でも、自分を追い詰め過ぎなければいいのですが・・・。
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