4月3日(月)～はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」
第14週、7月8日(土)第84話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko
Contents
1. あらすじ 第14週「俺は笑って生きてっとう!」第84話
★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト
前日、ナレーションの増田さんが説明をしている途中に実が現れて、説明が出来なかったので、その説明の続き。
1582年伊賀越えで道に迷った徳川家康が、鈴の音に導かれて命拾いします。
徳川家康が江戸に幕府を開いた時、伊賀の人に土地を与えて恩返しをしたという話があり、今でもすずふり亭の裏には鈴が祭られている縁起のよい場所です。
みね子は乙女寮の仲間に会うため、どの服を着て行こうかと迷っています。
部屋を出ると、徹夜の啓輔と祐二がドアからなだれ出て来ます。
「もしかして徹夜ですか?。」とみね子が言うと、「ありがとうございます。」と啓輔と祐二。
「もうすぐ新作が出きあがるがです。ありがとうございます。一番にみね子さまに・・・。」と啓輔が言うと、「みね子さんやろ。」と祐二。
「みね子さんに一番に読んでいただきたいのです。爆笑と感動の渦をお届けします。」と啓輔と祐二。
「頑張ってください。」とみね子。
「はい。あ、今日は乙女寮の仲間が集まる日ですちゃね。良かったですちゃね。」と啓輔と祐二。
「私、覚えてしまうほど何度も言いましたか?」とみね子。
「はい。」と啓輔と祐二。
炊事場にいる早苗もみね子をみかけて、「おはよ、今日は待ちに待った乙女寮のみんなが店に来る日だね。」と言うと、「私そんなにその話しました?」とみね子。
「ココで会うたびに合計9回。」と早苗。
「9回?!なんかすいません。」とみね子。
「別に謝る事じゃない。職場の同僚と会うのがそんなに嬉しいか?」と早苗。
「もうずっと会う会うって手紙のやりとりしてたんですけど。」とみね子。
「職場の同僚ね・・・。みんな嫁に行って辞めた。職場に残ってるのは私だけ。」と早苗。
純一郎が炊事場に来るなり、「今日はアレだね。乙女寮の日だね。」とみね子に言います。
「なんか恥ずかしいな。子供みたいで。」とみね子。
「なんで、いいと思うけどな。羨ましいけど。もちろん昔の友達に会うのは嬉しいけど、なかなかそこまでウキウキできないし。」と純一郎。
「会うたびに”もうすぐなんですよ”とか、なかなか出来る事じゃないよね。9回も。」と早苗が言うと、「9回ですか?僕は10回。なんか嬉しいな。」と純一郎。
「別に悔しくない。」と早苗。
「秋田に帰った優子さんが来るんでしょ?何か話があるんでしょ?」と純一郎。
「そうなんですよね。なんでしょうね。それも話しました?」とみね子。
「乙女寮の中では、私豊子と気が合いそうな気がしてる。」と早苗。
「そうですね、はい。」とみね子。
「さっき広場で会ったけど、秀、気合入ってた。」と純一郎。
「なんだそれ、聞いてない。」と早苗。
「シェフがね、言ってくれたんだよね。いいとこあるよね、シェフって。」と純一郎。
「腹立つな、だから何。」と早苗。
一週間前、すずふり亭の休憩時間。
「どこでやるんだい。その同窓会。」と省吾。
「まだ決まってないんですよね。どっかないですかね。」とみね子。
「うちでやらないかい?」と省吾が言うと、「えっ?!その日お休みじゃないですか、それにすずふり亭は私たちにはちょっと贅沢で・・・。」とみね子。
「ちょうどいいんだ。むしろ俺から頼むわ。うちでやってくれ。その代わり、俺は料理を作らないから料金をもらわない。料理を作るのは、この二人だ。」と省吾。
「えっ?!」と元治と秀俊。
「そろそろそういう機会を作ろうと思っていたんだ。ただいきなりお客に出す料理を任せるわけにいかない。だからちょうどいいんだ。」と省吾。
「毒味みたいなもんだね。」と高子。
「毒って何ですか。」と秀俊。
「はい、ありがとうございます。」とみね子が言うと、喜ぶ秀俊。喜べない元治。
「高ちゃんは休んでいいよ。俺がやるから。」と省吾が言うと、「イヤ、私がいない時に面白い事があるのは、絶対イヤ。来ます。」と高子。
「という訳なんですよ。」と純一郎。
「ふ～ん、あ、もう行った方がいいんじゃないの?」と早苗。
みね子が走って出かけようとすると、富と出くわします。
「今日は同窓会ね。」と富。
「あったりしますか?昔のお友達に。」と尋ねるみね子に、「ほぼ、死んだ。」と富。
炊事場では、純一郎に「鼻の下伸びてるよ。」と早苗。
休日のすずふり亭で「予約席」と書かれた札がテーブルに置かれているのを見て、喜ぶみね子。
「お父さん、すごいです。予約席ですよ。赤坂の洋食屋さんに予約席。」と呟くみね子。
みね子が厨房をのぞくと、元治と秀俊が料理の準備をしています。
そこに乙女寮の5人、幸子、優子、澄子、豊子、そして時子が「久しぶり～。」と店にやって来ます。
仲間を見た瞬間、固まっているみね子。
「どうしてみんなそんなに笑ってるわけ?」と言うみね子に、「私たちは駅で一度泣いたからね。」と幸子。
「ずるい～。」と言うみね子に、「みね子さんは相変わらず子供ですね。」と豊子。
「近況報告もここまで我慢してたんだよな。」と澄子。
「てことは、話はまだ優子さん。」とみね子。
「うん、まだしてね。」と優子。
そして手紙の返事が来ないと時子を叱るみね子。
厨房では、話が長そうなので料理を出すタイミングを見計らっています。
みね子はすずふり亭の仲間を紹介し、幸子は手土産を鈴子に渡します。
乙女寮の仲間が席に着くと、通りがかりの客が店に入って来ます。
「今日は休業日でして・・・。」と丁重にお断りする鈴子。
その開いたドアから入って来たのは、女優川本世津子。
「あ、川本世津子!!!」と時子が叫びます。
2. あとがき&感想
今日は乙女寮の同窓会の日で、みね子だけでなく、あかね荘の住人も、すずふり亭の人たちもみね子のウキウキが伝染してしまったようですね。
そして私たちも乙女寮の仲間の顔が見られて、嬉しいです。
でも、これから話に花が咲くというところで、なぜか女優が登場します。
来週は女優の来店からのスタートになりそうですが、乙女寮の乙女たちはゆっくりお話しできるのでしょうか。
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