第1話ではエリート検事からホームレスに転落、みすぼらしい姿のチョ・ドゥルホが一変して、弁護士としての再出発をしました。
本来のクールなパク・シニャンへと戻って弁護士初仕事。これからどんな展開が待っているのでしょうか。
では「町の弁護士チョドゥルホ」第2話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
出典:http://www.kbs.co.kr/drama/chodro/
スポンサーリンク
<町の弁護士チョ・ドゥルホ 第2話あらすじ>
出典:http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=32400
キャスト・登場人物はこちら→「町の弁護士チョ・ドゥルホ」キャスト
裁判所にて
被告人がチョ・ドゥルホも弁護人の一人として選任することで、イ・ウンジョは戸惑います。
裁判が始まりシン・ジウク検事は、同僚のホームレス、ノ・グァンスと言い争いになった末に火をつけて放火したビョン・ジシクを放火及び殺人で公訴提起します。
判事は「検事側の公訴事実を認めるか」と被告人側に質問すると、チョ・ドゥルホとイ・ウンジョは同時に立ち上がり、「認めません」と発言します。
シン・ジウク検事は火災調査を行った専門家を呼んで、放火事件の内容と被告ビョン・ジシクの背中に出来た火傷の痕について、犯人の可能性が高いと話します。
チョ・ドゥルホは中途半端な火災調査の専門家に、ビョン・ジシクの行動について説明し、傷とビョン・ジシクの行動がその可能性もあるという話を聞きます。
シン・ジウク検事がビョン氏と同僚ホームレスのノ氏を証人として立てて、普段ビョン氏はノ氏にいつもやられてばかりいたが、ある日お酒に酔ってノ氏を殺してやると言ったと陳述します。
またシン・ジウク検事は5年前にも被告は同じような事を起こしたと話し、全財産をはたいて手に入れた食堂が上手くいくと主人は出て行けと言い、このことでビョン氏は食堂に火をつけた言うと、チョ・ドゥルホはお腹が痛いと言って流れを止めて一旦裁判を中断します。
裁判再開
また裁判が始まり、イ・ウンジョが証人を通して被告を弁護します。
イ・ウンジョは「被告の識別力が落ちていた」と主張し、普段は良い人であるが酒に酔うと分別力を失っていて「被告は心身微弱」状態だと言うと、チョ・ドゥルホは無罪を主張します。
そして裁判は次回に持ち越されます。
法廷を出るとチョ・ドゥルホとイ・ウンジョは記者たちの取材を受けます。記者の一人が質問をします。
その記者とはまさにチョ・ドゥルホの事務長ファン・エラでした。記者を集めたのもファン・エラで、「検事時代に担当した事件を、弁護士として裁判する心境は?」と質問します。
するとチョ・ドゥルホは「この事件については良く知っていて、被告は無罪です」と主張します。
他の記者たちが証拠があるのか聞くと、「私が証拠を持っているでしょうか、持っていないでしょうか」と答えます。
チョ・ドゥルホとファン・エラの二人が組んで心理戦で有利に導いていきます。
チョン会長とシン・ヨンイル検事長
チョ・ドゥルホがインタビューを受けた映像を見たチョン会長は強い怒りを覚えて、シン・ヨンイル検事長にチョ・ドゥルホを上手く処理するように命令します。
シン・ヨンイル検事長は息子のシン・ジウクを呼び、「チョ・ドゥルホは起訴率100%だ」という空前絶後の記録を持っていると告げ、「たとえ検察の顔に泥を塗ったとしてもその実力は以前のままだから人を補強する」と言うとシン・ジウクはプライドが傷ついたのか、その必要はないと断ります。
チョン会長はチャン・シヌに裁判で負ける条件として大規模な会社の売却事件を任せると言い、取引します。
チャン・シヌはキム・テジョンに事件を注視するように指示し、キム・テジョンはイ・ウンジョに会いチョ・ドゥルホの全てを報告するように指示します。
スポンサーリンク
動き出すチョ・ドゥルホ
チョ・ドゥルホは5年前の放火事件について解決する方法はひとつ、それは家族の証言だと考えます。しかし、ビョン氏は家族に苦労をかけてしまったので、そっとしておいてほしいと言います。
チョ・ドゥルホは事務所がないので、ファン・エラ事務長と一緒にペ・デスの事務所を訪ねて一緒に使わせて欲しいと、勝手に一か月だけ使うと言って事務所を整えます。
そして事件の現場を訪ねたチョ・ドゥルホは事件を再構成して、最初の偽の証人で交通事故で死んだ施設の弟、カン・イルグを思い出します。
そして建物でのビョン氏の行動について推測します。
被告人の息子
イ・ウンジョはチョ・ドゥルホの事務所を訪ねて、イ・ウンジョの車で被告人の息子を訪ねて行きます。
息子は無視して避けます。
チョ・ドゥルホとイ・ウンジョは、その息子の手にやけどの跡を発見します。
スポンサーリンク
元刑事を追って
ファン・エラ事務長は、当時の事件担当刑事が辞めて、今は江南で肉屋を経営していると言い、その元刑事が消えた防犯カメラのテープを持っているのではと思いつき、ファン・エラ事務長に防犯カメラのテープを確保するように指示し、元刑事を監視させて後をつけて行きます。
シン・ヨンイル検事とチョン会長
シン・ヨンイル検事長は息子のシン・ジウク検事と一緒にチョン会長と食事をし、事件について尋ねます。
シン・ジウクが席を外したすきにチョン会長はシン・ヨンイル検事長に「チョ・ドゥルホに勝てるのか」と尋ねると、必ず勝てるように息子を助けると話します。
そして「チョ・ドゥルホは仕事をひとつ任せると、十の仕事をこなした」と言います。
この会話を外で聞いていたシン・ジウク検事はプライドが傷ついたようです。
証拠を捜して
チョ・ドゥルホは事件当時の刑事を訪ねて行きます。その刑事は肉屋を経営していますが、賭博に夢中になって乞食の一歩手前という状態です。
賭場から出てきたチョン刑事にチョ・ドゥルホは、防犯カメラのテープの原本について尋ね、もしその防犯カメラのテープを持っていることをチョン会長が知ったらどうなるかと脅迫します。
イ・ウンジョはキム・テジョンにチョ・ドゥルホの動きの全てを報告します。
キム・テジョンはチョ・ドゥルホが元刑事に会いに行ったのを目撃していました。
ビョン氏との面会
チョ・ドゥルホは被告ビョン氏に会いに行き、自分が現場を見て推測した内容について詳しく伝えて、それを良く覚えて証言するように指示します。
イ・ウンジョはその様子からチョ・ドゥルホが犯人を知っているのだと予測します。
2回目の公判
2回目の公判が開かれ、被告ビョン氏はチョ・ドゥルホが指示したように証言します。
そしてチョ・ドゥルホは被告人ではない目撃者として位置を替えようとします。
検事時代に準備していた証拠を、被告人の言葉と一致させながら提示しました。
元刑事は裁判所で見守っていました。
シン・ジウク検事は誰が被告人に言わせているのかと疑い、被告人は本当に目撃したのかと問うとビョン氏は答えられません。
シン・ジウク検事はチョ・ドゥルホに「被告に嘘の証言をさせている」と言うと、被告ビョン氏は「スポーツカーと20代の男を目撃した」と言い「チョ・ドゥルホ弁護士だけが自分の言葉を信じてくれた」と言います。
チョ・ドゥルホが話したシナリオは、ビョン氏が実際に目撃した内容だったのでした。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/
スポンサーリンク
あとがき
いよいよチョ・ドゥルホが弁護士として登場しました。最初に引き受けた仕事は過去に担当していた事件ということで、何か色々と知っている内容があるようです。
チョ・ドゥルホはその過去の解決できなかった事件の真相を明らかに出来るでしょうか。裁判の行方が気になりますね。
視聴率は11.4%でした。
では次回第3話に続きます。
あわせて読みたい関連記事
★動画配信サービスを利用して[韓国ドラマ]を無料で見る
韓国ドラマを見始めると、アレもコレも見たくなりますよね♪
今までは、観たいドラマや映画があるとレンタルショップへ行って借りて来ましたが、返しに行くのを忘れたり、貸出中で待ったり、という手間がありました。
今ではパソコンやスマホ、タブレット、テレビなどで、インターネットを接続する環境が整っていれば、レンタルショップに行かなくてもカンタンに試聴出来る方法があります。
それは最新作から名作まで全てのジャンルで「見放題」、「読み放題」というアイコンのついた作品を31日間無料トライアルで楽しめるU-NEXTです。
※2019年5月時点で「町の弁護士チョ・ドゥルホ」は、見放題で配信されています!
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
⇩「韓国ドラマ」を無料で視聴する方法はこちら⇩
アレもコレも見たくなるのが韓国ドラマ。
U-NEXTで最新作を「見放題」で試聴可能!
そしてU-NEXTだけの「独占配信」も!
新作~懐かしい作品まで、あなたが見たい韓ドラが見つかります。