第2話では、2回目の公判で被告ビョン氏は、「チョ・ドゥルホ弁護士だけが自分の言葉を信じてくれた。」と発言しました。
その発言に対してシン・ジウク検事は「誰かが言わせた内容だ」と言いますが、実際にビョン氏が目撃した内容だったのです。
チョ・ドゥルホは証拠を突き止めて、ビョン氏を弁護することが出来るでしょうか。
では「町の弁護士チョドゥルホ」第3話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
出典:http://www.kbs.co.kr/drama/chodro/
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<町の弁護士チョ・ドゥルホ 第3話あらすじ>
出典:http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=32400
キャスト・登場人物はこちら→「町の弁護士チョ・ドゥルホ」キャスト
自責の念
3年前の放火事件で、自分のせいでビョン氏が逮捕されたことを責めながらお酒を飲んでいるチョ・ドゥルホに、ペ・デスが一緒に付き合ってくれます。
被告ビョン氏の息子
イ・ウンジョは被告ビョン氏の言葉を信じることにして陳述書をもう一度確認します。
被告の息子ビョン・スンモを訪ねて行きます。
イ・ウンジョはビョン・スンモに「もしかして手の火傷の痕があるのは、店に火を点けたのではないか」と問うとビョン・スンモは「父親がそう言っていたのか。」と言います。
イ・ウンジョは、「あなたの父親は何も言っていない。」と告げます。
そこへチョ・ドゥルホが入ってきて、イ・ウンジョを連れて出て行き、父親が無罪を主張する理由を「息子を殺人者にしたくないからだ。」とビョン・スンモに話して立ち去ります。
1通のメール
チョ・ドゥルホに1通のメールが届きます。
それは放火事件の元担当刑事が会おうというメールでした。
チョ・ドゥルホは元刑事にすれ違いざまUSBを渡されます。
この事で死ぬかもしれないし、負担になるかもしれないと言います。
チョ・ドゥルホはこのUSBが事務所で捜査当時無くなった防犯カメラの映像であることを確認します。
するとこの映像にはスポーツカーから降りたチョン会長の息子が死体を放火した建物の中へ運ぶ映像が映っているのでした。
ペ・デスが持って来た写真も一緒に机の引き出しに入れてカギをかけて保管します。
チョ・ドゥルホの元妻チャン・ヘギョンは娘のチョ・スビンと一緒に帰国します。
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3回目の公判の日
被告の息子はとうとう裁判の日まで現れず、公判が始まるとチョ・ドゥルホは事件当時無くなっていた防犯カメラの映像を証拠として提出します。
防犯カメラの映像が収められているUSBには、イ・ウンジョが撮影した映像で、チョ・ドゥルホがモーテルに出入りする映像や、チョ・ハンチョル弁護士に渡した写真画像が入っていてチョ・ドゥルホは赤恥をかいて慌てます。
その様子見ていたキム・テジョンは傍聴席で笑っています。
そして裁判所を出て行くキム・テジョンを見てチョ・ドゥルホは追いかけようとします。
その時にドアの外に被告の息子ビョン・スンモが現れます。
ビョン・スンモは父親の裁判の証人として立ちます。
そして「自分の腕の火傷跡は5年前に食堂に火を点けたのは自分だ。」と言い、続けて「父親が憎かった。」と言います。
被告のビョン氏は違うと叫びます。
ところがシン・ジウク検事はプレッシャーをかけてビョン・スンモに尋問します。
シン・ジウク検事は、「ビョン・スンモが法廷で嘘の証言をすれば偽証罪で、食堂に火を点ければ放火罪だ。」と言い、どちらに転んでも犯罪者になると強調します。
被告は息子の将来を考えて息子をかばい、「放火したのは私だ。」と言います。
結局ビョン氏は息子の将来だけを心配して殺人罪で裁判が終わります。
裁判が終わり
被告ビョン氏は息子が被害を受けると考えて、チョ・ドゥルホに裁判を辞めると言いだします。
チョ・ドゥルホは罪を被るのは悔しくないかと問います。
ビョン氏は息子が「殺人者の息子」になるより「前科者」になるのが怖いと言います。
イ・ウンジョは「さっきの映像は何か」と聞きます。そしてイ・ウンジョに「私を尾行していたのだから、映像の事も知っているだろう」と言います。
チョ・ドゥルホはキム・テジョン側の人間がUSBの映像をすり替えたと考え、イ・ウンジョも共犯ではないかと疑いますが、知らないと否定するイ・ウンジョ。
チョ・ドゥルホは急ぎ足で事務所に戻り、ペ・デスに「事務所の防犯カメラの映像を映してほしい。」と頼みます。
映像を見ると、机の引き出しを開けてUSBをすり替える人物が映っていました。
チョ・ドゥルホは映像に映った人物の写真を出力し、サングラスをかけたまま金山に向かいます。
金山法律事務所へ
チョ・ドゥルホはキム・テジョンに防犯カメラの写真を見せます。
キム・テジョンはチョ・ドゥルホが差し出した写真を見ても知らないふりをします。
チョ・ドゥルホはキム・テジョンの顔を一発殴り、チャン・シヌにUSBを返すように言います。
ないと言うのでそっちがそう出るならこちらも黙っていないと警告して帰ります。
イ・ウンジョは偶然キム・テジョンとチョ・ドゥルホの事務所からUSBをすり替えた男が電話をする場面を目撃し、また帰宅時間に地下駐車場で偶然キム・テジョンと男が封筒を受け渡しするところを目撃しました。
イ・ウンジョはキム・テジョンの方へ近づき、「法廷でチョ・ドゥルホが見せようとした映像と、金山は何か関係があるのか。」と尋ねますが仕事があるからと言って出て行ってしまいます。
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計画的に
チョ・ドゥルホはお酒に酔ったチョン会長の息子に接近して代理運転をしソウルの町に降ろして置き去りにし、会長の息子の背中には「USBは知っている。金山より。」と書いておきました。
チャン・ヘギョン
金山の副代表チャン・ヘギョンはイ・ウンジョを呼び出しました。
チャン・ヘギョンはチョ・ドゥルホと離婚した後に、アメリカに渡りアメリカ支社で勉強を並行して帰国しました。
チャン・ヘギョンはチョ・ドゥルホとイ・ウンジョが一緒に共同弁護をしているのを知り、裁判で敗訴したら手を引くように指示します。
イ・ウンジョは「ビョン氏は無罪」と言うと、チャン・ヘギョンは「勝てる事件、利益の出る事件だけを扱うように」と言います。
現場へ
チョ・ドゥルホは事件当時亡くなった人が火災によるものではなく、交通事故で亡くなったという事を証明しようとして現場に行きますが、認知症になった店の主人にだけ会って、帰って来ます。
チョ・ドゥルホは被告の息子に「明日が判決期日だから出席してほしい。」と伝えます。
判決
判決期日、法廷は被告ピョン氏に有罪8年の懲役刑が宣告されましたが、裁判所まで来た息子はとうとう中に入らずに、チョ・ドゥルホに父親が好きな餃子を渡して行きます。
チョ・ドゥルホは被告ビョン氏に息子が持ってきた餃子を渡しながら、控訴しないという被告に「息子スンモに被害がないように他の証拠を探すから」と説得して控訴の準備をするようにします。
もう一人の目撃者
ファン・エラは3年前の交通事故を目撃した人が認知症になった店の主人だということを、現場でもう一度確認します。
その認知症の老人が事故当時警察に通報しましたが、警察は相手にしなかったのです。
けれどもその老人は認知症になっていますが、3年前の事件をはっきりと覚えているのです。
その老人は事故の日を思い出して恐怖のあまり持っていた傘を開くと、チョ・ドゥルホは傘に残っているタイヤの痕を発見します。
そしてその傘には「나눔 쉼터(ナヌム シュィムト)」=「分かち合いの場」という文字も印刷されているのでした。
その傘はホームレスのノ・グァンスの傘で、チョン会長の息子はそれにタイヤの痕を残して逃げたと考えられます。
その傘にはノ・グァンスの血液が付着している重要な証拠になるかもしれないのでした。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/
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あとがき
元刑事が渡したUSBが金山のキム・テジョンによってすり替えられたとすると、これからも手段と方法を選ばないチョ・ドゥルホへの妨げがエスカレートしていくかもしれないですね。
イ・ウンジョは金山の所属である以上、チョ・ドゥルホと歩調を合わせて弁護が出来るのでしょうか。イ・ウンジョがチョ・ドゥルホから見た時に疑わしい行動があって、心配です。
そして今後認知症の老人の証言が法廷で証拠として認められるのでしょうか。
この機会を逃さずにチョ・ドゥルホがビョン氏を無罪にすることが出来るのが、次回が気になります。
視聴率は10.9%でした。
では次回第4話に続きます。
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