第9話でカン・ユテクがチェ・イルファンによって亡くなり、それを目撃したシン・ヨンジュ。
では「耳打ち~愛の言葉~」第10話のあらすじを紹介します。
※ネタバレを含みますので注意!
出典:http://www.kbs.co.kr/drama/chodro/
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<「耳打ち~愛の言葉~」 第10話あらすじ>
写真出典:http://program.sbs.co.kr
キャスト・登場人物はこちら→「耳打ち~愛の言葉~」キャスト
第一発見者
チェ・イルファンがカン・ユテクを殴り、チェ・イルファンが事務所から出て来たのを目撃したシン・ヨンジュ。
外から事務所を監視していたシン・ヨンジュは事務所の中に入り、カン・ユテクの遺体を確認した時、カン・ジョンイルからカン・ユテクに電話が掛かって来ます。
シン・ヨンジュがカン・ユテクの携帯を見ようと手を伸ばした時、その場に残っていたソン秘書から頭を殴られて気絶してしまいます。
そしてカン・ユテクの遺体と共に事務所を出たソン秘書。
シン・ヨンジュが目を覚ますとカン・ユテクの遺体はなく、不思議に思うシン・ヨンジュ。
その事務所にいたのはカン・ユテクとチェ・イルファン、そしてソン秘書の3人だけです。
真実が謎に包まれます。
シン・ヨンジュが事務所に入った当時、ソン秘書が隠れていて自分を気絶させて、カン・ユテクの遺体を外へ運んで行ったと推測します。
シン・ヨンジュはすぐにイ・ドンジュンに電話をしてこの事を知らせて、現場の鑑識をすると言いますが、の時、建物に火が回って来ます。
危ないシン・ヨンジュは仕方なく建物から逃げます。
安心させるチェ・イルファン
カン・ジョンイルがペク・サングを自分の側に付けたのを知って、裁判で不利になる事を心配しているチェ・スヨン。
チェ・イルファンは太白法律事務所に戻ると、震えているチェ・スヨンに、「カン・ユテクから奪われた物を全て奪い返したから心配するな。」と告げます。
チェ・スヨンは父の服に血が付いているのを見て、チェ・イルファンが何をしたのか、予感します。
一方チェ・スヨンはすぐにカン・ジョンイルの事務所に行くと、カン・ユテクと連絡が取れないと言うカン・ジョンイル。
チェ・スヨンは父チェ・イルファンの犯行だと確信して、自分のために起きてしまった事だと涙を流します。
父カン・ユテクと連絡が取れなくなり、不安になるカン・ジョンイルは、チェ・イルファンを訪ねます。
チェ・イルファンはむしろカン・ジョンイルを安心させて、カン・ユテクの件は知らぬふりをします。
カン・ジョンイルは、チェ・イルファンの前でわざとカン・ユテクと電話をするフリをすると、動揺するチェ・イルファン。
その様子からチェ・イルファンの仕業ではないかと勘付きます。
そして後にカン・ジョンイルは事務所に戻り、チョ・ギョンホに「チェ・イルファンが父をやったようだ。」と伝えると、「まさか。」と驚くチョ・ギョンホ。
カン・ジョンイルはチョ・ギョンホに「あの日のソン秘書の動きを把握してくれ。俺は父の残した事をやらないと。頼む。」とお願いします。
カン・ジョンイルは父との思い出を回想して涙を流します。
一方シン・ヨンジュとイ・ドンジュンは、ソン秘書がまだ遺体を処理できていないはずだと判断し、ソン秘書を追跡します。
ソン秘書の家まで侵入して調べるシン・ヨンジュ。
追跡に気付いたソン秘書はチェ・イルファンに追跡されている事を話します。
チェ・イルファンの犯行の後始末までする事になったソン秘書は、「あの時、警察に通報すれば良かった。」と後悔します。
レストランで
数日後、チェ・イルファンはシン・ヨンジュとイ・ドンジュンを食事に誘い、シン・ヨンジュが目撃した事は忘れて欲しいとお願いします。
「何を忘れればいいかしら・・・。床に流れた血、倒れていたカン・ユテクさん、じゃなければ現場から立ち去るチェ・イルファンさん。」とシン・ヨンジュ。
「ここのレストランは時々お客様を招待する時に利用するため、ソウル市から借りているのだが、期間が20年残っているかな。その位あればお前の母親の老後は心配ないだろう。」とチェ・イルファン。
「シン・ヨンジュさんはお金で動く人ではありませんよ。」とイ・ドンジュン。
「それでは、これはどうかな。私が倒れればカン・ジョンイルが太白を継ぐから、太白を持てばシン・チャンホさんの裁判を握り揺さぶりを掛けられる。だから見た事を忘れてくれればそうすればカン・ジョンイルを法廷に立たせて刑を受けるようにする。」と言うチェ・イルファン。
チェ・イルファンは自分に敵愾心を露わにするソン秘書に、「私が倒れれば、弁護士の資格もないお前はもっと危険だ。」と脅迫します。
ソン秘書はチェ・イルファンの言う通りに従います。
作戦
その様子を見ていたイ・ドンジュンは、「チェ・イルファンを叩けばカン・ジョンイルが助かり、カン・ジョンイルを叩けばチェ・イルファンが助ける。どちらも難しい。」と言います。
シン・ヨンジュは「そうでしょうね。でも、私が目撃した事をそのまま他の人にも見せればいいのよ。カン・ユテクを探せばいいわ。」と言います。
そしてシン・ヨンジュは「チェ・イルファンの提案を受け入れる事が出来ない。」とイ・ドンジュンに言います。
そして今回の事件は予定通り処理するとシン・ヨンジュは、ソン秘書の動静を把握している最中、ソン秘書の車にカン・ユテクの遺体がある事を知ります。
ソン秘書はチェ・イルファンに、「シン・ヨンジュが車まで確認始めました。チェ代表、急がなくていけません。」と報告します。
「シン・ヨンジュを現場で見たと言う人間がいるだろう。シン・ヨンジュが犯人として捕まればカン・ジョンイルも一緒に倒れるだろう。」とチェ・イルファン。
結局事件現場のビルの清掃員がシン・ヨンジュを見たと言う目撃証言を利用するチェ・イルファン。
シン・ヨンジュは父シン・チャンホに濡れ衣を着せたカン・ジョンイルを恨んで、復讐しようとしてカン・ジョンイルの父をやったというシナリオで、警察もシン・ヨンジュを容疑者として見るだろうとチェ・イルファン。
一方シン・ヨンジュはソン秘書の車が隠されている牽引車両保管所に駆けつけると、一足先にソン秘書が車を保管所から出してしまいます。
シン・ヨンジュとイ・ドンジュンはソン秘書の後を付けて行きます。
チェ・イルファンはカン・ユテクを殴った事務所の建物を放火して証拠を隠滅させ、シン・ヨンジュを犯人として仕立て上げて警察に通報します。
そしてシン・ヨンジュは全国に指名手配されてしまいます。
これを知ったイ・ドンジュンは、シン・ヨンジュに身を隠すように信号を出し、シン・ヨンジュは逃亡者の身となってしまいます。
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逃亡
そしてシン・ヨンジュは電話でイ・ドンジュンと会う事にして、イ・ドンジュンはシン・ヨンジュの服を何着か準備して、直接手渡します。
シン・ヨンジュは「ソン秘書の車にカン・ユテクの遺体があるから、ソン秘書を捕まえるためにナンバー4562の車をわざと動して、私が捕まえる。」と言って、盗難車両として警察に通報します。
この様子を誰かが遠くから見ています。
ソン秘書とチェ・イルファンはこのシン・ヨンジュの作戦を知り、チェ・イルファンは最後の仕上げをすると言ってソン秘書に指示を出します。
そしてイ・ドンジュンもチェ・イルファンの動きを知り、シン・ヨンジュに知らせます。
その頃、シン・チャンホはニュースで娘シン・ヨンジュが容疑者として追われている事を知り、吐血して手術室に運ばれます。
イ・ドンジュンはシン・チャンホに、「小さい誤解が生じてしまって追われている。」と話しますが、シン・チャンホは信じてくれません。
シン・ヨンジュは自分が危ないと知りながら、消防隊員に変装をして父を訪ね、会話も出来ずに手を握るだけのシン・ヨンジュ。
手の平を返すカン・ジョンイル
一方シン・ヨンジュが父カン・ユテクの最期について何か知っているのではないかと思ったカン・ジョンイルは、イ・ドンジュンを訪ねて、「父を探している。シン・ヨンジュさんが何かを見たようだが、それを知りたい。」と言います。
「私も何があったか知りたい。釣り場でカン・ジョンイルさんがした事を。ペク・サングがどこにいるのか。」とイ・ドンジュン。
「シン・ヨンジュさんが危険だ。まずは助けないと。」とカン・ジョンイル。
けれどもイ・ドンジュンは、「お父さんの事は、残念です。」と言いつつ、カン・ジョンイルの提案を断ります。
相容れない親子
イ・ドンジュンは父イ・ホボムを訪ね、シン・チャンホを助けて欲しいとお願いしますが、イ・ホボムは断ります。
そしてイ・ホボムは漢江病院の税務調査をお願いしますが、イ・ドンジュンも断ります。
別荘で
チェ・スヨンはペク・サングを捜しにカン・ジョンイルのヤンピョン別荘を訪ねますが、そこにはカン・ジョンイルがいます。
カン・ジョンイルはペク・サングを遠くに送ったと話し、父カン・ユテクはどこにいるのかと尋ねます。
その頃ペク・サングはコンテナーで海外に送られているのでした。
捕まるシン・ヨンジュ
シン・ヨンジュはソン秘書の後を付けて行き、イ・ドンジュンはチェ・イルファンとチェ・スヨン、そして父イ・ホボムに会います。
シン・ヨンジュはソン秘書の車に飛び付き、イ・ドンジュンはこれをチェ・イルファンの部屋の中にいる人たちに知らせますが、チェ・スヨンは「カン・ユテク会長の遺体はソン秘書ではなく、シン・ヨンジュの車で発見されるだろう。」と言います。
警察の検問でソン秘書の車が引っかかり車を止められると、その前にシン・ヨンジュが車で遮ります。
そしてシン・ヨンジュがソン秘書の車のトランクを開けると、中は空です。
ソン秘書は余裕の表情で車から降り、警察に「この女がカン・ユテク失踪事件の容疑者シン・ヨンジュだ。」と知らせます。
そしてシン・ヨンジュの車のトランクから、カン・ユテクの遺体が発見されたのです。
シン・ヨンジュがイ・ドンジュンと会っている隙に、ソン秘書がこっそり遺体を移動したのです。
シン・ヨンジュは現場で逮捕され、ソン秘書は隣りで見ています。
写真出典:sbs.co.kr
あとがき
やればやり返される繰り返しで、シン・ヨンジュ、チェ・イルファン、カン・ジョンイルの三者が複雑に絡まって行きました。
父をやられたカン・ジョンイルは、当時の状況を知り、チェ・イルファンに復讐したいためにシン・ヨンジュに手助けしてほしいと提案しますが、今までの事を考えても、応じるはずはないですよね。
結局シン・ヨンジュの作戦がチェ・イルファンに知られてしまい、先手を打たれて捕まってしまいました。
カン・ユテクまでシン・ヨンジュの車から出てきたら、ほぼ犯人に仕立てられて絶体絶命です。
イ・ドンジュンが何か方法を見つけることが出来るのでしょうか。
第10話の視聴率は11.9%でした。
では次回第11話に続きます。
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