朝ドラ「ひよっこ」6月29日第13週第76話あらすじ見逃し!ネタバレ&感想あり

4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」

第13週、6月29日(木)第76話のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

朝ドラ「ひよっこ」第1週第1話

写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko

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あらすじ 第13週「ビートルズがやって来る」第76話

★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト

 

1966年(昭和41年)5月4日。

「そうか・・・。東京だけか・・・。」と呟く宗男。

ビートルズが日本武道館で3日間公演をやる事に決まりました。

「武道館?柔道やるところか?畳か?そんな訳ねえよな。」と宗男。

そこに宗男を呼ぶため入って来たのは滋子。

「休憩終わり。」と宗男は畑に出て行きます。

 

1週間後。

「どうなってんのか?野球場でやるのか?」と宗男。

武道の聖地である日本武道館で不良のロックコンサートの公演をするなんて、と反対する声もあり、一時はどこで公演をやるのかという問題になりましたが、ビートルズは英国女王から勲章を贈られたバンドという事もあり、結局日本武道館で行われることになりました。

「いいのか、俺は。茨城にいて。」と宗男。

そこに入って来た滋子は、「じいちゃんの十三回忌だ。忘れんな。」と言います。

 

すずふり亭では、「そういえば、みね子。例のビートルズが赤坂に来るらしいぞ。」と省吾。

「え、赤坂に?!何でですか?」と驚くみね子。

商店街の寄合で聞いたという省吾。

「どうやらビートルズ、山王のヒルトンホテルに泊まるらしい、まだ秘密らしいが。」と省吾。

「あら、帝国ホテルじゃないの。」と鈴子。

「それでか、ひょっとして。昨日あそこのホテルの人が時々うちにいらっしゃるじゃないですか。その時に話が聞えてきたんです。”これから大変だ”とか”一体どうなるんだろう”って。それで何の話か気になって私が近づいたら、ビターっと話辞めたんです。」と高子。

「お客様の話をそんな風に聞くんじゃないよ。でも気になるわね。その事なのかね。」と鈴子。

「しばらく休みなしって言ってました。」と高子。

「それでファンってのが、赤坂に押し寄せて来るって事か。」と省吾。

「これから忙しくなるのかしら。」と高子。

「柏木堂なんて、ビートルズまんじゅう作ろうかなって言ってたよ。」と省吾。

「すずふり亭にもビートルズが食べに来ないですか?」とみね子。

「さすがにそれはどうかな。ホテルにレストランもあるし・・・。」と省吾。

「いや、でも分からないですよ。お忍びで町を歩いたりして。」と元治。

「いや、どうしよう・・・。見初められたら。」と高子。

「それはない!」と元治。

「イギリス人なんだよな。何が好きなんだろうな。」と省吾。

「食べさせたいな、すずふり亭の料理。絶対うまいって言うと思いますよ。」と秀俊。

「でも、”うまい”とは言わないだろうな。ビートルズは。”うまい”は日本語だもん。」と元治。

 

「あの・・・。みなさんにちょっとお願いがあるんですけど、あのですね。ちょっと持ってきますね。」とみね子。

厨房から持って来たのは歯磨き粉。

「いりませんか?歯磨き粉。」とみね子。

「なんだい、押し売りかい?」と省吾。

歯磨き粉のラベルを送ると抽選でビートルズのチケットが当たると言うみね子。

すでにラベルを切られています。

「えっ、じゃ何?あんたこれ全部買ったの?」と驚く鈴子。

「自分のお金をほとんどつぎ込んじゃって。」とみね子。

「そんなに行きたいの?」と高子。

 

「宗男おじさんは何が何でもビートルズに会いたいのよ。どうにかして東京に行けないものか計画中だ。」という汚い字の手紙が来たとみね子。

「宗男さんはいつも私たち家族に元気をくれて、それでこれだ!と思って歯磨き粉をたくさん買ったら、買いすぎてしまいました。」とみね子。

「みね子、結構博打で身を滅ぼす女なんじゃないのか?ついつぎ込んじゃうんだよな。」と元治。

「私と一緒にしないでください。」とみね子。

「これを買いませんか?って訳?」と鈴子。

「ものは悪くないですよ。それに腐らないし。」とみね子。

「あっ、そういえば切れかかっていたから、1個。」と高子。

「ありがとうございます。でも本当に1個でいいんですか?すぐなくなりますよ。腐らないですよ。」とみね子が言うと3個買うと言う高子。

「やっぱり押し売りか?」と元治は金がないからと2個。

秀俊は5個買ってくれます。

残りは鈴子と省吾が引き受けてくれます。

「これ使うのに何年かかるんだ~?」と省吾。

「申し訳ないんですが、集金させていただいてもよろしいてすか?」とみね子。

みな財布を取りに行きます。

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みね子は隣の薬局でまた歯磨き粉を買っています。

その様子を見ている純一郎は、ビートルズの応募と知ってにこっと微笑んでいます。

炊事場にも”あの”歯磨き粉が並んでいます。きっとみね子が・・・。

 

「お父さん、お元気でお過ごしでしょうか。みね子は宗男さんのために歯磨き粉を買っています。当たるのかどうか分からないけど、当たって欲しいなと思うけど、いっぱいの歯磨き粉を見ると笑ってしまいます。お父さんに報告したいです。一緒に笑いたいです。宗男さん、行けたらいいね。」と呟くみね子。

 

奥茨城村では、宗男も応募券を切り取った歯磨き粉をたくさん持って谷田部家に現れます。

「ほれ、いいらしいぞ。ここの歯磨き粉は。どこかにしまっとけ。腐るモノじゃないしな。あ、この事は内緒だからね、滋子には。お姉さん、お礼の手紙とかはダメだからね。大事な事なんだから。こいつのお陰で俺の戦争は終わるんだ。」と宗男。

「歯磨き粉で?!」と美代子。

 

宗男の趣味の倉庫では、滋子が雑誌を読みながら、ふと棚に目をやると、歯磨き粉の山が。

そして新聞に目をやると「歯磨き粉でビートルズを見よう。」の記事が。

滋子にバレてしまいます。

 

1か月後。

柏木堂では、「さすがだなヤスハル、すごいよ。全然思いつかなかったよ。恐れ入谷の鬼子母神とはこの事だ。」と一郎。

「いいから誉めなくて。そんな事より、どうすんだよ。安請け合いしちゃって。出来るのかウチで?」とヤスハル。

「どうすんだよって、お前、どうすんの?」と一郎。

 

すずふり亭では、「郵便局はいつだっけ?」と高子。

「富さんが言うには、だいたい1時半頃だって。」とみね子。

今日はもし当たればビートルズのチケットが届く日です。

 

あかね荘に郵便が届き、純一郎が受け取ります。

その郵便物を見ている純一郎。

 

あとがき&感想

みね子は歯磨き粉を何箱買ったんでしょうか。その歯磨き粉代でチケット代になりそうですが、そもそもチケットも手に入らないのでしょうね。

そのみね子と同じく、歯磨き粉を買い込んでいた宗男。

二人で応募すれば、一人は当たるかな。

どうせなら二人で当たって一緒に見に行くのも良さそうですね。

いやいや、すずふり亭にビートルズが来るかも知れない・・・?!

そんな訳ないですね。誰がビートルズ役をやるの?って話ですよね。

ウソっぽいですよね(笑)

 

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