2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ
「名前のない女」
第15話後半,第16話前半(韓国:第21話)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama
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キャスト・登場人物はこちら→「名前のない女」キャスト
<名前のない女 第15話後半(韓国:第21話)あらすじ>
父ソン・ジュホの交通事故死に、ホン・ジウォンが関わっていると知ったユン・ソル。
ジウォンの自宅前に来て、
「父をひどい目に遭わせて、私を養子にして、
それで息子を助けようと?!」怒りをあらわにします。
けれどもその感情を抑えて、ジウォンに電話を掛けます。
ジウォンはチョ・パルボンについて尋ねると、
今調べているとソルが答え、ソルはパルボンとのやりとりを
具体的に教えて欲しいと言います。
ためらうジウォンに、内容は法律上秘密にするから、心配しないでとソル。
するとジウォンは、
「13年前に亡くなった男性の事故現場に自分がいたというだけで、
脅迫を受けている。」と言います。
「もしかして、その男性を殺したんですか?」と尋ねるソルに、
「そんな事、しないわよ。私はソン運転手を助けようとしただけよ。」とジウォン。
「本当に、ソン運転手を助けようとしたのですね?」とソル。
「助けようとしました。車が爆発して助けられなかっただけ。」とジウォン。
「とにかく、現場にいた事は確かですね。」とソル。
「私には罪はないわ。仕方がなかったのよ。
とにかく、あんなクズのような人間に脅迫を受ける筋合いはないわ。」とジウォン。
電話を切ったソルは、すぐにユン・ギドンに電話をし、
「13年前の父の交通事故に関して詳細を調べて欲しい、早く。」と頼みます。
キム・ムヨルは職場でク・ドヨンに、今回法務部として採用する人を推薦します。
すると「どうしてユン・ソルにしないのか?
ガヤ、マヤがお世話になったじゃないか。」とドヨン。
「公私混同したくありません。それにユン・ソルは外国で学生をしていたので、
韓国社会に馴染めないのではないかと思います。」とムヨル。
ドヨンはムヨルの意志を尊重します。
ムヨルは事務所に戻って、すぐにユン・ソルに電話をしますが、
電話に出ないソル。
その頃ユン・ソルはオ警官に会います。
「もう警官を辞めて長いのに、何の用ですか?
もう昔の事故の事なんて、記憶にないのに。」と不満をあらわにするオ警官。
ソルは13年前の交通事故が、単純に事故だったか、
そして現場にホン・ジウォンがいたかと尋ねます。
いなかったと答えるオ警官に、「どうして記憶もないはずなのに、
ハッキリ答えられるのか。」とソルは言い、
心の中でオ警官がウソをついていると疑います。
そしていつかオ警官のウソも暴いてやる、と誓います。
オ警官と別れて店を出るソルを待ち構えていたキム・ムヨルは、
「どうしてうちの会社の法務部に応募したんだ?
どんな魂胆で?」とソルに尋ねます。
「私が応募してはいけないですか?」とソル。
「俺の初恋の人と似ていると言うだけで、
妻と気まずくなっているのに。」とムヨル。
「それだけの理由で、私の機会を奪わないで。
それに仕事であなたのそばにいられるから。」と意味深な言葉を残すソル。
ムヨルは危機感を覚えます。
ク・ドチはユン・ソルとランチをしていて、
急にソルが娘を思い出して泣き出したのを気にして、
ソルに電話を掛けるドチ。
自分がウィドグループの血筋だとばれて、公式記者会見をしなくてはいけないから、
コマーシャルの撮影にソルがいてくれたら気が楽になると言うドチ。
ソルは了解します。
ソルはジウォンに電話をして、
「チョ・パルボンは詐欺罪で刑務所に入れられて、
5年は出てこないから大丈夫。」と知らせます。
ジウォンは喜んでソルにお礼を言い、この恩は必ず返すと言います。
電話を切って、ジウォンに対する恨みを募らせるソル。
公式記者会見を控えて、ドチに会いに来たドヨンは、
「いいか、打ち合わせしたとおりに、自分の意志でアメリカに行き、
自分の意志で韓国へ帰国したと言えばいい。」とドヨン。
ドチは、ドヨンに無理やりアメリカに行かされた事を思い出しています。
ジウォンも、「どうしても俳優をやりたい、と言えば、
記者も黙るでしょ。」とアドバイスします。
そしてドチは、ファンに身分を隠した事を謝罪し、
計画したとおりにやり取りして、記者会見を終えようとした時に、
ある記者が、「ク・ドヨンとク・ドチが異腹兄弟だから、
ドチを経営から遠ざけるために、わざとアメリカに送ったのでは。」と質問します。
ドチは自分の口で、「自らアメリカへ行った。」と答えます。
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ユン・ソルはウィドグループの法務部採用の面接に行く前に、
チャップリンレストランで食事をします。
するとレストランで働くことになったキム・ヨルメと共に、
チャン・エノクが現われます。
そのヨルメとエノクが、食事をしていたソルを見て、悲鳴を上げます。
ソルは、「人違いです。」と言って、レストランを出て行きます。
するとエノクは「ゆ、幽霊・・・。」と言って
オリバー・ジャンにしがみついて、気を失います。
目を覚ましたエノクに、「彼女はソン・ヨリではなくて、ユン・ソル弁護士ですよ。
アメリカにいる時からの知り合いだ。」と言うオリバー・ジャン。
ソルはコマーシャルの撮影をするク・ドチに会いに、撮影現場に行きます。
狭い現場を歩いて入ると、一人の男性が携帯で話をしていて、
その男性の真上の照明器具がゆらゆらとしているかと思いきや、
落下して来ます。
ソルは急いで男性をかばい、危機一髪助けます。
倒れて動かない男性にソルが声を掛けると、その男性はク・ドヨン。
ドチの撮影現場に一緒に来ていたのでした。
ソルはすぐにドチに電話をして、現場に駆けつけます。
<名前のない女 第16話前半(韓国:第21話)あらすじ>
倒れている男性がドチの兄・ドヨンだと知るソル。
そして救急車を呼んだと言うソルに、「今から面接じゃないですか?
ここは大丈夫だから、すぐ面接に行ってください。」とドチ。
おでこに軽いケガを負ったソルは、慌てて面接に行きます。
ドヨンは病院に運ばれて、軽いケガで済みましたが、
助けてくれたのがユン・ソル弁護士だと、ドチから聞きます。
ソルはメールで受け取ったとおりの面接会場に到着しますが、誰もいません。
キム・ムヨルがわざと違う場所をソルにメールしていたのでした。
ムヨルは面接会場に現れなかったソルを不合格とします。
ソルは遅れて面接会場に到着しますが、すでに終了しています。
ソルは、ムヨルの仕業だと気付きます。
ムヨルはク・ドヨンに法務部の採用者を報告すると、
ユン・ソルが面接に来なかった事を知り、
ドヨンを助けて面接に来られなかったのだからと、ドチとジウォンが訴えますが、
面接に来なかった人を採用するわけにはいかない、とドヨン。
けれども能力のある弁護士だから、もったいないとジウォンが言うと、
ドヨンも賛成し、ジウォンはソルに電話を掛けます。
そして「恩を返すためにも、採用が決まったから、
来週から出社するように。ユン弁、今日からあなたは私の人間よ。」とソルに言うジウォン。
電話を切ったソルは、「今日の電話を一生後悔する事になるわよ。」と呟きます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/
あとがき
ジウォンが脅迫を受けて恐れていた男チョ・パルボンは、
別の詐欺罪で刑務所に入れてしまったようです。
さすが元刑事のユン・ギドン。
でも、その男のお蔭でソルは父の交通事故の真実に迫る事になります。
ホン・ジウォンの事故現場の目撃証言、怪しいですね。
今は直接はジウォンに迫る事は出来ませんが、
ソルは徐々に周りから固めて、追い込んでいくのでしょう。
そしてウィドグループに入社が決まったソルですが、
まだホン・ジウォンに顔も見せていないのに、
急に顔を見せたらどうなってしまうでしょうか。
想像もつきませんね。
そしたらジウォンはソルを辞めさせるとか、騒ぎ出すのではないでしょうか。
次にソルはどんな手を打つのか、楽しみですね。
韓国第21話の視聴率は16.2%でした。
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