2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ
「名前のない女」
第32話後半,第33話前半(韓国:第44話)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama
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キャスト・登場人物はこちら→「名前のない女」キャスト
<名前のない女 第32話後半(韓国:第44話)あらすじ>
「もう、キム・ムヨルの顔なんか見たくない。」とユン・ソル。
怒ったキム・ムヨルがソルの首を掴むと、
たまたまやって来たク・ドチがムヨルを殴ります。
ホン・ジウォンはムヨルに奪われた
ウィドファッションの株を、
ムヨルから奪い返さないと大変だと騒ぎ、
ク・ドヨンも、ク・ヘジュとムヨルを離婚させ、
株を奪うと言います。
ドチがムヨルに、「ソン・ヨリを捨てて裏切ったくせに。」と言うと、
ムヨルはドチに、「ヨリと子供も出来た仲だ。お前とは次元が違う。」と言い、
ドチとムヨルは殴り合いになります。
「お前は金のためにヨリを捨てて、
ヘジュに乗り換えた、人間のクズ。」とドチ。
「俺とソルが手を組んで、ウィドグループを乗っ取るために、
お前に近づいたんだ。」とムヨルがドチを殴り、ドチは倒れます。
ソルはドチを助けようとすると、ムヨルがソルを引っ張って行き、
「お前を裏切ったのは悪かった。今までの事は水に流して、
また俺たちやり直そう。」とムヨル。
「ポミの事も捨てたあなたを、絶対許さない。」とソル。
ムヨルはソルに抱き付いて、「愛している。」と言うと、
「本当に鳥肌が立つほどイヤ。」とソルが言うと、
しつこくソルに言い寄るムヨル。
ドチはまた立ち上がり、ソルを助けて、逃がします。
ドチはムヨルに一発殴り、
「これ以上ソルさんを苦しめたら、タダじゃおかない。」とドチ。
「脱獄犯だと通報すれば、あの女は一発でアウトだ。」とムヨル。
ドチはまたムヨルを殴り、ドチは警察に連行されます。
ソルはすぐ警察に駆けつけ、ムヨルに示談にしてほしいと頼みますが、
その気はないとムヨルが言い、ソルはムヨルにひざまずきます。
ムヨルは、「自分と寄りを戻すと約束するなら、
示談にしてもいい。どうせウィドの人間と上手く
いくはずがないだろ。」とムヨル。
「ドチさんとは分かれるから、釈放してあげて。」とソル。
警察から出て来たドチはソルに、
「釈放できたからって、あんたにお礼は言わない。」とドチ。
「あなたこそ、私みたいな人間の事で、
喧嘩沙汰を起こさないで。
それより、ウィドファッションの売却は、事実なの。
ク・ドヨン会長が私とムヨルさんに指示をして、
動いていたのよ。
だから、誰でも信じないで気をしっかりして、
あなたの手でウィドファッションを守って。」とソル。
ドチは怒ってドヨンを訪ねようとすると、
マネージャーから早くロケ現場に帰って来てと電話が来ます。
ムヨルはチキン店に行き、株を帰せと怒鳴りますが、
すでに株式預託したと言うユン・ギドンとソ・マルリョン。
そこへソルが戻って来たので、
「さっきの俺との約束はどうした?」とムヨル。
「ク・ドチとは別れると約束したけど、
株の事までは約束してないわ。」とソル。
警察に通報すればお前は終わりだと、言うムヨルに、
ソルはムヨルの株価操作の証拠の録音を聞かせて、弱みを握ります。
「私は刑務所に戻っても、たいした刑量ではないけど、
あなたは少なくても10年・・・。
いや加重処罰の罪もあるわね。」と脅すソル。
ギドンはムヨルをつまみ出します。
ク・ドヨンは、マルリョンがウィドグループ株を所有し、
預託までしたと知ります。
キム・ムヨルは株式まで奪われたのか、とガッカリするドヨン。
ムヨルはヘジュを思い出して、
ヘジュに電話をかけますが、無視されます。
ムヨルはヘジュに会いに家に行きますが、
ドヨンに足を蹴られ、ジウォンにけなされます。
「お義母様、ユン・ソルが誰だかご存知ですか?」と
ムヨルは言いかけて、止めます。
結局ムヨルは母チャン・エノクと妹ヨルメと三人で、
民泊に泊まります。
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ドチはドヨンに、「ウィドファッションを売却したら、
タダじゃおかないと言ったではないですか。」と怒鳴ります。
そして今までは兄を信じていたが、
これからは違うと宣戦布告します。
ドチが部屋を出て行くと、ジウォンが入って来て、
「ドチはキム弁護士を頼るだろう。
母からの遺言状の事がドチにバレないよう、
キム弁護士に休暇を与えて、
気を付けないといけない。」とドヨン。
その言葉をドアの向こうで聞いたドチは、
何かを思い立ち、出て行きます。
ソルはいつものように職場に出社すると、
事務所にはジウォンとヘジュがいます。
「いつまでそうしていられるか、
ここで見てあげようじゃないの。」とヘジュ。
「私は自分の仕事をするだけよ。
その席に誰が来ようが、構わない。」と言って
ソルは事務所を出ます。
ジウォンはソルを追いかけ、
「ポミを捜すのはどうなってるの?
私に挑戦状をたたきつける程、ポミとは距離が遠くなるわよ。」と
意味深な言葉を残すジウォン。
<名前のない女 第33話前半(韓国:第44話)あらすじ>
ソルは仕事でキム弁護士を訪ねますが、
仕事はソルに任せて、休暇を取ると言って出て行きます。
ドチがキム弁護士に会いに来ますが、すれ違って会えませんでした。
その様子を見ていたソルは、ギドンに電話をし、
キム弁護士を調べて欲しいと頼みます。
ムヨルは職探しをしますが、証拠不十分で不起訴になったものの、
株価操作をしたウィドグループの婿だと、みな知っているから、
難しいでしょう、と面接官に言われてしまいます。
ドチはキム弁護士の旅行先が分かり、
一旦帰宅し、キム弁護士を追いかける準備をしています。
マヤが帰宅すると、家の前にドチの車が停めてあるのを見つけ、
家に入るのがイヤで、ドチの車に乗ってしまいます。
ドチはマヤが乗っているのも知らずに、車を走らせます。
一方ソルは自宅から書類を取りだし、
キム弁護士に電話を掛け、
「いくら休暇だと言っても、今私に会わないと、
後悔しますよ。」とソルは言って外へ出かけます。
ムヨルはそのソルの後ろ姿を見送り、
ソルの玄関のカギを開けるために、
業者に電話し、バッテリーがなくなって
玄関のカギが開かない時の開け方を聞き、
ソルの家に侵入します。
そしてソルの録音機を取り返そうとします。
ドチが高速道路のサービスエリアで駐車すると、
車で居眠りしていたマヤが起きて、ドチが驚きます。
ソルは外へ出て、ハンドバッグを家に置き忘れたのを思い出し、
家に引き返すと、バッグの中から録音機を探し出した
ムヨルと鉢合わせします。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/
あとがき
ムヨルにもソルの企みがバレてしまい、
ソルの身も危なくなりますが、
それでもソルがムヨルの罪の証拠を握っているので、
手を出せないようです。
ソルに敵が増えて、ますますソルの作戦が上手くいっているのか、
どうなのか、分からなくなってきました。
やっぱりムヨルは証拠の録音機を盗みにやって来たので、
もう少し証拠品は厳重に保管すればいいのになと、思ってしまいます。
そしてジウォンはポミの事を知っていて、
ソルにポミ探しのヒントを与えようという、
余裕も見せていましたが、
その余裕はどこから来るのでしょう。
ポミについて、何か手がかりがつかめるといいのですが、
今はそれどころではなくなってしまい、
見ていてじれったくなります。
韓国第44話の視聴率は17.0%でした。
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