2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ
「名前のない女」
第43話後半,第44話前半(韓国:第59話)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama
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<名前のない女 第43話後半(韓国:第59話)あらすじ>
マヤはソン・ヨリの部屋で、自分が幼い時の写真を発見し、1階に下りて行きます。
そして「ヨリお祖母さんがどうして、私の写真・・・。」と言いかけると、ク・ヘジュが帰宅し、「マヤに接近するなと言ったでしょ!」とヨリに警告します。
ヘジュはマヤを子供部屋に連れて行き、マヤが手に持っている写真を見て、驚きます。
マヤはヨリにどうして自分の写真を持っているのか聞こうとしたと言うと、女性は結婚したら、可愛い子供の写真を見ながら、自分もこんな可愛い子供が欲しいと願うものだとごまかし、この写真が自分の幼い時だと言わないように、口止めし、ポミの写真を取り上げるヘジュ。
ヨリが自分の部屋に戻ると、ポミの写真がないのに気付き、マヤに尋ねると、ヘジュが持って行ったと言います。
マヤが幼い時の写真を全部破ってしまい、ゴミ箱に捨ててしまいます。
そのゴミ箱を見たヨリは、ショックを受けます。
そこへク・ドチが帰宅し、誰がポミの写真を破ったのか尋ねます。
「ヨリさんの大事な写真を破るとは、何事だ!」とドチはヘジュに怒鳴ります。
ホン・ジウォンが帰宅し、ク・ドヨンが眠っているのだから、騒ぐなと注意します。
ヘジュはジウォンに、マヤがポミの写真を見て、ヨリに尋ねるところだったと報告し、ジウォンは策を立てます。
ジウォンは家のブレーカーをわざと落として、室内のすべての電気が消えると、ジウォンはドヨンの部屋で、「あなた!あなた!」と叫んでいます。
家族も全員ドヨンの部屋に集まり、キム博士はドヨンが脳死状態だと言います。
ヨリは「そんなはずはない。数日前には、会長が目を覚ましました。マヤも見ましたが、誰にも言わないようにと言いましたよね。」と言うと、ジウォンは、「家族が無駄に期待するかと思って。」と言い訳します。
ドチはブレーカーが下りていたのを見て、ヨリに怪しいと言います。
<名前のない女 第44話前半(韓国:第59話)あらすじ>
翌朝、ヨリとドチが出勤すると、マヤをチャン・エノクに押し付けて、家を追い出します。
「今の時代に、流刑じゃあるまいし。」とグチを言うエノク。
ク・ドヨンが脳死となった今、会長室では理事たちがジウォンに、正式に会長になるように助言し、理事会を招集すると言います。
理事が会長室を出ると、部下がやって来て、ジウォンがク・ドヨンの成年後見人に指定されたと報告します。
ジウォンは後見人について、ドチに秘密にするようにと命令します。
デザインチームでは、今日からキム・ヨルメとソン・ヨリがインターンとして入社したとヘジュ。
社員の一人が、「ユン・ソル弁護士ではないですか?」と尋ねると、ヘジュが、「ソン・ヨリさんは身分詐称で刑務所にいて、また再出発をするために、頑張ると言っているから、差別しないで接してくださいね。」と言います。
「そう出るのね。」とヘジュを心の中でにらみつけるヨリ。
チームの社員にはデザインを考えるように指示し、ヨリにはさらに倉庫での整理を指示します。
倉庫にいるヨリを訪ねてきたヨルメは、仕事量が多いのでヨリを慰めます。
そしてヨリが産んだポミについて、真実を言いかけて、エノクに口止めされたのを思い出し、コーヒーを渡して帰って行きます。
するとヨリに、マヤの学校から電話が掛かって来ます。
ヨリはすぐにマヤのいる病院へ駆け付けると、マヤが給食で食べた海産物でアレルギー症状が出たと医師。
マヤの両親に電話をかけたが受けず、マヤが親戚だと言って、ヨリの電話番号を伝えたのでした。
医師は、マヤは幸い薬を飲んで、良くなったと言います。
ヨリはマヤを車に乗せて帰る時、マヤの家族には誰もアレルギーがいないのに、自分だけあるとヨリに話します。
ヨリはマヤを自宅に送ると言うと、「私は家に帰れないから、エノクお祖母ちゃんの家に帰ると言います。」とマヤ。
その理由はエノクが一人で寂しいから、マヤもエノクの家に行くというもの。
不思議に思うヨリ。
事務所に戻ったキム・ムヨルは、携帯にマヤの学校から不在着信があった事に気づき、学校に電話すると、マヤのアレルギーの話を聞きます。
その話を聞いたヘジュもムヨルと一緒に出掛けて行きます。
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エノクはチキン店に行き、ユン・ギドン、ソ・マルリョン、そしてオリバー・ジャンに、ブランド物のプレゼントをします。
家と店が天から降って来たから、日頃のお礼をしたいと言うエノク。
ところが、エノクにムヨルから電話があり、マヤのアレルギーの話を聞き、慌ててチキン店を出て行きます。
マルリョンは怪しみます。
ヨリがマヤをエノクの家に送ると、家の前にはヘジュとエノクが待っています。
ヨリに大声で警告し、マヤを叱るヘジュに、呆れるヨリ。
ヨリは職場の倉庫に戻ると、警備の男性に、倉庫が閉まると、中から開きづらく、声も外に聞こえないから気を付けるようにと知らせます。
その頃、ドヨンは目を覚まし、家政婦からジウォンに連絡が入り、他の家族に知らせるなと口止めし、ジウォンは自宅に帰ります。
ムヨルはマヤの寝ている枕元で、涙を流します。
そして部屋から出て行くムヨルに気づいたマヤは、ベッドから起き出して、部屋を出ると、エノクとムヨルが話をしています。
「どうしてマヤを養女として迎えたの?ホン・ジウォンは家族を騙してまで。」とエノク。
その内容を立ち聞きしてしまったマヤは、驚いて自分の部屋に入ります。
エノクはマヤにお粥を運びますが、ベッドにマヤがいません。
マヤは夜道を泣きながら歩いています。
そして今までジウォンやヘジュに冷たくされた理由が養女だからだと分かります。
そうして呆然と横断歩道を歩いていると、トラックが走って来ます。
ヨリは倉庫でまだ整理をしています。
そこへ倉庫の防犯カメラが故障していると聞いたヘジュがやって来て、倉庫を閉めてしまいます。
そこへヨリに電話が掛かって来て、マヤが交通事故に遭ったと聞き、病院に駆けつけようとしますが、倉庫が閉まっていて、開きません。
ヨリはドチに電話を掛け、マヤの交通事故を知らせます。
その頃ジウォンは自宅に帰ると、ドヨンが目を開けて、ジウォンをじーっと見つめています。
ドヨンが何かを言おうとするので、驚くジウォン。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/
あとがき
マヤとヨリの距離が近くなって、あともう少しで真実を知る、その手前でいつも邪魔が入ってしまいますね。
じれったくて仕方がありません。
最終回まで、この調子が続くのでしょうか。
マヤは養女という事までは知ってしまいましたが、母親が誰かというところまでは、エノクとムヨルの会話を聞いていなかったみたいです。
マヤが一人で夜さまよっていた時、「私はどこに行ったらいいの・・・?」とつぶやいていました。
母親がヨリだと知ったら、すぐにヨリのところへ連絡をするはずですね。
そしてもっともどかしいのが、倉庫に閉じ込められた時、すぐにドチに電話を掛けたヨリは、自分が倉庫に閉じ込められたと知らせるのかと思いきや、マヤの事だけを伝えていました。
韓国ドラマで良くある場面ですが、きっとヨリの携帯のバッテリーが切れて、一晩倉庫へ閉じ込められたままなんて事になるのではないかと、かなり心配です。
どうしてドチに言わなかったんだろう・・・。
韓国第59話の視聴率は18.6%でした。
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