2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ
「名前のない女」
第61話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama
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<名前のない女 第61話あらすじ>
キャスト・登場人物はこちら→「名前のない女」キャスト
ソン・ヨリとク・ドチが、ク・ドヨンに会いに部屋に入ると、ドヨンは目を覚まし、ドチの呼びかけにも目で答え、ドチの手を握り返すドヨンに、ヨリとドチは驚きます。
二人の声に気づいたホン・ジウォンは、すぐにドヨンの部屋に入ると、ドヨンが「ホン・ジウォン。」と呼び、血相を変えるジウォン。
一方家を出ようとするキム・ムヨルを、ク・ヘジュが引き留めます。
「マヤが誰かの命の担保にされるのは、嫌だ。」とムヨル。
「その誰かが他人なの?」と反論するヘジュ。
ムヨルはヘジュの手を振り払って、出て行きます。
ドヨンが水を欲しがるので、ヨリが水を取りに部屋を出ると、ヘジュが戻って来て、ヨリに「こうなったのも、全てあんたのせいよ。」と当たります。
「そんな話をしている場合じゃないの、早く会長に会いに行って。」とヨリ。
ヘジュが慌てて部屋に入り、ドヨンを見て喜びますが、ドヨンはジウォンの事を「ホン秘書」と呼び、他の人が誰かと尋ね、みな衝撃を隠せません。
ジウォンはドヨンを安静にさせるため、みなを部屋から無理やり追い出します。
ヘジュは、「お母さんが秘書の時だから、30年も前の記憶しかないみたい。」と悲しみ、キム博士がどうして脳死判定したのか疑います。
ドチもヘジュと同様の疑問を抱き、またドヨンの部屋に入ろうとすると、ジウォンが中から鍵をかけてしまいます。
ヨリは、「会長がホン・ジウォンとの記憶は結婚前なのに、娘ヘジュの名前は覚えていたみたいで、何かおかしい。」と言い、ドチとヘジュも考え込んでしまいます。
ドヨンはジウォンに、「ヘジュの母親を呼んできてくれ。」と言うので、「私があなたの秘書をしていて、あなたと結婚したじゃないですか。本当に覚えていないんですか?」とジウォン。
思い出そうとしても、頭を抱えてしまうドヨン。
ジウォンが部屋から出て来ると、ヘジュがジウォンに、「どうしてお父さんが結婚前の記憶しかないのに、ヘジュの事は覚えているの?」と尋ねると、ジウォンは「1年ぶりに目覚めたばかりなのだから、おかしい事を言うのは当然よ。」とごまかしますが、実は、ヘジュがジウォンの実の娘ではない事がバレないか、心配し、自分の会長就任式を早く済ませようとするジウォン。
ヨリとドチはジウォンが怪しく思い、ドヨンの部屋の隠しカメラの動画を丁寧に見返します。
するとヨリたちが知らない間に、ドヨンが目を覚ました事をジウォンが家族に秘密にしていたのが分かります。
ドチはヨリと考えて、ドヨンを家族に知られないように、他の場所に移動させます。
そしてドチはキム博士を訪ねて、「今まで長い間のお付き合いで、こんな仕打ちはないのでは?」と問い詰めます。
キム博士はシラを切ると、ドチは隠しカメラのUSBを突きつけます。
すると、「ホン・ジウォン夫人の指示で、どうする事も出来ませんでした。」と謝るキム博士。
これは犯罪だから、絶対に許してはいけないというヨリに、うなずくドチ。
ドヨンは病院で脳の検査を受けています。
そのドヨンをドチと一緒に見守るヨリに、ソ・マルリョンから電話が掛かって来て、理事会の時間が早まって、今すぐ出かけると言います。
予定より早めて理事会が開かれ、投票でホン・ジウォンの会長就任を決めるはずが、「時間がないので、挙手で決めましょう。就任に反対の人いますか?」とジウォン。
反対に手を挙げられる雰囲気ではありません。
そこへマルリョンがやって来て、「二大株主に理事会の時間変更を知らせずに決定しても、無効よ。」と言います。
ところが他の理事たちが、ジウォンの会長就任に賛成すると挙手します。
ジウォンが勝ち誇った顔をすると、ドチがドヨンを車いすに乗せて現われます。
「ク・ドヨン会長は脳死ではありません。ご覧のとおり回復しています。」とドチ。
ドチは、ドヨンの脳死判定は担当医師による虚偽の判定で、それを指示したのは、この場にいると言います。
「何のでたらめを言っているのか。」とジウォン。
ドチは証人を呼び、キム博士が入って来てます。
するとジウォンは、「家庭内の問題だから、理事会はまた後日開きます。」と言って出て行きます。
ドチはジウォンを追って会長室に行き、ジウォンを責め、ジウォンからウィドグループを守ると言います。
記憶もないドヨンに、会社を任せる訳にはいかないと、ジウォン。
今後は会社の経営は自分と相談するように、そしてドヨンは自分が世話するとジウォンに伝えるドチ。
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マヤは退院して、チャン・エノクの家に帰ります。
まだ安静にしていなければいけないマヤは、部屋のベッドで眠ります。
その隣には雑誌が置いてあり、ポミを捜すチラシが挟んでありますが、気づかないマヤ。
会長就任を目前にして逃した悔しさで、怒りをあらわにするジウォンは、キム・ムヨルを呼び出します。
当分の間母の家で暮らすと言うムヨルに、ドヨンが目を覚ましたと伝えるジウォン。
そしてジウォンはムヨルに、今ドヨンは家も会社も何もない人間で、じきに自分が会長職も奪うと言い、その時にムヨルを自分の下で使いたいから、ムヨルの能力を今見せて欲しい、業績を回復させるようにと指示します。
お互いを利用するのだとジウォンは言い、ジウォンが会長になった日には、ムヨルは社長だ、と言います。
ムヨルはマヤの事を考えて、ジウォンと手を組む事を悩みます。
ドチはドヨンを自宅に連れて行きます。
ムヨルは帰宅して、ドヨンに挨拶すると、ドヨンは、「ホン秘書はどこだ?それにヘジュのお母さんは?」と30年前の記憶の中にいて、ムヨルは不審に思います。
ヨリはマヤの退院を知らずに病院に行き、退院したと知って、引き返します。
マヤは目が覚めたところで、ヨリから電話があり、エノクの家にいるから、会いに来てほしいとヨリに頼みます。
電話を切ったマヤは、雑誌を落としてしまい、挟んであったチラシを見て、「どうして小さい時の私の写真があるんだろう?」と気になります。
そのチラシを読むと、「ソン・ポミを捜しています。」と書いてあります。
マヤはすぐにチラシにある連絡先に電話をしようとすると、携帯の充電が切れたので、自宅の固定電話から電話をします。
するとマルリョンが電話に出ます。
「あの、私の写真が載っているので、電話したんですが。」とマヤ。
「名前は?どこに住んでいるの?」とマルリョン。
「私の名前は・・・。」とマヤが言いかけた時に、エノクが気づいて、電話を切ってしまいます。
マルリョンも電話が切れて、ユン・ギドンに子供から電話があったと話します。
そして今掛かって来た電話番号にすぐに電話をします。
するとエノクは掛かって来た電話のコードを抜いてしまい、マヤが持っていたチラシを破ってしまいます。
ちょうどヨリはマヤの家の前まで着きましたが、電話が掛かって来て、「子供から、自分の写真だと電話が掛かって来た。」とマルリョンが言うと、マヤに会ったらすぐに帰るとヨリは言い、マヤに会いに行きます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/
あとがき
いつももう少しというところで、真実にたどり着かないヨリ。
今回は、いよいよ本人のポミから、電話がありましたが、やはり大人の邪魔が入って、真実が伝わりませんでした。
しかも着信履歴はマヤの電話ではなくて、エノクの固定電話ですから、今後連絡が取り合えるようにはなりませんね。
じれったいの連続です。
でも今回はドヨンが目覚めて、無事にドチが世話をすることになりましたから、少し安心できるかなと思ったら、ジウォンもいる自宅に戻って来ただけで、またジウォンやムヨルが何を企むのか、気が気でなりません。
ドチは油断しすぎでは?
韓国第61話の視聴率は18.2%でした。
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