2017年3月4日〜8月27日までKBS2で放送された土・日ドラマ
「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」
第12話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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<適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~ 第12話あらすじ>
写真出典:http://www.kbsworld.ne.jp
キャスト・登場人物はこちら→「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」キャスト
告訴
ビョン・ヘヨンとチャ・ジョンファンが警察に駆けつけると、
オ・ボンニョとナ・ヨンシルが指輪の事でもめています。
ヘヨンがヨンシルとボンニョの関係を尋ねると、
「大家さんよ。有名な!」と答えるヨンシルに、驚くヘヨン。
「今からでも私の指輪を出せば、大目に見るから。」と横柄な態度のボンニョに、
「大家さんのカフェの開店日だから、一生懸命奉仕しただけなのに。」と怒るヨンシル。
ところが、警察の人がボンニョの背中にくっついている指輪を取って、
「その指輪とは、これじゃないですか?」と尋ねます。
なんと服のレースに指輪が引っかかっていたのです。
母の態度に呆れるジョンファン。
そしてヨンシルが謝罪するように要求すると、
ヘヨンも「これは明白な名誉棄損ですよ。」と訴えて謝罪を要求します。
謝らないボンニョに、「名誉棄損で訴えますよ。」と叫ぶヘヨン。
ジョンファンが間に入ると、「息子さんは、下がっていてください。」とヘヨン。
ヨンシルもヘヨンに「訴えて。」と叫ぶと、ヘヨンはすぐに告訴状を作成すると言います。
そこへビョン・ハンスがやって来て、ヨンシルを家に連れて帰ります。
一方ボンニョは「母子してそっくりだわ。何よあのくらいで。」と開き直っていると、
賢いだけでなく、キレイじゃないか、とヘヨンをかばうジョンファン。
帰宅して、ヨンシルはボンニョの悪口を言います。
ヘヨンとハンスは、もうあの大家には関わるな、
仕事を手伝う事も辞めるようにと言います。
ただ、建物の掃除は契約なので続けるようにとハンス。
ヘヨンは訴えをどうするか尋ねると、告訴まではしなくてもいいわとハンスとヨンシル。
ヨンシルは「でも、今日は日ごろのストレスがすっ飛んだ。」とヘヨンにお礼を言います。
ジョンファンも帰宅して、「どうして謝らないのか。」とボンニョを責め立てます。
ボンニョが警察に行って来たと聞いて、チャ・ギュテクもボンニョを責めます。
ボンニョは一人悲劇のヒロインになりきっています。
陰り
チャ・ジョンファンがビョン・ヘヨンに電話をしますが、
ヘヨンは電話を受けません。
仕方なくジョンファンは「母親の事で、すまなかった。」とメールを送ります。
するとヘヨンから、「そうよ、でも当事者が直接謝らなくちゃ。」と独り言を言います。
メールの返事が来ないジョンファンは、不安をあらわにします。
警告
翌朝ジョンファンが台所に来ると、ギュテクが警告文を読んでいます。
「夫らしい事を一つとしてしてくれないのだから、
これからは自分の事は自分でやるように。」とボンニョからの置き手紙です。
そして朝ごはんの支度もしてありません。
ギュテクがジョンファンにインスタントラーメンを煮てくれと頼むと、
自分でやってくださいと、部屋に戻ってしまうジョンファン。
ドラマの仕事
アン・ジュンヒはドラマの契約をしてくれない監督を恨んで、部屋で独り言を言います。
そしてペットのカメには、
「お前のエサ代くらいは稼ぐから、心配するな。」とエサのレタスを食べさせています。
すると、事務所の上司から電話が掛かってて、
ドラマの監督がジュンヒに会いに来ているから早く出社しろと言われ、
慌てて会社へ行きます。
監督が台本をジュンヒに渡して、準主役だが、いい役だからと、
是非やってほしいと頼み、ジュンヒは引き受けます。
仮病
区民センターでサッカーを指導しているパク・チョルスの
姿ばかりを目で追っているビョン・ラヨン。
するとチョルスが蹴ったボールがラヨンの頭に当たってしまい、
チョルスが慌てて駆け寄ると、チョルスの胸に抱かれて痛みを訴えるラヨン。
医務室ではいつまでたってもチョルスが見舞いに来ないので、
ベッドの上で愚痴を言うラヨン。
許しを得て
ジュニョンはヘヨン、ミヨン、ラヨンにキム・ユジュがとてもいい子だと自慢します。
三姉妹はジュニョンの彼女に期待を抱きます。
キム・ユジュの家に花束を持って遊びに行くビョン・ジュニョン。
ジュニョンは両親に正式に挨拶しに行こうと話します。
そしてジュニョンは妹が3人いると言うと、驚くユジュ。
ユジュは両親がいないと言います。
ジュンヒ始動
自宅でアン・ジュンヒはやっと手にしたドラマミニシリーズの台本を読み始めると、
宅配の弁当が届きます。
一人さびしく弁当を食べながら、ビョン・ハンスの弁当がもう来ないので、
「やりかけたら、途中で辞めるなよ。」と独り言を言います。
翌朝事務所で発声練習をしているジュンヒに、お祝いの挨拶をするビョン・ミヨン。
ジュンヒのドラマ出演が決まり、
ミヨンはジュンヒのブログをチェックしていますが、
誰からもコメントがありません。
ミヨンとマネージャーはジュンヒの知らないところで、コメントを送信します。
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告訴状
ビョン・ヘヨンは告訴状を持ってカフェにやって来ます。
そしてヘヨンは防犯カメラがある事を確認して、名誉棄損は第三者の目撃があって
発生するものだと説明し、当時客が二人いたと言いオ・ボンニョに謝罪を求めます。
謝罪をしないと言い張るボンニョに、法廷で会うしかないとヘヨン。
それにこの建物は違法に増築していると指摘するヘヨンは、
毎月50万ウォンを払うから建物管理と清掃は自分でやるようにと言います。
「分かったわよ。」と言ってヘヨンの言い分を全て受け入れるボンニョ。
辛い過去
ボンニョはどこかでヘヨンを見た事があるようだと呟きますが、思い出せません。
一方ヘヨンは昔と変わらないボンニョを思い出しています。
ヘヨンが学生時代にボンニョに呼び出されて、
うちのジョンファンとは釣り合わないから別れるようにと言われます。
そこへジョンファンから電話が掛かって来て、カフェで会います。
母の事は許してほしい、今後また会う時には気まずいだろうと
ジョンファンが言いますが、会う事もないと答えるヘヨン。
ヘヨンはボンニョを告訴するかもしれないから、
ヨンシルに謝罪するように説得してほしいとヘヨン。
俺の母親なんだから、そこまでしなくても、と言うジョンファンに、
別れようと言い出すヘヨン。
「またか、分かった別れよう、告訴もしろ。」と怒るジョンファン。
そして8年前にどうして自分の前から突然姿を消したのか、
その理由をヘヨンに尋ねるジョンファン。
ヘヨンは答えもせずに無言で立ち去ります。
嫌がらせ
職場でキム・ユジュはビョン・ミヨンを呼び出し、わざと力仕事をさせます。
そして重い衣装をミヨンにたくさん持たせて、運ばせようとすると、
ミヨンが重さに耐えられず、荷物を落としてしまい、
それがテーブルの上のドリンクにぶつかり、ユジュのスカートを汚してしまいます。
ジュニョンの両親に挨拶に行く予定が入っているユジュは、
今日は大事な日なのに服を汚されてと怒り、ミヨンに罰として衣装室の整理を命じます。
ミヨンも今日は大事な用があるから早く帰らなくてはいけないと言いますが、
ユジュの命令に背けません。
顔合わせ
ユジュはジュニョンの家に招待されて訪問します。
ユジュはヨンシルとハンスに贈り物を渡し、ジュニョンの家族を紹介されます。
ジュニョンはまだミヨンが帰宅していないと説明します。
そこへミヨンが急いで帰宅し、ユジュと顔を合わせると、
お互い表情が固まります。
あとがき
アン・ジュンヒは演技力がなく、なかなか契約がもらえなかった
ミニシリーズの出演が決まり張り切っていますが、
演技力はさほど上達したようにも見えませんね。
でもせっかくもらった仕事ですから、これからの頑張りを楽しみにしたいと思います。
そのジュンヒに毎日お弁当を届けていたハンスは、
いつの間にか弁当作りを辞めてしまったようで、
もうあきらめたのでしょうか。
もう少し頑張ればジュンヒの心をつかめたのかもしれませんが、
本当の親子でもなく、そこまでする間柄ではなさそうです。
今回はジュニョンの彼女キム・ユジュと、ビョン・ミヨンがとうとう
顔を合わせる事になり、お互いビックリして終わりました。
この場合、立場が悪くなるのはユジュですよね?
義妹にはなりますが、ユジュにとってミヨンにはかなり
気を遣う事になると思いますが、それとも、
ミヨンへの嫌がらせはさらにエスカレートしていくのでしょうか。
第12話の視聴率は26.8%でした。では次回第13話に続きます。
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