2017年3月4日〜8月27日までKBS2で放送された土・日ドラマ
「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」
第4話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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<適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~ 第4話あらすじ>
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キャスト・登場人物はこちら→「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」キャスト
ナ・ヨンシルはオ・ボンニョと会い、パパ軽食の食堂の再契約をしようとしますが、再契約しないと言うオ・ボンニョ。
ナ・ヨンシルは娘ビョン・ヘヨンに電話をして弁護を頼もうとしますが、ヘヨンはオ・ボンニョの息子チャ・ジョンファンとレストランにいます。
ジョンファンはヘヨンに「また付き合おう。」と言いますが、「一夜の良い思い出にしましょう。私たちはもう過去形なんだから。」とヘヨン。
「しっかり食べて行け。俺はそんなに”胃大”な人間じゃない。」と席を立ってしまうジョンファン。
するとジョンファンはまた席に戻って、「俺は違う。俺は8年前から現在進行形だ。」と告げます。
ナ・ヨンシルは帰宅するなり、「あなた、引っ越ししましょう。」とビョン・ハンスに言います。
「話が合わなかったのか。」とハンスが尋ねると、「あの女は気もおかしいし、法も通じないし、無視されるし我慢できない。」とヨンシル。
「よし、わかった。まずは水を飲みなさい。」とハンス。
「お母さん、国会議員の演説みたいよ。」とビョン・ラヨン。
その頃ビョン・チュニョンはキム・ユジュの家で料理をしています。
そしてキム・ユジュに料理を食べさせます。
「あなたはお父さんに似てシェフが向いているみたい。どうして家業を継がないの?もったいないわ。今度お父さんの食堂に行ってみたいわ。」とユジュ。
チュニョンはウソをついているようです。
ユジュは職場で新たに入って来た新入社員が、どこかで見たようだけど思い出せないと話します。
そしてチュニョンの勉強がはかどっているか尋ねて、労をねぎらうユジュ。
とにかくアツアツで食事をするチュニョンとユジュはまるで新婚のよう。
チュニョンが勉強部屋にいないのに気づいたラヨンはチュニョンに電話をしますが、電話に出ません。
ヘヨンが仕事から帰宅するなり、「どうして電話に出ないのよ!」と怒ってヘヨンの背中を叩くナ・ヨンシル。
「仕事が入って、ごめんごめん。それでどうなった?」とヘヨンが尋ねると、「今更遅いわよ。何が大事なのか良く考えてよ。お父さんの店の事なんだから!」とヨンシル。
アン・ジュンヒは台本読みをしています。
「言われたようにやっているのに、どこが悪いんだ?」とアン・ジュンヒが尋ねると、「言われたようにしかできないから、悪いんだ。感情が入っていない。泣いたり叫んだりしてるけど、感情が伝わってこない。」と言われてしまいます。
「もうやらない!」と物に当たるアン・ジュンヒ。
するとジュンヒに電話が掛かって来て、捜していた父親の住所が分かります。
住所をメールで受け取ると、以外にもソウルから近い様子。
「1時間もかからない所に・・・。”息子がどれほど寂しがっているか”ってそんな事も思わないのか。親父、お袋の事どのくらい思っていたのか。」と呟くジュンヒに、スタッフが「いい演技だった。それだそれ!」と褒めます。
夜遅くにこっそりと帰宅したチュニョン。
誰にもばれずに安心したチュニョンは、屋根裏部屋に入って眠りに就きます。
ラヨンはチュニョンの帰宅に気づき、こっそりチュニョンの部屋に入り、チュニョンの上着のポケットから買い物のレシートを見ると、そこには「カニ、きのこ、ワイン・・・。」と書かれています。
ラヨンはそのレシートを証拠としてスマホで写真を撮ります。
そしてラヨンはチュニョンのスマホを盗み見して、彼女とのメールのやりとりに驚きます。
翌朝ヘヨンとミヨンは一緒に出勤します。
そしてミヨンは職場で嫌な先輩が自分の事に気づかなかったと話します。
彼女はもうチーム長だったとミヨン。
そこへチュニョンが走って来て、お母さんのお使いのついでに送って行くよと言って、ヘヨンとミヨンを車に乗せてくれます。
一人でご機嫌のチュニョン。
ナ・ヨンシルは家族と弟家族を呼んで、引っ越しをしなくてはいけないと話します。
ナ・ヨンシクは姉ヨンシルが言うなら、自分たちも引っ越しすると言い、イ・ボミはあと契約期間が1年半も残っているから、ここに残りたいと言います。
「不動産仲介料はいらないって。うちも契約期間か1年残っているのよ。今引っ越すのは困るって?お母さんは?」とナ・ヨンシル。
「一旦、ハンスさんのお店だけ引っ越したらどう?」とキム・マルブン。
「それは裏切りよ。うちのお父さんがどうしてここでお店やってるか、わかるでしょ?叔父さんのためなんだから。」とラヨン。
家から出て来たナ・ヨンシクとイ・ボミ、そしてキム・マルブンは、「姉さんに、店だけ引っ越したらって言おうよ。姉さんも引っ越ししたくてする訳じゃなさそうだし。」と三人で相談します。
オ・ボンニョはチャ・ギュテクの部屋に入ると、誰もいません。
チャ・ギュテクと愛犬の写真を見て、「まったくワン子とペアルックなんか着ちゃって、笑わせるわね。」と呆れて見るオ・ボンニョ。
部屋に戻って来たチャ・ギュテクに、「今から出かけて来ます。」とボンニョが言っても、無言で椅子に座ります。
そして不動産屋に行くオ・ボンニョは、「3階には弟家族、4階にはあの女家族が住んでるですって?」と驚きます。
「ご存知なかったんですか?ですから、そのまま再契約するのが一番いいですよ、奥様。」と不動産屋。
「何で先にその話をしてくれなかったんですか。それなら、あの建物を売って下さいよ。」とオ・ボンニョ。
「それじゃ、買った時より価格が下がって大損しますよ。」と不動産屋。
パパ軽食ではまだ怒っているナ・ヨンシル。
「まだ気分が良くないなら、部屋に戻って休んでいなさい。」とビョン・ハンス。
「ヨンシクもお母さんもひどいじゃないの。いっその事私たちだけ引っ越しましょうよ。」とヨンシル。
「俺がもう一度奥様と話をしてみるよ。」とハンス。
怒って部屋に戻ったナ・ヨンシルは、冷蔵庫を開けると買っておいたサバがありません。
「ズッキーニもないし、豆腐もないし・・・。おかしいわね。おかずもないわ。」とヨンシル。
昼食にラーメンを食べていて、むせるチュニョン。
チュニョンをにらみつけているラヨン。
身の危険を感じたチュニョンは、食べるのをやめて部屋に逃げます。
ラヨンも自分の部屋に戻って、「まったく試験まで日がないのに、頭イカれちゃったんじゃないの?!」と怒るラヨンは、チュニョンの証拠の写真をミヨンに送信します。
ラヨンから受信メールを呼んでいると、上司にコーヒーを入れてくるように頼まれるミヨン。
そしてごみの回収を頼まれ、次はアン・ジュンヒの荷物を届けるように頼まれます。
すると廊下でキム・ユジュとすれ違いますが、ミヨンの事が分からない様子。
ミヨンがホッとするのもつかの間、「ビョン・ミヨン?!」と言う声が聞こえます。
「そうでしょ?!ビョン・ミヨン!どこかで見たことがあると思った。私に会っても嬉しくないの?分かったわ。またね。」と行ってしまうキム・ユジュ。
しばらくその場に固まるミヨン。
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チャ・ジョンフョンが仕事でスタジオに行くと、ビョン・ヘヨンも来ています。
「考えておいてくれたか?」とジョンファン。
「もう答えたけど。」とヘヨン。
スタジオでの収録が終わり、チャ・ジョンファンが仲間とスタジオに残って話をしていると、スタジオ内に「チャ・ジョンファンPD、聞こえますか?聞こえたら丸してください。」と放送が入ります。
チャ・ジョンファンが手で丸のジェスチャーをすると、「私と付き合ってもらえませんか?答えは後で個人的に聞きますね。」と後輩のイム・ヨンジ。
みんなに冷やかされているチャ・ジョンファンを見ているビョン・ヘヨン。
ヘヨンは無視しようとして振り向きざまにすれ違った人とぶつかって倒れ、「大丈夫か?」と声をかけるジョンファン。
ヘヨンとラヨンは待ち合わせをして、一緒にチュニョンの部屋に行きます。
そしてレシートの写真を見せながら、「なんだかわかるでしょ?」とラヨン。
驚いて逃げようとするチュニョンをミヨンが引っ張り出します。
そして四人は喫茶店に場所を移して話し合いします。
「自分で何をしたのか、わかるでしょ?」とラヨンが彼女とのメールのやりとりの画像を証拠に見せます。
「いくら妹でも、それは法的にもいけないだろ。」と逆ギレするチュニョン。
「それは認める。でもお父さんお母さんの信頼を裏切る事にならない?」とヘヨン。
「お兄ちゃん、本当に彼女にご飯を作ってあげたの?信じられない。試験まで2カ月を切ったじゃないの。」とミヨン。
「お兄ちゃん、試験諦めたの?」とヘヨン。
「受験生だって恋をするだろ?」とチュニョン。
「5年も浪人してるって、彼女は知ってるの?それなのにご飯を作らせるかしら。冷蔵庫の中身をみんな持って行っちゃって。」と呆れる妹たち。
ヘヨンがだんだん怒りが爆発するので、ミヨンとラヨンが止めますが、怒って席を立つヘヨン。
仕方なく三人で乾杯します。
オ・ボンニョがパパ軽食の隣にカフェをオープンするために、準備しているのを見ています。
すると外の看板を取り付けようとした職人が、誤って看板を落としてしまい、そばにいたオ・ボンニョを助けようとしてナ・ヨンシルも一緒に倒れてしまいます。
オ・ボンニョは無事でしたが、ナ・ヨンシルは足を痛めてしまいます。
「どうしたんですか?」とビョン・ハンスが尋ねると、「通院するなら、費用を出すから言ってください。」と苦い顔をするオ・ボンニョ。
足を引きずって帰るナ・ヨンシルは、パパ軽食に入るなり「あの女の顔、見たでしょ?」と大笑いします。
「びっくりしたじゃないか!」と心配するハンス。
仮病だったヨンシル。
アン・ジュンヒは父親に会ったらどう声を掛けるか、練習していまする
するとマネージャーから電話があり、ドラマのオーディションはやはりダメだったと聞きます。
ジュンヒは、演技が下手なのは俺のせいか?親父の顔も見た事ないのに、と物に当たります。
そして何度も監督に電話をして、「このドラマのために、父親を捜しました。」と留守電にメッセージを残すジュンヒ。
ヘヨンは昼間の事を思い出して嫉妬し、チャ・ジョンファンを呼び出します。
「もしかして、返事したの?」とヘヨン。
「何?ああ、後輩?まだ。」とジョンファン。
「それなら、返事しないで。」とヘヨン。
「どうして?じゃ、俺たち付き合うか?」とジョンファン。
「いや、まだ分からない。」とヘヨン。
「人にやるにはもったいない?ふざけてるのか?お前こそ、イエスかノーか?答えられないなら、俺もノーサンキューだ。」とジョンファン。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
あとがき
ナ・ヨンシルは弟に何か貸があるようですが、何があったんでしょうね。
引っ越しまで弟家族みんなで引っ越さなくてもよさそうですけど、何か理由があるのかもしれませんね。
チャ・ジョンファンはビョン・ヘヨン一筋でまだ追い駆けていたと思ったら、後輩から告白されて、気が変わったのかヘヨンを振ってしまいましたね。
ヘヨンは気難しそうだし、後輩の方が優しくて可愛いですから、その方がよさそうですね。
でも、なんて積極的な後輩なんでしょう。
そしてアン・ジュンヒがいよいよ父親に会う日が近くなりそうですけど、やっぱりビョン・ハンスなのでしょうか。
もし息子が現われたら、あの家族が大変な事になってしまいますね。
次回の展開が気になります。
第4話の視聴率は24.4%でした。では次回第5話に続きます。
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