[ガッテン]タッチケア「オキシトシン」の医療現場での取り組み

ガッテンでオキシトシンについて紹介していたので詳しく調べてみました。

オキシトシンはタッチケア(スキンシップ)をすると脳からの分泌が増えて、ストレスを緩和して幸福感をもたらすため、幸せホルモン、癒しホルモン、愛情ホルモン、抱擁ホルモンなどと呼ばれます。

最近このタッチケアによって得られる様々な効果が話題となっています。

 

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オキシトシンとは

語源はギリシャ語で「早く生まれる」という意味で、オキシトシンは赤ちゃんが産まれるとき子宮を収縮させて陣痛を誘発し分娩が容易に行われるようにするホルモンなので子宮収縮ホルモンとも呼ばれています。

また、産後の母乳の分泌を促進させ、授乳の準備をするホルモンでもあります。

そして、オキシトシンは出産時にのみ分泌されるのではなく、母親が赤ちゃんに強い感情的なつながりを感じたり、女性が男性に母性本能を感じるなど、普段の生活でも分泌され、親しみを感じる「愛の妙薬」として作用します。

ここで「オキシトシン」は女性だけが分泌するホルモンか?と思いますが、男性にも普遍的に存在することが分かってきました。

信頼している親しい人とのスキンシップで脳から出る事で以下のような効果が現れます。

 

オキシトシンによる効果

・女子力up

・情緒を安定させる

・信頼関係が深まる

・アンチエイジング

・血圧上昇を抑制する

・認知症の改善

そこで医療現場でもこのタッチケアを生かせないかという取り組みが始まっています。

例えば「アニマルセラピー」と呼ばれるペットの癒し効果がそのひとつです。

介護現場でペットとの触れ合いを通して、治療効果を高めたり心を癒したりする効果が期待されています。

また、相手の気持ちを汲み取ることが難しく、対人コミュニケーションの障害がある自閉症の人にオキシトシン経鼻スプレーを使って臨床試験を行った結果、対人コミュニケーションの障害が改善されるという結果が出ました。

その後オキシトシンの臨床研究は、参加する人の数を次第に増やしながら、着実に前進しています。

東京大学が世界で初めて示したこの試験結果は、今まで原因が分からず、治療法も確立されていなかった自閉症の治療薬として今後も大いに期待がかかりますし、色々な症状や病気の治療・改善に向けて開発を進めてほしいですね。

 

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