2018年9月10日〜2018年10月30日
tvNで放送の月火ドラマ
「100日の郎君様」
第2話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.tving.com
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キャスト・登場人物はこちら→「100日の郎君様」キャスト
<100日の郎君様 第2話あらすじ>
橋の前までやって来て桜を眺めているホンシムを見たイ・ユルは、幼い時の思い出がよみがえり、ホンシムを追い掛けます。
ところが橋を渡って逃げて行くホンシム。
その橋でイ・ユルが追いかけて行くのを見ていたチョン・ジェユン。
イ・ユルはホンシムを見失い、ホンシムは橋の下に隠れてホッとしていると、ジェユンがホンシムの肩に手をかけます。
驚くホンシム。
イ・ユルはトンジュに依頼してホンシムを捜します。
「生きていればあのくらいの年ごろだ。」とイ・ユル。
トンジュは「もう生きてはいない。どうして忘れないのですか?」と尋ねると、「忘れないのではなく、忘れられないのだ。私の世子の座とあの娘の命が引き換えになった。」とイ・ユル。
一方ジェユンはホンシムに、「私は漢城府の人間です。どうして逃げたのですか?」といくつか尋問します。
行こうとするホンシムをジェユンがつかまえると、抵抗して護身術を使うホンシムが武術の腕前もあり、ますますホンシムを怪しみます。
「夜、男に追われて驚いたのです。」と言い訳するホンシム。
ジェユンは名前を尋ねると、「ソンジュヒョンのヨン・ホンシムです。」と自己紹介します。
「独身のようだし、漢陽に何の用ですか?」とジェユン。
「人に会いに。」とホンシム。
「もしかして、想い人?」とジェユン。
「毎月15日に兄とモジョン橋で会う約束なんです。どうして無実の民に取り調べを?」と不満げなホンシム。
「興味があって。」とジェユン。
呆れたホンシムは無言でその場を立ち去ると、後をついてくるジェユン。
ジェユンがついてくる理由を尋ねると、「私は月を見に来たんだ。満月だから。」とジェユン。
「ついて来ないで。」と断るホンシムに、「あなたを守りたい。兄上は約束を忘れているようだ。」とジェユン。
そして「また15日に会おう。」と言って、その場を立ち去るジェユン。
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イ・ユルは湯薬で自分を殺めようとした犯人を知っている証人である内医女を失い、犯人を探るためイ・ユルの誕生日を祝う宴を開く策を練ります。
イ・ユルは内医女に当たった弓矢の持ち主を捜すため、事前に誕生日の贈り物として弓矢を望み、臣下たちから弓矢の贈り物を受け取ることにします。
誕生日の宴が始まります。
次々と臣下から弓矢の贈り物を受け取りますが、内医女が当たった弓と違う種類の弓をもらいます。
イ・ユルとは異母弟のソウォン大君が母である中殿パク氏からの贈り物としてイ・ユルに差し出すと、その弓の形状も同じ物ではなく、内心「犯人を見つけられないのでは。」と失望していると、最後にキム・チャオンが現われます。
チャオンが「準備する時間がなかったので、邸下のお気に召すかどうか・・・。」と言いながら差し出した弓を見たイ・ユルは、内医女の首に貫通した矢と同じ形状だと察します。
「まさか、内医女を殺したのは、お前なのか?」と心の中でつぶやくイ・ユル。
居所で日記を書くイ・ユル。
「黒幕はキム・チャオン。毒殺計画を隠そうとしたに違いない。私を殺そうとした理由は何か?」
そこへ世子嬪キム氏が訪ねて来て、日記を隠すイ・ユル。
世子嬪キム氏が人払いをして欲しいと言うと、「人払いとは不快だ。」とイ・ユル。
それでも内官たちを下がらせ、二人きりで話をするイ・ユルと世子嬪キム氏。
数日前まで倒れていたイ・ユルに「合房が嫌で、仮病を使っていたのですか?私を恨む理由は何ですか?」と尋ねる世子嬪。
王の望みで世子嬪キム氏と結婚したイ・ユルは、政略結婚ゆえお互い気持ちの通じ合うことなどないと反論します。
「世子にはお世継ぎが必要ではないですか?最初で最後のお願いです。今晩、私を・・・。」と頭を下げてイ・ユルに近づき手を握る世子嬪。
「しかし、困ったな。私の気持ちが、体が言う事を聞かない。世継ぎを心配する余裕などない。帰るがよい。」と断るイ・ユル。
腹を立てながら世子の居所を出て、父チャオンに会いに行く世子嬪は、「計画が水の泡になりました。」とチャオンに報告します。
夜、漢陽から遅く帰ったホンシムを心配して、夕食を食べさせるヨン氏。
そして来月からは漢陽に行くなとホンシムに言い聞かせます。
イ・ユルはチャオンからもらった弓を見ながら、「共倒れするのに、なぜだろう。」とつぶやき、トンジュに調べるように命じます。
トンジュは内医院へ行き、薬房日記を借ります。
ところが誰かが2日前に借りに来て、一部しか残っていないと言われ、トンジュはイ・ユルに「手遅れだった。」と報告します。
イ・ユルは臣下たちに宿題を出した庭へ赴くと、イ・ユルが宿題を書いた掛け軸を眺めているのは、漢城府のジェユン。
イ・ユルが近づくと、ジェユンがその掛け軸に文字を書いているので、「正解だ。」と後ろから声を掛けるイ・ユル。
驚いて「邸下。」と答えるジェユンに、「そして不正解だ。」と答えるイ・ユル。
トンジュがイ・ユルに、ジェユンを紹介します。
イ・ユルはジェユンに、「なぜ薬房日記を持ち出したのだ。」と尋ねると、「先日の内医女殺害事件を担当しています。」と答えるジェユン。
イ・ユルは別室にジェユンを連れて行き、調査の内容を尋ねます。
内医女の殺害は、「怨恨でもなく色恋沙汰でもなく、私の推測では内医院での謀殺ではないかと思います。」と答えるジェユン。
続いて、「2月14日、当直を任された内医女ソン・ソンは、橋然堂の担当になりました。世子嬪様の居所です。これは破格の昇進です。」とジェユン。
「ソンが殺された日の夜・・・。」と言い掛けると、捜査をやめさせるイ・ユル。
イ・ユルは、この事件の黒幕はキム・チャオンで、娘の世子嬪も事件に関わっている可能性が高いと見ていますが、世子嬪が自分に何を隠しているのか、なぜ自分を殺そうとしているのかと悩みます。
そして世子嬪は内医女ソンに、禁止されていた菓子を世子に出すよう命じたはずで、その翌日に世子嬪は検診を拒んだのに、ソンを自分の担当にした・・・。
「懐」とジェユンが書き加えた「民草懐萬願」という掛け軸を見つめながら、イ・ユルはひらめきます。
さらに世子嬪の医療記録「橋然堂医案」を見るイ・ユル。
そこには世子嬪が忙しくて検診を受けなかったと記録されています。
庭に出たイ・ユルは、掛け軸の「民草懐萬願」の「懐」と言う文字を見つめて、「私は初めから答えを知っていたのかもしれない。」と呟きます。
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世子嬪を訪ねたイ・ユル。
尚宮に部屋の外へ出てもらい二人きりで話すイ・ユルは、ヤン内官に準備させた医女を部屋に招き入れます。
そして世子嬪の顔色が良くないと心配しながら、医女に世子嬪の診脈をさせようとすると、絶対に手を出さない世子嬪。
「胃もたれがひどいので。」と言い訳して診脈を断る世子嬪。
イ・ユルは「手を握った事もないのに、懐妊したとは。」と尋ねると、とぼける世子嬪。
イ・ユルは「私の親しい友人の話だ。合房したこともないのに、夫を裏切った妻をどうすべきか?」と尋ねます。
「そんな残酷なことをどうして私に尋ねるのですか?」と世子嬪。
「残酷か・・・。歴史に残る話だ。家門を汚した女として。」とイ・ユル。
「邸下ならどうしますか?」と世子嬪。
「そなたと一族は終わりだ・・・と言う前に、時間を与えよう。今まで共にした情があるのだから。自ら選択するように。」とイ・ユルは言って、部屋を出て行きます。
王は穀雨の雨乞いは気が重いと悩んでいると、参加しない方が良いのではと提案するキム・チャオン。
そこへ王から呼ばれたイ・ユルがやって来ます。
イ・ユルは世子嬪の懐妊の件を打ち明けようとしますが、王は大凶作で民の心がすさんでいて、王室への非難が絶えないとイ・ユルに訴えます。
「雨乞いより大事なことがどこにあるのか?」とイ・ユルの話を聞こうとしない王。
そして自分が王になったのは、自分とイ・ユルが生きるためだったと言い訳すると、「父上を恨みます。」とイ・ユル。
そしてイ・ユルは「今後息子として父に会いに来る事はないので、恨むこともないでしょう。」と言い、王の代わりに雨乞いに行く代わり、自分の志は決して曲げないと宣言してその場を去ります。
部屋に戻ったイ・ユルは日記を書き、イソが手当てをしてくれた時に貸してくれた髪飾りを眺め、イソを殺した犯人に復讐すると誓います。
世子嬪は父キム・チャオンに懐妊したと打ち明けると、世子の子ではないと察するチャオン。
世子嬪は砒霜(ヒソウ)を取り出し、家門を傷付けないようにしたいから時間がほしい、自分か世子のどちらかが消えれば良いと言います。
ヨン氏は老犬がよだれを垂らしてホンシムについて来る夢を見て、不吉な予感がすると嘆きます。
するとパク・ソンドが薬菓と干し柿の手土産を持って、ホンシムの家を訪ねて来ます。
ソンドはいつもとは手の平を返したような丁寧な態度で日照りを心配しつつ、庭に干してある薬草を全て買い取ると言います。
まだ干せていないので、後日持って行くと約束したホンシム。
イ・ユルは護衛武士トンジュとチョヌ山に来ています。
イ・ユルが抱えている”残酷”な秘密とは何かとイ・ユルに尋ねるトンジュ。
「あまりにも真面目では、不快だ。」と答えるイ・ユル。
「宮殿を離れている間は宮殿のことは忘れるように、帰ったら血の雨が降る。」と何か不吉な出来事をにおわせるイ・ユル。
チョヌ山中にやって来たイ・ユルを、黒い覆面をした何者かが矢で狙います。
その矢を避けたイ・ユルは、黒い覆面の集団に囲まれてしまいます。
逃げるようにと言うトンジュに、イ・ユルは矢で対抗します。
イ・ユルの目の前を飛んで来た矢を見た瞬間、同じ矢でやられた内医女を思い出します。
するとイ・ユルの乗っていた馬が矢に当たり、落馬するイ・ユル。
トンジュは必死にイ・ユルを逃がし、イ・ユル側の兵士と覆面の集団が戦います。
山の中を走って逃げるイ・ユルとトンジュを、弓で狙う覆面の男。
足に矢が当たったトンジュは遠くに逃げる事が出来ず、茂みの中に隠れて自分が戦うから逃げて欲しいとイ・ユルに言いますが、「私のために戦うな。命令だ。今からは自分だけを守るのだ。」とイ・ユル。
するとトンジュは「何を言っても不快でしょうから。」と言い、イ・ユルの首に剣を向けます。
覆面の刺客たちが違づいて来ると、突然茂みから立ち上がって二手に分かれて逃げて行くイ・ユルとトンジュ。
刺客たちは世子の後ろを追って行きます。
護衛武士も一人の刺客に追われて背中に矢が当たり、倒れて岩に頭をぶつけて山の斜面から転げ落ちます。
これ以上護衛武士を負わずに戻って行く刺客。
一方世子は崖のてっぺんまで逃げると刺客に追いつかれます。
世子の衣装を着ていたのは、護衛武士のトンジュ。
トンジュと刺客が同時に弓を射りますが、トンジュの胸に矢が当たり、崖から落下します。
そしてトンジュは川に浮いたまま、流されていきます。
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のろし守をしているヨン氏は、急に腹痛に襲われて山の茂みに入って行きます。
そして用を足していると、目の前に血を流して倒れている護衛武士を発見します。
世子の側の兵士が一人、意識を取り戻します。
その兵士は急いで宮殿に戻り王の前で「襲撃を受けて、世子様を発見できませんでした。」と報告します。
王は怒りをあらわにして「全軍を動員して、世子を発見するように。」と命じます。
ところが「世子様が襲撃されたと知ったら、民心がますますすさみます。」と言って王の命令に反対するキム・チャオン。
「これは謀反だ!反逆だ!」と怒鳴る王。
この件は当分の間秘密にして、内禁衛をひそかに動かすべきだと助言するチャオン。
結局この件をチャオンに任せる王。
「喜」と言う文字を刺繍しながら、「必ず遺体になって戻って来てください。」と心の中でつぶやく世子嬪キム氏。
一方「世子が絶対に戻らないように。」と熱心に祈祷を捧げる中殿パク氏。
干した薬草を袋に入れているホンシム。
その手伝いをしているクンニョは、お手伝いした分の賃金を期待しています。
ホンシムはパク・ソンドに薬草を持って行き、20両で売ると言うと、「2000両でどうだ?お前が私のモノになるなら、安いものだ。」とソンド。
「私に5番目の妾になれとおっしゃるんですか?」と言葉を失うホンシム。
「明日までに結婚しなければ、苦痛を受けるだろうから、助けてやりたい。」とソンド。
「自分には許嫁がいます。」とキッパリ断り、ホンシムがさっさと帰ろうとすると、薬草を倉庫に運ばせてホンシムを監禁するソンド。
倉庫に鍵をかけられてしまい、閉じ込められたホンシムは、倉庫で一夜を明かします。
翌朝鍵が開いて、「考えが変わったか?」と入って来るソンド。
ヨン氏は自宅で意識のないイ・ユルの傷の手当てをしています。
ヨン氏はイ・ユルの顔を見て、「きれいな肌だ・・・。男ではないようだ。」とつぶやいていると、目を覚ますイ・ユル。
イ・ユルは体を起こし、ヨン氏は声を掛けますが無言のイ・ユル。
ヨン氏が大きな握り飯を食べさせようとすると、「いらぬ。」と首を横に振るイ・ユル。
ヨン氏は「しゃべれるのか?」と喜び、「どこの者だ?上の村か?下の村か?」と尋ねますが、「何も覚えていない。」と答えるイ・ユル。
「頭を打って、大バカになったのか?」と困り果てるヨン氏。
そこへ走って来たクンニョの夫クドルは、ホンシムが役人から百叩きにあって死にそうだと知らせます。
その頃ホンシムは29回尻を叩かれて、パク令監の妾になるようにと役人から説得を受けています。
「将来を誓った相手がいます。」と断るホンシム。
「軍隊へ行ったウォンドゥクか。今日の期限までに結婚しなければ、世子様の命令で百叩きの刑だ。」」と呆れる県鑑。
そこへヨン氏が走ってやって来て、「軍隊に行っていたウォンドゥクが帰って来ました。」と叫ぶと、イ・ユルが手を後ろに組んで偉そうに歩いて来ます。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
冒頭でイ・ユルが桜を見ているホンシム(イソ)に気づいたようで、イソを追い掛けましたが、イソもまた逃げてしまいましたね。
これはイ・ユルのことが分かったから逃げたのか、イソだとバレるのが怖くて逃げたのか・・・。
とにかく自分の正体を隠して何年も暮らしてきて、常に身の危険を感じて生きてきたわけで、そんなホンシムを献身的に育ててきたヨン氏との実の親子のような関係が微笑ましいです。
一方宮殿では信じられない敵ばかりに囲まれてきたイ・ユル。
襲撃で大けがをして記憶喪失になってしまったようです。
気が付いた時には、なぜかウォンドゥクになっていて、イ・ユルは訳も分からず新たな生活が始まりますが、これからどうなるのでしょうか。
第2話の視聴率は6.199%でした。
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