2018年9月10日〜2018年10月30日
tvNで放送の月火ドラマ
「100日の郎君様」
第3話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.tving.com
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キャスト・登場人物はこちら→「100日の郎君様」キャスト
<100日の郎君様 第3話あらすじ>
ホンシムが百叩きの刑にあっている最中、刑場に現れたのは、後ろに手を組み偉そうに歩いてくるウォンドゥク(イ・ユル)。
県鑑が、「そなたの名はウォンドゥクか?」と尋ねると、「そうだ。」と答えるウォンドゥク。
敬語を使わないウォンドゥクに腹を立てる県鑑。
するとヨン氏はウォンドゥクをかばい、ホンシムも「王世子様が怨女と曠夫を結婚させると命じましたね?許嫁が戻ったので言うとおりに結婚します。」と言います。
そして刑が中断になり助かったホンシム。
ヨン氏はクドルに医者を呼んでくるように頼み、ウォンドゥクも後ろに手を組みながら、ヨン氏とホンシムの後をついてきます。
そしてウォンドゥクの後をついてくる村人たち。
ホンシムはヨン氏に「一体どういうこと?」と尋ねますが、「ウォンドゥクにはちゃんと話をつけたから。」と答えます。
ホンシムはパク・ソンドが自分を妾にしようとしているソンドから逃げるため、ウォンドゥクと結婚すると決意します。
ウォンドゥクの顔を眺めて、「本当に美しい顔ね。」とクンニョが手を出すと、「汚い手で触るな。」とクンニョの手を叩くウォンドゥク。
ヤンチュンはクンニョに「久しぶりに会うのだから、二人きりにしてあげないと。」と言いつつ、ウォンドゥクに「ホンシムに会えて嬉しい?]と気を使います。
ところが「不快なのは、私だけか?とても汚くてここにはいたくない。」と行こうとすると、足を滑らせて肥やしに転んでしまうウォンドゥク。
宮殿では声を高くして世子が消えたのを喜ぶ中殿パク氏。
喜んでいるのがばれないようにと忠告するチョン・サヨプ。
中殿パク氏は王の前でわざと大げさに泣くフリをしますが、演技とバレて、泣くのを止めます。
先に王に謁見していた世子嬪キム氏は、自分は泣かない、世子は必ず無事に帰ると信じていると言います。
一方肥やしに転んだウォンドゥクは、「浄水を持って来い!」と叫ぶので、ヨン氏がチョヌ山のふもとの川原へ連れていきます。
日照りが続いても、ここの川だけは水が満ちていると説明するヨン氏。
それでも「この水で洗えと言うのか?」と反論するウォンドゥク。
ヨン氏は「このままでは結婚できないから。」と体を洗わせようとしますが、「私が結婚だと?」とウォンドゥク。
ヨン氏はウォンドゥクが目を覚ました時、記憶を失っていたイ・ユルにウォンドゥクの名を教え、娘と結婚する仲だったと説得していたのですが、「覚えていないのか?」と確認するヨン氏。
「実に不快だ。」とウォンドゥク。
記憶を失ったからと礼儀を忘れてはいけないと無理やり川に入れようとするヨン氏に、「水の温度も分からないのに、入りたくない。」とごねるウォンドゥク。
ヨン氏は自ら裸になり、川に入ります。
するとその間に逃げるウォンドゥク。
その頃ホンシムは医者に体を見てもらいますが、薬をケチって民間療法で治そうとすると、「今夜は結婚初夜を迎えるのに。」とホンシムを心配するクンニョとクドル。
そこへウォンドゥクが消えたと帰ってくるヨン氏。
するとパク・ボグンがやって来て、「村で最後の式だから、観察使が来るとさ。結婚式の準備を早くしろ。」と急かします。
「ウォンドゥクが消えました。」とヨン氏が言うと、「早く捜せ!」と怒鳴るボグン。
ホンシムはヨン氏からウォンドゥクが消えたと聞くと、「何か私に隠し事してるでしょう?」とホンシム。
「実はウォンドゥクは・・・。」とヨン氏。
世子嬪は父キム・チャオンを訪ね、世子が行方不明とは何事かと尋ねると、「事の重大さが分かったか?」とチャオン。
その後ろで二人の話を聞いているムヨンがチョヌ山へ世子を捜しに行くと言うと、「内禁衛に任せる。」とチャオン。
世子嬪はムヨンに、「きちんと処理すべきだった。」と言ってその場を立ち去ります。
村をうろついているウォンドゥクはパク・ソンドの屋敷の中へ入って行き、浴槽に温かい湯が入っているのを見つけます。
その浴槽にはバラの花びらが浮いています。
そのバラの花びらをつかんで、香りを嗅ぐウォンドゥク。
着替えも置いてあるのを見つけたウォンドゥク。
さっぱりとした表情で浴室を出て行きます。
県鑑はソンドにホンシムを諦めるようにと説得します。
ソンドが屋敷に戻ると、ごちそうを食べ終えたウォンドゥクが座っています。
ハンカチで口を拭きながら、「空腹で食べはしたが、不快な味だ。」と言い、味付け一つ一つに注文をつけるウォンドゥク。
ウォンドゥクを捜すヨン氏やホンシムたち。
ホンシムが駆け回ってウォンドゥクを捜していると、道端でソンドがウォンドゥクに「無理に結婚しなくていいぞ。私が何とか言うから、理由を話せ。」と言います。
「実は記憶喪失なんです。」と駆け寄ったホンシムが答えます。
「記憶もないから、結婚もしない。」とウォンドゥク。
ホンシムはウォンドゥクの手を取り、「記憶がなくても関係ない。ただ一つだけは忘れないで。水車小屋でのあの夜・・・。」とホンシム。
聞いているヨン氏、ボグン、友達も顔を赤らめて驚きます。
「水車小屋?何があろうと私には関係ない。」とウォンドゥク。
ホンシムの一言で、「下品な奴らだ。」と呆れて帰って行った県鑑とソンド。
おかげで助かったホンシム。
ところが、「見かけによらないな。」とボグン、クドル。
ヨン氏は思わずウォンドゥクの頬を叩きます。
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世子の帰りを待てない王は、何とかして世子を捜そうとしますが、人任せだった自分を責めながら後悔します。
そしてチョヌ山へ直接行く王。
そこで王を待っていたのはキム・チャオン。
王が外へ出るのは危険だから、すぐ宮殿に帰るようにと王を説得し、それ以上チョヌ山に近づけさせないチャオン。
お化粧をして結婚式の準備をするホンシム。
そこへヨン氏が入って来て、「こんな風に結婚させて、すまない。」とホンシムに謝ります。
「むしろ命を助けてもらっただけでもありがたい。ただ、兄の生死も分からないまま結婚するのが心残りだ。」と言うホンシム。
身支度を整えて出て来たホンシムを見て、喜ぶ村の仲間たち。
そんなホンシムをじっと見つめるウォンドゥク。
宮殿では、庭で「民草懐萬願」と書かれた掛け軸を眺めているチョン・ジェユン。
そこへやって来たキム・スジは、「邸下が早く帰ってくるといいのだが。あれが正解なのか、気になる。」とつぶやきます。
「正解だ。邸下の答えですから。」とジェユンは答えて、世子イ・ユルとの会話を思い出しています。
以前イ・ユルと掛け軸の文字について話した時、イ・ユルは「これ以上捜査するな。」とジェユンに言います。
ジェユンはイ・ユルに掛け軸の文字について「民草四萬願」と書き、「なぜ不正解なのですか?四角が上から一つ、二つ、三つ、四つ、五つ入りますから正しいのに、なぜ不正解なのですか?」と尋ねます。
「知恵だけで解いたから、文になっていない。」とイ・ユルは言い、「四」の字に書き足して「民草懐萬願」とします。
「民は万の願いを懐いている。」とつぶやくジェユン。
そのイ・ユルとのやりとりをキム・スジに話すと、納得するスジ。
「いつも不快だと言われていたが、いないともっと不快だ。早く会いたい。」とスジ。
ジェユンもまた、世子が早く戻ることを願っています。
クドルはウォンドゥクを水車小屋に連れて行き、「ここできっとあれをしたのだろ?よく思い出せ。」と言いますが、「何も思い出さない。」とウォンドゥク。
クドルはウォンドゥクとホンシムの熱い夜を勝手に想像しています。
「私がそんなこと絶対にない。」と否定するウォンドゥク。
すると、ホンシムが強引にウォンドゥクを押し倒す想像をするクドルに、「いや、絶対に違う。」と否定するウォンドゥク。
「とにかく結婚はいいものだ。」とウォンドゥクを説得するクドル。
「考えるだけで、不快だ。」とウォンドゥク。
「覚悟を決めろ。」とクドル。
ホンシムは石を積んだ場所を父のお墓と決めていて、事あるごとに報告に行きます。
今日も石の積まれた場所で結婚の報告をするホンシム。
水車小屋で一人考えているウォンドゥク。
そこへホンシムが現れて結婚の準備を急かします。
ウォンドゥクは「何も覚えていないし、心が何も感じない。だから結婚は・・・。」と言うと、「それでも王世子が今日中に結婚しろと言うから。」とホンシム。
すると「王世子・・・?!」と考えるウォンドゥク。
チャン・ムンソクはチョヌ山で世子を殺した証拠が残っていないか確認し、部下に証拠を隠滅させようとしています。
水車小屋ではウォンドゥクを説得するホンシム。
「百叩きされるより、結婚したほうがマシでしょ。」と言うホンシムに、「どちらも不快だ。」と答えるウォンドゥクは帰ろうとします。
帰ろうとするウォンドゥクに、「助けて。そうでないと私はパク令鑑の5番目の妾になっちゃう。」とホンシム。
その頃官衙ではホンシムとウォンドゥクの結婚式を祝おうと、二人を待っている村の人たち。
ボグンは慌ててウォンドゥクを捜しに行きます。
ホンシムは父に迷惑がかかるからと官衙に行こうとしてつまずくと、とっさにホンシムの腕を支えるウォンドゥク。
「官衙へ行く道が分からないから、案内しろ。」とウォンドゥク。
官衙へ行く途中の菜の花畑をのんびり歩いているウォンドゥクがじれったいホンシムは、ウォンドゥクの手を引いて小走りします。
「走りたくない。」と言うウォンドゥク。
ホンシムに手を引かれて不思議な気持ちになるウォンドゥク。
そして官衙へ着くと、みな喜んで二人を迎えます。
ホンシムとウォンドゥクの結婚式。
すると空が曇りだし、ボグンは「ほら見ろ。雨が降りそうだ。」と嬉しそうです。
婚礼の儀式をしているとまた晴れてきて「降らないじゃない。」とボグンに不満を言うホンシム。
「まだ初夜が残っているじゃないか。陰陽の調和がなされたら雨が降ると言われている。」とボグン。
「陰陽の調和・・・。」とつぶやくウォンドゥク。
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漢城府では同僚がジェユンに「今日が邸下の命令した月末なのに、なぜ結婚しないんだ?」と尋ねます。
「一人じゃできませんよ。」とジェユン。
両班は世子の命令なんか聞かない、民たちは可哀相だと言う二人。
そのわりには嬉しそうなジェユンは、「人生に春が来そうだ。」と言い、モジョン橋にやって来ます。
ホンシムと会えることを楽しみに来て、一人でニヤつきながら橋を渡るジェユンは、ムヨンとすれ違います。
一方ムヨンは橋の上でイソと別れた時のことを思い出しています。
イソを岩陰に隠して、ムヨンはキム・チャオンをまくために飛び出していきます。
イソと別れ際、「満月の夜、モジョン橋で会おう。」と約束したムヨン。
ホンシムは結婚式の衣装のまま庭で涙を流しています。
すると「好きな人と結婚出来て羨ましい。」とクンニョは言い、新郎が待っているから早く部屋に入るようにと促します。
ホンシムが部屋に入ると、「私だけが不快なのか?」と言うウォンドゥク。
「まだ記憶が戻っていないから、私に指一本触れるでない。」とホンシムに命じるウォンドゥク。
ホンシムも「不快だ。」と言って酒を飲み、その勢いでウォンドゥクに近づいて服を脱がせようとすると、反対にウォンドゥクがホンシムを押し倒します。
部屋の障子紙を指で破り、のぞき見している村人たち。
その様子を知ったヨン氏が、村人を追い払います。
ホンシムを押し倒したウォンドゥクは起き上がり、「二度と淫らなマネをするでない。」と警告し、「つまらない結婚ね。」と怒るホンシム。
ホンシムは部屋に境界線を引いて寝ようとすると、「こんな汚い部屋では眠れない。」とウォンドゥク。
とっとと寝てしまうホンシムの隣で、「長い夜をどう過ごすのか。」とため息をついて座っているウォンドゥク。
夜中ホンシムは座ったまま寝ているウォンドゥクの衣装を脱がしてあげます。
そしてその頃ヨン氏は土を掘り、「すまん、ホンシムが妾になるのは嫌だ。記憶が戻らないでほしい。二人が末永く暮らしてほしい。」と言って、ウォンドゥクが着ていた血のにじんだ衣服を埋めてしまいます。
目を覚ますと衣服を着ていない自分に気づいて、ホンシムに「寝ている間に何をした!」と怒るウォンドゥク。
ホンシムが準備したチョゴリが汚いので、新しいチョゴリをくれと言うウォンドゥク。
「イヤなら裸でいれば?」とホンシム。
庶民のチョゴリを着て不快なウォンドゥクは、「袖は短いし、生地は安物、縫い目もひどい。」と文句を言います。
「あなたにピッタリよ。」とホンシム。
「美男子は何を着てもよく似合う。」とヨン氏。
そして「これは家畜のエサか?」と朝ごはんにも文句を言うウォンドゥク。
ホンシムがケンカ腰になると、「夫に向かってなんて口の利き方だ。」と慌てて止めるヨン氏。
ホンシムがウォンドゥクの家に服を取りに行くと言うと、「ウォンドゥクは両親と死別し住んでいた廃屋が火事に遭い、それで軍隊に行ったから、何もないと思うぞ。」とヨン氏。
「それじゃ、私は一文無しと結婚したの???」とホンシム。
「つまり、私は天涯孤独だと言うのか。信じられない。」とショックを受けたウォンドゥクは、朝ごはんに手も付けずに部屋にこもってしまいます。
ところがホンシムは、ウォンドゥクが他人の身代わりに軍隊に三回も言ったのだから、その代金をもらいに行くと言います。
ウォンドゥクと山を越えるホンシムの行く手を阻む、山の男二人。
男は山の通行料を払えとホンシムに請求します。
通行料がないなら帰ろうと言うウォンドゥク。
結局通行料を払わないホンシムたちをつかまえて、ホンシムとウォンドゥクをムシロに丸めてしまいます。
「体が密着していて、不快だ。」とウォンドゥク。
「私も不快よ。」とホンシム。
手を出そうとすると、「触らないで。」と言うホンシム。
「触っているつもりはない。手を出そうとしているのだ。」とウォンドゥク。
身動きできず困った二人。
ホンシムは転がって脱出しようと言いますが、「転がりたくない。このままが良い。」と目の前のホンシムを見つめるウォンドゥク。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
二コリともしない元?世子のウォンドゥクですが、口癖の「不快だ」が出る度に笑みがこぼれてしまうのは私だけではないことでしょう。
今までにも色々なドラマに世子が登場しましたが、ド・ギョンス演じる世子は今までの中でも、かなり人気度が高いこと間違いなしです。
今までの世子の体質が身に沁みついていて、場面場面で世子らしさが出るところがカワイイですし、ホンシムとの掛け合いもとてもユーモアがあって楽しいですね。
そしてソンジヒョンの村の人たちも、とてもキャラが際立った味のある人たちばかりなので、とても楽しいですね。
平民としてしばらく生活することになるウォンドゥクが、まだ体験したことのない出来事に遭遇するかと思うと、何が起こるのやら・・・期待が膨らみます。
第3話の視聴率は6.000%でした。
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