2018年9月10日〜2018年10月30日
tvNで放送の月火ドラマ
「100日の郎君様」
第9話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.tving.com
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キャスト・登場人物はこちら→「100日の郎君様」キャスト
<100日の郎君様 第9話あらすじ>
上の村から戻ったウォンドゥクは、「どうして私をあの場に行かせた。私がウォンドゥクではないという事実を知らせるために?」と尋ねます。
「そうよ、あなたはウォンドゥクじゃないの。」とホンシム。
「私は誰なのだ。誰かも分からないのにどうして私と婚姻したのだ。」とウォンドゥク。
ホンシムは世子が婚姻令を出した経緯を説明し、仕方なくウォンドゥクを利用して結婚したフリをしたのだと答えます。
「どうして今になって真実を明かしたのか、もう自分はお払い箱なのか。結婚しているフリだけでいいのに、私が合房を迫ったからイヤになったのか。」とウォンドゥク。
覚悟は決めているから、記憶が戻るまでここにいていいと答えるホンシム。
「私の気持ちはどうしたらよいのだ。」とウォンドゥク。
「ウォンドゥク。」と呼ぶホンシムに、「その名で呼ぶな。私はウォンドゥクではない。」とウォンドゥク。
世子嬪は父キム・チャオン宅で、矢で射られたムヨンのキズの手当てをします。
命に別状はないものの、意識が戻らないムヨンを心配する世子嬪。
世子嬪はチャオンに、ムヨンを狙ったのかと尋ねます。
チャオンはなぜカン尚宮を退かせ、ムヨンと二人きりでいたのかと世子嬪に尋ねると、自分のために大きな仕事をしたと答える世子嬪。
お腹の子を大事にするように、とチャオン。
翌朝、ホンシムはヨン氏にウォンドゥクがウォンドゥクではないと明かしたことを話します。
ホンシムは兄ムヨンが自分を迎えに来たから、そのつもりでいてほしいと言い、ウォンドゥクの借金を少しでも減らすために、山に行って薬草を摘んでくると出かけて行きます。
ヨン氏はウォンドゥクに「ホンシムは悪くない。すべて私が悪い。騙すつもりはなかった。」と言い訳します。
ウォンドゥクは自分が矢でケガをして発見された場所はどこだと尋ねると、ヨン氏はウォンドゥクを山に連れて行き、その時の状況を話します。
その時に着ていた服はどうしたのかと尋ねると、知らない方が良いと答えるヨン氏。
「お前は死ななくてはならない人間だ。誰かがお前を殺そうとしていた。そう感じた。」とヨン氏。
「ホンシムも同じ理由で引き取ったのか。」とウォンドゥク。
「あの子も同じだ。汚名を着せられ家族は殺され、あの子も死ぬ運命だった。だから引き取ったんだ。お前も同じだと感じた。」とヨン氏。
「もし私が罪を犯して逃げていたとしたら?」とウォンドゥク。
「今はただのウォンドゥクとして、このまま私の婿として暮らしてほしい。これからのろし守りに行くから、ホンシムを責めないでくれ。」とヨン氏。
ウォンドゥクは自分の正体を探るために一人チョヌ山に入って行きますが、弓で狙われた記憶が一瞬よみがえります。
一方山で薬草を摘みながらウォンドゥクとの別れがつらくて涙を流すホンシム。
そんなホンシムを慰めるクンニョは「ウォンドゥクが記憶を取り戻しても、ここにずっと住むはず。」と言います。
そしてホンシムとクンニョは川に入って水遊びをしてはしゃぎます。
その様子を遠くから見つめるウォンドゥク。
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ホンシムが帰宅すると「私を不快にさせておいて、お前は楽しそうに水遊びをして笑っていた。」とウォンドゥク。
着替えをして来ると言うホンシムを隣に座らせて、「お前の言った言葉が、どこまでがウソなのだ。」と尋ねるウォンドゥク。
ウォンドゥクが初めてホンシムを見た官衙で、ホンシムも初めてウォンドゥクを見たと答えます。
ウォンドゥクがホンシムに一目惚れしたことも、桜の木の下で求婚したことも、ウソだったと分かると、ではその思い出はどこの男だと尋ねるウォンドゥク。
「ただの作り話よ。ごめんなさい。」とホンシム。
「それなら水車小屋で夜を過ごしたのも、作り話か。」とウォンドゥクは他の男に嫉妬します。
本物のウォンドゥクの話はヨン氏から聞いていたが、軍隊に行ってしまい会ったことはないと答えるホンシム。
「それはよかった。この結婚は始まりはお前だが、終わりは私が決める。覚えておけ。」とウォンドゥク。
チョン・ジェユンはキム・スジ、クォン・ヒョクと共に、妓楼で昇格祝いの酒を飲んでいます。
ジェユンは権力とは無縁だと思ったと言うヒョクに、権力をけん制するために権力が必要だと答えるジェユン。
「民たちのためのよい県監になってください。」とエウォル。
ソンジュヒョンに行くのが楽しみだと言うジェユンに、想い人がいるからかと尋ねるヒョク。
「こいつめ、全国に女がいるのか。」とからかうスジ。
別れ際、頼みを聞いてくれたお礼を述べるジェユンに、お花見に行く約束はどうなるのかと尋ねるエウォル。
ジェユンは鏡を贈り、「君が花なんだから、花見は必要ないだろう。」とジェユンは答え、チャオンが妓楼に来たら、誰とどんな会話をしていたか教えてほしいとお願いするジェユン。
ウォンドゥクはホンシムを部屋に呼び、「結婚とは人生において大事な出来事であり、慎重にしなければならない。なのに私はその結婚を台無しにされた。私の人生をどうしてくれる。」と尋ねます。
ただ謝るホンシムに、「実に不快だ。それでは足りない。お前の命の恩人に、こんなつぎはぎの服を着せるのか。」とウォンドゥク。
「新しい服が欲しいってことね。」とホンシム。
「それだけではない。ウォンドゥクという名前は初めて聞いた時から、私には合わないと感じていた。だが自分の名前を思い出せない。私がどんな名前だったと思うか。」とウォンドゥク。
「イ・・・ファン?」とホンシム。
「すでに亡くなった人の名前のようだ。だが、何となく姓がイのような気がする。」とウォンドゥク。
ウォンドゥクが片っ端から思いつく名前を、書き並べるホンシム。
「イ・サン、イ・セン、イ・ジョク・・・イ・ユン、どうだ?!」とウォンドゥクが言うと、ホンシムが居眠りしているので肩を貸しますが、つい腹が立ってホンシムを突き飛ばすウォンドゥク。
「寝るなら向こうの部屋で寝ろ。」とウォンドゥク。
ジェユンはチャオンに斬られたヤン内官を内密に荷車で運ばせ、人に知られないように密かに医員に診せて、助けてほしいと頼みます。
一人で寝ているウォンドゥクは、覆面男に剣で襲われる夢を見て目覚め、麦畑で自分に矢を射た男と同一人物ではないかと推測します。
そして自分の正体を探らないと、この先のことは決められないと考えます。
ウォンドゥクは一人で官衙に行き、パク・ポグンにチョヌ山と官衙の事件が記録されている謄録を見せてほしいと言います。
ソンジュヒョンでの出来事はすべて自分が記録したと自慢しつつ、「県監でもないのに、お前が見るのか?俺は公私区別する人間だ。」と断るポグン。
諦めて帰るウォンドゥクに、「アイツがなぜ謄録を知っているんだ?」と疑問に思うポグン。
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ウォンドゥクが恋人のフリをして仕事をして、馬を奪った時の両班の男が訪ねて来ます。
両班の男に馬を返せと言われて、必ず探すと言うホンシムは、見つけた馬に乗って走って来ると、ソンジュヒョンに赴任してきたジェユンとすれ違います。
馬を制止できないホンシムをジェユンは馬で追い掛け、「止めろ!」と叫びながらホンシムの馬の前で遮ります。
落馬したホンシムを助けるジェユンに、「せっかく捕まえた馬がまた逃げたじゃないか。」と怒るホンシムは、ジェユンの顔をマジマジと見つめて「あなたは流灯の?!どうしてここに?」と驚きます。
「さあどうしてだろうか。君に会いたいという思いが。」とジェユンが言いかけると、「たった一度会っただけなのに。もう会うことはないから帰ってください。」とホンシム。
「帰れないのだ。それは・・・。」とジェユンが言うと、「私、結婚しているんです。」とホンシム。
「名前はチョン・ジェユン。」と言うと、「興味がないし、聞きたくもない。」とホンシム。
「ソンジュヒョンの県監になった。」とジェユンが言うと、慌てて深く頭を下げるホンシムは、馬を捕まえに走って行きます。
「左相のお陰で楽しく過ごせそうだ。」と笑顔のジェユン。
官衙にやって来たジェユンに、自己紹介するポグン。
先に連絡をしてくれれば、出迎えたのにと言うポグンに、みな農作業で忙しいだろうと気遣うジェユン。
ジェユンは村に来るなり「ナ・ウォンドゥクを呼んでくれ。」と頼みます。
呼ばれる前から官衙の前にいるウォンドゥクは、ポグンとジェユンが奥に入ったスキに書庫に忍び込み、謄録を探します。
すると「チョヌ山の内禁衛の兵士たちに食料と水を支援した」と書かれています。
外からポグンの声が聞こえるので、棚の後ろに隠れるウォンドゥク。
ポグンはジェユンを書庫に案内すると、もうウォンドゥクが隠れているのを見つけるジェユンは、知らぬフリをしてポグンと出て行きます。
ウォンドゥクが書庫から出て来ると、「止まれ。書庫で何をしていた。」と声を掛けるジェユン。
ウォンドゥクが振り返ると、「まだいたのか。あの男がナ・ウォンドゥクです。」とポグン。
ウォンドゥクが県監の不正を見抜いて暴くのに貢献したことを評価され、王からの贈り物を渡すジェユン。
無表情のウォンドゥクは贈り物を見て、無言で品定めしているのを見て、感心するジェユン。
絹の反物をたくさんもらって帰るウォンドゥクとすれ違ったクドルは、お祝いに宴会をしたいが漢陽に行くので4日後にしようと言います。
ウォンドゥクは帰宅するとホンシムに王からの贈り物を見せ、高級品だから高く売れるしマチルに借金も返せると言い、自分は漢陽に行くから取引をホンシムに任せると言います。
なぜ漢陽に行くのかと尋ねるホンシムに、「記憶を取り戻しに。」とウォンドゥク。
見送るホンシムが「ウォンドゥク。」と呼ぶと振り返るウォンドゥク。
「どうしてウォンドゥクじゃないのに、振り返るのよ。」とホンシムが言うと、「この名前に慣れた自分が不快だ。」とウォンドゥク。
「記憶が戻るといいね。」と見送るホンシム。
ウォンドゥクはクドルたちと一緒に、宮殿に進上する荷物を持って漢陽に行きます。
ホンシムが王からの贈り物を売って、マチルに借金を返せば心置きなくムヨンとこの地を離れられると言うホンシムに、「お前はウォンドゥクのことが好きじゃないか。ウォンドゥクを連れて帰る。」とヨン氏。
ホンシムはヨン氏を止めます。
ジェユンは官衙に村人を集めて挨拶します。
「青二才が来て、驚いているでしょう。でも大丈夫です。私は七光りではありません。庶子です。私もみなさんと変わらず、みなさんの気持ちが理解できるので、つらいことがあればいつでも相談しに来てください。挨拶と自慢は短い方がいいので、これで終わりにします。」とジェユン。
「良さそうな人ね。見た目は合格。」とクンニョたち。
ジェユンはホンシムを引き留め、話があると言います。
そしてホンシムと初めて会ったときは独身だったのに、もう婚姻したのは本当かと尋ねます。
王世子の婚姻令で結婚したと答えるホンシムに、「しかたなく結婚したのか。」と呆れるジェユン。
「世子様はひどすぎる。」と天を見上げて独り言をつぶやくジェユン。
その頃ウォンドゥクとクドルは漢陽の市場を歩いています。
まだ宮殿までは遠いから、先に腹ごしらえをしたいと言うクドルに、「宮殿まではそう遠くない。」と答えるウォンドゥク。
初めて来たのに、どうして分かるのかと不思議に思うクドル。
ジェユンはパク令監がチャオン側の人間だから、顔をつなげておくがいいとチャオンから言われていたので、パク令監宅を訪ねると犬と戯れているパク令監。
すると数日前からパク令監宅の井戸の水が枯れていると訴えるので、ジェユンが解決すると答えます。
ジェユンは村人を官衙に集めて、川の上流で水を汲み、パク令監の井戸に運んで貯めておくようにと指示します。
ホンシムが反論すると、「努力すれば、かないます。」とジェユン。
「チョ県監よりひどい。」とクンニョとヤンチュン。
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宮殿ではクドルたちがソンジュヒョンからの献上品を納めていると、ウォンドゥクは見回りしている兵士を見てついて行きます。
すると兵士が報告しているクォン・ヒョクを見て、見覚えがあるウォンドゥクはヒョクについて行こうとして、兵士に止められます。
そこへクドルがやって来て、「初めてなので迷ってしまいました。」と弁護します。
ウォンドゥクは、「誰だ、あの上司は。」と尋ねますが、怖くなったクドルがウォンドゥクを連れて宮殿から出て行きます。
「知り合いのようだった。」とつぶやくウォンドゥク。
その二人の様子を目撃したスジは、「世子様?そんなはずはないのに、よく似ている。」と驚きます。
チャオンは妓楼エリョン亭でミン・ヨンギ礼判側と会います。
中殿パク氏が陰謀を企てているとチャオンに伝えるミン・ヨンギ礼判は、「世子嬪のお腹の子は、世子の子ではないという怪文書が出回るでしょう。」と伝え、中殿パク氏を裏切りチャオン側に加えてもらいたいとお願いします。
二人の会話を障子越しに聞いていたエウォル。
スジは庭で悩んでいると、ケガが回復して起きて来たムヨンと会います。
スジは「さっき宮殿で世子様にそっくりな男を見た。まるで生き返ったのかと思ったよ。」と打ち明けると、青ざめるムヨン。
「ありえません。」とムヨン。
なにかスッキリしないスジ。
ウォンドゥクは夜になっても宮殿の門の前で隠れています。
するとヒョクが門から出て来たところを、尾行するウォンドゥク。
すると市場を通った瞬間、書店の前で販売している店主を思い出します。
そのウォンドゥクを見かけるムヨン。
ウォンドゥクは木の生い茂る森に歩いて行くと、ムヨンが尾行します。
足を止めたウォンドゥクは振り返りムヨンと闘い、剣のないウォンドゥクはムヨンを倒して剣を奪い、ムヨンに剣を突き付けます。
「お前は私が誰だか知っているのだろう。答えよ。私は誰だ。」とウォンドゥク。
パク令監宅の井戸に水を運ぶホンシムはジェユンをにらみつけ、「県監様、私について来てください。」と言います。
歩きながら「家の近くに湧き水が出るから、井戸を掘れば解決できます。」とジェユンに教えます。
そこへ近づいたジェユンは落とし穴に落ちてしまい、「わざとだろう。」と怒るジェユンに、「わざとだなんて。善良な村人を疑うのですか。」とホンシムは言い、細い木の枝を投げつけて、「掘って行けば上がって来れます。努力すれば、かないます。」と言うと、「私が悪かった。とりあえず出してくれ。」とジェユン。
ホンシムは縄を一本投げつけて、「漢陽ではいい人だと思ったのに、ガッカリです。」とジェユンに言って去って行きます。
チャオンは中殿パク氏を訪ね、「世子嬪のお腹の子は、誰ですか。」と尋ねます。
「なぜ私に尋ねるのですか。世子様のお子ではないですか。」と中殿パク氏。
チャオンが中殿パク氏を王妃にしたのは、息子を産む運がないと聞いたからだ、なのにお前は息子を産んだ、何もしないと言ったからだと言います。
「生きるために何もしないでください。」と中殿パク氏を脅すチャオン。
村に帰って来てホンシムに会ったクドルは、ウォンドゥクが用があるからと一緒に帰って来なかったと言います。
ホンシムはウォンドゥクが帰って来ないことに胸を痛めては「自分の本当の夫ではないのに、どうして寂しいのだろう。」とつぶやきます。
そこへ帰って来たウォンドゥクを見てホッとしたホンシムは、「記憶を取り戻した?」と尋ねると、ウォンドゥクはホンシムに口づけします。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
少しずつホンシムに心を開いて、好意を抱き始めた矢先に、ウォンドゥクはウォンドゥクではないと聞いて、複雑な心境になってしまったウォンドゥク。
そしてホンシムもウォンドゥクのことを好きなのに、ウソをついていたことで夫婦にはなれないと自ら身を引くつらい立場のホンシム。
ウォンドゥクは思い立って記憶をたどる旅に出ましたが、断片的な記憶が色々蘇って来ましたね。
でも記憶が戻るほどに、苦悩の多い存在であることが分かるでしょうし、もしかしたら今のままがいいと思うようになるかもしれません。
それが分かっていてヨン氏はウォンドゥクを引き留めたようです。
そう考えると、ヨン氏が本当に命の恩人でもありますが、記憶はいずれ戻るのでしょうから、ウォンドゥクの気持ちの向くままに進んでほしいです。
第9話の視聴率は9.089%でした。
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