2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第103話,第104話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第103話あらすじ>
ワン・デリュクからのメールで、カン・スイルが殺人犯の濡れ衣を着せられていたと知るキム・ドランは、バスに乗ったスイルを慌てて捜します。
するとドランは出発し始めたバスの窓際に座っているスイルを発見し、バスの側面を叩くと、運転手がバスを停めます。
窓の外でバスを停めたドランに驚くスイルはすぐにバスを降り、「ドラン、どうしたんだ?」と尋ねると、「お父さんのことを見つけられないかと心配した。お父さんが人殺しじゃないって!濡れ衣だったのよ!」とスイルに抱き付くドラン。
「本当か?!」と驚くスイル。
殺人事件はホームレスのヤン社長の犯行で、彼が自白したとスイルに告げるドラン。
居間でテレビを見ていると、「容疑者キム某氏、殺人犯の濡れ衣で28年服役」というニュースが流れ、ナ・ホンシル、ナ・ホンジュ、そしてチャン・ゴレとキム・ミランは驚きます。
そしてオ・ウニョンとチャン・ダヤも、このニュースを見ています。
スイルとドランはすぐに警察に行くと、調査を受けているヤン社長は、スイルに気づいて床にひざまずき、「あの時、激高して落ちていた刃物で脅すつもりが、こんな事になってしまい申し訳ない。亡くなった妻と私がウソをついていました。」と謝罪します。
「どうしてそんなことを!私が今までどんな気持ちで生きて来たか!よりによって殺人犯の濡れ衣を着せられるなんて。」と叫ぶスイル。
今まで受けた侮辱や、たった一人の娘を孤児にさせた苦痛を思い出して、涙を流すスイル。
「ただでさえろくでなしな自分の息子を殺人犯の息子にしたくなかった。」と言うヤン社長に、「私の娘はどうなってもいいのか!殺人犯の娘だからと離婚までさせられた。」と怒りをあらわにするスイル。
妻をガンで、息子を事故で亡くし、自分もガンで余命が長くない、自分は天罰を受けたのだと言うヤン社長。
警察官はスイルに、「再審請求と国を相手に被害補償を受けられます。」と助言します。
警察を出たドランとスイルを待っていたデリュク。
ドランとスイルはデリュクにお礼を言います。
ダヤは実家に来ています。
ホンシルはスイルに謝罪しに行こうと出かける準備をしています。
帰宅したスイルはドランに、「もう誰をも恨まないことにした。過去のことはそのまま受け入れて、今を感謝する。」と言います。
「どうやって?」とドラン。
「あの時私がお金を借りに行かなければ、お金を持って逃げなければ良かったのに。もう誰も恨むのはやめよう。」とスイルは言い、ドランを抱きしめます。
そこへホンシルとゴレ、ダヤがやって来てスイルに謝罪し、今からでも濡れ衣が晴れて良かったと言います。
自分があの時あの場所に行かなければ良かったと言って謝罪するスイル。
無言のダヤ。
スイルはナ・ホンジュに会いに教会に行きます。
大聖殿の前で一人立っているホンジュを見つけて歩み寄るスイルは、ホンジュを抱きしめて「今まですまなかった。」と謝ります。
「大丈夫だから、何も言わないで。私の義兄を殺した犯人じゃなくて、ありがとう。ゴレを助けてくれてありがとう。子供を授けてくれてありがとう。私たち、別れなくていいのね?」とホンジュ。
そしてホンジュは妊娠したことを、ドランに話したかと尋ねると、「ドランの年で兄弟ができたと聞いたら、ビックリするだろう。」とスイル。
スイルはホンジュを連れて帰って来ます。
するとソ・ヤンジャが訪ねて来て、ドランをスイルの娘として戸籍を戻すようにと言うヤンジャ。
ドランとスイルがパン屋に行くと、店の入り口にはメッセージが書かれたメモがたくさん貼ってあります。
そして以前殺人犯だからと生卵を投げつけた近所の住人たちが謝りにやって来て、パンを買いたいと言うので、急いで支度をするスイル。
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デリュクは家族の前で、スイルの濡れ衣が晴れたのだからドランと再婚したいと言います。
ところが「一度離婚したらもう終わりよ。チャン・ソヨンと付き合っているんじゃないの?」と冷たく答えるウニョン。
「俺にはドランさんしかいない。」と答えるデリュク。
ワン・ジングクとパク・グムビョンは、もう大人だから本人の意思に任せると言い、賛成します。
ウニョンはスイルのパン屋を訪ねます。
「濡れ衣が晴れて、良かったですね。今まで大変でしたね。ところでカン運転手が無実だと分かったからって、ドランさんを我が家に戻すことは考えないで。デリュクも気持ちを整理したし、今さらデリュクも困るから。」とウニョン。
「はい、分かっています。」と答えるスイル。
ウニョンが帰るとスイルはドランに、「濡れ衣は晴れても、あの家の人たちとは合わない。あの家に戻ったところでドランは幸せか?もうワン本部長のことを忘れて、新たに出発してほしい。」と言います。
「心配しないで。」とドラン。
「ドランを大事にしてくれる人と出会ってほしい。」とスイル。
ドランはデリュクに呼び出されると、ドランではなくスイルが会いに行きます。
「お義父さん、どうしたんですか?」とデリュク。
「君が私の濡れ衣を晴らしてくれて、感謝している。でもドランとの縁はここまでにしてほしい。」とスイル。
「お義父さん、ドランさんとの再婚を応援してください。」とデリュク。
「ドランはドランの道を行くから、理解してほしい。」とスイルは立ち去ります。
スイルはイ・テプンに、ドランを好きかと尋ねると、「私はドランさんのこと好きです。初めて会った時から。社長、ドランさんを好きになってもいいですか?」と言うテプン。
「俺に聞いてどうする。ドランに聞いてみて。」とスイル。
ホンジュはスイルと一緒に暮らし始め、スイル宅で焼肉パーティーを開きますが、ホンジュがお酒を飲まず食欲がないので、心配するドランとテプン。
ドランはホンジュに病院に行こうと言いますが、断るホンジュに、ドランとテプンは理由を尋ねます。
「それは・・・。」とホンジュが言い出すと、ホンジュの口に焼き肉を突っ込んで言葉を遮るスイル。
<たった一人の私の味方 第104話あらすじ>
ドランが帰宅するとデリュクが待っています。
「俺たち、もう一回家族を説得してみよう。」とデリュク。
「私たちのせいでみんなを辛くさせたくない。私たちが別れればみんなにとっていいでしょう?もうデリュクさんのこと忘れるから、デリュクさんもいい人と出会って。」とドラン。
「本心なの?俺のことを忘れて生きられるの?」とデリュク。
ドランはうなずいて家に帰り、部屋で一人涙を流します。
スイルのパン屋を訪ねるテプンの祖父。
「お祖父さん、どうしたんですか?」とテプン。
「テプン、もう家に帰って来なさい。」と祖父。
すると二人の会話を聞いたスイルが、祖父を店の中に招き入れます。
「私が間違っていた。私がお前の両親を反対したことを後悔している。今からでも私の仕事を学んでほしい。」と祖父は言い、テプンに家業を継がせたい様子。
「私に脅迫するんですか?」とテプン。
そこへスイルがやって来て、「テプンにお祖父さんがいらっしゃるとは知りませんでした。テプンを家に帰しますから。」と言い、テプンが家に帰るように説得します。
デリュクはその気もなく付き合い始めたチャン・ソヨンに、ドランとよりを戻したいから理解してほしいと切り出します。
デリュクがソヨンと別れることに反対するウニョンとダヤ。
「それなら他の女性を捜しなさい。あの子は死んでもイヤ。」とウニョン。
「ドランさんと結婚できないなら、いっそのこと一生独身で暮らす。」とデリュク。
「殺人犯の娘と結婚するなら、一生独身の方がマシね。」と言うウニョンに、「母さん、ドランさんは殺人犯の娘ではないのだから、もうそんな風に言わないで。」とデリュク。
また認知症の症状が出てミョンヒを捜して大騒ぎになるグムビョン。
ジングクはスイルを訪ね、デリュクとドランが元の夫婦に戻れるようにしたいと言いますが、断るスイル。
テプンは深呼吸をして、ドランに「映画を観に行こう。」と誘います。
黙っているドランに、「この映画を観たいんだけど、一人で観に行くのはつまらないから。」とスマホを見せます。
ドランは了解し、パン屋を閉めて二人は映画館へ行きます。
映画を観て笑うドランを隣で見つめるテプン。
その様子をたまたま目撃したウニョンの友人は、二人の写真を撮ってウニョンに見せます。
するとウニョンはデリュクに、「ドランさんに彼氏が出来たのよ。バイト生なんかうちのデリュクとは比べ物にもならないわ、レベルが低いわね。」と言って、ドランがテプンと一緒にいる写真を見せます。
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帰り道テプンはドランに、祖父との今までの経緯を明かします。
テプンは「両親は祖父から結婚を反対されていて、結婚の許しをもらいに祖父に会いに行き、門前払いされて帰る途中にアイスバーンで交通事故に遭い亡くなった。だから祖父が憎かった。」と言います。
今までは祖父を恨んでいたテプンも、これからは祖父の会社で仕事をするとドランに告げるテプン。
そしてドランの家まで送って来たテプンを目撃するデリュク。
スイルはホンジュの家に招待されます。
ヤンジャは自分が見た胎夢が誰の夢だったのか考えていたところ、ホンジュの妊娠を知らせる夢だったと分かります。
ゴレはミランにコーヒーを入れると、「アナウンサーの筆記試験勉強するから、先に寝ていて。」とミラン。
「また先に寝ろと?さっき叔母さんが妊娠したって聞いただろ。俺たちの方が若いし先に結婚したんだから、先に頑張らないと。早く子供が欲しいのに。」とゴレ。
「まったくもう。」とミラン。
ダヤはワン・イリュクの店に行きますが、不在のイリュク。
イリュクは店にいると言っていたので不審に思ったダヤは、他の店員から、今日はスジョンは休みで、イリュクは早く帰ったと聞き、二人の仲を疑います。
帰宅したダヤはイリュクとスジョンのツーショット写真を見つけ、怒りをあらわにします。
スジョンが店で仕事をしているのを見つけたダヤは、スジョンの髪の毛を引っ張り、店から引きずり出します。
その様子を偶然目撃したドラン。
テプンは家に戻り、祖父と一緒にジングクの会社を訪ねます。
「これからはうちのテプンをよろしくお願いします。」と挨拶する祖父。
デリュクは会長室に呼ばれて入ると、デリュクに「ソン会長のお孫さんだ。挨拶しなさい。」とジングク。
デリュクはテプンを見て驚き、テプンが財閥三世と知ります。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
せっかくスイルの無実が明らかになって、しかもデリュクのお陰で濡れ衣が晴れましたが、デリュクとドランが夫婦として再出発するのは難しいようです。
ウニョンがあまりにもドランにひどいことをしてきたので、もう元のさやに戻ることはなさそうですね。
そして今までテプンの正体が分かりませんでしたけど、祖父がお金持ちそうでしたから、やはり財閥の家柄でしたか。
またドランとテプンの身分の差に違いが出て、問題にならなければいいのですが、ドランは財閥の息子との縁があるようで、今度こそ幸せになってほしいです。
そして今までドランは一人っ子でしたが、兄弟が膿まれるようですし、スイルとホンジュもいろいろと問題を克服して、一緒に暮らせるようになって良かったです。
その一方でイリュクの不倫がバレて、すごい剣幕のダヤ。
あんなに怖かったらイリュクも嫌気が差してしまうのでしょうけど、イリュクはダヤを選ぶのか、バイトのスジョンを選ぶのか・・・。
視聴率は第103話は37.6%、第104話は43.8%でした。
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