2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第105話,第106話(最終回)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第105話あらすじ>
ちょうどワン・ジングクの会社にやって来たオ・ウニョンは、ソン会長がジングクを訪ねて来たのを目撃します。
ソン会長の隣にいるイ・テプンを見て、「あの子、パン屋のバイトじゃない!」と驚くウニョン。
ウニョンは会長室に行き、「どういうこと?」と尋ねると、「ソン会長の孫だ。」と答えるデリュク。
「デリュク、ドランがソン会長の孫と付き合っているってこと?!デリュク、あなたはチャン・ソヨンと別れてどうするつもり?!」とウニョン。
「俺は一生独身でとおすと言ったじゃないか!」と答えるワン・デリュク。
デリュクとテプンはカフェで会います。
「もしかして、ドランさんのこと、好きですか?」とデリュク。
「はい、好きです。だからパン屋で仕事をしているんです。」と答えるテプン。
「ドランさんは、私の妻です。完全に別れたわけではなくて、お互いのために今は離れているだけです。」とデリュク。
「状況判断が出来ていないようですけど、ドランさんはそう思っていないようです。どうしてそんな話をするのか、良く分かりません。」とテプンは言い、その場を立ち去ります。
ワン・イリュクの店にいたバイトのスジョンを見つけて、「人の旦那に手を付けて!」と髪の毛をつかむチャン・ダヤ。
「あんたこそ旦那に寂しい思いをさせてるから、私が一緒に食事をして映画を観て、旦那の相手をしてあげていただけよ!だから離婚してと言ったのよ!」とスジョンは反論し、取っ組み合いになります。
その時偶然通りかかったキム・ドランが驚いて、二人を止めます。
ドランはダヤの喧嘩相手がイリュクの浮気相手だと知ると、「二度と会わないと謝罪しなさい!」とスジョンに謝らせます。
「お義姉さん、なんて喧嘩が強いの?ステキ~。」と感激するダヤ。
「あの人が、ダヤが悪いみたいに言っていたけど、結婚したら責任ある行動をしなきゃ。」とドラン。
ダヤとドランはイリュクに会い、離婚しようと言うダヤ。
イリュクは「ダヤ、俺のこと一度だけ信じて。」と言いつつ、これから団体の予約客が来るからと帰されたダヤとドラン。
ダヤはドランに、「父親がカン・スイルに殺されたかと思って悔しかった、この前はきちんと謝罪できなくて申し訳なかった。」と謝ります。
イリュクは花束を持って帰宅し、ダヤに許しを請い、泣いているダヤをなだめると、それならスジョンを辞めさせてと要求するダヤ。
スーツを着てパン屋にやって来たテプン。
「別人みたいだ・・・。」とつぶやくスイル。
かしこまって「実は、お話があります。今日から祖父の会社で仕事をすることにしました。でもこれからも社長からパン焼きを教わりたいです。」とテプン。
テプンは店を出ると、後でドランに話があるからと帰ります。
ドランはスイルに「就職祝いを兼ねてテプンさんと食事をすることになった。」と言うと、「お父さんはお前がテプンと上手くいくといいと思っている。私たちが辛い時にいつもそばにいてくれた。テプンならきっとドランのことを守ってくれる。」とスイル。
デリュクは会社の帰りにドランに、「今日会える?」とメールします。
すると「今日は約束があります。それにデリュクさんと会う理由もありませんから。」と返事するドラン。
パン屋の前で車を停めていたデリュクは車から降りようとすると、テプンが車でやって来て、ドランとスイル、ナ・ホンジュを食事に誘っているのを目撃します。
スイルはドランに、テプンと二人で行って来るようにと言い、結局テプンとドランの二人きりで車に乗って出かけて行くのを見つめるデリュク。
レストランで食事をするテプンとドラン。
ドランは食事中、デリュクから指輪をもらったことを思い出しています。
テプンがドランをパン屋の前まで送り、テプンが帰ると「ドランさん。」とデリュクが現れます。
困惑するドランは、「もう会いに来ないで。」と冷たく帰します。
朝、酒に酔って自宅の玄関先で眠っているデリュク。
家族たちに抱えられて病院に運ばれ、医師から低体温症と言われたデリュク。
ウニョンは命を落としかけたデリュクの姿を見て、「あなた、ドランじゃなきゃ、ダメなの?」と涙を流します。
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ドランに電話を掛けるウニョンは、デリュクが酔って一晩中玄関先で倒れて入院したと話します。
「私が悪かったわ。」とドランに謝るウニョン。
ドランはすぐに外に出ようとすると、「ドラン、奥様からの電話か?私が出るから、ここにいなさい。」とドランを止めるスイル。
スイル宅を訪ねるウニョン。
「離婚したドランに何の用事ですか?どうしてドランに会いに来たのですか?」と怒るスイル。
「デリュクがあんなにドランのことを想っているとは知らなかった。夕べもミス・チョが発見してくれなかったらデリュクがどうなっていたか分からない。どうかドランと再婚させてあげてください。」と涙を流してお願いするウニョン。
ところが「二人を別れさせたのは、奥様ですよ。」と言って、家に帰ってしまうスイル。
部屋で泣いているドランを心配するホンジュ。
「カン先生、ドランさん泣いています。デリュクさんのこと忘れられないみたい。再婚させてあげられないの?」とスイルに尋ねるホンジュ。
「ワン本部長はいいのだけど、あの家族を考えると結婚生活がどうなるか・・・。今の方がまだマシなのではないかと。」とスイル。
一方ウニョンはジングクに、きちんと謝りたくてドランを訪ねたが出て来てくれなかった、スイルが出て来て断られたと訴えます。
「諦めるんだ。」とジングク。
ウニョンは、デリュクが酒ばかり飲んで一生独身だったらどうしようと心配します。
ソン会長はスイルのパン屋を訪ねます。
ソン会長はスイルに「テプンが家に戻って来てくれて、会社の仕事も始めて、夢のようだ。」とお礼を言います。
そしてテプンがドランのことを気に入っているようだから、正式に挨拶をしたいと言うソン会長。
ジングクに辞職表を出し、「当分の間、韓国を離れます。」とデリュク。
<たった一人の私の味方 第106話(最終回)あらすじ>
帰宅したデリュクは、「明日出発します。会社には辞表を出しました。」とウニョンに言います。
驚いたウニョンは、再婚を反対しなければこんなことにならなかったのにと後悔します。
ダヤはドランに会いにパン屋へやって来ます。
「お義姉さん、デリュク兄さんが韓国を発つんです。」とダヤ。
「あ、そうなの?」と何でもない表情を装うドラン。
「デリュク兄さんのこと、もう一度受け止めてあげられませんか?デリュク兄さんが可哀相です。」とダヤ。
「そんな話なら、聞きたくない。」とドラン。
ダヤは、今までドランに嫉妬をして嫌がらせもした、今からでもやり直したいからチャンスをほしいとお願いします。
二人のやり取りを聞いたスイルは、深く悩みます。
ドランはテプンと食事をしていて、「ごめんなさい、私デリュクさんのこと忘れられません。デリュクさんのことを想いながらテプンさんとお付き合いするのはいけないと思います。理解してください。」と打ち明けます。
ウニョンはスイルのパン屋を訪ね、「今までのことを許してとはとても言えないけれど、デリュクのこと、引き留めてほしい。」とドランにお願いします。
何度も謝って帰るウニョン。
「お父さん、申し訳ないんだけど、デリュクさんとやり直したい。」とドラン。
「お前の気持ちのままにしなさい。」とスイル。
ドランは急いでタクシーに乗って空港へ行き、空港の中を捜し回りますが、デリュクを見つけることができません。
パスポートを持って出国しようとするデリュクは、正面から歩いてくるドランを見かけ、二人は再会し涙を流しながら抱き合います。
認知症の症状が出てミョンヒを捜すパク・グムビョン。
「ミョンヒは2階にいるじゃないですか!」とジングクとウニョン。
するとグムビョンの前に現れたドランを見て安心するグムビョンは、最近ダヤがいい子になったから許してあげると言って、髪の毛をつかまなくなります。
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ジングク宅では家族勢ぞろいして、食事をしています。
「ダヤが作ったからか、特別に美味しいわ。」とドラン。
ダヤはイリュクがまたスジョンと会っているようだとドランに相談します。
ドランとダヤは現場を押さえるためにイリュクの後をつけます。
すると「既婚者が娘に手を出すとは!また娘と会ったら次はただじゃ済まないからな!」とイリュクを叱るスジョンの父親と兄。
スジョンと父親、兄がその場を去ると、慌ててイリュクに走り寄り「バカ!」とイリュクを叩くダヤ。
「俺が悪かった。」と必死に謝るイリュク。
帰宅したイリュクはジングクにひどく叱らると、ダヤがかばいます。
「もしまたそんなことしたら、勘当だ!」と怒りをあらわにするジングク。
部屋に入ったダヤはイリュクを正座させると、「もしまたこんなことしたら、ボムエンフードの俺の持ち株を全部ダヤにやるから。」とイリュク。
台所でダヤはドランに、「もしまたイリュクさんが浮気したら、会社の株をみんなくれるって!」とダヤは笑い、これからは絶対にドランの味方につくと言うダヤ。
「私の味方が増えて、嬉しい~。」と喜ぶドラン。
デリュクはスイルに「お義父さん、また自分のことを許してくれてありがとうございます。」とお礼を言うと、逆にお礼を言うスイル。
2年後。
ドランは以前辞めてしまったロースクールに通い始めると、講義に一緒について行くグムビョン。
グムビョンは授業中に周りの生徒を見ては気に入った男子生徒を見つけて、「ミョンヒ、あの子に電話番号を聞いてよ。」と頼みます。
「勉強の邪魔をしたら、今度は・・・。」とドラン。
「分かったわ。」とグムビョン。
授業が終わるとドランとグムビョンを車で迎えに来るデリュク。
ソ・ヤンジャはホンジュからマンションを買ってもらいます。
スイルの再審請求で無罪の判決が下され、「殺人犯になった時、誰かが一人でも私の味方になってくれたら、私の人生は違ったものになったのではないか・・・。」そんな考えをするスイル。
そうして施設の院長になったスイル。
ダヤとイリュクはドランのお陰で仲睦まじくなり、ホンジュは息子を育てています。
スイルが運営する施設1周年のお祝いをするため、みな一同に集まります。
その後イリュクとダヤには娘が産まれ、キム・ミランとチャン・ゴレには息子が産まれると、デリュクは羨ましがってドランに早く子供がほしいとせがみます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
最後はお決まりのハッピーエンドでしたが、個人的にはドランとテプンが付き合って結婚・・・なんてことになったらどうなるかな?と考えてしまいます。
でも、これ以上ドラマが延長することはないので、ちょっと残念です。
どちらにしても、ドランは財閥の御曹司との縁があるようで。
話が長くて忘れていましたが、ドランは元々ロースクールに通っていましたね。
ドランがもし国家試験に合格して弁護士になれば、デリュクの会社で顧問弁護士なんてこともアリでしょうし、ドランの今後の活躍も見たかったです。
視聴率は第105話は42.8%、第106話は48.9%でした。
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