2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第11話,第12話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第11話あらすじ>
キム・ドランを妹ミョンヒと間違えてドランを離れないパク・グムビョン。
仕方なくドランもグムビョンと一緒に家まで送ると、「この男の人は誰だい?」とグムビョン。
「うちの運転手じゃないか。」と答えるワン・ジングク。
「私のミョンヒを頼むわね。」とグムビョンは言って、運転手カン・スイルにドランを家まで送るようにと頼みます。
スイルはドランを見て驚きます。
「夜遅くに申し訳ありません。」とドラン。
車で家まで送ってもらう途中、「会長の車はいいですね。」とか「おじさんの運転が快適で上手ですね。」と言って、初対面のスイルに愛想が良いドラン。
一方スイルはドランを乗せて運転しているのが夢のようで、ドランが無事に暮らしている様子に、心の中で感謝します。
そして家の前に到着すると、「眠気には飴がサイコーですよ。」と飴を2個スイルにあげるドラン。
ドランが家に入ると、「申し訳ない。」と涙を流すスイル。
ドランは友達ユジンと通話しながら、会長の運転手さんがカッコいいと話します。
一方ジングクは正気に戻ったグムビョンに、ドランの家に遊びに行ってしまった事を話すと、自分でも信じられないグムビョン。
それでもキム秘書の家だったから良かったとホッとするジングク。
「お義母さんはこれからどうなるのか、対策を立てなければこのままでは暮らせない。」と心配するオ・ウニョン。
翌日会社でコーヒーを入れて運んできたドランに、昨夜の感謝を伝えるワン・デリュク。
ところがすぐに「頭が痛い。」といってドランに嫌がらせをし、少しずつドランに復讐しようとしているデリュク。
薬局に行ったドランは、ずっとめまいがするなら病院に行くようにと薬剤師に言われて、デリュクに薬を渡しながら「病院に行った方が良いのでは?」と言います。
「俺が具合が悪いと本当に信じていたのか?ウブなところがあるんだな。」と笑うデリュク。
ウニョンはナ・ホンシルを訪ねて行き、「姑が急性認知症と言われた。これからどのしたらいいの?ホンシル、ごめんね。ここしか来るところがなくて。」と訴えて涙を流します。
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ダヤは電話をくれないワン・イリュクのせいで落ち込んでいると、ホンシルから「結婚してもいい。」と許しの電話をもらいます。
すぐにイリュクに会いに行ったダヤは、早く結婚の日取りを決めようと言いますが、イリュクは祖母が認知症にかかって我が家は非常事態で、今は結婚するタイミングではないと答えます。
グムビョンから呼び出されたドランは、スイルの迎えでグムビョン宅に行きます。
スイルはドランにバナナ牛乳を買ってあげると、ドランは「牛乳の中でバナナ牛乳が一番好き。」と喜び、スイルはバックミラー越しにドランの姿を見つめます。
ドランはグムビョンがなぜ自分を呼んだのか心配していると、グムビョンはとても慈しみのある良い方だと言うスイル。
ドランがグムビョン宅に到着すると、母親の心が変わらないうちに早く結婚の許しを得なければとダヤが来ています。
ダヤはグムビョンに許しを得ようとしますが、「今大切なお客さんが来ているから。」と帰されてしまいます。
グムビョンはドランにお礼を言ってお金の入った封筒を差し出しますが、ドランは奥様のお蔭で就職できたからと封筒を断わり、その代わりグムビョンと一緒に食事をする事にします。
<たった一人の私の味方 第12話あらすじ>
スイルに毎回家まで送ってもらいながら、「これからはバスで帰りますから大丈夫です。」とお礼を言うドラン。
ドランはグムビョンからの封筒はとても受け取れない、一緒に食べた食事がとても美味しくて2杯も食べたとスイルに話します。
スイルはドランの事を考えると、世の中に秘密はない、ドランのそばにいてはいけない、ドランから去らなければならないと考えます。
そして悩みぬいたスイルは辞表を書きます。
ダヤが帰宅すると、グムビョンの様子を尋ねるホンシル。
ダヤに、イリュクと本当に結婚したいのか尋ね、それならウニョンと相談してみると言うホンシル。
ウニョンに会ったホンシルは、「夫の事でまだ少しでも気まずい事があればダヤを嫁に出す事は出来ない。」と言うと、「ダヤを自分の娘のように可愛がるから。」とウニョン。
「うちのダヤをよろしく頼むわね。」と涙ぐむホンシル。
ポストに入っていた封筒から、またお金を発見したソ・ヤンジャ。
近所のおばさんは、「どんなお金をポストから取り出して。以前家の前に来たあの人じゃないかしら。」と言います。
ウニョンがダヤとの結婚を許して、3週間後に結婚式の日取りを決めたと聞いたイリュクは、「それは本当の話か?!?!」と泣き叫びます。
そんなイリュクが可哀相だ、ダヤは目標意識がハッキリしていて、幸せになるだろうと考えるチャン・ゴレ。
ダヤはイリュクに「結婚式の日取りを決めた。」とメールを送ると、イリュクはクラブで気が狂ったように遊んでいます。
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デリュクはドランのために新入社員歓迎会を開き、ドランは歌や踊りで雰囲気を盛り上げ、その姿をデリュクが満足げに見守っています。
二次会が終わってドランが別れの挨拶をすると、デリュクは遊び心でめまいがすると言って倒れて気絶したフリをします。
ドランはとっさにデリュクに人工呼吸をすると、デリュクも驚いて飛び起き、冗談だと笑います。
ドランはデリュクに、「人の命に関わる事をいたずらするとは、本当に死んだかと思った。」と怒って行ってしまいます。
翌朝出勤したデリュクは、昨日の謝罪をしますが、ドランは謝罪を受け入れてくれません。
ダヤはウェディングドレスを見に行き、イリュクはため息ばかりしています。
ダヤがアレコレとドレスを試着している隙に、消えてしまうイリュク。
するとダヤはイリュクから「俺がちょっと考える時間が必要だから、外の空気を吸いに行って来る。しばらく連絡が途絶えても心配するな。」とメールが届きます。
ダヤが電話をしても、電話を取らないイリュク。
ウニョンはホンシルから電話を受けて、ホンシルの家を訪ねます。
「あなたの夫が悪い奴に殺されて亡くなった事が反対の理由ではないのよ。」とウニョンが話しているところを、偶然ダヤが聞いてしまい、「今の話は何?!?!お父さんは交通事故じゃなかったの?誰が殺したの?誰よ!!!」と叫びます。
一方ドランを考えて、この場を去るのが正しいと考えたスイルは、グムビョンと話をしに行きます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
ダヤとの結婚にやっぱり踏み込めないイリュク。
なんだかんだ言ってこのままダヤから逃げるのではないかと想像してしまいます。
ダヤはイリュクの事をとても好きなのかもしれませんが、今のままではムリに結婚してもダヤが苦労しそうですね。
そしてデリュクはいたずら好きなのか、冗談好きなのか、ドランにとってはちょっと迷惑なようですね。
デリュクがドランに復讐するために?いつまでこのいたずらが続くのでしょう。
スイルはせっかくドランに会えたのに、ドランから遠ざかろうとしていますが、本当にドランと離れ離れになって後悔しないのでしょうか。
遠くにいても秘密はいつか明らかになるのでは、と思ってしまいますが、スイルがいなくなるのは、少々さびしいですね。
視聴率は第11話は25.5%、第12話は29.3%でした。
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