2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第21話,第22話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第21話あらすじ>
オ・ウニョンとカフェで会うキム・ドラン。
ウニョンは、「うちの義母に症状が出て大騒ぎする度に、家がメチャクチャになってしまう。」と話し、「私を助けてくれる人はキム秘書しかいないわ。頼んでいる自分が恥ずかしいけど、キム秘書が使う部屋もキレイにして、お礼も十分に渡すから。」と言って、家に来てパク・グムビョンの妹ミョンヒとして、一緒に暮らして欲しいとお願いします。
ドランは、「今は急な話なので、一度考えてみます。」と答えます。
ドランと別れてから、ナ・ホンシルに会いに行ったウニョンは、ドランに一緒に住むようにお願いしたとホンシルに話すと、「きっと来てくれるはず。」と答えるホンシル。
一方ドランは、ウニョンの提案を悩んでいます。
以前大家だったクモクと市場で偶然会ったカン・スイル。
クモクは、「どうやって出所したの?」と尋ね、スイルから話を聞いて、「それは良かった。」と答えます。
そしてクモクはドランに連絡をしたのかと尋ねると、スイルは「ドランの事は知らないです。父親がどんな人なのか、ドランが死ぬまで知らずに生きる事を願っているので、自分の事もドランの事もすべて忘れてください。お願いします。」と言います。
スイルはキム・ドンチョルの納骨堂に行き、「ドンチョル、あのおばさんに会ったよ。ドランの事は何も知らないと答えたよ。ドランのそばにいつまでもいられるように、助けてくれ。」と言います。
職場でワン・ジングクはドランに、母の件でお礼を言いつつ申し訳ないと言って、交通費だと思って受け取って欲しいと小切手の入った封筒を渡します。
ジングクはウニョンを呼び出し、外で会います。
ジングクはウニョンに、「家に戻って来てくれてありがとう。母の事は私が面倒見ないといけないのに、結局お前に世話を掛ける事になり、すまない。」と優しく抱きしめます。
「そうやって適当にやり過ごそうと思っているのかもしれないけど、あなたのために戻って来た訳じゃないわ。」と反論するウニョン。
それでもジングクは、「私にはお前一人しかいない。それが本心だ。」と重ねて謝り、涙を流して心を解くウニョン。
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ドランは会社の帰りにジングクからもらった封筒を見ると、100万ウォンの小切手。
交通費としては高額で驚きますが、敷金を借りていたので、ユジンに返そうかと考えます。
そしてドランはスマホのメールを見て、心当たりのない100万ウォンのカード利用があったと知ります。
ドランは出勤前にカードを自宅に置いたまま出て来た事を思い出し、ヤンジャとミランの仕業だと直感し、急いでカードの利用を停止します。
その頃買い物をしていて急にカードが使えなくなって、驚くヤンジャとミラン。
帰宅したドランはヤンジャに、「どうして許可もなく、勝手に使うの?それは泥棒と同じよ。このお金は借りていた敷金を返済しようとしていたのに。」と言うと、「いくら何でも泥棒とは何よ。ミランがアナウンサーの面接を受けるのに、あれこれ必要だったのよ。」と開き直るヤンジャ。
ミランも「泥棒とは何よ。返せばいいんでしょ!」と怒って家を飛び出します。
ワン・デリュクとお見合い相手スヒョンはミュージカルを鑑賞した後、ワインバーでワインを飲みます。
これを知ったウニョンはデリュクの迎えにスイルを送ります。
スイルはワインを飲んだデリュクに代わってスヒョンを家まで送り、スヒョンは車から降りるとすぐデリュクにキスします。
デリュクは突然の事に驚いて、スヒョンを押して慌てると、「ただのおやすみのキスよ。気を付けて。」とスヒョン。
二人の様子を目撃して驚くスイルに、「驚いたでしょう。スヒョンさんが酔っているみたいだ。」と弁明するデリュク。
家を飛び出したミランは漢江で酒に酔い、缶ビールを蹴ると、自転車で通り過ぎたチャン・ゴレの頭に当たってしまいます。
ゴレは缶ビールを拾ってドランに謝罪を求めると、ミランはおとなしく缶をゴミ箱に捨てます。
家に帰宅したミランに、「まだアナウンサー試験に未練があるの?死に物狂いでやる気があるなら、何としてでも予備校の費用を出してあげる。その代わりお小遣いは自分で稼ぐのよ。もう私のカードには手を出さないで」とドラン。
<たった一人の私の味方 第22話あらすじ>
ドランはウニョンと会い、「私は会社では会長をお支えする秘書なので、会長宅に入って一緒に暮らすのは何かと不便ではないかと思います。」と言い、その代わりにグムビョンに何かあったら、昼夜を問わずいつでも駆け付けると言います。
ウニョンは「キム秘書が義母の妹になってくれる。」と家族に話したと言い、住込みではなくても、ドランが助けに来てくれると知り、ホッとします。
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チャン・ダヤから花をプレゼントされたグムビョンは、宝石箱を出してダヤにもプレゼントすると言い、ダヤはダイヤのネックレスが目につきますが、まだ若いからと言って、小さい宝石がついたネックレスをダヤにプレゼントします。
ダヤは、「いずれこの宝石はみんな私の物になるのよ。」と心の中で呟きます。
ホン秘書と公募展のメニュー開発のために料理をしていたドランは、油にワインを注いでしまい、燃え広がります。
ドランが調理室にいると思い出したデリュクは驚いて、調理室に駆け付けてドランを捜します。
「キム秘書!ケガはないか?!」とドランに声を掛けるデリュク。
ホン秘書は自分がワインを注いだせいだと言って、謝罪します。
ドランとホン秘書が無事だと確認したデリュクは、今後気をつけるようにと注意し、 切ない目でドランを見つめます。
そしてデリュクはドランに対する気持ちに気づき、これ以上お見合い相手スヒョンとは会うのはやめようと心に決め、気持ちを伝えます。
ドランはグムビョンの認知症の症状のために、スイルの運転で会長宅に向かいます。
スイルはドランが今後もグムビョンを助ける事にしたという事実を知って、ドランが大変なのではと心配します。
ドランは車の中であれこれと話をしながら、ドライブも出来てストレスも解消できると喜びます。
グムビョンがドランを離さず、朝になってしまったドランは、朝食もごちそうになります。
グムビョンもウニョンも、他の家族も、嫁で入って来た自分よりドランを可愛がる様子に、ドランに嫉妬心を抱くダヤ。
そして「どうしてキム秘書が朝まで同じ屋根の下で寝るんだ?だんだん近づいてくる。」と独り言をつぶやくデリュク。
それでもデリュクは、ドランを自宅まで送り、出勤支度を済ませたら会社まで一緒に行こうと誘います。
ドランは、「会社の人に誤解される事はしたくないから。」と断りバスに乗って出勤する事にします。
バスが急停車して倒れそうになったドランを、誰かが支えてくれます。
ドランがお礼を言うと、助けてくれたのはデリュク。
「車のタイヤがパンクして。」と微笑むデリュク。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
元々お見合い相手に興味を示していなかったデリュクは、それでも相手に悪いと思い何度かデートをしていたようですが、ドランが命の危険にさらされて、自分の気持ちを確認したようです。
そのドランがグムビョンのために何度も自宅を訪れては、家族のように過ごす時間が、デリュクにとっては複雑な心境のようです。
これからデリュクがドランにどう接していくのか気になりますし、もし恋に発展したら、今まで可愛がってくれたドランに対する家族の態度も、少し気になりますね。
視聴率は第21話は24.9%、第22話は25.7%でした。
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