2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第29話,第30話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第29話あらすじ>
キム・ドランを家まで送ろうと待っていたワン・デリュクを阻止するカン・スイル。
スイルがドランを送って戻って来たところに、「ちょっとお話があります。」とデリュク。
「私がキム秘書の事を好きなのを知っていながら、さっきはわざとでしょ?残念です。他の人が見たら、カン運転手がキム秘書の父親かと間違えるほどです。」とデリュク。
スイルは慌てて謝ると、「謝罪を受けたいのではなくて、カン運転手がドランさんの家にも行って時計も買ってあげるほど親しいので、私とドランさんが上手く行くように、助けてください。」とお願いするデリュク。
スイルは「私にはそんな力はないです。キム秘書の家は、キム秘書のお母さまがお茶をしていくようにと言われて一度だけ行きました。あの時計はただキム秘書への感謝の気持ちで贈った物です。」と言い訳した。
「親しい事を責めているのではなく、キム秘書には、私の事を良く言っておいてください。お願いします。」ともう一度お願いするデリュク。
スイルはしぶしぶ約束し、自分がドランの父親のように見えるという言葉に「私の行動があまりにも出過ぎていたか?注意しなくては。」と緊張するスイル。
チャン・ダヤの事が気になったナ・ホンシルはオ・ウニョンに電話を掛けます。
ウニョンはホンシルからダヤの事を頼むと言われ、「分かったわ。ダヤに温かいミルクで気持ちを落ち着かせて、ダヤと話してみるわ。」とホンシルを安心させるウニョン。
ウニョンがダヤの部屋を訪ねると、泣いているダヤ。
「お父様はなぜ私がネックレスを持っているのかと叱るので、私、悔しいです。」と打ち明けるダヤ。
「私が悪かったわ。そのネックレス、私が持っているのをあなたにあげたばかりに。」と謝るウニョン。
ダヤはウニョンに、パク・グムビョンはドランばかり捜し、ワン・ジングクはドランだけの味方で、自分はこの家でドランより劣る存在なんだと、そればかり考えていると訴えます。
「今からでもキム秘書の代わりに、他のヘルパーに来てもらったらダメですか?」とダヤ。
驚くウニョンに、「お義母さん、一度だけ、キム秘書じゃなくて、他のヘルパーじゃダメですか?」と訴えるダヤに、了承するウニョン。
ウニョンは「ダヤがネックレスの事で胸を痛めているみたいで、専門のヘルパーさんに来てもらえるか調べてみてはどうですか?」とジングクに尋ねてみますが、「母さんがキム秘書を妹のように思っているから、他の人を呼ぶ事もできないだろう。明日は出張だから、もう休む。」と話を遮るジングク。
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翌朝ドランがバス停で待ちながらキョロキョロしていると、デリュクがやって来て、「今日は俺が来ないと思って心配した?」とデリュク。
「ナルシストで王子様病がひどいですね。」とドラン。
バスの座席に並んで座り、デリュクが聴いているイヤホンをドランの片耳に差し込み、二人で音楽を聴いています。
ウニョンはホンシルの家を訪ねます。
「ダヤがあなたにもヘルパーの話をしたの?」とウニョン。
「ダヤがキム秘書に対して、屈辱感を感じているみたい。この機会にヘルパーを雇ったらどう?」と提案するホンシル。
「それにしても、妹だと思い込んでいるキム秘書の代わりになるヘルパーなんて、いるかしら?」とウニョン。
「やっぱりプロはプロよ、色々とケアしてくれるらしいわよ。」と言うホンシルに、いつまでもドランに頼れないからと、ウニョンも了解します。
スイルはウニョンをホンシルの家に送り、待機している間カフェに入ります。
するとスイルにバッタリ会ったナ・ホンジュは、「偶然が重なったら運命だ、運命が重なったら必然だと言うじゃないですか!」と驚き、スイルと自分は何かあると直感します。
「もしかして私の事、尾行しているんですか?」とスイル。
「ノー。私の家がここなのよ。もし信じられないなら、家に一緒に行きましょう。」とホンジュ。
スイルが逃げようとすると、ホンジュはスイルを追いかけて転び、スイルはホンジュを見過ごせずに、起こしてあげます。
「先生、歩けないから姉に電話しようとしたんですけど携帯が見つからなくて、先生の携帯を貸してください。」とホンジュはスイルの携帯から自分の番号に電話を掛けると、「あら、バッグの中からベルが鳴ってるわ。」ととぼけるホンジュ。
はめられたと考えるスイル。
会社でプルコギの試食をするドランたち。
「キム秘書、今回はお疲れ様でした。はい、あ~ん。」とプルコギをドランの口に入れようとしてウィンクまでするデリュクに、「あ、結構です。本部長が食べてください。」と断るドラン。
「嫌ですか?それならホン秘書、あ~ん。」とホン秘書に食べさせるデリュク。
ドランはデリュクを会社の屋上に呼び出します。
「本部長、どうしてあんな事するんですか!ホン秘書に私たちの事がバレそうじゃないですか!」とドランが注意すると、「私たち?」と嬉しそうなデリュク。
「そうじゃなくって。」とドランが言うと、「ドランさんも俺の事好きなんでしょ?みんなにバレそうだ。」と冗談を言うデリュクに、「誤解しないでください。私が本部長と噂になったら、私、本当に仕事を続けるのが難しくなってしまいます。会社ではもっと気を付けてください。」とドラン。
「それじゃ、会社の外ならいいでしょ?会社の外ならドランさんの事、好きになっていいでしょ?」とデリュク。
何を言っても通じないのですねるドランを見て、「カワイイ!」とデリュク。
ウニョンはヘルパーに来てもらう事を決め、グムビョンもこれ以上ドランに迷惑をかけないようにヘルパーが来る事を了解し、ホンシルが認知症専門のヘルパーを見つけてグムビョン宅に連れて行きます。
ウニョンが「うちの義母は20代に亡くなった妹を捜しますが・・・。」とヘルパーに伝えると、「当然そういうケースもあります。心配しないでください。」とヘルパー。
グムビョンは妹ミョンヒを捜し始めて、「この妾女!」と叫んでホンシルの髪の毛をつかんで大騒ぎになります。
ダヤは母を心配し、「どうしたらいいの?」と困惑するホンシル。
するとヘルパーがグムビョンを部屋に連れて行き、静かになります。
ウニョンやホンシル、ダヤが不思議そうに部屋に入ると、グムビョンは眠っているので、みな喜びます。
「ミョンヒさんの話をしながら、眠りにつきました。」とヘルパー。
ホンシルは帰りがけに、「ウニョンも新婚当時は苦労したのよ。あなたも賢く乗り越えなさい。」とダヤに声を掛けて帰ります。
ソ・ヤンジャはバイトでホンシルにコーヒーを入れながら、「この間お会いした息子さん、素敵ですね。羨ましいです。うちは娘二人だから。」と家族の話題になりますが、「ご主人は何をしているんですか?」とヤンジャが尋ねると、「今から銀行に行って来るから、店を頼むわね。」と話を遮るホンシル。
友達のユジンに、「今日は給料日だから、私がおごるわ。いっぱい食べよう。」とドラン。
ドランはため息をつき、「地位のある男性なんだけど、その人の事を好きな女子社員がいて。」とユジンに相談します。
すぐにドランの事だと気付いたユジンは、ドランに気持ちを確かめると、ドランもデリュクの事を好きな様子。
ヘルパーが来て以来、あくびばかりしているグムビョン。
グムビョンはヘルパーが来る事に賛成しつつ、ドランにも申し訳ないと感じ、ドランに電話をして、ドランを自宅に招いて一緒に夕食を食べる事にします。
<たった一人の私の味方 第30話あらすじ>
ミランはこの日もチャン・ゴレがピッタリ9時にネットカフェに来たのを見て、「絶対にニートだ。」と思います。
すると友達を捜しに店に入って来た元カレを見て慌てたミランは、「私、あの人に会っちゃダメなの。」と言うとゴレが、「自分の机の下に隠れるといい。」とかくまってくれます。
元カレは友達が違うネットカフェにいると分かり、店を出て行きます。
ミランは机の下から出て来てゴレに、「ありがとうございます。私さっきの男の人と付き合ってたんですけど、振ったのでお互い気まずいかと思って隠れたんです。決してバイトするのが恥ずかしくて隠れた訳ではないんです。」と言い訳します。
お礼を言うミランに、「お互い助け合いながら生きるものだ。」とゴレ。
「バイトしているのを見られたら、大変だった。友達にウワサが流れちゃう。」と独り言を言うミラン。
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会社ではホン秘書はドランに、「ビッグニュースだ。本部長が他の女性を好きだからと言って、Q製薬の令嬢と別れたそうだ。」と話します。
会社中に噂が広まっていて、本部長と付き合っているのがこの会社の社員みたいだと言うホン秘書。
そして「屋上で警備員が偶然会話を聞いたらしく、本部長とその女性が喧嘩していたそうだ、屋上の防犯カメラを見に行かなくちゃ。」とはしゃいでいるホン秘書。
ドランは急いでデリュクに報告すると、「自分は噂されてもいいんだけど。」と嬉しそうなデリュク。
ドランはホン秘書が防犯カメラを見ないように阻止してほしいと頼むと、その代わりにデートしようと言うデリュク。
「私たち、付き合っている訳ではないのに。」とドランがためらうと、「それなら別にいいですよ。」とホン秘書を阻止する気がないデリュク。
結局ドランはデリュクとデートの約束を了承し、デリュクは防犯カメラの流出を阻止します。
ドランはグムビョンに会いに行きますが、眠っていて会う事ができません。
ウニョンは「話があるから。」と言ってドランを部屋に呼びます。
そして「義母のためにヘルパーを雇ったから、今後はキム秘書に面倒をかける事はないと思う。」と言うウニョン。
これからはもう来なくてもいいという言葉に、今まで祖母に会いに来ていたようなドランも、少し寂しさを覚えます。
ダヤは母からだと言ってお金の入った封筒を差し出すと、断るドラン。
「どうせお金を稼ぐつもりでやっていたんでしょ?あげるモノをあげて、受け取るモノを受け取れば、スッキリするでしょう。」とダヤ。
スイルは会社とグムビョンの看護で大変だったドランが、これからは呼ばれなくなって良かったと考えています。
デリュクとドランのデートの日。
ドランは何度も着替えて、着て行く服を迷っています。
二人はレストランで食事をした後、漢江の公園で自転車に乗ります。
そして慣れないローラーブレードに乗ったドランの手をつなぐデリュク。
映画を見に行ったり、公園でテントを張ってチキンやラーメンまで食べて、楽しい時間を過ごします。
ヘルパーは認知症の症状が出たグムビョンに薬を飲ませようとすると、グムビョンは薬を拒否します。
グムビョンは「お前がくれた薬を飲むと眠くなって、ミョンヒの顔も見られない。」と怒って、ヘルパーの髪の毛をつかみ、大騒ぎとなります。
ちょうど出張から帰ったジングクがその様子を見て驚き、結局ヘルパーは逃げ出してしまいます。
ジングクはドランを呼ぶ事にし、ドランに電話を掛けますが、ドランの携帯電話の電源がオフになっていて、繋がりません。
大暴れしたグムビョンは失神し、医者が駆け付けてグムビョンを診ると、処方箋なしに飲むのは危険な睡眠薬を飲まされていた事が分かります。
この事にジングクは怒り、ウニョンとダヤはひざまずいて謝ります。
一方ドランの家に迎えに行ったスイルは、家の前でデリュクの車から降りるドランを目撃して、二人がデートしていたと知ります。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
とうとうデートしたドランとデリュク。
でもこれは取引で、ドランはデリュクとの約束を守ったからと言って、デートはこの一回限りのようです。
でもドランはデリュクの事、まんざらでもなさそうで、だんだんデリュクに対して、好意を抱き始めたようです。
そのドランの気持ちにいち早く気づいたスイル、さすが父親です。
韓国では身分差が大きいと、結婚がダメになるケースが多いですから、父親としては心配で仕方がないのでしょう。
でも、デリュクの家ではドランが嫁として入って来たら、グムビョンもおだやかに過ごせて、みんな歓迎してくれそうですけど、どうなんでしょうね。
そしてホンジュとスイルがいつも本当に偶然なのか、やはり尾行しているのか?何度もバッタリ会いますけど、スイルはいつまで経ってもホンジュを怪しんでいます。
次回もまたスイルは嫌がって逃げてしまうのでしょうか。
きっと自分の過去の事があって、逃げているとは思いますが、気になりますね。
視聴率は第29話は25.0%、第30話は29.6%でした。
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