2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第45話,第46話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第45話あらすじ>
カン・スイルはキム・ドランの養母ソ・ヤンジャを訪ねます。
「どうして育ててあげた対価を要求する事ができるのか。」とスイルが怒ると、「あなたが私の何なのよ。運転手の分際でどこに来て大声出してるのよ。私が娘を売って食べようが、関係ないでしょ。あなたは一体何なのよ。」と開き直るヤンジャ。
「私は・・・。」とスイル。
そこへドランがやって来て、「何を言っているの?お母さん。育ててくれた対価って。お母さんもしかして、奥様にお金をちょうだいと言ったの?」とドランは言って、ヤンジャを連れて家に入ります。
「本当にあんな事言ったの?」とドラン。
「私は今まであなたの事食べさせてあげて苦労して育ててあげたのよ。私は絶対にタダではあなたを手離さない。それにお金は余るほどある家なのに、あなたを連れて行くならお金を払う事もできるでしょ。私がいけない事でも言った?」とヤンジャ。
ドランは、「そんな事を言うなら結婚しない。結婚しなければいいんでしょ!」と言います。
ドランは心を落ち着かせてヤンジャに、「私は本部長と別れる事ができないから、私が結婚した後も生活費の事は助けるから、どうか結婚させてほしい。」と心からお願いします。
ヤンジャは「言って見たたげよ。ムリして貰うつもりじゃないわよ。でもドランが我が家の家長だから、突然あなたが嫁入りしたら、この先真っ暗よ。」と言います。
「私が結婚しても、お母さんとミランに生活費を送るから、心配しないで。」とドラン。
ドランが養子と知ったオ・ウニョンは「デリュク、キム秘書との結婚、もう一度考え直さなくちゃいけないんじゃない?デリュク、驚かないでね。キム秘書はあの家の実の娘じゃないんだって。キム秘書が養子なんだって。」とデリュクの結婚に反対します。
デリュクは「もうすべてを知っている。それが問題なの?」と答えます。
「あなたは今の事しか見えないみたいだけど、キム秘書はダメよ。両親が誰かも分からないのに、どうするのよ。」とデリュクを説得するウニョン。
「俺がドランさんの事を好きだから。今までドランさんが心優しい人なのか、確かめてみた。両親が誰なのかを知る必要があるんですか?赤ちゃんの時、生みの親を失ったのは、ドランさんのせいではないです。お母さん、本当にがっかりです。」とデリュク。
ワン・ジングクはドランを会長室に呼び出し、「キム秘書の実のご両親はどんな方だったのか、知りたいのだが。」と尋ねると、「全く知らないんです。」と答えるドラン。
パク・グムビョンは家族に内緒で、スイルと一緒にヤンジャを訪ねます。
行く途中、スイルはグムビョンがキム秘書の母親に会いに行く理由を考え、むしろ会う事でうまくいかなくなるのではと心配しつつ、「大奥様、キム秘書の事が不満なのですか?」と尋ねます。
するとグムビョンは「カン運転手、うちのデリュクとキム秘書の結婚が上手くいかなくなるかと心配してるの?」と尋ね、「心配しなくてもいいわよ。」とスイルを安心させます。
スイルがヤンジャ宅の門を叩いて先に中に入り、「大奥様がいらっしゃいました。」と言うと、グムビョンがついて来て、「デリュクの祖母です。こんにちは。」と挨拶します。
グムビョンとヤンジャは、座ってお互い挨拶すると、グムビョンは「うちの嫁から聞いた話で、キム秘書が養子だと言っていたのは、本当にキム秘書の実母ではないのですか?」と尋ねます。
ヤンジャは「私は産んでいなくても、赤ちゃんの時から育てたから、私が母です。」と答えます。
グムビョンは「ところで母だと言うのに、ドランさんを育てた対価をもらえなければ、結婚させられないという言葉、それは本当ですか?」と尋ねます。
ヤンジャは「そうです。」と率直に答えると、「私はまさかと思ったけど、私が今まで生きて来て、母が娘を結婚させるのに、育てた対価をくれという話は初めて聞いたわ。本当に私たちがドランさんを育てた対価を渡さなければ、結婚させないつもりなのでしょうか。」と驚くグムビョン。
「理由がないのに、そんな事言いません。ご覧のとおり、私たちはこんな暮らしぶりです。ドランに頼って生活しています。もしドランがいなくなったら、私たちはやっていけません。私が結婚して妊娠7ヶ月の時、今は亡き夫がドランを育てようと連れて来ました。私たちの子供でもなく、夫の子供でもないのに、自分たちの暮らしもままならないのに、ドランが大学卒業まで勉強させました。」と過去の事情を話すヤンジャ。
黙って話を聞いていたグムビョンは、ヤンジャに3億ウォンの小切手を差し出し、「この位ならドランさんを嫁に出せますね?今後またドランさんの事でこういう事がないように約束できますか?」と尋ねるグムビョン。
ヤンジャは「もちろんですよ。私たちの生活が保障されれば、ドランを困らせる事はしません。」と答えます。
グムビョンは「じゃ、約束するという意味で覚書を一枚書いてください。」と言います。
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帰宅したグムビョンはヤンジャに小切手を渡した事をジングクだけに打ち明け、デリュクとドランの結婚の日取りを早く決めようと話し合います。
そしてグムビョンは家族が揃った席で、デリュクとドランの結婚を決めた事を告げます。
グムビョンはワン・イリュクとダヤに、ドランを家族として丁重に接するようにと頼みます。
これに不満をあらわにして部屋に入ってしまうウニョン。
デリュクはウニョンを追って、「お母さん、ドランさんの事本当に好きなんです。俺はドランさんに何も望まない。ただ俺のそばにいてもらえればいい、そうドランさんに言いました。」とデリュク。
ウニョンは「よりによってどうしてあの子なの?あの子のどこがいいの?他のどの女の子もあの子よりいいのに。」と言います。
「俺は誰よりもお母さんに祝福されたい。なぜならお母さんが世界で一番愛する人だから。私たちの結婚を許してください。」とウニョンを説得するデリュク。
ダヤはデリュクとドランの結婚が決まった事を知り、すぐに母ホンシルに電話をかけます。
そしてドランが養子だと言う事や、ドランを育てた母が対価を要求したという事実をホンシルに打ち明けます。
ちょうどその時ホンシルの家に集まっていた友人たちが、通話の内容を聞いています。
そこへウニョンも遊びに行くと、友人たちはすでにドランが養子で、育ての母が対価を要求した事実を知っていたのでした。
ウニョンは恥ずかしくなって家を出て行きます。
そして「ダヤが母親にバラしたの?」と怒りをあらわにします。
ナ・ホンジュは、ウニョンの送り迎えで、家の前にいるスイルを見て喜びます。
スイルがしているマフラーが、女性からもらったのかと気になり嫉妬するホンジュ。
<たった一人の私の味方 第46話あらすじ>
「ダヤ、また実家のお母さんと電話したの?イリュクとダヤは別居しなさい。」とダヤに言うウニョン。
「そうじゃなくて・・・。」と言い訳しようとするダヤ。
「あなた、私がハッキリ注意したのに、我が家の事を実家にでもどこでも、話さないで。ヨ・ジュデクもミス・オもしない事を、あなたどうしてしでかすの?」と怒るウニョン。
ダヤは自分が悪かった、もうホンシルに二度と電話しないと言って許しを請います。
「キム秘書を嫁にもらう事だって恥ずかしくて、顔を上げられないのに、キム秘書がもらわれた子で、育ての母がお金を要求した事まで、友達がみんな知ってしまったじゃないの!どういうつもりなの?!?!」とウニョン。
ただひたすら平謝りするダヤ。
3億ウォンもらってウキウキしているヤンジャ。
「バイトでどれだけ儲ぐって言うの?ネットカフェは辞めたら?あなたのお小遣いは心配しなくても大丈夫。それより何としてでもアナウンサー試験に合格して、ドランみたいに裕福な家の人と出会って結婚しなくちゃ。一番情けないのが・・・?」とヤンジャ。
「優しいけどお金の無い男。」と答えるミラン。
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ミランがネットカフェでバイトをしていると、店に来たチャン・ゴレはミランにヘアピンをプレゼントします。
ヘアピンを髪に留めて喜んでいるミランは、ヤンジャの言葉を思い出します。
ミランはゴレに「私、もうあなたとは会えない。うちの母が、男の人なら誰でもいいって訳じゃない。うちの姉は財閥の家に嫁入りするの。私も財閥の御曹司に出会ったとしても、ニートはダメ。まだお互い名前も知らないから、今のうちに私たち別れた方がいいと思うの。」とミラン。
「俺の名前はチャン・ゴレ。歯科医師だ。」とゴレ。
「あなたが歯科医師?!?!いくら私と付き合いたいからって、ウソ言っちゃいけないわよ。」とミラン。
「ウソではない。」とゴレ。
「仮に歯科医師だとしても、うちの姉は名の知れた大企業に嫁ぐから、自分もその程度の人と出会わなければならないわ。」と言うミラン。
正式に結婚の許しを得たとドランに報告するデリュク。
ドランとデリュクは結婚式の招待状を準備します。
ヤンジャはジングク宅を訪ねると、「あと少しでうちのドランがこのお宅に嫁に来るのに、母としてそれでもタンスと布団くらいは買ってあげたくて。ドランの新婚部屋を見るついでに寸法も測ろうと思って来たんですよ。」とヤンジャ。
「私がすべての準備をしますから。私は二人の結婚を認めた訳じゃないんですから、気分が悪いので、お帰りください。」とウニョン。
「実家の母親が娘にしてあげたいと言うのに、お金が無いからと言って無視するの?教養があるフリをして、こんな事しちゃいけないでしょう。お茶の一杯でも出すのが最小限の礼儀じゃない?人の上に人はなく、人の下に人はなしよ。」と腹を立てるヤンジャ。
そこへ認知症の症状が出たグムビョンが、「ミョンヒよ、どこ行ったの?あんた、よくここへ来たわね。この女め。」とヤンジャの髪の毛をつかんで大騒ぎとなります。
ヤンジャが自分の父親に妾を紹介した妓生(キセン)と勘違いしているグムビョン。
ドランとデリュクは、グムビョンがいつ認知症の症状が出るか分からないので、新婚旅行は海外を諦め、国内旅行に決めます。
ドランは友人ユジンに招待状を届けます。
ユジンの祖母で、スイルの昔の大家だったクモクは、ドランが財閥の家の嫁になると知り、嬉し涙を流します。
そしてクモクは「実の父親が知ったら、どれほど喜ぶか。」と心の中でつぶやき、スイルを捜し回りますが、連絡先も分からず出会う事が出来ません。
結婚式当日。
ドレス姿のドランはスイルの車で式場に向かう途中、養父キム・ドンチョルを思い出して涙を流しています。
一方のスイルは、「うちの娘はなんてきれいなんだ。私がウエディングドレスを着たドランを乗せて結婚式場に行くなんて。ドンチョル見ているか?うちのドランが幸せになるように、天国から見守っていてくれ。」と心の中でつぶやきます。
車から降りたドランは、ドレスの裾を踏んで驚くと、スイルはとっさに自分の手を差し出して、つかまるようにと言います。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
デリュクのドランに対する想いが確かだと分かって、結婚を許されましたが、ドランがグムビョンを助けている日頃の功も大きいですよね。
ただ、ウニョンは最後までなかなか二人の結婚を認められない心境のようですが、ドランが一緒に暮らすようになれば、グムビョンも落ち着いて良いのではないかと思います。
結婚式は次回に続くようですが、唯一スイルとドランが親子だと知っているクモクも式に参加するようで、秘密がバレるような事がなければ良いのですが、次回の展開が気になります。
視聴率は第45話は26.2%、第46話は31.0%でした。
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