2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第53話,第54話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第53話あらすじ>
友人ユジンの祖母クモクから会いたいと連絡が入り、病院にかけつけたキム・ドラン。
ドランはクモクからカン・スイルが実父だと聞きます。
「ありがとうございます。私のお父さんを捜す事ができて。ところでお祖母ちゃん、お父さんが私になぜ父親だという事を隠したのか、知っていますか?」とドラン。
カン・スイルは、入院中のクモクとドランが会っているのを見て、驚きます。
その頃、ドランがクモクからの電話で、夕食の時間に何も言わずに家を飛び出して行ったので、どこへ行ったのかと気になるオ・ウニョン。
ワン・デリュクは「親友のお祖母さんが胃ガンの手術前に急に電話が来て、出て行ったんだよ。」とドランをかばいます。
ウニョンは「親友の祖母?親友の母でもなくて祖母?どうして家族が多いのに、何も言わずに出て行くのかしら。だから家庭教育が重要なのよ。」とウニョン。
すると、「家庭教育?あなたはどれだけ良い教育を受けてきたのか、うちのミョンヒをのけ者にして自分の娘だけ可愛がって、それでいいと思っているの?」とグムビョン。
認知症の症状が出ているグムビョンを避けて、別に食事をするウニョンとチャン・ダヤ。
「そういえばお義兄さんは、お義母さまの内助を受けて会社に通っているありさまですよね。」とダヤ。
「お義母さまと会長がキム秘書を可愛がって甘やかすから、これじゃ嫁ではなくて末っ子の義理の姉妹だわ。とにかくこれではダメだから、家に入って花嫁修業させなければいけないわ。」とウニョン。
ドランが帰った後、「おばさん、うちのドランとどうして会ったんですか?いつから会っていたんですか?会って何を話しましたか?私の事をどこまで話したんですか?」とスイル。
「ドランが実父が誰かも知らないなんて、可哀想じゃないか。私が唯一知っている人間なのに、私は明日胃ガンの手術を受けるんだよ。もしもの事があったら、後悔するんじゃないかと思って。だから打ち明けたんだよ。」とクモク。
スイルは、「生涯秘密にしてくれると約束しておいて、こんな風にドランに言ってしまったら、どうするんですか。私の事を知ったら、ドランは幸せになれない。」とクモクに問い詰めます。
スイルが帰るとクモクはドランに、「父親が逃げるかもしれない。」と連絡するために電話を掛けますが、何度電話をしても繋がりません。
その頃ドランは携帯電話を充電するために、自分の部屋に携帯を置きっぱなしで、台所に入り食事の準備中。
たまたま部屋に入ったデリュクが、ドランの携帯に不在電話が入っているのに気付いてドランに「ユジンのお祖母さんから何度も電話だよ。急ぎみたいだから。」と持って行きます。
自分の部屋に戻ったスイルは荷物をまとめて、「大奥様、会長、申し訳ありません。急な事情のためお話も出来ずに去る事になりました。近いうちに必ずご連絡いたします。そして私に施してくださった恩は、必ずお返しいたします。これまでありがとうございました。本当に申し訳ありません。」と手紙を残します。
ドランはクモクに電話を掛けると、スイルが家を出て行くかもしれないと言うクモク。
ドランはすぐにスイルの部屋を見に行くと、置き手紙を発見し、スイルがここを去ったと知ります。
ドランは家を出たスイルを追いかけて、「お父さん、ちょっと待ってください。お父さん、行かないでください。カン運転手は、私のお父さんなんでしょう?」と叫ぶドラン。
「私はキム秘書の父親ではない。キム秘書のお父さんは、キム・ドンチョルです。」と答えるスイル。
「私を置いて行かないで、お父さん!遺伝子検査もしました。私たち本当の親子でしょう。今まで私のそばでひっそりと見守ってくれながら、どうして違うと否定するんですか?」と涙を流すドラン。
「私はあなたの父親ではない。赤ん坊の時手放して、育てもせず、捜しもしなかったのに、それがどうして父親と言えるんだ。それでは父親ではないだろう。」とスイル。
「何も問わないし何も恨まないから。不幸になってもかまいません。生涯カン運転手と呼んでも良い。だからお願いだから行かないで。」とドラン。
スイルはどこにも逃げないと約束しますが、「私が寝ている間に、どこかに消えたらダメですよ。それでもこうして二人でいる時は、お父さんと呼びたい。お父さんは私にとってこの世で唯一の肉親だから。」とドラン。
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ナ・ホンシルはチャン・ゴレが同性愛者だと勘違いして、ショックで涙を流しています。
そしてホンシルは息子の行動一つ一つに仰天します。
友達に会いに行くと言うゴレには、「男の人に会いに行くつもりなの?」と尋ね、友達同士肩を組んでいる姿を見ても、誤解するホンシル。
<たった一人の私の味方 第54話あらすじ>
「私たち本当に久しぶりね。あなたが嫁としてこの家に来てから、あなたと私がこんな風に顔を見て話した事あったかしら?ともすると倒れるわ、ともするといなくなるわで。あなた会社辞めて家で家事をしたり、お義母さんの世話をしたりしたら?」とウニョン。
「あの、お義母さん。私が以前会社の公募展に当選した企画案のトッピング粥が、今販売されているんです。次のシーズンまで準備中なので、それまでは仕上げてから辞めたらダメですか?」とドラン。
ウニョンはドランの言葉にいちいち文句をつけては、ドランを困らせます。
ドランはウニョンに「仕事を辞めて。」と言われた事を、デリュクに相談をします。
家族が朝食を食べている時、「お母さん、ドランさんに会社を辞めるようにと言いましたか?」とデリュク。
ドランは会社で大切な存在で、今担当している仕事もある、家事をドランがやらなくてもいいのではウニョンに言うデリュク。
「何を言っているの。とにかくこの子が我が家の長男の嫁だから言っているのよ。」とウニョン。
グムビョンは「ドランに家事を教えるのは、慌てないでゆっくりでいいんじゃないのかい。」とウニョンを引き止めます。
「お祖母さんがいいと仰ってるじゃないですか。ドランさんの会社の問題は、私たちに任せてください。」とデリュク。
余計に肩身が狭くなるドラン。
ワン・ジングクはウニョンに、「今までドランさんが、会社の仕事も母の世話も良く頑張って来た。ところで一体どんな不満があるのか。ドランさんが昼に家にいなくても、家事が回らない訳ではないだろう。それに会社の事は私の所管だよ。私に一言の相談もなく、どうしてお前がそんな事を言うんだ?」と言います。
ナ・ホンジュはスイルに、「これは私の気持ちです。ただ私からのプレゼントと考えて受け取ってください。」と言って手袋を渡します。
そして「私はカン先生と涼しい風に当たりながら飲む自販機コーヒーが、カフェで飲む高価なコーヒーよりもおいしいですよ。」とホンジュ。
すると「またご馳走しますよ。」と答えるスイル。
会社に戻って欲しいとダヤに言われたワン・イリュクは、突然スーツを着込んで、「これからは会社で仕事をする。」と家族の前で宣言します。
ウニョンは家政婦ヨ・ジュテクに休暇ボーナスを与えて、娘の家に行って一か月ゆっくり休むようにと言い、ジングクにはジュテクが娘のお産で休暇を取るとウソを言います。
ジュテクを高速ターミナルまで車で送るスイル。
ジュテクから、「奥様はキム秘書にすべて家事をさせるようです。」と聞いて顔色を変えるスイルは、「休暇を取る理由は奥様なのですか?」とジュテクに尋ねます。
とにかくウニョンがドランに家事をさせるようだとスイルに教え、ドランを心配するジュテク。
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ウニョンは仕事をしているドランに電話をかけ、「すぐ帰宅するように。」と言い、母の行動が理解できないデリュク。
ウニョンは餃子をたくさん作ってバザーに持って行き、残りは近所に配ると言い、ドランに餃子作りをすべてやらせようとします。
「私はダヤとバザーに行かなくちゃいけないから、バザーに出すキムチ餃子200個、肉餃子200個を明日作ってちょうだい。あと餃子の皮は、市販じゃなくて手作りで作って。」とドランに任せるウニョン。
ドランは「重要な会議があるので・・・。」と言いますが、「とにかくやっておいて。」とムリを言うウニョン。
キム・ミランはゴレの連絡を待ちながら、「どうして電話一本も、メール一通もないの?いくら契約恋愛と言っても、連絡はすべきでしょ?!」と気を揉んでいます。
ゴレがミランに会いに来ると、ミランは「誰に向かって”元気?”なのよ。」と怒り、「俺だよ、俺。お前の彼女。」と答えるゴレ。
電話が来なかったと不満を言うミランに、「忙しかった。」と言うゴレ。
ミランは「ニートがどうして忙しいの?寝てたの?恋愛契約した事、キャンセルする?今すぐにキャンセルしてあげる。」と言ってゴレを信じられません。
「キャンセルするなら、どうしてここに来たんだ。待たせてすまない。デートに行こう。」とミランと腕を組むゴレ。
そして屋台に行き、「おでんでも食べよう。」と言ってミランのご機嫌を取ります。
ミランはしぶしぶおでんを受け、ゴレは「ミラン、お前はすねたり怒ったりして、かわいいな。」と照れ笑いします。
その言葉にミランは苦笑し、「あなたこそ食べたら?」と機嫌を直します。
ミランとゴレはお揃いのマフラーをしてスマホで自撮りし、デートを楽しみます。
仕方なくドランはスイルに、「お父さん、本部長がお酒をたくさん飲んで帰って来たので、代わりに今私と市場に行っていただけますか?餃子の材料を買いに行くので。」とお願いします。
「これからも私が必要な時は、いつでも遠慮しないで声をかけて。」とスイル。
「ありがとう、お父さん。」とドランがお礼を言ったその時、夜遅くに外出するドランを不審に思い、外に出て来たグムビョンが偶然聞いてしまいます。
「何、今”お父さん”て言ったの?」と驚くグムビョン。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
思ったより早くドランが実父を知りましたけど、肉親が誰もいない中で、父親を受け入れて過去を問わないという選択をしたようですね。
今回は視聴者もみな大泣きしたと話題になりましたが、ドランとスイルが親子だという秘密を二人で抱えながら、これからも生活するようで、本当は誰にもバレてはいけないのですが、もうグムビョンにバレそう(笑)
お相手がグムビョンなので、「父親みたいだから”お父さん”と呼んでいる」とか言ってごまかせば何とかごまかせそうですが、だんだんスイルの過去に迫っていくのではと、不安がよぎります。
視聴率は第53話は26.6%、第54話は31.6%でした。
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